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タイトル戦情報

第10期 関西プロリーグ

太閤位Aリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 花岡 章生 45.8 ▲ 9.1 40.6 65.8 12.1           155.2
2 藤川 議次 67.3 11.0 23.2 24.4 6.5           132.4
3 玉木 章司 ▲ 3.8 42.0 ▲ 16.3 41.6 ▲ 21.7           41.8
4 中川 保 41.7 ▲ 14.5 15.8 ▲ 22.5 11.7           32.2
5 近野 理智男 40.4 ▲ 58.0 40.7 ▲ 26.7 14.9           11.3
6 中田 一幸 17.8 1.9 ▲ 9.0 10.9 ▲ 12.1           9.5
7 貫上 洋志 ▲ 97.5 15.1 13.2 ▲ 2.1 40.1           ▲ 31.2
8 横山 毅 ▲ 0.3 26.5 ▲ 36.3 ▲ 30.0 5.0           ▲ 35.1
9 長野 靖憲 10.0 ▲ 16.4 ▲ 54.9 18.6 ▲ 3.3           ▲ 46.0
10 上村 宜久 ▲ 44.7 ▲ 0.1 33.0 15.1 ▲ 52.6           ▲ 49.3
11 仁科 健一郎 ▲ 36.3 12.6 ▲ 13.5 ▲ 40.9 ▲ 2.0           ▲ 80.1
12 佐々木 亮 ▲ 40.4 ▲ 12.0 ▲ 38.5 ▲ 54.2 ▲ 31.6           ▲ 176.7


<第5節レポート:
花岡 章生

第10期太閤位戦も半分が終わり、折り返しとなる5節。
10節1年間の対局が終わった時点の上位3名が太閤位との決定戦に進出、下位2名が降級となる。
今節は中団で多少順位の変動があったものの大きな入れ替わりはなかった。
個人的な意見を踏まえて展望を書いてみた。

現在1位・花岡と2位・藤川は少し差をあけ多少の余裕を持って後半戦を迎えられるが、去年は3位のボーダ-が常に高かったが、
今年は今のところ中川の30Pとかなり混戦模様、3位から10位まで70Pしかなく実力者がひしめいているため毎節見ものである。

この中で1人選べと言われると難しいが、中川の今期に入ってからの代わりぶりが一番強く感じ脅威に思っている。
玉木、中田、横山も実力が有るためどっからでもくる可能性がありやはり怖い。
何人もポイントを伸ばしてくるようだと上位2人も追い込まれるようになる。
皆が中団でやりあってくれると自分的には楽であるが、どんな展開になろうとも揺れずに自分の麻雀を打って後半戦も戦って行きたい。

降級ラインをみると、▲80Pで仁科、関西の人間ならほぼ皆どうしたんだろうと思っているだろうが佐々木が▲170Pと最下位。
地元が同じ北陸で、対局の度に一緒に大阪まで通ってきた先輩でもある。
麻雀も厚みがあって打点も高く守備力も高い選手である。
何でここまでマイナスを食っているのか不思議で本人に対局が終わった後コメントをもらったが、

「これでもマイナス押さえている方、あたり牌もほとんど止めているが。
本当に毎回の如くあたり牌が回ってくる。強いて挙げれば精神的な状態があまりよくないのかな(苦笑)」

どんな競技でもそうだが、メンタルが崩れると結果はでない。力があっても100の力が出せねば意味がない。
麻雀においても体力、精神力といった部分は技術同様非常に大切だと自分も思っている。
個人的にも後半戦、巻き返しに期待している。

 

 

