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タイトル戦情報

第10期 関西プロリーグ

太閤位Aリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 藤川 議次 67.3 11.0                 78.3
2 玉木 章司 ▲ 3.8 42.0                 38.2
3 花岡 章生 45.8 ▲ 9.1                 36.7
4 中川 保 41.7 ▲ 14.5                 27.2
5 横山 毅 ▲ 0.3 26.5                 26.2
6 中田 一幸 17.8 1.9                 19.7
7 長野 靖憲 10.0 ▲ 16.4                 ▲ 6.4
8 近野 理智男 40.4 ▲ 58.0                 ▲ 17.6
9 仁科 健一郎 ▲ 36.3 12.6                 ▲ 23.7
10 上村 宜久 ▲ 44.7 ▲ 0.1                 ▲ 44.8
11 佐々木 亮 ▲ 40.4 ▲ 12.0                 ▲ 52.4
12 貫上 洋志 ▲ 97.5 15.1                 ▲ 82.4


<第2節レポート:
花岡 章生

1年間という長いスパンで行われるリーグ戦。10節もあれば好調な時、不調な時が出てくるものである。
その中でいかにゴールを見据えて、叩く時は叩き、我慢する時は我慢するかが大事になってくる。
特にAリーグともなれば、力が拮抗している分、尚更であろう。

2節目、私の相手は、中川、藤川、仁科と上位の3人がぶつかる組み合わせとなった。
1回戦目からハッキリと好調不調が分かれた。

南場に入るまでは、藤川、仁科がアガリ続け、花岡、中川は放銃こそないものの、ツモられ点棒が削られる展開。
あまりの手格好の違いに、正直1人で沈むのは嫌だなと思った矢先、

南2局、親・中川が、

 ポン ツモ ドラ

この4,000オ-ルを決められ、完璧に1人沈みの展開になった。
何も出来ぬまま1回戦を終える。

2回戦に入っても、やはりアガリは遠く迎えた東2局、 アガリをとりたいのと、少しでも相手が引いてくれればと思いながら、

配牌
 ドラ

ここからをポンし7巡目には、

 ポン

この形になり、場にが見えない状況だから、他家が少しでも回ってくれればと願った矢先、好調な親の藤川から打
この瞬間、手牌を短くすれば被せられるなと思いながらも10巡目には、

 ポン ポン

そこに藤川からリーチが入る。
ドラ色に染めている自分にはドラもなく分が悪い、そう思っていると、12巡目を重ね、  

 ポン ポン

ようやく追いつき、これで勝負と思った矢先、藤川からツモの声。

 リーチ ツモ

この6,000オ-ルをツモられ、ハッキリと体勢に差がでる形となった。
今期の藤川を見ていると、かなりの確率で決勝に残るのではと思わせるだけの力強さを感じた。

他の卓を見ると、玉木が3トップをとり一気に上位まで食い込んできた。
まだまだ始まったばかりだが、誰かが抜けるのか、それとも縺れる展開になるのか次節以降も楽しみである。



 

 

太閤位Bリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 坂本 健二 45.7 98.3                 144.0
2 辻本 翔哉 73.9 7.4                 81.3
3 明山 博史 43.8 25.2                 69.0
4 掛樋 忠雄 ▲ 9.1 59.3                 50.2
5 岡崎 有 21.0 7.6                 28.6
6 稲森 英子 ▲ 23.8 39.2                 15.4
7 坂本 誠裕 34.8 ▲ 22.0                 12.8
8 原田 保正 10.8 ▲ 10.6                 0.2
9 筒井 宏晶 4.0 ▲ 28.8                 ▲ 24.8
10 樫村 昭裕 1.3 ▲ 28.5                 ▲ 27.2
11 米川 基紀 ▲ 77.1 25.0                 ▲ 52.1
12 延原 明美 3.7 ▲ 62.4                 ▲ 58.7
13 西原 佳隆 ▲ 28.7 ▲ 35.4                 ▲ 64.1
14 勝間 伸生 ▲ 42.0 ▲ 23.8                 ▲ 65.8
15 堀 昭義 ▲ 18.8 ▲ 48.0                 ▲ 66.8
16 冨田 淳一 ▲ 81.5 ▲ 4.5                 ▲ 86.0


