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タイトル戦情報

第4期 静岡プロリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計
1 菅野 直 63.8 29.1 12.1 ▲ 7.2 ▲ 13.5 1.1 19.2 38.5 51.6 93.2 287.9
2 鈴木 郁孝 ▲ 48.6 3.0 ▲ 4.8 ▲ 17.5 89.2 52.9 74.7 ▲ 24.6 81.1 ▲ 25.5 179.9
3 太田 昌樹 ▲ 38.5 28.5 14.9 ▲ 6.0 71.1 ▲ 31.2 53.0 73.2 ▲ 5.4 19.3 178.9
4 古橋 崇志 ▲ 17.6 11.9 40.3 2.9 53.8 51.6 3.0 ▲ 11.1 ▲ 26.3 52.3 160.8
5 日吉 辰哉 ▲ 14.8 31.9 1.7 ▲ 46.9 47.4 11.0 37.2 5.6 41.9 42.8 157.8
6 鈴木 秀幸 26.2 48.2 ▲ 16.3 ▲ 15.5 ▲ 11.4 29.0 6.0 53.7 10.0 3.3 133.2
7 望月 雅継 ▲ 13.8 ▲ 78.7 50.6 28.9 81.6 ▲ 52.7 ▲ 22.6 ▲ 45.6 104.0 70.9 122.6
8 吉井 友直 27.0 ▲ 19.0 ▲ 42.0 36.7 ▲ 4.1 0.5 38.9 56.5 19.3 ▲ 4.3 109.5
9 杉村 泰治 29.6 ▲ 10.0 ▲ 2.3 22.5 37.2 ▲ 20.2 ▲ 9.6 11.3 28.3 9.1 95.9
10 石津 寿人 23.7 ▲ 5.2 3.6 8.8 ▲ 9.7 ▲ 11.6 30.0 59.7 28.7 ▲ 42.8 85.2
11 戸塚 豪 18.9 29.7 73.6 3.7 ▲ 18.3 ▲ 8.6 ▲ 28.9 7.2 19.6 ▲ 29.9 67.0
12 鈴木 雅人 ▲ 10.9 38.1 ▲ 13.8 30.7 ▲ 33.4 0.8 ▲ 13.0 47.2 39.2 ▲ 32.5 52.4
13 森下 剛任 ▲ 12.6 2.5 24.5 78.1 ▲ 23.5 99.4 ▲ 54.9 11.5 8.7 ▲ 88.0 45.7
14 越川 清一 ▲ 3.9 9.1 ▲ 68.4 36.1 9.6 4.9 22.3 49.9 ▲ 89.9 73.5 43.2
15 若松 正和 6.5 8.0 74.4 ▲ 30.3 ▲ 43.1 21.2 ▲ 8.3 ▲ 22.5 18.7 4.8 29.4
16 平岡 理恵 ▲ 4.7 ▲ 31.0 ▲ 3.0 1.4 17.9 40.4 ▲ 14.2 39.0 1.1 ▲ 19.8 27.1
17 岡本 丈司 76.0 ▲ 32.6 ▲ 37.0 1.1 ▲ 20.6 ▲ 33.9 80.1 ▲ 23.7 18.8 ▲ 18.5 9.7
18 山田 優駿 ▲ 51.2 58.9 25.3 8.3 ▲ 4.2 ▲ 41.5 ▲ 20.8 ▲ 3.1 46.6 ▲ 21.5 ▲ 3.2
19 猿川 真寿 17.3 28.3 ▲ 107.5 74.6 ▲ 0.3 ▲ 8.7 ▲ 38.4 33.3 23.1 ▲ 32.6 ▲ 10.9
20 長谷川 弘 ▲ 84.9 12.3 ▲ 24.4 ▲ 38.3 ▲ 23.6 48.2 44.9 ▲ 5.6 29.2 11.9 ▲ 30.3
21 掛水 洋徳 ▲ 25.0 ▲ 0.4 ▲ 14.7 32.2 ▲ 16.6 29.7 ▲ 76.1 13.5 ▲ 28.3 19.5 ▲ 66.2
22 藤原 貞生 29.4 ▲ 20.1 ▲ 35.5 ▲ 13.9 ▲ 46.1 18.4 ▲ 14.7 ▲ 19.9 29.5 4.2 ▲ 68.7
23 渡辺 圭一郎 18.4 63.4 44.3 ▲ 32.0 ▲ 97.6 9.7 16.2 ▲ 33.9 ▲ 5.4 ▲ 56.8 ▲ 73.7
24 小松 伸男 16.6 41.1 ▲ 18.5 ▲ 6.2 ▲ 46.7 1.5 31.3 ▲ 32.0 ▲ 60.0 ▲ 35.6 ▲ 108.5
25 市川 陽子 ▲ 0.3 ▲ 70.2 ▲ 15.8 ▲ 15.2 ▲ 28.8 22.4 ▲ 15.1 2.9 ▲ 44.3 52.4 ▲ 112.0
26 杉浦 貴紀 14.4 11.7 11.5 6.3 ▲ 33.9 7.4 ▲ 3.9 ▲ 88.6 ▲ 57.9 5.7 ▲ 127.3
27 磯部 文秀 8.9 ▲ 3.2 ▲ 13.3 ▲ 52.4 23.0 ▲ 11.5 ▲ 13.9 ▲ 44.9 ▲ 79.0 14.3 ▲ 172.0
28 柚木 正仁 ▲ 23.6 7.3 65.3 ▲ 7.2 24.8 ▲ 121.4 ▲ 18.3 ▲ 57.5 ▲ 33.4 ▲ 8.4 ▲ 172.4
29 鈴木 雄介 39.5 ▲ 56.4 ▲ 41.8 ▲ 60.2 3.9 4.4 ▲ 49.9 8.4 18.9 ▲ 49.7 ▲ 182.9
30 林 俊宏 ▲ 4.6 ▲ 58.9 ▲ 29.6 ▲ 40.1 73.1 ▲ 7.5 ▲ 68.0 ▲ 39.4 ▲ 38.7 ▲ 2.9 ▲ 216.6
31 渡辺 洋巳 ▲ 50.1 ▲ 39.5 21.9 28.6 ▲ 24.5 ▲ 109.5 ▲ 10.1 13.9 ▲ 85.7 ▲ 19.3 ▲ 274.3
32 石原 将樹 ▲ 32.1 ▲ 38.8 ▲ 26.3 ▲ 15.0 ▲ 33.7 ▲ 19.2 3.9 ▲ 75.9 ▲ 71.0 7.9 ▲ 300.2