太閤位Bリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 坂本 健二 45.7 98.3 1.4 37.0 20.3           202.7
2 明山 博史 43.8 25.2 15.6 ▲ 2.0 54.5           137.1
3 掛樋 忠雄 ▲ 9.1 59.3 52.1 ▲ 2.1 2.5           102.7
4 岡崎 有 21.0 7.6 9.7 ▲ 7.5 22.3           53.1
5 辻本 翔哉 73.9 7.4 ▲ 30.9 24.5 ▲ 38.8           36.1
6 原田 保正 10.8 ▲ 10.6 26.3 29.2 ▲ 22.2           33.5
7 稲森 英子 ▲ 23.8 39.2 ▲ 28.7 30.2 5.4           22.3
8 延原 明美 3.7 ▲ 62.4 85.3 ▲ 34.7 21.3           13.2
9 筒井 宏晶 4.0 ▲ 28.8 24.7 ▲ 40.8 44.5           3.6
10 冨田 淳一 ▲ 81.5 ▲ 4.5 ▲ 25.0 45.2 47.1           ▲ 18.7
11 西原 佳隆 ▲ 28.7 ▲ 35.4 36.5 ▲ 5.1 3.2           ▲ 29.5
12 米川 基紀 ▲ 77.1 25.0 ▲ 34.1 35.9 ▲ 2.8           ▲ 53.1
13 坂本 誠裕 34.8 ▲ 22.0 ▲ 58.8 ▲ 50.8 ▲ 5.7           ▲ 102.5
14 堀 昭義 ▲ 18.8 ▲ 48.0 ▲ 44.3 23.8 ▲ 46.8           ▲ 134.1
15 樫村 昭裕 1.3 ▲ 28.5 19.4 ▲ 24.7 ▲ 103.5           ▲ 136.0
16 勝間 伸生 ▲ 42.0 ▲ 23.8 ▲ 52.2 ▲ 79.1 ▲ 4.3           ▲ 201.4


<第5節レポート:
明山 博史

今節でリーグ戦の半分が終了となる中、皆が良い位置で後半戦に望めるよう、ポイントを少しでも稼いでおきたいところである。

前節終了時で、首位独走気配の出てきた坂本健が今節もポイントプラス20として、トータル200オーバーとなった。
坂本健に今節での対局の感想を聞いたところ、私は少し驚いた。
良かった所を聞けると思っていたのですが、彼から聞いたのは、悪かったところで、その局面を紹介します。

3回戦東3局、西家で持ち点32,000点、4巡目、下記の手でリーチを打った。

 リーチ ドラ

このときダマテンに構えて安め2,000点高め7,700点にするか悩んだが、巡目も序盤ということもあり、リーチに打ってでた。
しかし、アガることはできず、他家に放銃することになった。
そして、この手をアガれなかったことで、流れが悪いと感じ、結果は、予想通り、この半荘をマイナス20Pとした。

リーチにいくかどうかは、その人の考えによってそれぞれ違うが、この手をただアガれなかったと思うだけでなく、
反省点としてしっかり捉えている事から、良かったことより、悪かった事を反省点として次節以降に活かそうとする姿勢を見習いたい。

他の卓では、筒井の勢いに終始、対戦者が圧倒されるかたちとなった。
対戦者は、掛樋、樫村、明山。2回戦の筒井の東場親番で、時間が止まった。
なんと7本場までアガリ続けて、得点は70,000点超え。この時、対戦者の点棒は皆が15,000点を割っている状況となる。

誰かがこの親番を蹴りにいこうと仕掛けても、筒井が面前でリーチを打ってアガる状況となり、いつまでも続くのではないかと思わされるほどの勢いだった。
なんとか8本場で終了となったが、ここから皆が点棒を取り返そうと、攻めに転じる中、南1局1本場、筒井がまたしてもみせてくれた。

 ポン ポン ドラ

上記の手で、最後は自らをツモアガリ、この2回戦だけで大きくポイントをプラスとした。
この時、筒井の下家に座っていた明山は、下記の手で勝負にいった。

 チー

マンズのチンイツへ突っ走る形となり、1シャンテンでドラ、テンパイしてからツモ切りでを打牌して、勝負にいった。
持ってきたピンズ牌は2つだけだったが、その2つとも筒井のキー牌であったこと、
そして、筒井がマンズを1枚しか持ってこなかった事からも、流れは筒井だった。
勝負手だったので、戦いに行ったが、ドラを鳴かれた時点で、ピンズを持ってきたらオリる選択肢を持っていれば、また展開は変わっただろう。
前半戦が終了したが、調子良く進んでいる人は持続する様に、又、調子がなかなかつかめていない人は、後半戦からの巻き返しに期待したい。





