日本プロ麻雀連盟
第2回ロン2カップ
日本プロ麻雀連盟HOME 日本プロ麻雀連盟のご案内 牌譜データサービス ロン2のご案内 タイトル戦のご案内 インフォメーション プロ雀士情報 雀力アップ
ホームタイトル戦情報 > プロクイーン決定戦 

タイトル戦情報

第5期プロクイーン決定戦 

ベスト16レポート


8月11日。
雲ひとつない、溶けそうなくらい暑い空の下、駅へと走る一人の女。
あ、それ私です。
はじめまして、大阪船場支部23期生の中川由佳梨です!!
寝坊しつつもなんとか新幹線2分前に飛び乗り、一路東京へ。
今日は、私を倒していった12名と、シード4名を合わせた16名による熱い戦いのレポートを書かせていただく為、やって来ました!!
宜しくお願いします!!





A卓



左から涼崎いづみ(最高位戦)、優木美智、市川陽子、水越京子


前年度惜しくも準優勝の水越京子に対するは、初代女流桜花・優木美智、第3期ファイナリスト・市川陽子、そして最高位戦の涼崎いづみ。

3回戦が終わった段階で涼崎、優木で決まりかなぁ?と思っていたら、4回戦目に優木が崩れる。
水越の6000オールに動揺したか、南場に入って涼崎にタンヤオトイトイ三暗刻ドラ3の倍満を放銃し、大きいラスを引いてしまった。
一方の水越は意地のトップで、4回戦終了時には、

涼崎+79.0P 優木+10.9P 水越▲23.8P 市川▲67.1P

と、後続にもチャンスが芽生えた。

このチャンスを見逃さず、水越が見事逆転、ベスト8勝ち上がりを決めた。
優木は完全失速、5回戦でもラスとなり、初代桜花はここで散ってしまった。
市川は決め手を欠き、無念の敗退となった。



準決勝進出者   涼崎いづみ   水越京子

コメント

優木「4回戦で大きいラスを引いてしまってからボロボロになってしまいました。もっと頑張ります。」

市川「全然ダメでした。4回戦で優木さんがラスを引いたので条件は楽になったんですが、そうなる前になんとかしなくちゃいけなかったんですね。」





B卓



左から田村りんか、黒沢咲、王政芳、内田美乃里

前年度3位の田村りんかに対するは、1次予選で役満を2回も爆発させた「強気のビーナス」黒沢咲、独特の雰囲気漂う王政芳、そして新人・内田美乃里。

1回戦、始まると同時に「ガチャンッ!!」と落牌の音が・・・。
新人の内田だ。すんごい緊張してるんだなぁ。
しかし、そんな緊張した様子に反してバシバシと和了りを決め、いきなり+65.4Pを叩いた!!


2回戦オーラス、40200点でトップ目の田村りんかがリーチ!

 ドラ

なかなか和了れず、流局かな?って思ってたら、ハイテイツモ!!
3回戦でも親で猛連荘するなど見どころが多く、さすが元グラビアアイドル!、スター性ありますね!!

王は随所に巧さを見せていたが、どうにも歯車が噛み合わず大苦戦です。

まだまだ挽回もきく4回戦では211と絶好調だった田村がラスになり、ここまでおとなしかった黒沢がトップを取った!!

そして最終戦。

内田+73.4P 田村+71.1P 黒沢▲26.8P 王▲165.4P

ここで黒沢が追い詰めるも、惜しくも届かず。ん〜無念!!



準決勝進出者   内田美乃里   田村りんか

コメント

黒沢「最近ずっと不調だったのを今日も引きずってしまいました。来年は頑張ります!!」

王「もっと悔いのない麻雀が打てるように頑張ります。」





C卓



左から二階堂瑠美、仲田加南、二階堂亜樹、岡田真代

いよいよ今日の目玉!!最強の姉妹対決!!
うち、かなり楽しみにしてました!!
第3期プロクィーンの「卓上の舞姫」二階堂亜樹。
第17回最強位の「天衣無縫」二階堂瑠美。

この最強姉妹に対するは、九州から参戦の岡田真代、そして現在女流桜花Bリーグ首位を走る仲田加南。

1回戦、岡田が緊張するかと思いきや、二階堂亜樹の先制リーチ(ピンフ3メンチャン)に真っ向勝負で競り勝つなど、堂々とした戦いぶりを見せる。

2回戦では仲田がツモリ四暗刻でリーチしたり、3回戦では二階堂瑠美が6巡目で国士無双イーシャンテンになるなど、役満が炸裂しそうでドキドキさせられました!!