<最終節レポート>

一年の締めくくりとなるプロリーグ最終節。
第9節終了時点での首位は鈴木郁孝プロ(以下鈴木プロ)+205.4P、
2位・菅野直プロ+194.7P、3位・太田昌樹プロ+159.6P、4位・森下剛任+133.7P。
最終節はこの上位4人の直接対決となるため、ポイント差が100P以上あっても順位が入れ替わることは容易にあります。
そんな張り詰めた緊張の中、対局は始まりました。


1回戦

東1局、親の菅野プロが序盤に白をポンして、菅野プロの一人テンパイでスタートしました。
東場は大きな動きがなかったのですが、南場で状況が一変します。
親の菅野プロがテンパイや軽いアガリで連荘し、南1局4本場にようやく鈴木プロにいい手が入ります。
4巡目に、
 ドラ

ドラはないものの、456と567の三色の両天秤にかけられるいい形に整います。
しかし、8巡目に親の菅野プロから先制リーチが入り、これ以上連荘を防ぎたい鈴木プロは押しますが、
無情にも菅野プロの当たり牌のをつかみ、七対子ドラ2の12.000を放銃しました。
鈴木プロと菅野プロは競っていただけに、この放銃は痛いことでしょう。

その後は太田プロがうまくさばき、手が入っていた菅野プロと鈴木プロを降りさせ、なんとか菅野プロの連荘を阻止しました。

その太田プロは、南3局4巡目、

 ドラ

ここから、

と順調に構想どおりの345の三色のテンパイが入ります。
ツモ単騎から待ちに変え、をツモり2.000・4.000。
トップは菅野プロ+20.1P、太田プロ+7.9P、こつこつとテンパイ料で点数を稼いだ森下プロは+2.5P、
そして鈴木プロは痛恨の一人沈みのラスとなり、▲30.5Pでした。

1回戦終了時
菅野プロ+214.8P 鈴木プロ+174.9P 太田プロ+167.5P 森下プロ136.2P



2回戦

東1局、親の菅野プロの連荘から始まり、5本場まで積み、持ち点が46.800点になった菅野プロは、

この形をダマに受け、ツモで打、ツモ→打でツモり四暗刻の形でリーチ。
そこにタンヤオのテンパイが入った鈴木プロがを放銃し、菅野プロの持ち点は60.000点を超えました。

そして次局、菅野プロに配牌からドラ3枚の手が入りますが、
鈴木プロがタンヤオのみでアガり、ようやく菅野プロの連荘を止めることができました。

東2局、今度は親をむかえた太田プロに流れがいったのか、
2.600オールや9.600出アガリなどで連荘を続け、4本場になります。
菅野プロは57.600点まで点棒を削られ、太田プロは51.000点と徐々に点差が縮まります。
森下プロが東暗刻の三色手でテンパイしますが、鈴木プロがファインプレーで当たり牌を止め、
さらにうまく使い切り、鈴木プロのアガリとなりました。

この展開ですと、今度は自力で親を持ってきた鈴木プロの調子が上がってくるでしょう。
3.900を出アガリし、2.000は2.100オールをツモり、連荘します。
東3局3本場の5巡目に森下プロが東単騎の国士無双をテンパイし、
太田プロからリーチが入り、鈴木プロにもいい手が入っていましたが、ここは菅野プロが仕掛けて2.000でうまくかわしました。

東4局、ようやく親が回ってきた森下プロも箱下となっているので、なんとか連荘をしたいところでしょう。
まずは5.800を菅野プロからアガって連荘に成功しますが、鈴木プロに8.000を打ち再び苦しい状況になります。

南3局には鈴木プロが森下プロからピンフイーペーコードラ2の11.600を出アガり、さらに追い討ちをかけます。

鈴木プロがドラをポンし、森下プロがメンホンのリーチを打ちますが、太田プロがしかけてうまくさばきました。
オーラスでは鈴木プロがツモり三暗刻の形でリーチしましたが、菅野プロからの出アガリで長い長い2回戦が終了しました。
半荘24局、2時間かかり、対局者にとっては精神的にも肉体的にもつらい半荘になったことでしょう。

