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タイトル戦情報

第18期 麻雀マスターズ 

ベスト16レポート


前日に、本戦決勝の勝ち上がりを決めた28名が、まずは半荘3回戦のトーナメントを戦い、ベスト16へ進出する14名が決定した。

そこに、前年度チャンピオンである、猿川真寿(連盟)と、本戦決勝1位通過の滝沢和典(連盟)が加わり、
ベスト16トーナメントが開始された。(半荘3回戦のトーナメント)



A卓 猿川真寿(連盟・前年度優勝) vs 浜上文吾(連盟) vs 石山浩(一般) vs 牧野卓人(一般)

左から 牧野卓人(一般)、猿川真寿(連盟)、
浜上文吾(連盟)、石山浩(一般)



1回戦、前年度チャンピオンの猿川が、果敢に攻めてリーチを掛ける。
しかし、一般参加の石山、牧野は、相当打ちなれている様子で、猿川のリーチをかわし逆に主導権を取る。

そしてオーラス、親の石山が、

 リーチツモ ドラ

このアガリを決め、トップとなった。
一方の猿川は、リーチが決まらずラスとなってしまった。

後がない猿川。2回戦も果敢に攻めるが、箱ラス寸前・・
ここまで、じっと我慢の浜上がトップを取り、3回戦は、石山・牧野・浜上の着順勝負となった。

しかし、前年度チャンピオンの意地を見せる猿川。東場が終わって6万点を超え、南場に望みを繋ぐ。
その煽りをくらって、浜上は圏外へ。

そして猿川は、南場に入っても加点し、後一歩というところまで詰め寄るも、最後は牧野にかわされ、連覇の夢は消えた。

猿川「今日は辛かった、力弱いです・・」

浜上「一瞬、猿川さんのマークを外してしまった、くやしいです。また頑張ります。」


ベスト8進出者  牧野卓人(一般)  石山浩(一般)  




B卓 滝沢和典(連盟・本戦1位) vs 前原雄大(連盟) vs 今里之彦(連盟) vs 所克典(連盟)

左から 今里之彦(連盟)、所克典(連盟)、
前原雄大(連盟)、滝沢和典(連盟)



いきなりの、好カード。鳳凰位・十段位の前原。そして、本戦1位通過の滝沢、第14期マスターズチャンピオン・今里。
所にとって、ここで勝てば大金星である。

1回戦、東2局、今里が所から、

 リーチロン ドラ ウラドラ

これをアガリ、続く東3局でも、

 リーチロン ドラ

このアガリを決め、1回戦は今里がトップとなった。


2回戦は、3着スタートの前原。ここはしっかりと、

 一発ツモ ドラ 

この2.000・4.000をアガリ、そして、

 一発ツモ ドラ

またもや、この力強い一発ツモで、2回戦のトップを取った。


3回戦、東3局、今里が、

 ロン ドラ

これを、所からアガる。

この放銃で、所がラスのまま終わってしまうと、着順が大きく影響するこのトーナメント戦では、滝沢の条件は厳しくなり、今里・前原で決まりかと思われたのだが・・


オーラス、所が意地を見せ、前原から親満を打ち取る。次局は4.100オールで、一気にこの半荘の2着に浮上した。

急激に展開が変わり、苦しくなったのは、ラス目になってしまった前原。

滝沢は、トータルで前原より上になったので、このまま終われば通過。

そしてオーラス2本場、滝沢が、

 ポン ドラ

この仕掛けから、上家のをポンすると、下家にすぐにをツモ切りされる。
鳴かなければ、すぐに滝沢のアガリになっていたはずだが、ようやくテンパイが入った頃には、すでに前原からリーチが入り、

 ツモ 

これを前原が引きアガリ、滝沢を捲りかえして、鳳凰位・十段位の貫禄を見せた。

滝沢「をポンしてが下がってしまった。が暗刻なので普通に鳴くが、下がったのを見るとくやしい。」

所 「今日の対局を、次に活かしたい。」


ベスト8進出者  今里之彦(連盟)  前原雄大(連盟)




C卓 森山茂和(連盟) vs ガース・ネルソン(連盟) vs 吉田基成(協会) vs 朝倉ゆかり(協会)

左から 吉田基成(協会)、朝倉ゆかり(協会)、
ガース・ネルソン(連盟)、森山茂和(連盟)



