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タイトル戦情報

第3期 北関東リーグ(プロアマ混合) 準決勝&決勝

レポート:須長 正和

<準決勝 半荘3回戦 上位2名勝ち上がり>

準決勝は2卓、それぞれ全く違う展開になるも、どちらも最終局までもつれる大接戦となった。


1卓(藤崎 小川 小林 福田)


1回戦、東場は福田が仕掛けを用いてリードをしたが、南場になると3人が親番で加点し、福田の1人沈みで終了となる。
1回戦成績 藤崎+1,2P  小川+31,3P  小林+10,0P  福田▲42,5P

2回戦、終始小場の展開となる中、福田が接戦を制し、最終戦に希望を残した。
2回戦成績 福田+12,5P  藤崎+9,4P  小林▲7,4P  小川▲42,5P
小計 小川 +18,0P  藤崎+9,4P  小林+2,6P  福田▲30,0P

3回戦、責め続ける福田が、1人浮きのトップ目でオーラスを迎える。
ラス親の小川以外は、アガれば決勝進出となる大混戦となる。
決着は8巡目、藤崎が2,600点を小川から。小川は天を仰ぐが、藤崎が小林をかわして2着になった為、小川の生き残り。
藤崎のアガリが1,000点であれば藤崎と小林の通過だった。

3回戦成績 福田 +27,6P  藤崎▲2,7P  小林▲5,0P  小川▲19,9P
合計  藤崎 +6,7P  小川▲1,9P  福田▲2,4P  小林▲2,4P


2卓(小暮 荒牧 植松 浜)

1回戦、浜が満貫、跳満と高打点のアガリを重ね、1人浮きで初戦を終える。
1回戦成績 浜+28,2P  小暮▲4,9P  荒牧▲13,4P  植松▲19,9P

2回戦、ここも浜のリードで南入するも,、植松が親番で四暗刻をツモ!!
初戦のラスを帳消しにし、トータルでもトップに立った。

2回戦成績 植松  +51,9P  浜▲9,5P  小暮▲17,2P  荒牧▲25,2P
小計  植松  +32,0P  浜+28,7P  小暮▲22,1P  荒牧▲38,6P

3回戦、アマ2人が追う展開になったが、最終戦にエンジンがかかったのは荒牧。
浜から2回の満貫直撃や高め三色の跳満ツモなどで、オーラスを迎えた時点で2番手に。
オーラスは荒牧が親番、浜の逆転条件は荒牧から2,000点か700・1,300ツモ。
浜が逆転を狙いリーチに出るが、荒牧は1,000オールツモでこれを阻止し、大逆転で決勝進出となった。

3回戦成績 荒牧 +45,9P 植松 ▲2,9P 小暮 ▲11,1P 浜 ▲31,9P
合計  植松 +24,1P 荒牧 +7,3P 浜 ▲3,2P 小暮 ▲33,2P




<決勝戦 半荘 4回戦>

今回の決勝進出者は以下の4名
藤崎 智  A1リーグ所属  北関東リーグでは決勝進出。大本命のA1リーガー。
小川 尚哉 C1リーグ所属  第1回決勝では準優勝、今回は優勝を狙う。
荒牧 冬樹 D2リーグ所属  中央リーグでも昇級を決め、勢いがある。
植松 直樹 アマチュア唯一の決勝進出者である。リーグ戦初参加での快挙。

前回、前々回と決勝進出者は、プロ1名、アマ3名となっており、いづれも優勝者はアマチュア参加者である。
今回はプロの初優勝を願う反面、唯一アマの植松さんに頑張って欲しいと思う。

1回戦
東1局、ファーストリーチは7巡目の小川。

 ドラ

アガリに結び付け、気分良く決勝戦を進めたい所だがアガリは植松。

 ロン

藤崎のテンパイ打牌を捕らえて3,900点。
初参加で決勝進出の植松だが非常に落ち着いて打てている様に感じた。

東2局、小川のリーチ。

 リーチ ドラ

しかし、今回も植松が2,000点のアガリ。

東3局、小川は今度こそはの5巡目リーチ。

 ドラ

これも藤崎の500・1,000ツモに阻まれる。

東4局、リーチが駄目なら、仕掛けで主導権を取ろうとする小川だが、藤崎の三色に捕まる。

 ロン ドラ

南4局1本場。持点は親から順に、小川25,900、藤崎40,200、荒牧29,500、植松24,300。
8巡目の植松の牌姿。

 ドラ

この形に持って来たのは、少考後の選択は切りのダマ。
直後、小川からが切られるがスルーとする。
結果、この局は3人テンパイでの流局となるが、助かったのは小川。
次局、2,600オールを引きアガる。