太閤位C1リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 中川 由佳梨 14.9 94.6 37.7 ▲ 11.4 7.2 143.0
2 青山 智哉 ▲ 6.1 ▲ 9.6 73.8 60.6 ▲ 4.3 114.4
3 山里 剛司 ▲ 61.6 ▲ 20.5 62.6 76.5 4.9 61.9
4 岡本 博 26.1 ▲ 22.5 ▲ 26.7 82.9 ▲ 7.4 52.4
5 高柳 将史 19.6 41.9 ▲ 2.4 ▲ 37.4 19.4 41.1
6 原田 潤次 23.3 1.2 ▲ 27.3 46.8 ▲ 11.9 32.1
7 中安 武尊 ▲ 31.8 ▲ 29.1 92.0 ▲ 15.3 12.1 27.9
8 吉武 朋宏 ▲ 21.6 ▲ 20.6 39.4 ▲ 2.3 20.8 15.7
9 吉田 哲史 ▲ 25.0 82.0 ▲ 21.3 ▲ 68.6 31.3 ▲ 1.6
10 中野 孝治 ▲ 6.4 ▲ 8.9 ▲ 50.4 ▲ 44.9 97.3 ▲ 13.3
11 山中 翼 37.0 ▲ 52.6 21.1 ▲ 7.1 ▲ 21.0 ▲ 22.6
12 辻田 弥生 12.7 9.7 ▲ 62.8 ▲ 10.4 8.7 ▲ 42.1
13 道見 駿 47.1 ▲ 47.5 ▲ 65.9 38.0 ▲ 18.2 ▲ 46.5
14 藤沢 周平 20.5 0.0 ▲ 67.2 ▲ 54.7 18.5 ▲ 82.9
15 三歩一 隆介 24.2 7.4 ▲ 14.0 ▲ 76.0 ▲ 70.6 ▲ 129.0
16 井上 智子 ▲ 73.9 ▲ 27.5 ▲ 8.6 23.3 ▲ 89.8 ▲ 176.5


<最終節レポート:
高柳 将史

今までの結果が問われる最終節。
前節まで他者を寄せ付けないで首位を走ってきた中川と3節から鋭い追い込みで暫定2位となった青山。
100Pオーバーのこの2人を中心に最終節は展開した。

結果からいえば、暫定成績のまま、中川、青山の順で昇級が決まった。
こう書けば波乱が無かったように思えるがそうではない。

中川は、素点3,000点の大きな1人沈みの最終節第1回戦。
1人沈みで始まる今節にも苦しい思いがしたはずであろう。
今まで首位を走り続け、優勝してBリーグに行きたいと意欲を見せていた。

2回戦、オーラス 2,800点持ち。
これ以上点数を下げたくない負けたくないという思いが伝わってくるようだ。

 ドラ

この形だが、を切ってしまっている為にフリテンなる可能性が高い。
ここで中川は、ポン、をチーして、もポンと出た。最終形は、

 ポン チー ポン

そして即座にフリテンのをツモ。これで浮きの2着とする。
その頃、別卓の青山は虎視眈々と優勝を狙っていた。

高柳、山里、山中との対戦。
1回戦、青山がトップでオーラスを迎えた。
しかし、6,300点差2着の高柳に1,300、2,600をツモられて、トップを逃がす。が、2回戦は巻き返してトップ。

3回戦は高柳にまたトップを取られるが、青山はここでも沈まず。
そして、3戦目終了時全体のトータルでは、青山が1位、中川が2位となっていた。
昇級はもちろんだが、優勝を飾りたいのはプロとして当然だろう。

今、優勝に最も近い青山。
最終戦は苦戦を強いられることになる。

南3局には、北家・高柳に、

 ポン ポン ツモ ドラ

この3,000、6,000の痛い親被り。
沈んで青山は3着となった。

最終戦の中川は、楽に手が入るようになった。そして、流局が続いた後の300、500をツモ。
この時に、もしかしたら勝った?そう思えた。
この後、6,000オールをツモり、50,000点を超えるトップで見事、C1の優勝を勝ち取った。

中川の独走、青山の猛追撃とまるで2強対決のドラマのようだった前期C1となった。
だが、他の選手も負けてはいない。
悔しさと経験は無駄にはならない、後期の昇級にまた期待したい。




