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タイトル戦情報

第32期 王位戦 準決勝

 

 数々の予選を勝ち上がりA級本戦に出場が220名、翌日のA級決勝が歴代王位6名の参戦を含めて72名の参戦。

そこから15名が準決勝に勝ち名乗りをあげ、前期王位シード者を含む4卓16名で準決勝が行われた。

 対局の組み合わせは、全員が1度は対戦する総あたり戦5回戦を行い、上位12名が勝ち残る。

この12名が(1・6・7・12)(2・5・8・11)(3・4・9・10)の順位の組み合わせで最終1回戦を打ち、決勝戦に進む5名が決定する。

ルールは一発・裏ドラ無し・カンドラ無し、30000点(30.0)持ちの30000点返し。

順位点は +15000(+15) +5000(+5) −5000(-5) −15000(-15)のシステム。

出場者は

   

多井 隆晴 麻雀機構
伊藤 優孝 プロ連盟
今里 邦彦 プロ連盟
荒 正義 プロ連盟
藤原 隆弘 プロ連盟
羽山 真生 アマチュア
山田 昭子 アマチュア
吉田 幸雄 プロ連盟
増田 隆一 プロ連盟
松崎 良文 プロ連盟
山井 弘 プロ連盟
滝沢 和典 プロ連盟
海谷 善之 アマチュア
横山 毅 プロ連盟
嶋村 俊幸 最高位戦
林 俊宏 プロ連盟

   

   

1回戦

A卓:多井・増田・藤原・海谷
B卓:伊藤・松崎・羽山・横山
C卓:今里・山田・嶋村・山井
D卓:荒・林・吉田・滝沢

D卓

起家は滝沢、以下、林・荒・吉田の順

対局開始からまだ15分、東場1局からアガリ続ける荒の卓上には2本場が置かれ、今日の出来の良さを示している。

得点はまだ 40.0 台だが決勝5名枠には入ってくると感じた。

滝沢
吉田
供託
21600
18900
49100
29400
1000

   

その荒が先制リーチを放つ。

南2局  ドラ 

荒・8巡目リーチ

これに向かっていくのが吉田、12巡目にリーチ。

流局

南4局1本場  ドラ 

西家・林のダブルリーチ

なんと一発目でツモアガリのハネ満が炸裂、荒トップも林は2着まで順位を上げた。

 

2回戦

A卓:多井・山田・滝沢・横山
B卓:伊藤・吉田・海谷・山井
C卓:今里・藤原・林・松崎
D卓:荒・増田・嶋村・羽山

C

東4局  ドラ 

西家・松崎 6巡目リーチ

捨て牌 

手牌  

 を引きに行くが、ツモれず流局。

  

  

D卓 

南4局  

増田 10巡目リーチ

  ツモ 

ハネ満ツモアガリで2着、初戦トップの増田は自力で大きな2着を獲得した。

 

3回戦

A卓:多井・山井・羽山・林
B卓:伊藤・滝沢・藤原・嶋村
C卓:今里・吉田・増田・横山
D卓:荒・山田・海谷・松崎

 

B卓  ( 滝沢 伊藤 藤原 嶋村 )の座順

東3局  ドラ 

北家 伊藤9巡目にリーチ

東家 藤原の手牌は

12巡目に   ツモで   切りのテンパイをダマテンに構えが、南家嶋村が 暗槓をして、ここは流局。

南4局   ドラ 

伊藤、嶋村、藤原、3者アガリ2着の状況。ここで仕掛けたのは親の嶋村。

 をポン   をポンから加槓してこの形。

      ロン 

ここに飛び込んだのが藤原、今回は見せ場なく撃沈した。

 

4回戦

A卓:多井・嶋村・松崎・吉田
B卓:伊藤・増田・林・山田
C卓:今里・羽山・滝沢・海谷
D卓:荒・横山・藤原・山井

A

南1局   ドラ 

南家 松崎   を引いてテンパイ、ダブリーをする。

   ロン 

松崎 「 ロン 12000  」 一巡目の打牌で放銃は多井。

  

  

C卓

3・4着スタートと出来の悪いスタートを切った滝沢が前回2着と首の皮一枚つないで、この半荘を勝負がけとしていた。

南4局1本場  ドラ    

東家 滝沢

      ロン 

滝沢「 ロン 11600 」

 

5回戦

A卓:多井・伊藤・今里・荒
B卓:吉田・藤原・羽山・山田
C卓:松崎・滝沢・山井・増田
D卓:嶋村・林・海谷・横山

C卓

嶋村、荒の両名が頭一つ抜けた展開で、追うのが好調を感じさせる C卓のこの4名、ここでのラスは避けたいところだ。

 

南4局  ドラ   東家 増田

7巡目、親の増田が動いてテンパイを取る。

    ツモ 

増田 「 ツモ 2600オール 」

松崎
滝沢
山井
増田
供託
30600
37800
15300
35200
0

 

南4局1本場  ドラ 

7巡目、ドラの雀頭でテンパイを入れたのは親の増田、ダマテンに構える。

同巡に南家、松崎がテンパイとしリーチを放った。

東家 増田 

 

南家 松崎

  ツモ 

 

松崎 「 ツモ 1300、2600 」

 

松崎2着、滝沢は連勝とした。一方、ラスを引いた山井だがラス前のラス親で残り少ない巡目ながらイーシャンテンからリャンシャンテンに戻してアタリ牌を止め、2連続テンパイに持って行く雀力は日々の努力を十分に感じさせた。