南4局2本場。 

 ツモ ドラ

南4局3本場、藤崎まであと一アガリとした小川だったが、7巡目のリーチは植松。

 リーチ ドラ

ツモだと小川を交わして2着、ツモなら藤崎まで交わして大マクリのトップとなる。
しかしここは、藤崎がアガリを決め、初戦をトップスタート。

1回戦成績 藤崎+19,9P  小川+9,3P  荒牧▲10,3P  植松▲18,9P



2回戦

東1局、我慢が続いた東家・荒牧。

 ドラ

ここから仕掛けを入れていた、下家・藤崎をケアして、ノータイムで切りリーチを選択する。
この選択が見事に決まり、3巡後にツモの4,000オール。

南1局、荒牧は親番でも、

 リーチ ドラ

このリーチをしっかりツモで2,600オール
1本場は小川の2,000・4,000を被らされるが、要所を締めた荒牧がトップ死守。

2回戦成績  荒牧+27,3P  小川+13,0P  植松▲12,7P  藤崎▲27,6P
2回戦終了時 小川+22,3P  荒牧+17,0P  藤崎▲7,7P  植松▲31,6P



3回戦
東3局、まずは藤崎が2,600オールをアガる。
1本場も藤崎の先制リーチが入るも、小川が追いかけリーチ。

 リーチ ドラ

決着は直ぐ。小川がをツモり3,000・6,000。


続く東4局は、荒牧vs植松。

東4局、親の荒牧が7巡目リーチ。

 リーチ ドラ

植松は仕掛けで応戦する。

 ポン ポン

しかし、荒牧のは王牌に眠り、植松のは小川にトイツで収まり2人テンパイで流局。
植松は次局も積極的に仕掛け、荒牧から8,000のアガリで親番を迎える。

南1局、親の植松は2巡目にドラ暗刻のリーチを入れる。

 リーチ ドラ

ここをアガリに結び付けてビックイニングにしたい所だが、河に目を落とすと、北家・荒牧の第一打には
荒牧が、初巡にロン牌を処理出来ている事に不安を感じていると、安くなった河に現物を合わせて進めた小川が500・1,000ツモ。
親が落ちた植松は、次局小川に11,600を打ち上げてしまう。

 ポン ポン ロン  ドラ

続く南3局は、小川vs藤崎の第2ラウンド。

南3局、テンパイ先着は北家・小川、3巡目に七対子のテンパイが入ると、次巡ドラのに待ち牌をチェンジする。
6巡目にを引きドラをリリース。
この時点で9は場に1枚切れ。次巡2枚目の7が場に切られ小川の目から7が4枚見えとなり、は絶好の待ちに見える。
対して藤崎の9巡目。を引いて以下の形

 ドラ

少考後、藤崎の選択は切りダマテン。
12巡目にを引き、切りリーチ

 リーチ

このリーチにつかまったのが、先のテンパイからツモ切りの続いていた小川。
で5,800の放銃となってしまう。

次局も藤崎は6巡目リーチを高めツモで2,600オールと加算する。
しかし、小川が藤崎の追撃を抑え、優勝を手繰り寄せるトップを物にする。

3回戦成績  小川+28,3P  藤崎+19,5P  荒牧▲21,6P  植松▲26,2P
3回戦終了時 小川+50,6P  藤崎+11,8P  荒牧▲4,6P  植松▲57,8P



4回戦
東1局はドラの全員に1枚づつ入り流局。
東2局1本場、親の荒牧の配牌。

 ドラ

6巡目までにと有効牌を引き入れ、

この1シャンテンとなるが、ここから有効牌を引けない。
12巡目には藤崎からリーチが入る。

 リーチ

同巡、生牌のを切ってきた植松もリーチ。

 リーチ

決着は15巡目。藤崎の切ったに荒牧からロンの声。

 ロン

同2本場 も荒牧が2,600オールで加点する。

荒牧は東3局2本場でも小川から、

 ロン

この時点で小川がラスに落ち、荒牧がトータルトップになる。


東4局は藤崎が植松から7,700のアガリで原点復帰。
藤崎が浮きになり、植松がラス目に落ちた事で、再度小川がトップ目になる。


小川は荒牧の最後の親番を1,000点で、続く藤崎の親番でもリーチを受け苦しかったが、役無しのまま押し切って400・700のアガリ。
荒牧、藤崎の最後の親番を自力でアガリきった小川が嬉しい初優勝となった。