2回戦成績
太田プロ+32.6P 菅野プロ+20.2P 鈴木プロ+10.0P 森下プロ▲62.8P

2回戦終了時
菅野プロ+235.0P 太田プロ+200.1P 鈴木プロ+184.9P 森下プロ+73.4P



3回戦

1回戦目で菅野プロに、2回戦目で太田プロにかわされてしまった鈴木プロですが、
東1局に1.300・2.600をツモり、東2局の親では先制のタンピンドラ1のリーチを打ちますが流局。
次局ピンフのみで菅野プロから出アガリと、調子が上がってきたかのように思えました。

しかし、菅野プロが白ドラ3をツモり、鈴木プロは親っかぶりをします。
さらに次局、菅野プロは親番で6巡目にピンフドラ2のリーチを打ち、4.000オールをツモり、一気に突き抜けます。

この後も攻めの姿勢を崩さない菅野プロでしたが、
鈴木プロが菅野プロからピンフのみをアガり、親番を落とすことに成功しました。

ホッとするのもつかの間、菅野プロから七対子のダブルリーチが入り、またも鈴木プロから出アガり、
菅野プロが一人浮きのトップ目に立ちます。

南場に入っても鈴木プロと菅野プロのアガリが続き、一度は追いついた太田プロでしたが、苦いラスとなりました。

3回戦成績
菅野プロ+38.0P 鈴木プロ+10.2P 森下プロ▲21.9P 太田プロ▲27.3P

3回戦終了時
菅野プロ+273.0P 鈴木プロ+195.1P 太田プロ+172.8P 森下プロ+51.5P



4回戦

5位以下のポイント状況も気になってきます。
9位だった古橋プロが3回戦終了時点でトータル+151.6Pまで迫り、
鈴木秀幸プロが+146.3P、日吉プロが+138.1P、吉井プロが+130.6Pと混戦となっています。
最後の1回戦で順位の変動の可能性が十分あります。

最終戦東1局、起家の森下プロが攻めて連荘に成功しますが、
菅野プロがチンイツをアガり、ますます優位にたちます。

その後は小場が続き、南2局には森下プロからピンフ一通ドラ1のリーチが入り、
鈴木プロはメンチンのテンパイが入りますが、両方とも不発。

南3局の鈴木プロの親番では菅野プロがあっさりかわし、迎えたオーラス、
菅野プロは8巡目にリャンメンより先にペンチャンを引き入れてピンフのテンパイとなり、
自力でツモり、圧倒的な強さで優勝を決めました。

4回戦成績
菅野プロ+14.9P 太田プロ+6.1P 森下プロ▲5.8P 鈴木プロ▲15.2P

優勝   菅野 直プロ +287.9P
準優勝 鈴木郁孝プロ +179.9P
3位   太田昌樹プロ +178.9P
 
鈴木プロと太田プロの点差は、わずかに1ポイント、1000点差でした。
太田プロは、「敗因はどこだったのか自分ではよくわからないが、2回戦終了時点でトップの背中が見えたと思った。いけると思ったが結果3位で悔しい。」と語っていました。
鈴木プロも首位で迎えた最終節でしたが、菅野プロに完敗し苦い思いをしたことでしょう。
森下プロもポイント差を縮めるために攻めていったのでしょうが、大きく順位を落としてしまいました。
また別卓では古橋プロがトータル+160.8Pの4位、日吉プロが+157.8Pの5位という結果でした。

みなそれぞれ悔しい思いと反省を胸に、また来年のプロリーグに挑むことでしょう。

(文責:平岡 理恵)

<第9節レポート>

いよいよ今節で第9節を迎え残すところあと1節となりました。9節で大きく浮いたプロがそのままの勢いに乗って優勝するのではないかと私自身で予想しています。

一番注目なのは+81.1P浮いた鈴木郁孝プロ。別日対局だった第7節でも+74.7P浮き、一気に9人抜きで首位に立ちました。
鈴木プロは去年の麻雀最強戦でも3位という好成績を収めているので、その勢いは衰えていないようです。
そして終始安定した成績を収めている菅野プロは、+51.6Pという結果にも関わらずまだ首位には届かないという悔しい気持ちもあるでしょう。
しかしポイント差はたったの9.7。
最終節では上位からの順位順で卓組が決まるので、鈴木プロと菅野プロは直接対決となり、1局ごとに順位が入れ替わる接戦となることでしょう。
また上位9名は100P以上浮いているのでその位置からでも十分優勝が狙えるので、最終節は目が離せません。

そして望月プロは+104P浮きと怒涛の追い上げを見せ、A1リーガーの貫禄を感じさせました。

次節最終節は私は別日対局となっているので、決勝卓に張り付いてじっくり観戦したいと思います。

(文責:平岡 理恵)

<第8節レポート>

第8節ともなるとかなりの終盤、上位対戦である最終節のメンツが見えてくるころでしょう。

今節は大きな動きがありました。
ついに首位の座を受け渡すことになった森下プロ、
後半は苦しんでいたようですが、常に上位に位置している実績があるので、
残り2節の巻き返しを期待したいです。

