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タイトル戦情報

第2期 北関東プロリーグ  

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 相沢 かおる 69.9 93.8       163.7
2 ジェン 64.1 34.8       98.9
3 小川 尚哉 43.4 31.7       75.1
4 太田 優介 33.4 17.6       51.0
5 田中 隆次 ▲ 2.6 42.9       40.3
6 大川 哲哉 9.5 30.7       40.2
7 小暮 一志 38.9 ▲ 2.8       36.1
8 吾妻 さおり 25.5 9.4       34.9
9 川田 景子 32.8 0.0       32.8
10 河井 保国 ▲ 23.6 53.4       29.8
11 門垣 寛 35.1 ▲ 26.6       8.5
12 岸部 智彦 ▲ 18.6 23.1       4.5
13 石橋 薫 4.2 ▲ 3.9       0.3
14 清水 香織 26.3 ▲ 28.6       ▲ 2.3
15 藤崎 智 ▲ 50.3 44.1       ▲ 6.2
16 天音 まこと ▲ 6.9 0.0       ▲ 6.9
17 岩井 茜 ▲ 14.9 0.7       ▲ 14.2
18 沢崎 誠 5.9 ▲ 22.5       ▲ 16.6
19 伊賀 則夫 ▲ 17.4 ▲ 4.2       ▲ 21.6
20 元木 伸明 ▲ 23.8 ▲ 6.4       ▲ 30.2
21 高橋 信夫 26.6 ▲ 63.8       ▲ 37.2
22 吉田 直 ▲ 23.0 ▲ 19.6       ▲ 42.6
23 稲川 晶満 ▲ 31.3 ▲ 11.5       ▲ 42.8
24 武石 絵里 0.0 ▲ 57.9       ▲ 57.9
25 吉田 幸雄 ▲ 54.3 ▲ 6.9       ▲ 61.2
26 荒牧 冬樹 ▲ 80.0 18.5       ▲ 61.5
27 室伏 理麻 ▲ 7.9 ▲ 54.8       ▲ 62.7
28 須長 正和 ▲ 26.2 ▲ 37.5       ▲ 63.7
29 内田 美乃里 ▲ 36.8 ▲ 55.7       ▲ 92.5
決定戦進出ライン:順位枠内に表示

<第2節レポート:高橋 信夫> 

寒さも厳しさを増し、これから冬本番となる12月、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

北関東の強者達はこの寒さに負けじと、気合いを入れてこの高崎に集まった。
自分もそのつもりで高崎へと。

30分ほど前に会場に着くと、小暮プロ、太田プロ、石橋プロ(以下敬称略)がすでに会場に到着していた。
特に小暮、太田の両名は、いつも30分前に会場入りする自分よりも先に到着している。
それだけに意気込みも十分伝わってくる。
自分も負けじと会場一番乗りでアピールしておきたいところだが、両毛線という田舎電車は、都会では考えられない一時間に1、2本というレアな電車のため、
これ以上早くするととんでもない時間に着いてしまうのでそうもいかない。

さて、話がそれてしまったのでリーグ戦の方に戻ろう。
前節別日対局のため、今節より初顔合わせとなった吾妻さおり、内田美乃里、武石絵里の女流3名が紹介され、今節のスタートの合図が鳴った。

今節は、北関東プロリーグの人数規定により、上位15名が5人打ちで行われた。
自分も5人卓で、対局者は大川哲哉、小暮一志、相沢かおる、武石絵里。
同期の相沢と「オイシイのが来たと思っているでしょ。」などと会話をしながら抜け番を決め1回戦がスタート。

1回戦(抜け番、小暮)東1局、親番の大川が、南家・武石にヤミテンの8,000を放銃。
開局から荒れそうな雰囲気である。

次局は、自分がドラを仕掛けて、2,000・4,000。トップ目に立つ。
しかしそれも束の間、親の相沢にすぐ12,000をプレゼント。

そして、ここからが地獄の始まりであった。
ツモられては放銃の繰り返しで、10,000点を切るラス。
前節の貯金を全部はきだしてしまった。

2回戦は、自分が抜け番。
1回戦トップの相沢が展開も悪くラスを引くのだが、余裕を残してラスを引き受けたようにも思えた。

3回戦(抜け番、大川)
小暮、相沢が一歩抜け出し、武石と自分が沈まされる形に。
オーラスに仕掛けて相手を押さえつけに行くが当然のように不発。
沈み3着で終わる。

4回戦(抜け番、相沢)
相沢にカモられていた自分だが、その相手がいないためか浮きをキープ。
2着で最終5回戦につなげたつもりだったが…

5回戦(抜け番、武石)
東1局「8,000・16,000」。
相沢曰く、何年かぶりの国士だそうだ。
この失点を取り返すべく3人が奮闘するも相沢は崩れない。
挙げ句、自分は親番の無くなった南3局、とんでもないミスをやらかしてしまう。

