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タイトル戦情報

第8期 静岡プロリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計
1 鈴木 郁孝 50.7 3.5 77.8 62.6 ▲ 34.0           160.6
2 太田 昌樹 22.9 37.9 22.2 60.7 16.1           159.8
3 鮎川 卓 19.8 32.4 ▲ 19.7 53.4 0.0           85.9
4 鷲見 隼人 9.8 14.5 0.0 45.5 10.1           79.9
5 朝比奈 諒 21.9 26.0 ▲ 8.2 ▲ 12.3 31.5           58.9
6 鈴木 秀幸 20.8 38.7 ▲ 25.0 10.1 0.0           44.6
7 望月 雅継 ▲ 23.0 11.3 0.0 0.0 24.7           13.0
8 平岡 理恵 39.1 ▲ 13.9 ▲ 26.6 ▲ 25.9 34.4           7.1
9 鈴木 雅人 ▲ 33.2 ▲ 20.4 26.8 5.0 0.0           ▲ 21.8
10 杉村 泰治 ▲ 52.5 25.8 ▲ 13.4 5.5 12.4           ▲ 22.2
12 坪井 哲也 ▲ 24.0 5.3 31.7 ▲ 40.3 0.0           ▲ 27.3
11 岡本 和也 ▲ 28.8 0.0 ▲ 44.7 26.3 4.2           ▲ 43.0
13 日吉 辰哉 0.0 10.9 ▲ 2.4 ▲ 48.2 ▲ 10.6           ▲ 50.3
14 白澤 宏臣 ▲ 38.0 0.0 20.5 0.0 ▲ 36.2           ▲ 53.7
15 徳永 翔 42.0 ▲ 56.2 8.5 ▲ 55.3 ▲ 0.8           ▲ 61.8
16 古橋 崇志 ▲ 55.7 ▲ 43.6 8.2 18.1 0.0           ▲ 73.0
17 京平 遥 27.2 ▲ 58.8 ▲ 62.1 ▲ 31.5 0.0           ▲ 125.2
18 渡辺 洋巳 0.0 ▲ 15.4 6.4 ▲ 73.7 ▲ 51.8           ▲ 134.5


<第5節レポート:坪井 哲也>

オリンピックの興奮冷めやらぬ中、静岡プロリーグ第5節が行われた。
丁度、折り返し地点となる第5節目。
ここまで混戦が続いているが、後半戦に向け、弾みをつけたいところ。

卓組抽選の結果、私はある卓に注目した。
それは、望月プロ、鈴木郁プロ、徳永プロ、鷲見プロの卓である。

望月プロは、現在首位を独走する鈴木郁プロに待ったを掛けられるか。
もちろん徳永プロも鷲見プロもこれ以上、鈴木郁プロに独走させないという気持ちは同じだろう。

そして対局が始まった。

「ツモ!」

開局早々にその声は聞こえた。
しかし、それは別卓の朝比奈プロの声であった。

1回戦目東1局に地和をアガリ。
朝比奈プロはここまでプラスを維持してきた。ここで大きくポイントを伸ばせば一気に上位に食い込んでくる。
さらに、親かぶりしたのは暫定2位の太田プロ。苦しいスタートとなった。
太田プロは、スピード重視の朝比奈プロと岡本プロ、同じ門前手役派の渡辺プロとの対局。
苦しいスタートとなったが、焦らず自分のスタイルを崩さないようにしなければ持ち味が消えかねない。
しかしそこは、今期未だマイナスした節がない安定感を見せている太田プロ。
今節も終わってみれば+16.1Pとし、ポイントを順調に伸ばした。

さて、注目の卓はどうだろうか。
鈴木郁プロは苦しい展開が続く。先手をとられ、対応し続けるうちに気付けば、3回戦までオールマイナス。
少し守りに入ってしまっているのだろうか、私の目には若干弱気になっているようにも見えた。

やはり、簡単には勝たせてもらえないのが首位の宿命なのだろうか。
同卓者は、鈴木郁プロをマークする上でも、あくまで自分の麻雀、スタイルは崩さない。
それぞれがしっかりと自分の麻雀を打ち切っている結果が表れている。

そして鈴木郁プロも最終戦粘りを見せ、待望のトップ。
マイナスを34.0Pで抑えた。

微差ではあるが、鈴木郁プロは暫定トップを守った結果となった。
本人はこの結果をどう考えているのだろうか。初タイトル獲得のためにはここで安心していてはいけない。
マイナスした現実を受け止め、次に活かし、戦っていってくれるであろう。