変わって太田プロは、3連勝に2着で+73.2Pと好成績を収め、堂々の首位となりました。
吉井プロや鈴木秀幸プロは50P以上叩き、一気に決勝卓が見えてきました。

私の卓では、杉村プロが、

 ドラ

この形でリーチ、見事にをツモり12.000オールをアガったことで、私は大きく点棒を削られた場面もありました。
一メンツ落としての中盤のリーチだったので、同卓していた私は不気味に感じました。
愚形のドラ待ちで相手を押さえる意味もあったのでしょうが、メンチンでリーチを打つのは勇気がいることだと思います。
それをきっちりアガり切り、杉村プロ本人も気持ちのいいアガリとなったことでしょう。
対戦相手ながらも、見事なアガリだと感服しました。

残り2節あるので順位の変動はまだまだありそうです。
また100P以上沈んでしまうと、ここからのモチベーションを保つのは難しいでしょうが、
今後の麻雀にも影響してくると思うので、下位の選手も最後まで諦めず一つでも順位を上げるよう頑張ってほしいです。

(文責:平岡 理恵)

<第7節レポート>

11月18日(土)、静岡プロリーグ第7節。
この日は王位戦ベスト72と日程が重なり、
静岡プロリーグ参加者からは支部長の望月をはじめ平岡、鈴木(郁)、市川、が勝ち進み、
さらに昨年度準優勝の猿川がシード出場となった。
その為、ほとんどの卓が別日での対局となり、本日の静岡プロリーグは3卓だけの対局となった。

結果に目を向けてみると、中部本部所属の長谷川が+44.9とポイントを叩いた。
現在下位に低迷して不調のようだが、元々実力のある選手だけに、
これをきっかけに本来の調子を取り戻してもらいたい。

静岡プロリーグも、残りわずかとなった。
現在、中部本部所属の森下が一つ抜け出しているが、この先まだまだどうなるか分からない。
私も最終節には最上位卓で優勝争いを出来るように精進したい。

(文責:石津 寿人)

<第6節レポート>

プロリーグ後半戦が始まりました。

プロアマ混合の静岡リーグは半年で区切りがつくのに対し、プロリーグは一年を通しての戦いになります。
前期終了した時点で下位の方にいる選手にも、まだまだ逆転のチャンスはあります。

私は現在▲20Pほどで真ん中より下にいますが、ここからの挽回を狙っています。
大きなマイナスもなければ、たくさんポイントを稼いだ場面もなく、平坦な前半戦でした。

プロアマ混合の静岡リーグで優勝できたので、
その勢いのまま今節はまずはプラスに持っていきたいと意気込んでいましたが、
強敵・望月プロと同卓となり、ますます厳しい状況となりました。

しかし、私の調子はそのまま好調で、+40Pほど浮くことができ、トータルでプラスになりました。

一方、望月プロの調子が良くないようで、全半荘でマイナス、卓内一人沈みという結果に終わりました。
誰かにミスが生じると、通常ではありえないアガリが生まれたりします。
その一つのミスが大きく、そのような状況が何度かあったように思えました。
もしかしたら私はもっと浮くことができた節だったのではないかと、後々の不安を残しました。


また別卓の結果を確認したところ、鈴木雅人プロが国士無双をアガり、
森下プロが+99.4Pを叩き出し、柚木プロが▲120P以上沈むという大荒れだったようです。

森下プロは前回の静岡リーグでも最終節に+100P以上を叩き下位からの決勝進出を決め、
決勝でも最後まで私と一騎打ち、力強い麻雀を見せてくれました。
1節で100P以上浮けるのはなかなかできることではなく、
プロリーグでも断トツの首位をキープしていて今後も注目していきたいです。

(文責:平岡 理恵)

<第5節レポート>

ちょうど折り返し地点となる第5節を迎えました。
今節終了時点でポイントがプラスになっていないと、決勝卓にくい込むのは難しくなってきます。

ここまで好調だった渡辺圭一郎プロは手痛いマイナスで、大きく順位を下げました。
また中部本部のプロに押され気味だった静岡支部のプロもここで挽回を見せ、
古橋プロや太田プロが好位置につけ、鈴木郁孝プロも+89.2Pを叩いて一気に順位を上げました。

私も大きなマイナスはないものの浮いた節がないので、そろそろ浮かないと厳しい位置です。
今節は首位の菅野プロや絶好調の猿川プロが同卓だったので、私が浮くのには容易ではないメンツです。
特に猿川プロは第3節に欠席のため▲50Pとなったにもかかわらず好位置に付けています。
私はトップ2回ラス2回と浮き沈みの激しい対局になってしまいましたが、終わってみれば+17.9P、卓内では一人浮きとなりました。
トータルではまだまだマイナスなので、後半戦で盛り返したいです。

(文責:平岡理恵)

<第4節レポート>


静岡プロリーグ第4節。
この日は平岡、市川両女流プロがプロクイーン決定戦二次予選に出場の為、2卓が別日対局となった。

結果に目を向けてみると、中部本部の森下がオールトップの+78.1P、トータル3位まで順位を上げてきた。
彼は中部リーグこそBリーグに甘んじているが、その実力は猿川、日吉といった静岡支部屈指の実力者も認める程のものだ。
第3期の静岡プロリーグでは4位であったが、今期は優勝を狙っているだろう。

その他の上位にも菅野、若松、杉浦といった中部本部の若手が名を連ねている。
彼らはメキメキと実力をつけて結果を出しているのに、静岡支部の若手は石原、鈴木郁など下位に名を連ねてしまっている。
この結果を真摯に受け止め、次回からの対局に臨んでほしい。

(文責:古橋 崇志)


