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タイトル戦情報

第1期 北関東リーグ(プロアマ混合) 準決勝

レポート:小暮 一志

シルバーウィークの最終日である9/23(水)に開催された、北関東リーグ準決勝、決勝。
まずは、ご存知ない方が多いと思われるので、北関東支部の紹介と北関東リーグのシステムの説明をさせていただきます。

北関東支部とは、群馬在住の吉田幸雄支部長と大川哲哉副支部長を中心に、群馬、栃木、埼玉、茨城の北関東の麻雀普及活動を目的に今年の春に発足した、日本プロ麻雀連盟の地方支部です。

北関東リーグとは北関東支部で行われているプロアマ混合リーグの事です。
尚、同日にプロリーグも行われており、北関東プロリーグ決勝も今回は同日開催になっています。

そして、北関東リーグのシステムですが、半期の5節×4回戦の20回戦で上位8名(プロ上位4名、アマ上位4名)を決定し、準決勝、決勝のトーナメントで優勝者を決定します。

システムを見て、お分かりの方がいらっしゃるとは思いますが、北関東リーグはベスト8の条件がアマチュアにやさしい設定になってます。
今期参加29名中アマチュアが11名。3人に1人が準決勝に勝ち残れる計算なので、アマチュア有利のリーグ戦という訳です。
半面、100P持っていて準決勝に残れなかった、吉田直プロ、藤崎智プロには厳しい結果になりましたが、特に藤崎プロは優勝するまで参加されるそうなので、藤崎プロをやっつけてくれる方はプロアマ問わず随時参加募集しております(笑)

では、試合開始前にもらった選手のコメントを紹介します。

A卓

小川尚哉「勝つために来ました!」(プロ2位、総合2位)

吉田幸雄「勝つに決まってんだろ。バカなこと聞くなよ!」(プロ4位、総合5位)

大竹昌之「勝って帰りたいです」(アマ1位、総合3位)

松村孝 「普段通り頑張ります」(アマ3位、総合11位)

B卓

岩井茜 「まずは決勝に残るように頑張ります」(プロ1位、総合1位)

大川哲哉「がんばります」(プロ3位、総合4位)

境野公太「プロに勝ちたいです」(アマ2位、総合6位)

浜正彦 「楽しみたいと思います」(アマ4位、総合14位)


やはりアマチュアの方々はコメントが控え目ですね。




A卓(小川、吉田(幸)、大竹、松村)


1回戦 

序盤は小場で進むも東3局、小川が吉田から5.200、松村から5.200を連続でアガり小川が先行。
南場に入って、アマ1位の大竹が連続5.200で肉薄するも、小川に役牌、ホンイツの5.200に飛び込み並びが固まる。
吉田が、2.600オールをオーラスでツモるが反撃もそこまで。
小川がそのままトップ。

小川+18.1P 大竹+6.6P 松村▲7.3P 吉田(幸)▲17.4P


2回戦

東2局、松村が11.600を小川からアガり先行。前回ラスの吉田も5.200を大竹からアガり松村に続く。
以後小場が進むが、手数が多い大竹がことごとく当たり牌をツカみ小川に献上。持ち点10.000点を割る事になる。
そしてオーラス、ここまでに東場の11.600の放銃をコツコツ返した西家・小川が先制。

 ドラ リーチ

しかし、すぐに大竹が追いつきリーチ。

 ツモ

これを即、でツモアガり2.000オール。
1本場も3.300オールを大竹がアガるが、吉田(幸)が沈み確定ながら何とか2着をキープして最終戦に望みを繋ぐ。

物静かな人柄そのままに、局回しで危険を犯さず、気付けば一人浮きの安定感抜群、松村が一歩リード。

松村+23.6P(+16.3P)
吉田(幸)▲ 1.6P(▲19.0P)
小川▲ 6.2P(+11.9P)
大竹▲15.2P(▲9.2P)
* ()内はトータルポイント

最終戦を残して1位の松村から4位の吉田(幸)まで35.3P差。
最後までもつれると予想される。


最終戦

東場は皆が牽制しあい、大きな動きもないまま南入。
南1局、ドラのが3枚切れたのを見た吉田(幸)がピンフのみをリーチ。
3人をオリさせる老獪な戦術で、1人テンパイをもぎ取る。