<第2節レポート:
明山 博史

まだ、5月の中頃なのですが、昼間は、半袖でも大丈夫と思われるほど気温が高くなってきた感じがします。
そんな暑さを感じる中、第2節が開始されました。

今節、最もポイントを伸ばしたのが、坂本(健)。
4回戦が始まる前までに、すでに3連勝でプラス50P超えしており、更にポイントを伸ばそうと迎えた4回戦。
その中の1局を紹介します。

起家から、勝間、堀、坂本(健)、樫村の対戦。
南3局2本場、親番坂本(健)が下記の仕掛け。

 ポン ドラ

この時の仕掛けに関して、
「他家は点棒が沈んでいて、打点を少しでも高くしたい状況だからドラを使っての手作りの可能性が高くなってくる。だから、自分がドラを切る事はない」
と話していた。

 ポン  ツモ

そして上記の手に仕上げ、アガリきって60,000点超えの大トップとなり、今節だけでプラス90P以上叩いた。
勢いのある時に叩くだけ叩く!!リーグ戦ではとても大切だと思う。

彼1人が目立っていた卓ではあるが、そんな中、1つ紹介したい局があります。
南場で西家の樫村が、序盤からポン、チーと仕掛けていた。この時の手牌は下記の通り。

 チー  ポン  ドラ

この序盤からの仕掛けに関して樫村は、
「自分の上家の坂本(健)プロの調子が良かったので、序盤から仕掛けて自由に打たせないようにしたかった。」と言う。
そこに下家から生牌のがでてきたが、仕掛けず。その後は、手が進まず、結局他家がアガリ、この手はアガる事はできなかったのですが、
私は、を仕掛けなかったのは、他家からの攻めがきた時の為に仕掛けなかったのかな?と思ったのですが、話を聞いてみると、
「安全牌残しでもあるけど、を仕掛けると、他家から何もでてこなくなるし、自分の手を手締りするのを避けた。
ホンイツに行くならを仕掛けるが、ホンイツにせず、を自分でツモるか、他家からのテンパイ打牌で鳴いての形に持って行き、
ソーズかピンズで待ちたかった。又、この仕掛けだけなら他家には、タンヤオの可能性もあると思われるから」と話している。
を仕掛けなかった事に関しての説明を聞いていて、改めてプロである以上、自分の意志を説明できないといけないなと感じ、
私も含め、若手プロ皆が、一打一打に自分の意志を説明できる様に心掛けてやっていってほしいと思いました。

その若手プロの1人である、筒井の意志が感じられた1局を紹介します。

 ドラ

リーチが入っていた状況から丁寧に打ち回して、上記の手でテンパイに結びつけた。
リーチ者の河に、アガリ牌があり、筒井のアガリで決まりか?!と思われたが・・・
そこに筒井がツモってきた牌は、リーチ者に通っていない危険牌
残りのツモ回数3回を確認して、リーチ者の現物を打ち筒井はオリてこの手は終了。
ここで勝負に行く人もいるかもしれない。
しかし、筒井は、危険牌を持ってきたらオリるという自分の意志を持っていたからすぐオリる選択をできたのだと思う。
今後の戦いで、テンパイあるいは1シャンテンで、オス時、オリる時と選択をしなければいけない時が幾つも生まれてくる中、
迷いなく自分の意志をしっかり持って選択してほしいと思います。

 





太閤位C1リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 中川 由佳梨 14.9 94.6                 109.5
2 吉田 哲史 ▲ 25.0 82.0                 57.0
3 高柳 将史 19.6 21.9                 41.5
4 三歩一 隆介 24.2 7.4                 31.6
5 原田 潤次 23.3 1.2                 24.5
6 辻田 弥生 12.7 9.7                 22.4
7 藤沢 周平 20.5 0.0                 20.5
8 岡本 博 26.1 ▲ 22.5                 3.6
9 道見 駿 47.1 ▲ 47.5                 ▲ 0.4
10 中野 孝治 ▲ 6.4 ▲ 8.9                 ▲ 15.3
11 山中 翼 37.0 ▲ 52.6                 ▲ 15.6
12 青山 智哉 ▲ 6.1 ▲ 9.6                 ▲ 15.7
13 吉武 朋宏 ▲ 21.6 ▲ 20.6                 ▲ 42.2
14 中安 武尊 ▲ 31.8 ▲ 29.1                 ▲ 60.9
15 山里 剛司 ▲ 61.6 ▲ 20.5                 ▲ 82.1
16 井上 智子 ▲ 73.9 ▲ 27.5                 ▲ 101.4