<第3節レポート>

静岡プロリーグ第3節。
中だるみになりがちな今節、猿川プロが体調不良とのことで欠席となり、
静岡リーグではノーペナルティーですが、プロリーグでは▲50Pとなってしまいました。
体調管理もプロの仕事の一つ、気持ちに緩みが出てしまったのかもしれません。
優勝候補の一人ではありますが、ここのマイナスは痛いことでしょう。

さて、私の対局は初戦東1局でうまくドラを使いきり1.000、2.000をツモって好調な出だしでしたが、
次局7.700点を放銃してしまい、そのままずるずると点棒を削られる苦しい展開。
オーラスにはの暗刻落としで国士無双をテンパイするも不発に終わり、今節もマイナスとなってしまいました。


一方、前節全ラスと不調だった望月プロは、東京のプロリーグでは四暗刻を2回ツモって断トツの首位ですが、
こちらでは2回連続トップを取り、残り2回もきっちり連続2着、トータル+50.6Pでした。

プロリーグは1年を通しての長い戦いなので、たとえ1節で4回ラスを取ったとしても、
半荘40回の勝負と捉え、たまたまラスが続いただけのことだと気持ちを切り返して直実にポイントを溜めていくことが大切です。

今節、望月プロに自分にしかアガれない1局があったそうなので、うかがいました。

 ドラ

ツモで打。ドラがだけに、ここで打とする人は少ないでしょう。345の三色を見ての一打です。
次にツモ、打。タンヤオ移行でのトイツ落としをします。
そしてツモ、打。ツモ、打
ここでみごとにタンヤオ三色のテンパイが入り、ツモでアガりました。

麻雀は自分の手牌だけをみた「絵合わせ」ではなく、先の最終形を考えながら「創造していく」ゲームです。
私もこのようなアガリをしたいなと感銘を受けました。

(文責:平岡 理恵)


<第2節レポート>

静岡プロリーグ第二節が始まりました。
私はここのところ不調続きだったので、最近自分の麻雀感に不安を感じています。
どうやって打つのがベストなのかわからなくなっています。
長年麻雀を打っていると、誰しもこのような壁にぶち当たると思います。
ここを乗り切れば、また新たな一歩が踏み出せるというのですか・・・・。


今節自分の麻雀を振り返ると、まだまだ我慢が足りないように思いました。
一回戦目いきなり8000点をアガり、今回は良い出だしで調子が回復してきた兆しが見えたのですが、
放銃も多く、みるみるうちに点数がなくなっていき、二回戦が終わるとすでに▲40Pほどになっていました。

3回戦目のオーラスを33400点の微差ながらも一人浮きの状態で迎えましたが、
7巡目に2枚切れの九を捨てたところチートイドラドラの6400点を放銃し、苦いラスとなってしまいました。

ここからモチベーションを上げていくのは難しいのですが、4回戦目はなんとかトップを取り、
トータルのマイナスは抑えることができました。

私以外にも望月プロが不調のようで▲78.7Pと痛いマイナスとなってしまいました。
代わって好調なのが渡辺圭一郎プロ。
ベテラン相手に前節は猿川プロ、今節は望月プロを負かし+63.4P、トータル+81.8Pと首位につけました。今後も注目です。

せっかく調子が上がってきていても、自分で回復のチャンスを逃してしまうと、
当たり牌をつかんだりよくない展開に陥りやすい状況になります。
この悪循環をどう乗り切るか、次節以降の望月プロにも注目していきたいです。

(文責:平岡 理恵)

<第1節レポート>

静岡プロリーグが始まって早3年が過ぎ、今期で4年目に突入しました。
今回の参加者は中部リーグ所属プロや東京リーグ所属プロを含め計32名と、立ち上げ当初に比べ増えてきました。
第1節はマスターズ本戦と日程が重なったため、多くの卓が別日対局となりましたが、対局がないプロも開始の時間には集合し、別卓の対局を見たり手が空いている人たちで勉強会などを行ないました。
他人の麻雀を見学したり勉強をすることは当然のことなのでしょうけれど、このような姿勢はとても良いことで若手中心の静岡支部ならではだと思っています。

今節注目すべきは、王位戦準優勝、第3期プロリーグで優勝を果たし、ここ近年好成績をおさめている猿川真寿プロです。
第1戦目に渡辺圭一郎プロがメンチンツモイーペーコーの8.000オールにトイトイ三暗刻ドラ2の6.000オールをツモり好スタートを切ったために、猿川プロは▲30.8Pのラスと苦しいスタートとなりました。
しかし、ベテランの意地もあってか、4戦目には58700点のトップを取り、トータル+17.3Pときっちり帳尻を合わせてきたのはさすがといえます。
ここが猿川プロの強さといえるのかもしれません。
好調の猿川プロを止めることができるのは果たして誰なのか、今後が楽しみです。

(文責:平岡 理恵)

 

静岡プロリーグ過去の成績

年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2005年
猿川 真寿
三戸 亮祐
鈴木 勉
日吉 辰哉
第2期
2006年
寺戸 孝志
古橋 崇志
望月 雅継
大野 和弘
第3期
2007年
猿川 真寿
望月 雅継
日吉 辰哉
森下 剛任
第4期 2008年 菅野 直 鈴木 郁孝 太田 昌樹 古橋 崇志 成績

 

第12回静岡リーグ(プロアマ混合)