南2局、吉田(幸)がタンピンドラ2をリーチする。
これをツモアガれば吉田(幸)に当確ランプが点く事になるが、吉田(幸)のツモ筋にアガリ牌はおらず流局。
またも一人テンパイで地味にリードを広げる。

南2局2本場、供託リーチ棒が3本あるところで大竹が値千金の1.000は1.200オールをアガり一歩リードするも、次局、小川の2.000・4.000を大竹が被り、小川が首位へ。
この満貫をアガった小川がトップ。
最後まで致命傷を避けた松村が小さいラスながらも勝ち上がりを決めた。

小川+13.4P(+25.3P)
大竹+ 5.4P(▲3.8P)
吉田▲ 7.1P(▲26.1P)
松村▲13.7P(+2.5P)

1位通過 小川尚哉   2位通過 松村孝

コメント
吉田(幸)「競り負けたね」
大竹 「緊張からか普段通り打てなくなって悔しい」



B卓(岩井、大川、境野、浜)

1回戦

浜が境野に3.900を放銃するが、すぐドラタンキの七対子をツモりトップへ。

東3局、浜が、

 ポン ツモ

この2.000・4.000で抜け出す。
浜はリーグ戦でも四暗刻をアガっているが、トイツ手のセンスが実に優れている。
さらに、ダメ押しの役々ホンイツを2着の境野からアガり一人浮きのトップ。
岩井、大川共に我慢を強いられる1回戦となる。

浜 +33.1P
岩井 ▲4.2P
境野▲11.2P
大川▲17.7P


2回戦

浜が依然好調をキープ。コツコツアガりを重ねる。
東4局、岩井が七対子ドラ2の6.400をアガる。初めての高打点。やっと片目が開いたか。

南3局、ここまで息を潜めていた大川が親番で牙を剥く。
ポン、ポン、カンと見た目にハデな仕掛け。
しかし、これは手数の多い大川流の牽制。
それを知ってか、知らずか境野がリーチで被せる!

だがそこへ、役牌、ドラ3、メンホンの本手である浜が押し返し、打撃戦となったこの局は、大川が浜に12.000を放銃。
1回戦に続き、浜がトップ。

浜 +22.7P(+55.8P)
岩井+ 5.4P(+1.2P)
境野▲12.0P(▲23.2P)
大川▲16.1P(▲33.8P)

浜が2連勝。最終戦を待たずに浜に当確ランプが点った。
浜が確定として、残る席1つを3人で争うのだが、ポイント的に岩井が一歩リード。
境野、大川に逆転はあるのか?


最終戦

東4局、ここまでノーテン罰符が主で、大きな動きがない。
大川が親番で粘り4本場。

 ポン ポン ツモ ドラ

そして、この2.600は3.000オール。
次局、2.900は4.400で大川が48.200!
岩井が沈んでいるため、現状で大川が2位へ。

しかし、境野も黙っていない。
チンイツ一通の3.000、6.000で復活。

そしてオーラスへ。

かなりの混戦になっているので持ち点とポイント、ウマも含めた現在のポイントをもう一度確認する。

大川 40.900(▲33.8P)▲14.9P
境野 31.500(▲23.2P)▲17.7P
浜 23.800(+55.8P)+45.6P
岩井 22.500(+1.2P)▲14.3P

簡単に説明すると、浜は確定として、岩井はこのまま全員ノーテン、またはアガれば勝ち上がり。
境野が1人テンパイなら境野が勝ち上がり。
境野は岩井と3.4P差がアガりの条件となる。
大川はセーフティーリードになるまでは、親を死守しなくてはならない。

南4局、岩井は必死の3フーロも大川と2人テンパイ。
岩井が3着浮上となったため、境野、大川両者の条件が厳しくなる。

1本場、境野が先制リーチ

 リーチ ロン

これを大川からアガり、堂々トップで勝ち上がりとなった。

境野+18.9P(▲4.3P)
大川+ 6.8P(▲27.0P)
岩井▲11.1P(▲9.9P)
浜 ▲15.6P(+40.2P)

1位通過 浜正彦  2位通過 境野公太


微妙な局面を力てねじふせた境野と、2連勝した浜の2人が勝ち上がりとなった。

コメント
岩井「オーラス下手でした」
大川「境野さんにチンイツの跳満アガられたのが痛かったね」

しばしのインターバルの後、小川プロ、松村アマ、浜アマ、境野アマの4人の決勝5回戦が始まる。


⇒決勝レポート


(レポート:小暮 一志 文中敬称略)