南3局、この14枚を見てほしい。

 ドラ

誰がどう見ても切り-待ちのテンパイをとるだろう。
しかし、先制親リーチを受け、それに対し西家が追っかけリーチを打った直後の北家の牌姿なのである。
共通安全牌はない。しかも4は2人の無スジ。
目をつぶってを押すが当然のロンの声は、西家・大川からであった「8,000」。

この時、親・小暮は、

 リーチ

この形で、切りリーチ。

西家・大川の牌姿はこうである。

 リーチ ロン

ここで問題なのはを切ったことではなく、このが完全な1巡切り遅れなのだ。
例えば、この牌姿がツモのツモ切りならば自分は何の悔いもない。
234の三色がほぼ確定しているようなツモや、ツモからの切りでもやむを得ないといえよう。

しかし、これはツモでこの牌姿なのだ。どうみてもおかしいではないか。
を引いたのは2巡前、1巡前にを持ってきて共通安全牌になるであろうを切ってしまったのだ。

本来ならを引いた時点ではいらないのである。
この1巡の切り遅れを麻雀の神様は許してくれない。この1巡の切り遅れが放銃につながることは稀であろう。
しかし、1巡切り遅れたことにより何十分の1だろうが何百分の1だろうが分子に1という数字を残してしまったのだ。

万が一という言葉があるがまさにその通り、万に一つでも可能性があれば引いてしまうことだってある。
しかし、分子を0にすれば可能性は0なのだ。

後ろにギャラリーがいたとしたら、

「あいつ、本当にプロかよ?」「あれでプロなら私でもなれるわ。」

などの声が聞こえ、ギャラリーがサーっといなくなる光景が目に浮かぶようだ。
こんなミスをすれば当然結果もひどいもの。
最終戦は、白くて一番価値の低い点棒が4本しか残っていなかった。

こんな感じで4半荘を終えたのだが、当然のマイナスで卓内どころか全体でも今節負け頭の、▲60Pオーバー。
トータルでも▲40P近くまで落ちてしまった。ひどいもんである。

さて、自分のダメっぷりはこの辺にしておいて、全体を見てみると、今節も高橋というカモネギをきっちり味方につけた相沢がダントツの1位。
さらに、ジェン、小川、太田と続く。
最終的な決勝ボーダーは上がると予想されるが、まだまだ何が起こるかはわからない。

最後に、今節好調だった同期の河井、相沢のコメントを。

河井「今節は調子が良かったわけじゃないよ。それ以上にみんなの調子が悪かっただけだよ。」
相沢「残り3節、やらかして笑われないようにがんばります。予定通りオイシかったよ」

今節は、相手にオイシイ思いをさせてしまうひどい麻雀を打ってしまった。
次節は意気込みだけでなく、内容、結果が共についてくるような麻雀を打てるよう修行してくるつもりである。




第1回北関東リーグ(プロアマ混合)