太閤位C2リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 小松 ユキナ 11.7 57.2 12.9 43.3 31.8 156.9
2 大森 孝太郎 11.4 47.5 ▲ 51.4 71.9 55.3 134.7
3 藤原 仙三 24.9 32.4 26.2 ▲ 2.5 36.9 117.9
4 永田 知也 ▲ 7.8 32.9 38.1 53.0 ▲ 10.1 106.1
5 三好 直幸 30.8 ▲ 12.5 46.2 39.6 ▲ 52.9 51.2
6 後藤 俊孝 20.5 29.4 ▲ 32.7 25.0 ▲ 18.9 23.3
7 谷上 脩平 68.9 ▲ 57.7 47.5 ▲ 33.8 ▲ 7.9 17.0
8 中山 千鶴 1.7 ▲ 36.0 ▲ 36.9 16.7 68.0 13.5
9 丸山 晏那 ▲ 26.4 65.9 ▲ 6.1 ▲ 43.2 10.0 0.2
10 粟津 裕貴 ▲ 16.1 61.2 ▲ 26.2 8.4 ▲ 35.2 ▲ 7.9
11 佃 真己斗 ▲ 40.4 ▲ 73.6 44.8 22.6 31.9 ▲ 14.7
12 山本 善嗣 15.8 ▲ 15.1 ▲ 8.6 ▲ 40.6 29.2 ▲ 19.3
13 田村 豊 ▲ 16.1 9.4 ▲ 42.7 16.5 6.9 ▲ 26.0
14 高瀬 真濃 ▲ 22.1 ▲ 1.5 ▲ 56.7 34.8 19.4 ▲ 26.1
15 山室 太二 31.8 ▲ 7.3 12.1 ▲ 58.2 ▲ 11.7 ▲ 33.3
16 木下 恭子 ▲ 13.1 ▲ 51.0 57.2 ▲ 17.3 ▲ 48.8 ▲ 73.0
17 丸山 直 ▲ 14.2 ▲ 33.1 51.6 ▲ 33.1 ▲ 56.9 ▲ 85.7
18 山口 恭平 ▲ 89.9 ▲ 22.7 46.9 ▲ 19.6 ▲ 14.8 ▲ 100.1
19 高藤 英樹 ▲ 11.2 ▲ 26.7 ▲ 38.4 ▲ 57.1 ▲ 55.4 ▲ 188.8
20 阪井 紀行 ▲ 21.2 ▲ 40.7 ▲ 85.8 ▲ 37.4 ▲ 17.8 ▲ 202.9


<最終節レポート:
山口 恭平

第5節で半期のリーグ戦が最終日を迎える。
小松、大森、粟津、三好の対戦は、序盤は小松と大森のトップ争いだったが、小松が、

 ポン

この形からをツモアガリ、トップをキープする。
3回戦終了時では、トータル3位の三好が不調で6位まで落ちてしまう。
上位4名はほぼ確定、残り1名の座を狙い5、6、7位の争いが激しくなった。
最低でもプラスで終わらないと5位の座を奪えない状況となってしまった。

最終戦オーラス。三好の配牌は、

 ドラ

ピンフの1シャンテンである。だが、三好にとっては満貫が必要な状況である。
誰もが好配牌は嬉しいはずだが、状況とかみ合っていない。不調であるのか?

この後、2巡目にピンフのみをテンパイするが、もちろんアガらない。
狙いは678の三色を付けたいところであろう。

12巡目でドラの7をツモると、テンパイをいったん崩した。
しかし、ここから関連牌のが引けず、場は終盤に入ってきた。
雀頭のを暗刻にし、再テンパイをした三好の手牌は、

ドラのは場に2枚出ており、残り1枚である。
それをツモらなければならない苦しい状況となる。はたして牌はあるのか?
残りわずかのところでリーチをかけ、すべてを最後のツモに託した。

そして、その願い通じたか、2,000・3,900をとることができた。
このアガリが昇級への最後の座を勝ち取ることとなる。
麻雀は最後までわからないと改めて感じることができた1局でもある。

C1リーグへ昇格したのは小松、永田、大森、藤原、三好の5名。
5名中4名が27期生である。本当におめでとうございます。

昇級できなかったメンバーも切磋琢磨しあい、C2リーグ後半を盛り上げ、昇級をめだしていきたいと思います。
この半月間多くの人の対局を見ることができ、自身いい勉強になったと思います。


歴代太閤位

太閤位
2位
3位
4位
備考
第1期
板川 和俊
横山 毅
吉田 雄二
堀 昭義
 
第2期
石村 賢進
折原 亘志
板川 和俊
阿部 憲詩
 
第3期
石村 賢進
阿部 憲詩
中田 一幸
花岡 章生
 
第4期
勝間 伸生
吉田 雄二
土井 悟
石村 賢進
第5期
石村 賢進
勝間 伸生
加藤 博己
板川 和俊
第6期
石村 賢進
板川 和俊
横山 毅
花岡 章生
第7期
横山 毅
石村 賢進
中田 一幸
玉木 章司
第8期
板川 和俊
横山 毅
花岡 章生
中田 一幸
第9期
板川 和俊
花岡 章生
近野 理智男
中田 一幸
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