順位 名前 プロ/アマ 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 杉村 泰治 プロ 18.0 79.5 127.0 22.3 18.9 265.7
2 寺戸 孝志 プロ 43.7 13.6 57.9 16.6 7.5 139.3
3 若松 正和 プロ 21.7 15.2 ▲ 10.1 40.7 64.9 132.4
4 石津 寿人 プロ 81.8 50.6 8.9 17.1 ▲ 27.8 130.6
5 竹内 仁 アマ ▲ 30.2 23.7 35.0 82.2 13.6 124.3
6 鈴木 郁孝 プロ 64.8 25.8 36.2 ▲ 4.7 1.4 123.5
7 京平 遥 アマ ▲ 1.8 83.4 0.0 17.9 5.0 104.5
8 望月 雅継 プロ 13.7 ▲ 44.6 64.8 37.2 19.8 90.9
9 越川 清一 プロ 19.9 16.5 8.2 46.8 ▲ 8.4 83.0
10 山田 優駿 プロ ▲ 1.0 82.5 ▲ 24.7 35.6 ▲ 13.2 79.2
11 渡辺 洋巳 プロ ▲ 37.9 43.4 2.2 24.6 34.3 66.6
12 葛山 英樹 プロ ▲ 43.8 ▲ 0.5 62.8 35.8 9.5 63.8
13 鈴木 秀幸 プロ 28.1 9.6 24.7 ▲ 21.3 22.1 63.2
14 掛水 洋徳 プロ 23.0 ▲ 9.6 82.4 ▲ 36.8 ▲ 1.4 57.6
15 吉井 友直 プロ 27.4 45.4 ▲ 54.7 33.9 5.6 57.6
16 小松 伸男 プロ 4.5 38.0 ▲ 3.0 21.9 ▲ 14.9 46.5
17 日吉 辰哉 プロ 35.1 ▲ 63.0 61.8 ▲ 8.6 17.8 43.1
18 岡本 丈司 プロ ▲ 5.8 ▲ 56.1 24.3 13.4 65.3 41.1
19 鷲見 隼人 アマ ▲ 36.4 ▲ 29.0 ▲ 19.4 75.3 31.6 22.1
20 花原 史典 アマ ▲ 4.8 ▲ 20.2 8.4 28.0 7.8 19.2
21 牧野 潤一郎 アマ 21.1 ▲ 33.8 6.3 9.6 13.6 16.8
22 向 徹大 アマ ▲ 1.8 12.2 ▲ 22.8 76.4 ▲ 48.6 15.4
23 舟橋 晃 アマ 36.9 63.2 ▲ 26.0 ▲ 55.8 ▲ 3.7 14.6
24 白井 健夫 アマ 74.0 ▲ 12.6 ▲ 25.6 ▲ 50.4 28.3 13.7
25 林 俊宏 プロ 23.0 46.1 ▲ 11.6 ▲ 16.1 ▲ 37.2 4.2
26 渡辺 圭一郎 プロ 77.6 ▲ 47.0 ▲ 4.6 ▲ 30.0 ▲ 5.3 ▲ 9.3
27 石原 将樹 プロ ▲ 4.5 ▲ 8.9 ▲ 4.5 17.2 ▲ 16.1 ▲ 16.8
28 古橋 崇志 プロ ▲ 48.0 ▲ 55.3 85.7 40.4 ▲ 49.4 ▲ 26.6
29 磯部 文秀 プロ 28.3 0.2 ▲ 30.0 ▲ 36.6 8.9 ▲ 29.2
30 猿川 真寿 プロ ▲ 9.2 8.6 ▲ 7.2 ▲ 12.8 ▲ 8.8 ▲ 29.4
31 戸塚 豪 プロ ▲ 25.1 ▲ 13.7 ▲ 30.6 15.0 19.3 ▲ 35.1
32 寺本 吉孝 アマ ▲ 36.3 ▲ 12.7 ▲ 10.4 0.2 22.0 ▲ 37.2
33 柚木 正仁 プロ ▲ 28.4 43.5 ▲ 28.2 ▲ 62.3 31.9 ▲ 43.5
34 堀江 将隆 アマ 37.3 ▲ 24.7 ▲ 57.5 32.7 ▲ 35.1 ▲ 47.3
35 平岡 理恵 プロ 0.0 17.1 ▲ 15.9 ▲ 25.2 ▲ 24.8 ▲ 48.8
36 菅野 直 プロ ▲ 17.6 ▲ 23.7 4.4 7.9 ▲ 20.3 ▲ 49.3
37 鈴木 滋巳 アマ ▲ 6.5 ▲ 18.9 ▲ 8.2 ▲ 13.0 ▲ 17.8 ▲ 64.4
38 蒼井 ゆりか プロ 2.2 7.3 ▲ 33.9 ▲ 21.1 ▲ 23.5 ▲ 69.0
39 鈴木 雅人 プロ ▲ 24.6 29.7 29.4 ▲ 105.3 ▲ 6.6 ▲ 77.4
40 岩井 健太 プロ 7.4 37.7 ▲ 33.0 ▲ 113.6 18.8 ▲ 82.7
41 鈴木 勝敏 アマ 40.0 ▲ 36.2 ▲ 60.7 26.5 ▲ 53.9 ▲ 84.3
42 匂坂 浩輔 アマ ▲ 47.1 3.3 ▲ 2.3 ▲ 30.4 ▲ 10.7 ▲ 87.2
43 太田 昌樹 プロ ▲ 3.6 ▲ 85.1 26.1 ▲ 10.2 ▲ 14.6 ▲ 87.4
44 藤原 貞生 プロ ▲ 36.9 ▲ 47.6 ▲ 2.8 ▲ 47.4 45.0 ▲ 89.7
45 高橋 考基 アマ 20.4 ▲ 50.9 33.1 ▲ 87.0 ▲ 19.5 ▲ 103.9
46 荒川 礼二 アマ ▲ 43.1 ▲ 30.3 ▲ 23.6 8.2 ▲ 17.4 ▲ 106.2
47 杉浦 貴紀 プロ ▲ 102.1 25.9 ▲ 48.6 30.7 ▲ 28.1 ▲ 122.2
48 米津 博明 アマ ▲ 26.9 ▲ 6.4 ▲ 36.6 ▲ 55.3 0.0 ▲ 125.2
49 平田 拓也 アマ ▲ 26.8 ▲ 27.4 ▲ 7.1 ▲ 77.3 2.6 ▲ 136.0
50 河合 慎悟 アマ ▲ 79.4 ▲ 26.9 ▲ 29.9 ▲ 25.9 4.1 ▲ 158.0
51 堀 孔明 アマ ▲ 37.3 ▲ 35.2 ▲ 64.1 ▲ 65.0 ▲ 26.5 ▲ 228.1