もう1つの卓、日吉プロ、平岡プロ、杉村プロ、白澤プロの卓はどうだろう。

この卓でポイントを伸ばしたのは、平岡プロ。
打点とスピード、どちらに偏ることもなくバランス良さが印象深かった。
平岡プロはマイナスが続いていたが、一気にプラス域に浮上した。

ここまで、少し不調の日吉プロ。この日も状態は決して良い訳ではなかっただろう。
親に跳満を打つなど大きな放銃もあったが、粘り強い麻雀で、大崩れすることなく4回戦を終えた。
日吉プロは、膨大な知識を技術に、その技術が技となれば、まだまだ上位に踏み込んでくるだろう。

今節も大きなポイントの動きはなく、順位にも大きな変動はなかった。
この日、一番浮いたのは、平岡プロで+34.4P。反対に一番沈んだのは、渡辺プロで▲51.8P。
どちらもそれほど大きなポイントではないが、この差は約80Pとなる。

つまりは、まだまだ1節で順位が大きく入れ替わるポイント差になっている。
後半戦どんなドラマが待っているのか今後の展開が非常に楽しみだ。

 


 

静岡プロリーグ過去の成績

年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2005年
猿川 真寿
三戸 亮祐
鈴木 勉
日吉 辰哉
第2期
2006年
寺戸 孝志
古橋 崇志
望月 雅継
大野 和弘
第3期
2007年
猿川 真寿
望月 雅継
日吉 辰哉
森下 剛任
第4期 2008年 菅野 直 鈴木 郁孝 太田 昌樹 森下 剛任 成績
第5期 2009年 寺戸 孝志 鈴木 秀幸 林 俊宏 平岡 理恵
成績
第6期 2010年 菅野 直 若松 正和 尾澤 大河 森下 剛任 成績
第7期 2011年 鮎川 卓 朝比奈 諒 古橋 崇志 鈴木 秀幸 成績

 

第19回静岡リーグ(プロアマ混合)