1回戦、東1局、森山にメンホンのテンパイが入る。

 ツモ ドラ

ツモの感触はあまり良くはないが、を切るとロンの声は、紅一点の朝倉。

 ロン 

続く東2局、ガースが、

 ツモ ドラ

これを迷わずリーチとし、倍満をアガリ朝倉のトップを捲って1回戦のトップをものにする。


2回戦、東1局1本場、激しくぶつかる三人。Wポンの吉田。
そして、森山が自風のドラをポンして-のテンパイ。そこに、ガースがリーチときた。

しかし、これを苦しいカンでかわして、アガったのは、朝倉。
これで流れを引き寄せたか、東3局、

 ツモ ドラ ウラドラ

森山とのリーチ合戦を制し、この2.600オールをアガリ、トップ目となった。

そして、迎えたオーラス1本場、ラス目の吉田が先制のリーチ。

 ドラ

を切って両面拒否のリーチは、Wでアガリたいと言う強い意志を感じる。
しかし、河に切られた牌は無情にもであった。
だが、吉田はこれをアガっても条件が厳しくなるため、それを何事もなかったかのようにスルー。

すると、森山が粘って流局連荘。その勢いでオーラス3本場、

 リーチツモ ドラ ウラドラ

この、4.300オールをアガリ、ガースをかわして2着に浮上した。
結果的には、吉田の選択は自分を苦しめる選択となってしまった。


こうなると、森山の勢いは止まらないはずだが、その勢いを朝倉が静かにアガって止める。
このような要所で、アガり切る朝倉のファインプレーが光る。

トップは、朝倉が逃げ切り、森山は2着となった。


3回戦、東4局、ガースと2着順差を付けたい森山に、難しい手が入る。

 ドラ

ここで、を切る人が多いかもしれないが、森山はすべての手役の可能性を残す、打
ドラを重ねて、を引きテンパイ。リーチと行くが流局。
リーチ後、森山の河にが並べられはしたが、あの時点でを打てる打ち手が何人いるだろう。

しかし、このアガリを逃した森山に、この後手が入ることはなかった・・


南2局、後がない吉田が果敢に攻め、

 リーチツモ ドラ ウラドラ

この倍満をアガリ、ガースに迫る。

オーラス、吉田はガースから3.900を直撃してラスにするか、自身が5.200をアガれば通過だったのだが、
最後は、ガースの1人テンパイで終局となった。

森山「余裕を持ちすぎたかなぁ。勝負感が悪かったね。東1局のメンホンがすべてかな。」

吉田「2回戦目に手が入らなかった。条件が厳しくなると思い、でアガらなかったのが痛かった。」


ベスト8進出者  朝倉ゆかり(協会)  ガースネルソン(連盟)




D卓 沢崎誠(連盟) vs 大川哲哉(連盟) vs 杉浦貴紀(連盟) vs 成岡明彦(101競技連盟)

左から 沢崎誠(連盟)、大川哲哉(連盟)、
杉浦貴紀(連盟)、成岡明彦(101競技連盟)



1回戦、東4局、杉浦が、

 ポン ロン

これを、成岡からアガリ初戦をトップで飾った。
2着には、オーラスで、大川をかわした沢崎が浮上。


2回戦、その沢崎が、東4局、

 リーチツモ ドラ ウラドラ

このアガリで先制する。
そして南1局、成岡の先制リーチを受けた大川が、


 ポン ロン ドラ 

これを、沢崎からアガリ二人の競り合いとなった。

そして、初戦ラスの成岡がオーラスで見せ場を作る。

 ドラ

しかし、このツモり四暗刻のリーチも不発に終わり流局。
成岡は、連続でラスを引き、苦しい展開となった。
トップは、沢崎で、大川は2着。


3回戦は、大川が抜けて、通過確定。
そして、迎えたオーラス。杉浦と沢崎は着順勝負である。
得点状況は、大川40.300・成岡32.700・沢崎25.000・杉浦22.000という並び。

杉浦が、ベスト8進出に向け、リーチをかける。

 ドラ

ツモれば文句なしの通過。出アガリは沢崎からだけ。
さすがに裏ドラ期待で、出アガリはできない。

トータル上位の沢崎は、リーチ棒の1.000点が出たため、ノーテンでも同着順となるのでオリの選択もできる。
そして、三人全員がオリ、杉浦は山との勝負になったが、杉浦にそれを引き当てる力は残っていなかった。

杉浦「オーラス700・1.300の条件が出来なかった。次のタイトル戦も頑張ります。」

成岡「昔から親交のある、前原さんや滝沢さんとやるまで、負けたくなかった。でも、よくがんばった(笑)」


ベスト8進出者  大川哲哉(連盟)  沢崎誠(連盟)



(文責:編集部)

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