<最終節レポート>


春のような爽やかな風が吹く2月15日、静岡リーグ最終節が行なわれた。
最終節は上位対戦となっていて、上位陣の組み合わせは以下の通り。

杉村(中部) vs 石津(静岡) vs 寺戸(中部) vs 鈴木郁(静岡)
竹内(アマ) vs 京平(アマ) vs 山田(中部) vs 越川(中部)
若松(中部) vs 向(アマ) vs 小松(静岡) vs 掛水(中部)

現在ボーダーラインが+110Pだが、+120P〜+130Pぐらいと考えれば12位の掛水まで十分圏内である。

3回戦終了時でボーダーライン上に2人が並び、±30以内に7人がひしめく大激戦となった。

やはり注目は1番卓。
中部2人VS静岡2人の図式は中部に軍配。
終始安定感抜群の杉村は難なく1位通過。寺戸が2位に付け、中部ワンツーで終了。

4回戦南2局、親番・杉村。

 ドラ

この12.000をトップ目の石津から出和了る。この瞬間、石津はガクッと肩を落とした。
大きなラスを引かない限り決勝進出は安泰なのだが、
ハンデがある決勝戦にはひとつでも上の順位で進出たいし、決勝で対戦するであろう相手に12.000は痛恨である。

結局この半荘は沈み、他の卓の結果待ちとなってしまった。
また逆に、かろうじて浮きを確保した鈴木郁も結果待ちとなっている。


2番卓ではトップ条件の京平がトップ、また大きなラスさえ引かなければよしの竹内がラスで終了した。

3番卓ではボーダーライン上にいた若松がトップ、決勝進出を濃厚にしていた。

集計の結果、1位・杉村、2位・寺戸、3位・若松、4位・石津、
そして5位の竹内と6位の鈴木郁が僅か0.8ポイントという微差で明暗を分けた。

来月の決勝戦では、今日以上の闘牌を魅せてくれるであろう5人に、心から拍手を贈るとともに熱い闘いを期待しよう。

(文責:太田 昌樹)

<第4節レポート>

決勝戦進出への重要な砦となる第4節、私自身決勝戦へのボーダーラインは遥か遠い…
だが最後まで自分らしく麻雀を打つ事が大事であり、それがプロであると考える。そう、今日の対局者は目下ダントツ首位の杉村プロ。
先月の中部リーグを制し、今や飛ぶ鳥を落とす勢いである。
麻雀打ちにとって一人のダントツを許してはいけないという気持ちがある。

1回戦東2局8巡目、杉村のツモの声。3900オール!

 ツモ ドラ


…ダマテン…ツモ…

開局早々のチャンスだと思ってリーチをしてしまいそうな牌姿だが磐石の体制をとったのだろう。

後に「での2.000でも和了るつもりでした。」と語る。

この後も隙のない試合運びでプラス終了。4節目にして当確ランプを灯した。

注目すべきは9位につけてきた支部長・望月。2節間で100Pを叩き出しボーダーラインは目の前である。この辺りは流石といったところか。

麻雀は非常に便利なコミュニケーションツールである。今回のように50名を越える参加者でも一回卓を囲めば名前も顔も覚える。
残りは1節、最後まで自身への役割がある事を考え、ベストを尽くして戦いたい。

(文責:太田 昌樹)

<第3節レポート>


昨年末、静岡リーグ第3節が行なわれた。
ポイントを更に伸ばしたい者、巻き返しを図りたい者、思惑はそれぞれだろう。

私自身、この第3節は一番リラックスして臨めるだけに、この日の対局は非常に楽しみであった。

一回戦東3局の親番、12.000出和了り後の1本場、このような牌姿になる。

 ツモ ドラ

ここから打として、次巡ツモ。先制リーチが入っているが追いかけてリーチ。

 ツモ

6.000オール。
この和了りは調子の良い時のものだと思う。
気持ちがマイナス思考になっていたら一を切っていたかもしれないし、無理にホンイツにしていたかもしれない。
この瞬間、私は勝利を意識してしまった・・・。