第1回北関東リーグ(プロアマ混合)

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 岩井 茜 プロ 47.2 58.2 9.3 44.7 35.6 195.0
2 小川 尚哉 プロ ▲ 6.0 ▲ 22.1 79.3 106.3 ▲ 10.0 147.5
3 大竹 昌之 アマ 5.8 59.2 11.7 36.3 28.9 141.9
4 大川 哲哉 プロ 81.6 109.7 ▲ 5.1 ▲ 32.1 ▲ 13.4 140.7
5 吉田 幸雄 プロ 32.3 11.8 26.6 58.4 11.1 140.2
6 境野 公太 アマ 11.4 8.3 23.2 39.8 51.1 133.8
7 吉田 直 プロ ▲ 8.9 ▲ 0.2 ▲ 71.5 102.9 92.0 114.3
8 藤崎 智 プロ 67.2 23.5
23.8
▲ 34.4 21.7 101.8
9 元木 伸明 プロ 11.9 5.5 ▲ 13.4 28.2 60.9 93.1
10 岸部 智彦 プロ ▲ 20.5 16.8 82.6 ▲ 63.5 24.2 39.6
11 松村 孝 アマ ▲ 21.3 8.3 48.6 50.6 ▲ 50.6 35.6
12 松崎 良文 プロ ▲ 22.1 ▲ 24.1 25.0 22.8 27.1 28.7
13 荒牧 冬樹 プロ 7.3 39.6 ▲ 91.4 59.6 ▲ 4.7 10.4
14 浜 正彦 アマ ▲ 32.1 ▲ 16.0 ▲ 35.2 39.8 33.7 ▲ 9.8
15 高橋 信夫 プロ ▲ 17.3 ▲ 49.1 ▲ 20.6 72.4 ▲ 3.4 ▲ 18.0
16 橋本 健 アマ 3.4 ▲ 8.9 35.7 ▲ 56.3 ▲ 1.6 ▲ 27.7
17 稲川 晶満 プロ 2.8 24.3 ▲ 28.9 ▲ 38.7 4.2 ▲ 36.3
18 小暮 一志 プロ 5.2 ▲ 7.9 19.5 ▲ 87.2 25.7 ▲ 44.7
19 杉本 和重 アマ 10.0 11.4 ▲ 82.1 43.6 ▲ 44.4 ▲ 61.5
20 天音 まこと プロ ▲ 70.4 30.4 19.5 ▲ 30.2 ▲ 40.2 ▲ 90.9
21 浜島 浩之 アマ ▲ 77.2 ▲ 20.5 34.8 ▲ 52.9 ▲ 11.2 ▲ 127.0
22 横沢 さとみ アマ 3.5 ▲ 25.9 ▲ 25.5 ▲ 26.5 ▲ 54.5 ▲ 128.9
23 安藤 達也 アマ 37.5 ▲ 1.9 ▲ 71.3 ▲ 50.0 ▲ 48.7 ▲ 134.4
24 尾池 崇文 アマ ▲ 81.2 13.6 ▲ 32.7 ▲ 23.5 ▲ 38.5 ▲ 162.3
25 ジェン プロ 1.1 ▲ 52.0 40.7 ▲ 95.7 ▲ 57.5 ▲ 163.4
26 夏川 達矢 プロ 70.1 ▲ 17.3 ▲ 18.7 ▲ 50.0 ▲ 150.0 ▲ 165.9
27 須長 正和 プロ ▲ 60.4 ▲ 15.0 ▲ 38.1 ▲ 101.1 7.4 ▲ 207.2
28 飯塚 亮 プロ ▲ 12.2 ▲ 84.8 ▲ 100.0 ▲ 9.0 ▲ 15.9 ▲ 221.9
29
松岡 明子
アマ 32.8 ▲ 42.9 ▲ 62.3 ▲ 50.0 ▲ 150.0 ▲ 272.4
準決勝進出ライン :順位枠内に表示
※プロ、アマ各4位まで準決勝に進出

1節終了時のレポート 2節終了時のレポート 3節終了時のレポート 4節終了時のレポート 最終節終了時のレポート


北関東プロリーグ過去の成績


年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2009
岸部 智彦
元木 伸明
大木 裕介
清水 香織

北関東リーグ(プロアマ混合)過去の成績

年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2009 境野 公太 小川 尚哉 浜 正彦 松村 孝 準決勝 決勝



 
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