<第8節レポート:鈴木
秀幸>
去年は社会的に厳しい1年だった気がする。
近年続く不況に加え猛暑の夏があり、日本のみならず世界経済のトンネルの出口はまだ先のことか・・・。
プロリーグもいよいよ終盤にさしかかり1局1局の重みを感じることになる。
結果をみれば、中部本部のプロがズラリと並ぶこととなった。
上位陣の顔ぶれをみて正直このまま行きそうな気がするが、静岡支部の面々には今一度奮起して欲しい。
『娯楽』というくくりの中に仕事を置く私は様々な厳しい声を聞きながら、1年間を過ごした。
『娯楽』とは一般に人間の心を楽しませ慰める活動をさす。
『娯楽』の麻雀から『プロ』という名のもと私たちはまず何を目指すべきなのだろうか?
プロである以上、結果を残さなければいけない。
残した上で、各自の目指すプロの姿に近づけるよう精進しなければならない。
今年の仲間の活躍に期待!
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