4回戦成績  荒牧+30,2P  藤崎+14,4P  小川▲12,0P  植松▲32,6P
最終成績   小川+38,6P  藤崎+26,2P  荒牧+25,6P  植松▲90,4P

優勝   小川尚哉
準優勝  藤崎 智
3位   荒牧冬樹
4位   植松直樹 
 

(レポート:須長 正和 文中敬称略)


第3回北関東リーグ(プロアマ混合)

順位 名前 プロ/アマ 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 小川 尚哉 プロ 119.0 5.6 25.9 53.6 ▲ 32.3 171.8
2 植松 直樹 アマ 0.0
38.5
52.4 ▲ 30.0 81.0 141.9
3 小林 晃 アマ 43.6 4.8 16.2 28.9 46.9 140.4
4 小暮 一志 プロ ▲ 32.5 107.6 29.9 ▲ 28.2 28.7 105.5
5 藤崎 智 プロ ▲ 19.3 4.3 60.5 30.9 ▲ 6.4 70.0
6 浜 正彦 アマ ▲ 42.1 10.7 7.3 24.0 66.5 66.4
7 荒牧 冬樹 プロ 31.3 ▲ 9.3 ▲ 17.0 13.1 31.6 49.7
8 福田 栄司 アマ 7.9 30.3 27.5 ▲ 37.9 0.0 27.8
9 秋吉 正義 アマ ▲ 23.7 22.5 ▲ 41.2 0.0 62.7 20.3
10 ジェン プロ ▲ 12.9 0.0 ▲ 54.5 93.5 ▲ 8.3 17.8
11 須長 正和 プロ ▲ 57.0 31.2 59.5 7.2 ▲ 51.2 ▲ 10.3
12 稲川 晶満 プロ 17.0 29.0 ▲ 48.3 31.4 ▲ 47.8 ▲ 18.7
13 橋本 健 アマ ▲ 19.9
13.6
▲ 13.3 0.0 ▲ 1.2 ▲ 20.8
14 田中 隆次 プロ 45.3 14.3
▲ 68.1
▲ 67.5 41.9 ▲ 34.1
15 大川 哲哉 プロ 78.3 18.0
▲ 91.3
▲ 46.3 ▲ 3.0 ▲ 44.3
16 安藤 達也 アマ ▲ 56.6 ▲ 48.3 ▲ 21.6 36.9 37.7 ▲ 51.9
17 大竹 昌之 プロ 50.6 9.2 ▲ 74.5 ▲ 12.8 ▲ 25.6 ▲ 53.1
18 佐藤 真弓 アマ ▲ 14.0 14.8 ▲ 45.3 39.4 ▲ 59.6 ▲ 64.7
19 吉田 幸雄 プロ 7.4 ▲ 66.6 43.3 ▲ 40.1 ▲ 9.6 ▲ 65.6
20 村田 昌代 アマ ▲ 2.8 ▲ 46.0 0.0 30.9 ▲ 50.3 ▲ 68.2
21 塚越 裕次郎 アマ ▲ 16.4 ▲ 9.6 17.6 ▲ 30.9 ▲ 32.2 ▲ 71.5
22 我妻 幸実 アマ ▲ 34.3 ▲ 65.8 52.8 45.6 ▲ 81.8 ▲ 83.5
23 松井 一平 アマ 0.0
23.1
19.4 ▲ 30.0 ▲ 100.0 ▲ 87.5
24 太田 優介 プロ ▲ 22.5 ▲ 33.5 37.1 ▲ 98.3 12.3 ▲ 104.9
25 賀川 賢一 アマ ▲ 21.4 46.2 ▲ 73.8 ▲ 59.2 ▲ 100.0 ▲ 208.2
26 境野 公太 アマ ▲ 23.7 ▲ 64.9 ▲ 60.1 0.0 ▲ 100.0 ▲ 248.7
準決勝進出ライン :順位枠内に表示
※プロ、アマ各4位まで準決勝に進出




北関東プロリーグ過去の成績


年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2009
岸部 智彦
元木 伸明
大木 裕介
清水 香織
第2期
2009
田中 隆次
相沢 かおる
大川 哲哉
太田 優介
第3期
2010
藤崎 智
清水 香織
吉田 直
高橋 信夫

北関東リーグ(プロアマ混合)過去の成績

年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2009 境野 公太 小川 尚哉 浜 正彦 松村 孝 準決勝 決勝
第2期
2009
境野 公太
大川 哲哉
杉本 和重
橋本 健
第3期
2010
小川 直哉
藤崎 智
荒巻 冬樹
植松 直樹


 
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