観戦していても、とてもワクワクして楽しく、良い麻雀であった。

5回戦が終わり、下位4名が敗退となったが、12位のボーダーがマイナスの 20.7 と少ないのは意外だった。

首位の嶋村から松崎、荒、増田、吉田、滝沢の順。

  

  

6回戦

A卓:嶋村・多井・滝沢・今里
B卓:山井・山田・吉田・松崎
C卓:荒・増田・海谷・横山

   

B

東1局  ドラ 

  

東家 山井

      ツモ 

 

トップ条件、結果マチの山井 「 ツモ 2000オール 」 と好スタート。

東1局1本場  ドラ 

  

北家 松崎

  ロン 

C卓 

南1局  ドラ    

増田
海谷
横山
供託
33400
30300
24800
31500
0

  

南家 増田

  

8巡目にこの手牌

ツモ牌   

捨牌       として

10巡目に

三色の最終形に仕上げたが、荒に軽く「 700オール 」と捌かれる。

南2局2本場  ドラ    

東家 増田

配牌    

ツモ牌        

捨牌      

4番手通過の増田、決勝進出には最低でもプラスの2着条件と思われる。 

テンパイ取らずを繰り返す懐の深い麻雀を見せ、最後のツモ牌をツモ切り、テンパイ 流局の連荘と

思われたのだが、南家 海谷のツモアガリとなる。

南家 海谷

  ツモ 

海谷 「 ツモ 4000、8000 」

 

B卓 

    

オーラス

山井
山田
吉田
松崎
供託
52300
13600
30200
23900
0

持ち点、順位等を考えると、山井・吉田・松崎が5位近辺にいる感じなのだが、山田が最後の局を締めくくった。

中盤、上家の捨て牌に合わせ切りした牌を山田がポンと動く。

南4局  ドラ    南家 山田

 

    ツモ 

山田 「 ツモ 4000、8000 」

【 準決勝全成績 】

氏名 所属 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 小計 6回戦 合計
嶋村 俊幸 最高位戦 ▲ 17.3 23.2 35.8 29.9 ▲ 5.9 65.7 ▲ 12.3 53.4
増田 隆一 プロ連盟 21.6 13.1 ▲ 15.7 15.1 ▲ 1.4 32.7 8.4 41.1
滝沢 和典 プロ連盟 ▲ 7.7 ▲ 23.3 10.1 25.8 21.4 26.3 14.5 40.8
荒 正義 プロ連盟 30.5 1.0 6.9 25.3 ▲ 16.3 47.4 ▲ 8.7 38.7
松崎 良文 プロ連盟 ▲ 10.9 16.8 33.9 7.9 11.1 58.8 ▲ 29.1 29.7
山井 弘 プロ連盟 4.2 21.5 5.7 ▲ 9.8 ▲ 31.1 ▲ 9.5 33.3 23.8
吉田 幸雄 プロ連盟 ▲ 26.4 ▲ 5.6 37.1 ▲ 2.8 26.4 28.7 ▲ 8.8 19.9
海谷 善之 アマチュア 10.1 ▲ 21.9 ▲ 13.7 ▲ 10.4 27.3 ▲ 8.6 24.7 16.1
今里 邦彦 プロ連盟 ▲ 5.3 31.4 12.1 ▲ 26.9 ▲ 32.0 ▲ 20.7 33.5 12.8
山田 昭子 アマチュア 18.4 8.1 ▲ 27.1 26.5 ▲ 24.0 1.9 ▲ 4.6 ▲ 2.7
多井 隆晴 麻雀機構 ▲ 0.4 22.7 ▲ 6.4 ▲ 35.0 36.1 17.0 ▲ 35.7 ▲ 18.7
横山 毅 プロ連盟 30.4 ▲ 8.5 ▲ 33.5 5.9 6.3 0.6 ▲ 24.4 ▲ 23.8
伊藤 優孝 プロ連盟 ▲ 28.2 6.0 ▲ 11.5 ▲ 5.4 12.2 ▲ 26.9   ▲ 26.9
羽山 真生 アマチュア 8.7 ▲ 37.3 ▲ 19.3 11.5 8.9 ▲ 27.5   ▲ 27.5
林 俊宏 プロ連盟 3.6 ▲ 30.1 20.0 ▲ 36.2 ▲ 27.7 ▲ 70.4   ▲ 70.4
藤原 隆弘 プロ連盟 ▲ 31.3 ▲ 18.1 ▲ 34.4 ▲ 21.4 ▲ 11.3 ▲ 116.5   ▲ 116.5

  

  

準決勝の勝ちあがり者は

  

嶋村 俊幸 最高位戦
増田 隆一 プロ連盟
滝沢 和典 プロ連盟
荒 正義 プロ連盟
松崎 良文 プロ連盟

  

以上の5名となった。

 

最後に一言コメントを頂戴した。

嶋村 俊幸 「連盟のタイトル戦の決勝戦は初めてですが、優勝目指して頑張ります。」
   
増田 隆一

「3年前に準決勝 2 日目をトータル3位からラスでなければOK条件をクリアできず悔しい思いをしました。初のタイトル戦決勝燃えています。」

   
滝沢 和典 「2年前、準決勝で6位か7位で終わりました。初のタイトル戦、頑張ります。」  
   
荒 正義

「初のタイトル戦は近代麻雀主催の新人王です、王位戦は決勝6回目くらいかな?

今回は2週間くらい前から調整してきたので、獲るつもりで行きます。」

   
松崎 良文

「初のタイトル戦決勝になります。今は色々な方の協力で麻雀関係の仕事をさせて頂いています。麻雀には真摯に取り組みたいと思います。」

  

  

文責:沢崎 誠 (文中敬称略)

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