平たく迎えた4回戦を制して一歩抜け出したのは仲田。

トータルは、

仲田+60.5P 岡田▲11.6P 亜樹▲15.1P 瑠美▲33.8P

で最終戦へ。いったい、どうなるのか・・・。

まずは岡田が4000オールを引いてリードし、

岡田 44600 仲田 32400 亜樹 17800 瑠美 22000

で迎えた南2局、二階堂姉妹にチャンス手が来た!!

瑠美

 ドラ

ドラのを切ってリーチすると、それを亜樹がポン!!

 ポン・

白熱のめくり合いは長引き、結局どちらも和了りを決められず、なんと姉妹揃っての敗退という、なんとも寂しい結果になってしまいました。



準決勝進出者   仲田加南   岡田真代

コメント

二階堂亜樹「最近、以前までの腰の重い麻雀スタイルを変えて打っていたけど、ここ4日間くらい打ってなかったらやっぱり重たくなってしまった。手順ミスもあったし、鳴かなきゃいけないところを鳴かなくてツモられたり。けど、今の自分に出来ることはすべてしました!」

二階堂瑠美「牌が寄ってこなかった。気合いは入ってたけど、周りの気合いに押されたカンジかな。」





D卓




左から奥村知美(協会)、清水香織、樫林愛子、赤荻めぐみ

前年度5位の樫林愛子に対するは、第2期プロクィーンや第27期王位など実績断然の清水香織、最近女流名人を獲得した協会の奥村知美、そして若手の赤荻めぐみ。

清水の不調を横目に協会の奥村が三連勝を飾り、早くも当確。

残る三名の争いは、4回戦でトップを取った樫林がやや抜け出し、最終戦を迎えて、

奥村+137.3P 樫林▲10.7P 赤荻▲46.3P 清水▲81.3`

清水、ここで終わってしまうのか・・・。
とみんなが見守る中、やっぱりやってくれました!!
東2局の親番で大爆発、赤荻の先制リーチをかわしての1000オールを皮切りに、4000オール、6000オールと、一気に7万点オーバー!!さすがです。

しかし、赤荻も負けちゃいない!!
南1局の親番で執念の七対子ドラ単騎リーチをツモリ6000オール!!

勝負はオーラスへ。得点状況は、

清水 51600 赤荻 43500 樫林 13300 奥村 11600

終盤、あとの無くなった清水が気合の入ったリーチ!!

 ドラ

条件は、満貫の和了り、赤荻から3900直撃でもOK。奇跡の逆転へ、樫林も追いついた!!



樫林の条件は倍満ツモか赤荻から跳満直撃と厳しいが、決して諦めてなどいない。

いったい、麻雀の神様は誰に舞い降りるのか・・・。見ている自分も緊張して息ができなかった。
そして、樫林の手からがこぼれた。清水、迷いつつも手牌を開ける。

裏が乗れば通過。乗らなければ・・・敗退・・・。

運命の裏ドラは・・・
その瞬間、清水・樫林の敗退が決まった。
見ている私達も熱くなった、本当に凄い戦いでした!!



準決勝進出者   奥村知美   赤荻めぐみ

コメント

清水「絶望的なところからオーラスに点数を気にしなくちゃいけないところまで勝負できて良かった。やっぱり、見せ場は1回くらい無いとね。最後は少差だったから、もしかしたらリーチ棒の出しすぎが敗因かも。」

樫林「タイトル戦での勝負の場面で前に出れるようになったし、自分で成長したと感じることができたので良かった。自分の気持ちには負けなかったので、まだまだ麻雀力が足りてないんだと思います!!だから、まだまだ強くなりたいです!!」





次は、いよいよベスト8ですね!!

勝った人たちは今日以上に気合いが入ってると思うし、すごく楽しみです!!






(文責・中川由佳梨 文中敬称略)


ページトップ
麻雀格闘倶楽部 好評稼働中!
GyaOバナー白
ALRAN
モンド21麻雀プロリーグ
麻雀格闘部呂倶
日本プロ麻雀連盟メールマガジン
トップページ牌画の利用について引用・リンクについて広告についてよくあるご質問お問い合わせサイトマップ
日本プロ麻雀連盟
Copyright 1997-2010 Japan Professional Mahjong League. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.
ma-jan.or.jpの記事・写真等の無断転載はお断りします。