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 杉村 泰治 プロ 27.5 19.3 73.5 19.2 31.6 171.1
2 鷲見 隼人 プロ 50.2 17.5 19.5 65.1 10.5 162.8
3 竹内 仁 アマ ▲ 8.9 ▲ 22.0 7.9 129.8 53.7 160.5
4 日吉 辰哉 プロ 90.3 28.0 ▲ 1.4 24.5 14.2 155.6
5 坪井 哲也 プロ 19.2 25.0 2.0 66.8 20.9 133.9
6 舟橋 晃 アマ 33.8 ▲ 41.4 30.1 46.6 48.0 117.1
7 矢野 宏明 アマ 34.7 19.8 13.3 73.3 ▲ 25.0 116.1
8 岡本 和也 プロ ▲ 19.8 73.6 ▲ 17.7 63.1 5.1 104.3
9 平野 敬悟 アマ 36.6 36.7 43.9 ▲ 13.6 ▲ 14.1 89.5
10 太田 昌樹 プロ 18.1 42.7 ▲ 25.2 ▲ 9.7 37.1 63.0
11 中下 勝喜 アマ ▲ 4.5 ▲ 44.4 69.0 ▲ 21.8 58.6 56.9
12 高橋 孝基 アマ 28.1 13.5 ▲ 3.2 9.5 ▲ 1.9 46.0
13 栃木 敦博 アマ ▲ 72.3 70.3 ▲ 12.0 57.3 2.4 45.7
14 朝比奈 諒 プロ 10.7 36.2 ▲ 35.5 54.2 ▲ 31.1 34.5
15 千葉 由紀夫 アマ 21.6 42.5 58.4 ▲ 51.2 ▲ 52.7 18.6
16 望月 雅継 プロ 23.9 ▲ 27.6 ▲ 27.3 36.2 11.7 16.9
17 鈴木 郁孝 プロ 11.3 6.2 11.0 ▲ 54.2 33.8 8.1
18 菅野 直 プロ 50.8 ▲ 19.2 ▲ 73.8 16.7 27.5 2.0
19 北島 武浩 アマ ▲ 5.2 0.0 ▲ 25.0 76.0 ▲ 50.6 ▲ 4.8
20 渡辺 洋巳 プロ ▲ 10.9 58.5 ▲ 39.9 ▲ 37.5 23.8 ▲ 6.0
21 古橋 崇志 プロ 30.1 ▲ 28.4 ▲ 2.0 6.0 ▲ 16.3 ▲ 10.6
22 白井 健夫 アマ 47.9 1.8 3.5 ▲ 39.8 ▲ 27.3 ▲ 13.9
23 徳山 雄生 アマ 53.0 0.5 ▲ 25.1 ▲ 32.4 ▲ 12.3 ▲ 16.3
24 森田 皓太 アマ ▲ 38.4 ▲ 15.9 ▲ 5.7 ▲ 0.7 43.3 ▲ 17.4
25 徳永 翔 プロ ▲ 10.6 19.9 ▲ 39.8 23.0 ▲ 12.5 ▲ 20.0
26 平田 拓也 アマ ▲ 41.1 35.8 76.8 ▲ 45.2 ▲ 48.1 ▲ 21.8
27 杉浦 貴紀 プロ 13.9 28.1 8.8 ▲ 31.6 ▲ 43.0 ▲ 23.8
28 坂本 彰光 アマ ▲ 66.3 ▲ 23.5 80.9 ▲ 22.6 2.7 ▲ 28.8
29 小山 剛史 アマ ▲ 5.9 ▲ 90.6 ▲ 16.7 23.1 52.9 ▲ 37.2
30 鈴木 秀幸 プロ 43.0 58.2 ▲ 78.4 ▲ 60.9 0.0 ▲ 38.1
31 京平 遥 プロ 4.9 ▲ 43.1 ▲ 20.0 20.1 ▲ 2.1 ▲ 40.2
32 平岡 理恵 プロ ▲ 10.5 1.3 ▲ 69.9 ▲ 2.3 35.1 ▲ 46.3
33 花原 史典 アマ 19.9 ▲ 41.4 ▲ 4.0 ▲ 15.4 ▲ 6.2 ▲ 47.1
34 葛山 英樹 プロ ▲ 23.9 ▲ 35.1 8.3 ▲ 8.4 ▲ 14.0 ▲ 73.1
35 白澤 宏臣 プロ 32.5 ▲ 99.0 42.8 ▲ 50.0 ▲ 3.7 ▲ 77.4
36 松井 和志 アマ ▲ 12.2 ▲ 34.8 28.3 ▲ 38.7 ▲ 21.0 ▲ 78.4
37 葛山 雅廣 アマ 19.8 ▲ 97.0 ▲ 19.1 19.8 ▲ 9.0 ▲ 85.5
38 堀 孔明 アマ 29.2 ▲ 60.2 ▲ 6.5 11.0 ▲ 60.3 ▲ 86.8
39 土本 伸之 アマ ▲ 21.5 ▲ 36.2 23.2 ▲ 65.8 9.8 ▲ 90.5
40 宮里 駿矢 アマ ▲ 50.5 24.3 ▲ 8.3 ▲ 76.2 0.3 ▲ 110.4
41 鈴木 雅人 プロ ▲ 46.4 ▲ 35.5 12.2 ▲ 14.0 ▲ 30.7 ▲ 114.4
42 鮎川 卓 プロ ▲ 12.1 13.2 ▲ 51.9 ▲ 31.3 ▲ 41.7 ▲ 123.8
43 田中 良典 アマ ▲ 77.8 18.9 ▲ 33.3 ▲ 1.4 ▲ 32.3 ▲ 125.9


<第5節レポート:鷲見 隼人>


残暑なお厳しき8月の折、静岡プロアマ混合リーグ第5節が行われた。

今回は最終節ということで、上位16名の廻り順で卓組される。
実質16名に決勝進出者が絞られたといっても過言ではない。

会場の空気がいつもより重く感じられたのは私だけだろうか・・・。

いよいよ対局が始まった。やはり上位の卓は、進行がいつもより遅い。
皆が思考に思考を重ねた結果であろう。

また上位16名に入っていない者は、決勝進出の可能性が低いということになるのだが、手を抜く者など1人もいない。
皆が目の前の一局一局に集中しているのが伝わってきた。
この光景を見て、
「麻雀好きが集まるとは、なんて素敵なことなんだ。」
と思うのと同時に、
「次回以降の静岡リーグもきっと良いものになるだろう。」
と感じた。

ベストを尽くし、最善を尽くしても勝者と敗者に分かれるのが勝負の常。
惜しくも今回決勝進出成らなかった者も、この経験を生かし、悔しさをバネにして、いつの日か決勝の舞台に上がってくれると、私は信じている。

