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タイトル戦情報

第18期 麻雀マスターズ 

ベスト8レポート


ベスト16の激戦を終えた選手たちは、ここまでに半荘6回を戦い、疲れの色も隠せない様子。
しかし、このベスト8を勝ち抜けば、決勝の舞台が用意されているとあっって、気合いも入る。

決勝進出をかけた、最後の戦いが始まった。

A卓 前原雄大(連盟) vs 沢崎誠(連盟) vs 朝倉ゆかり(協会) vs 牧野卓人(一般)

左から 沢崎誠(連盟)、前原雄大(連盟)、
牧野卓人(一般)、朝倉ゆかり(協会)



ここで、前原・沢崎の両雄がぶつかる。二人は昨年度の、十段戦とグランプリ2008の決勝でも戦っている。
その時は、前原に軍配が上がったが、果たして今回はどちらに上がるのだろうか、または、違う展開が待ち受けているのだろうか。


1回戦、東3局、早くもその二人がぶつかった。

 ドラ

この沢崎のリーチに真っ向勝負は、前原。

これで、追い掛けリーチを打つ。しかし、アガったのは、その二人のどちらでもない北家・朝倉。

 ポン  ロン

ベスト16で、何度も見せてくれた、相手の勝負手をかわす絶妙なアガリ。


この放銃でガックリきたのか、沢崎が続く東4局でも、

 ポン ポン ロン

今度は牧野に放銃となってしまった。


そして、迎えた南3局の親番。またもや、二人が激突。まずは、前原が先制リーチと行く。

 ドラ

これに追い付き、リーチは沢崎。

 ロン ドラ ウラドラ

今度は、この18.000を前原から討ち取り、沢崎は何とか息を吹き返した。


らしくないのは、前原。
このリーチは仕方がないとは思うが、この前の段階で実は前原の手が瞬間止まったのだ。

この時、前原は打とするのだが、いつもなら打ではないだろうか。何か普段の前原と違うように感じた。

オーラス、トップ目の朝倉を捲りに行った牧野が、

 リーチツモ ドラ ウラドラ

この3.000・6.000をアガリ、トップとなった。ラスは前原。



2回戦、牧野が1回戦の好調そのままに、東3局、

 ポン ツモ ドラ

この2.000・4.000をアガリ、リードする。


南1局で、朝倉が珍しく、沢崎に5.800放銃。
続く南1局1本場、沢崎が波に乗ってリーチ。

 ドラ

しかし、これに立ち向かったのは、牧野。

 チー・  ロン

このアガリで沢崎を抑え、牧野が2連勝となり早くも決勝の椅子を決めた。


3回戦、その牧野が軽快に仕掛ける。

 ポン ポン ロン ドラ

これに、飛び込んだのは、沢崎。こちらも、らしくない放銃である。
そして、これで楽になったのは朝倉。

東4局、前原が最後の望みをかけ、リーチと行く。

 ドラ 

しかし、ここでも立ち塞がったのは、またもや牧野。ドラのを叩きつけ、追い掛けリーチ。

 ツモ

これには、さすがの前原も参ったと言うほかない。


こうして、前原、沢崎の勝負手をことごとく潰して、牧野は3連勝で決勝進出となった。
朝倉は、最後まで沢崎に追い上げられたが、何とか逃げ切り2番目の切符を手にした。

前原、沢崎の二人が、ここで揃って負けるなど、誰が予想することができたであろうか。


前原「決勝に残れなかった現実は自分自身を忌み嫌うほどの、許されざる事実以外の何物でもありません。」

沢崎「少し、遊び過ぎたかな。でも、けっこう楽しかった。」


決勝進出者  牧野卓人(一般)  朝倉ゆかり(協会)




B卓 今里之彦(連盟) vs 大川哲哉(連盟) vs ガースネルソン(連盟) vs 石山浩(一般)

左から 今里之彦(連盟)、大川哲哉(連盟)、
ガースネルソン(連盟)、石山浩(一般)

 

1回戦、東1局、王位戦でもベスト16まで勝ち上がった、実力者である一般参加の石山がまずは先手を取る。

 ポン ドラ

これに、勝負を挑んだのは、ガース。

 リーチツモ ドラ ウラドラ

このアガリで、ガースが先制する。


南2局では、14期マスターズチャンピオンの今里が、リーチを掛け、

 ツモ ドラ

これをツモアガり、初戦はガースがトップ、今里が2着となった。



そして2回戦。
昨年は惜しくも決勝で敗れた大川だが、今回こそという強い思いが伝わってくる。

その大川が、東1局、

 ロン ドラ ウラドラ

これを、石山からアガリ先制。

東4局では、今里が1.300・2.600をアガるも、南場に入って石山のホンイツに飛び込み、8.000の痛い放出。

南3局、親のガースがを仕掛ける。その手牌は、

 ポン ロン ドラ

高い・・これに捕まったのは、リーチを掛けていた大川。
これが決め手となり、ガースは2連勝を飾ると、早くも外国人初のタイトル戦決勝進出を決めた。

連続のラスとなってしまった石山だが、ここまでの頑張りはお見事。
今回は一歩及ばずであったが、次回のオープン戦での活躍を期待したい。



3回戦は、今里と大川の勝負となったが、東3局にガースが止めのアガリを決めた。

 ロン ドラ

これに、飛び込んでしまったのは、大川。

このアガリで、勝負あり。


大川「ガースが強すぎた・・自分でも信じられないようなミスがありました。」

石山「前日の本戦で、ベストアマを取れたので嬉しい。ここまでこれて楽しかった。」


決勝進出者  ガース・ネルソン(連盟)  今里之彦(連盟)





こうして、長い戦いは幕を下ろし、決勝へ進む4名が決定した。


今里「トーナメントで多々展開が利した事を、結果に結び付けたいです。
自分で、牌譜解説したいので、頑張ります!」

ガース「ボクの失敗は、無理やり押すことだね。だから、焦らず行く。勝負手が入ったら勝負をかけるね。」

朝倉 「ベスト8で、ミスがあったので、決勝では落ち着いて打ちたいです。
勝っても負けても、悔いのないよう頑張ります。」

牧野 「相手を気にしないで、自分の麻雀ができればいい。
目標は、半荘6回ラスを引かない事です。」


2日間で、200名以上いた選手の中から、こうして勝ち上がってきた4名の選手の戦いが、今から楽しみである。

決戦は、2日後の4月29日。
新橋にて、行われる。



(文責:編集部)

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