 
名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 ジェン プロ 24.3 80.7       105.0
2 太田 優介 プロ 100.9 ▲ 13.7       87.2
3 浜 正彦 アマ 92.9 ▲ 18.1       74.8
4 大林 幸正 アマ 12.1 59.3       71.4
5 境野 公太 アマ 57.8 0.0       57.8
6 吉田 直 プロ 52.1 4.1       56.2
7 橋本 健 アマ 20.6 31.6       52.2
8 高橋 信夫 プロ 6.7 39.0       45.7
9 杉本 和重 アマ ▲ 5.1 42.2       37.1
10 上畑 裕介 アマ ▲ 9.2 40.2       31.0
11 伊賀 則夫 プロ 0.0 29.9       29.9
12 小暮 一志 プロ 48.6 ▲ 27.9       20.7
13 大川 哲哉 プロ ▲ 4.9 23.1       18.2
14 小林 晃 アマ 18.4 ▲ 1.7       16.7
15 松村 孝 アマ 5.1 6.4       11.5
16 高柳 真也 アマ 10.8 0.0       10.8
17 吉田 幸雄 プロ 9.7 ▲ 2.9       6.8
18 岩井 茜 プロ ▲ 19.0 23.8       4.8
19 石橋 薫 プロ ▲ 11.4 8.1       ▲ 3.3
20 浜島 浩之 アマ ▲ 2.0 ▲ 2.8       ▲ 4.8
21 境野 陽介 アマ ▲ 60.7 52.7       ▲ 8.0
22 岸部 智彦 プロ 19.4 ▲ 29.1       ▲ 9.7
23 小川 尚哉 プロ ▲ 47.6 31.0       ▲ 16.6
24 田中 隆次 プロ ▲ 17.1 0.0       ▲ 17.1
25 宮崎 雅行 アマ ▲ 4.5 ▲ 21.7       ▲ 26.2
26 中西 達郎 アマ ▲ 60.4 29.9       ▲ 30.5
27 沢崎 誠 プロ 16.0 ▲ 48.4       ▲ 32.4
28 武石 絵里 プロ 0.0 ▲ 35.8       ▲ 35.8
29 須長 正和 プロ 18.1 ▲ 61.9       ▲ 43.8
30 荒牧 冬樹 プロ ▲ 49.7 5.8       ▲ 43.9
31 尾池 崇文 アマ ▲ 46.6 0.0       ▲ 46.6
32 藤崎 智 プロ 24.4 ▲ 73.0       ▲ 48.6
33 大竹 昌之 アマ ▲ 22.6 ▲ 34.0       ▲ 56.6
34 安藤 達也 アマ ▲ 13.3 ▲ 46.9       ▲ 60.2
35 稲川 晶満 プロ ▲ 60.9 0.0       ▲ 60.9
36 川田 景子 プロ ▲ 65.3 0.0       ▲ 65.3
37 中島 正教 アマ ▲ 22.3 ▲ 46.4       ▲ 68.7
38 元木 伸明 プロ ▲ 39.1 ▲ 49.5       ▲ 88.6

準決勝進出ライン :順位枠内に表示
※プロ、アマ各4位まで準決勝に進出

<第2節レポート:荒牧 冬樹> 

こんにちは、北関東リーグ第1節にプロリーグ、プロアマ混合リーグ8半荘合わせて130P沈んだけど、やる気一杯のD3所属、荒牧冬樹です。
今節もお付き合いのほどよろしくお願いします。

冒頭に自虐してはいますが、第2節を迎えるまで悔しい日々を過ごしており、周りからは体鍛える暇があるなら麻雀を鍛えろとまで言われる始末でした。
自分のことはさておき、今節も様々なドラマが生まれた北関東です。

ふと見た対局の1コマ。

南場も深まった局面で大川プロにチャンス手が。
巡目も朧気ではあるが、自分が後ろで見始めると、2シャンテンからあれよあれよの縦引きのツモ。
面前ホンイツ七対子ドラ2のテンパイ。ツモったら倍満である。

このテンパイに至る過程、とても好感触に思えたのでアガるだろうと思っていた。
しかしツモは空振り、更にこの縦引きで『if』の世界ではツモり四暗刻テンパイ。
嫌な感じをひしひしと受けている所、上家から『ツモ』の声。

奇しくも大川プロのアガり牌である
無情なる300・500の宣告であった。

麻雀では良くあるような話ではあるが、実際に目の当たりにし客観的に見ると本当に数奇な出来事だと思う。
それぞれに与えられた牌から、自らの意思を持って牌を導き、またその導きに応えるかの様に牌は来たり来なかったり。

そして常に審判が下される。
同じ牌を求めるなんて良くあることで、点数の大小も当然あることだけど、何を持ってしてアガりを引き寄せるのか。また引き寄せられるのか。
望んでも与えられることの方が少ないけれど、望まなければ与えられないと思う。

今日もどこかでそんな麻雀が展開されていると思うと胸は震えます。
麻雀を打つ以上、自分が主役。その時々に役割はあるけれど。

素敵な役を演じれる自分を目指し、今日も麻雀牌を触り、次節の戦いに備えます。



 
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