そしてこの半荘で一人浮きトップを取るも、
その後は中部の葛山プロの猛攻に遭い、+30Pとポイントを大きく伸ばす事は出来なかった。
歯車がずれてしまったのである。あの瞬間は間違いなく噛み合っていた。
今までにも嫌という程経験はしているが、平常心というのは得てして難しい。


さて全体に目を向けてみると、上位に入れ替わりがあった。
+127Pと脅威の数字を叩き出した中部の杉村プロが首位に立った。
「自己最高得点です。打点を高くすることを意識して打ちました。」と満面の笑みで語ってくれた。

こうなると、ますます決勝ボーダーが高くなると予想される。
あと2節、どんなドラマが展開されるのか・・・
勝負の行方は、まだ誰にも分からない。

(文責:太田 昌樹)


<第2節レポート>


「運、感性、目に見えない力が勝敗を左右する。
したがって、いかに目に見えない力を発揮できるかが、その打ち手の強さの基準になる。」(灘麻太郎著 『牌の宿命』より)

王位戦A級決勝と日が重なり、いつもより少ない人数で始まった第2節。
静岡支部では望月、猿川、平岡、鈴木郁が不在の中で行われた。

今日の対局は、秋の空と同じく、荒れた展開となった・・・。
日吉、古橋、そして私・・・。
東京のリーグ戦にも参加している者たちが揃って大きく後退し、
杉村、山田、吉井と中部本部勢が浮上してきた。

孤軍奮闘は石津。
更なるポイントの上積みに成功し、単独首位の座をがっちりキープした。
対局終了後、「まだまだあと3節あるから・・・。今日は紙一重でアガったりアガられたりしたから楽しかった。」と語った。
石津の麻雀に対する姿勢にはいつも感心させられる。
この姿勢こそが、今の彼の麻雀を支えているのだと思う。

冒頭での『目に見えない力』とは、こういう事でもあるのだと私は思い、
今節の不甲斐なさと自己への怠慢さに腹が立った。

まだあと3節ある。
ベストを尽くして闘いたい。

(文責:太田 昌樹)

<第1節レポート>

先月行われた第11回静岡リーグ決勝戦では女流初となる平岡プロの劇的な逆転優勝で幕を閉じた。
その興奮も冷めぬまま、第12回静岡リーグが開幕した。
過去最多となる52名の参加で会場は大いに沸いた。

まず私が注目したのは、東京本部所属の岩井健太プロ。
名古屋からの参戦で第13期マスターズチャンプである。
同卓の日吉プロはどう戦うのか?非常に楽しみであった。
対局終了後「外見とは対照的に繊細な麻雀を打つ。強かった〜(^_^;)」と日吉は語った。

さてもうひとりのマスターズチャンプ・猿川プロ。
午前中のプロリーグで同卓したのだが、自分の麻雀に益々自信をつけている様に感じた。
「今日は午前の方が良かったなぁ…」と語った。

そして静岡支部長・望月プロ。たくさんの麻雀ファン達が観戦する。
…がしかし「今日はダメダメでした。(;´Д`)」
望月らしからぬコメントである。

今節トップスタートを切ったのは、鳳凰位戦プロリーグB2所属の石津プロだ。
「最後の親番で波が来た。」と持ち味の粘り強い麻雀で堂々の1位となった。

その石津を僅差で追いかけるのが渡辺圭一郎プロ。
「勢いを無くさない様に前に出る事を意識して打ちました。」と語る通り、
1回戦で7万点オーバーの一人浮きトップを取り、上位につけた。

そして4位は鈴木郁孝プロ。
先の最強戦では決勝戦まで残り、スタイルが確立しつつある。


回を重ねる度に激戦となっていく静岡リーグ。
誰が栄光を掴むのか…
まったく予想がつかないが、熱い闘牌になるのは間違いないだろう。

(文責:太田 昌樹)

 

静岡リーグ(プロアマ混合)過去の成績

年度
優勝
2位
3位
4位
5位
備考
第1回
2003年
望月 雅継
宮澤 成文
袴田 一郎
日吉 辰哉
波多野 博憲 
 
第2回
2003年
日吉 辰哉
鈴木 郁孝
鈴木 秀幸
望月 雅継
岸野 智之 
 
第3回
2004年
林 俊宏
日吉 辰哉
倉見 謙一
鈴木 秀幸
望月 雅継 
 
第4回
2004年
小林 信介
望月 雅継
倉見 謙一
磯部 文秀
鈴木 勉 
 
第5回
2005年
大野 和弘
太田 昌樹
望月 雅継
日吉 辰哉
鈴木 秀幸 
第6回
2005年
望月 雅継
鈴木 勉
白井 健夫
鈴木 郁孝
野間口 慎 
第7回
2006年
大高坂 松城
佐原 修司
林 俊宏
杉村 泰治
原田 有規
第8回
2006年
古橋 崇志
寺戸 孝志
鈴木 郁孝
渡辺 洋巳
牧沢 行晃
第9回
2007年
太田 昌樹
寺戸 孝志
林 俊宏
猿川 真寿
磯部 文秀
 
第10回
2007年
舟橋 晃
猿川 真寿
日吉 辰哉
鈴木 郁孝
荒川 礼二
第11回
2008年
平岡 理恵
森下 剛任
岡本 丈司
望月 雅継
白井 健夫
第12回
2008年
石津 寿人
杉村 泰治
竹内 仁
寺戸 孝志
若松 正和
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