それでは決勝進出者を見てみよう。


1位:杉村泰治プロ(12期生/中部本部)
   過去静岡リーグ決勝進出3回
   経験、実績共に申し分ない。
   ミスの無い打牌選択で、先手を取る手数の多い選手。
   守備力も高い。

2位:鷲見隼人(28期生/静岡支部)
   過去静岡リーグ決勝進出1回、優勝1回
   麻雀プロになり、最初の静岡リーグで幸運にも決勝に残れた事を嬉しく思っている。
   長所は押し引きのメリハリ。

3位:竹内仁さん(一般参加)
   過去静岡リーグ決勝進出2回
   5人中唯一の一般参加だが、静岡リーグに4回出場し、3回決勝進出という実力者。
   自分の読みを信じ、深く踏み込む攻撃力の高い選手。

4位:日吉辰哉プロ(18期生/静岡支部)
   過去静岡リーグ決勝進出5回、優勝1回
   杉村同様、こちらも経験、実績共に申し分ない。
   牌効率もさることながら、状況(場況)把握能力に優れた選手。
   攻撃力、守備力どちらも高いオールラウンダー。

5位:坪井哲也プロ(28期生/静岡支部)
   決勝初進出
   彼も今年麻雀プロになったばかりの新人だが、基本の出来たメンタルの強い選手。
   守備型のイメージだが、勝負所と見たときの踏み込みの深さは目を見張る。

以上の5人で決勝は争われる。
ここで私のような無知な者が、決勝戦の予想をしたところで、陳腐な物になるのは明白なので、控えさせていただく。
ただただ決戦の日を待つこととしよう。

幸運にも決勝進出する事が出来た私・・・。
しかし、決勝進出するのが目標ではなく、優勝するのが目標である。
他の4名もそうであろう。
観戦者の方に、
「良い決勝だった。」
そう言ってもらえるような闘いにしたいと願ってやまない。

 

 


 

静岡リーグ(プロアマ混合)過去の成績

年度
優勝
2位
3位
4位
5位
備考
第1回
2003年
望月 雅継
宮澤 成文
袴田 一郎
日吉 辰哉
波多野 博憲 
 
第2回
2003年
日吉 辰哉
鈴木 郁孝
鈴木 秀幸
望月 雅継
岸野 智之 
 
第3回
2004年
林 俊宏
日吉 辰哉
倉見 謙一
鈴木 秀幸
望月 雅継 
 
第4回
2004年
小林 信介
望月 雅継
倉見 謙一
磯部 文秀
鈴木 勉 
 
第5回
2005年
大野 和弘
太田 昌樹
望月 雅継
日吉 辰哉
鈴木 秀幸 
第6回
2005年
望月 雅継
鈴木 勉
白井 健夫
鈴木 郁孝
野間口 慎 
第7回
2006年
大高坂 松城
佐原 修司
林 俊宏
杉村 泰治
原田 有規
第8回
2006年
古橋 崇志
寺戸 孝志
鈴木 郁孝
渡辺 洋巳
牧沢 行晃
第9回
2007年
太田 昌樹
寺戸 孝志
林 俊宏
猿川 真寿
磯部 文秀
 
第10回
2007年
舟橋 晃
猿川 真寿
日吉 辰哉
鈴木 郁孝
荒川 礼二
第11回
2008年
平岡 理恵
森下 剛任
岡本 丈司
望月 雅継
白井 健夫
第12回
2008年
石津 寿人
杉村 泰治
竹内 仁
寺戸 孝志
若松 正和
第13回
2009年
鷲見 隼人 鈴木 秀幸 葛山 英樹 戸塚 豪 林 俊宏 成績&観戦記
第14回
2009年
林 俊宏 中 寿文 石津 寿人 竹内 仁 寺戸 孝志 成績&観戦記
第15回
2010年
白澤 宏臣 魚谷 侑未 山田 優駿 林 俊宏 高木 宏昌 成績&観戦記
第16回
2010年
石津 寿人 鈴木 郁孝 越川 清一 寺戸 孝志 杉村 泰治 成績&観戦記
第17回
2011年
中 寿文 斎藤 寛生 菅野 直 越川 清一 大滝 聡 成績&観戦記
第18回
2011年
鈴木 秀幸 徳永 翔 寺戸 孝志 太田 昌樹 葛山 英樹 成績&観戦記

 

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