<第2節レポート:
高柳 将史

汗ばむ陽気が続く気候となってきた5月、関西プロリーグ戦2節を各卓でレポートしていきたいと思います。

1卓(中野・山中・吉田・山里)
吉田の好調がきわめて目立った、トータルで+50P以上を難なくあがる。
でも、その吉田の甘い局面があった。
2回戦、オーラス1本場 南家・吉田の13巡目。

 ドラ

この形にをツモ、巡目はかなり後だがホンイツへと、押して行って打とした。
それが、西家の山里のタンピン、三色に振込みとなった。西家・山里。

前節は▲、今節も楽ではない流れの山里だが、一矢報いてのトップだ。

2卓(岡本・高柳・辻田・中安)
初回から高打点が飛び出した。東1局、親・岡本。

 ポン 暗カン ドラ

リンシャンでをツモって、親満からのスタート。

東1局1本場、南家・高柳が、 

 ドラ

この形でリーチすると、西家、辻田が気合い十分で追っかけリーチ!
次巡に辻田がツモ!!「8,000、16,000」

 ツモ

四暗刻が炸裂。開始早々から波乱の展開となった。
1戦目は、辻田の60,000超えトップ。
しかし、2、3回戦は守りに入ってしまったのか、2ラスとなってしまう。

2、3回戦は高柳が好位置からの差し脚が効いて連続トップ。
4回戦目は、辻田が復活して50,000点を超えてオーラスを向かえたが、高柳に放銃して捲られてしまった。
何とか+10Pで終えたが、ちょっと不満が残りそう。

3卓(青山・原田・藤沢・三歩一)
この日は立ち上がりが悪くラススタートの三歩一だが、2戦目に北家・三歩一、

 チー ドラ

この形からをツモ。
3,000、6,000をアガリ、ペースも持ち直し今節も嬉しいプラスとした。

4卓(井上・道見・中川・吉武)

この卓は中川が終始リードして+90Pを超える好成績。
中川は攻めっぷりが良く、勢いのある麻雀を打つ。
そんなイメージもあるが、牌効率に逆らわない優等生な面もありそう。
前回、首位だった道見もマイナスにして、単独首位に立ち自身念願だった、Bリーグへの昇級に一歩近付いた。
このまま逃げ切りたいであろう。だが他の選手も負けてはいない。
昇級は我と、静かな闘志を持っている。







太閤位C2リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 小松 ユキナ 11.7 57.2                 68.9
2 大森 孝太郎 11.4 47.5                 58.9
3 藤原 仙三 24.9 32.4                 57.3
4 後藤 俊孝 20.5 29.4                 49.9
5 粟津 裕貴 ▲ 16.1 61.2                 45.1
6 丸山 安那 ▲ 26.4 65.9                 39.5
7 永田 知也 ▲ 7.8 32.9                 25.1
8 山室 太二 31.8 ▲ 7.3                 24.5
9 三好 直幸 30.8 ▲ 12.5                 18.3
10 谷上 脩平 68.9 ▲ 57.7                 11.2
11 山本 善嗣 15.8 ▲ 15.1                 0.7
12 田村 豊 ▲ 16.1 9.4                 ▲ 6.7
13 高瀬 真濃 ▲ 22.1 ▲ 1.5                 ▲ 23.6
14 中山 千鶴 1.7 ▲ 36.0                 ▲ 34.3
15 高藤 英樹 ▲ 11.2 ▲ 26.7                 ▲ 37.9
16 丸山 直 ▲ 14.2 ▲ 33.1                 ▲ 47.3
17 阪井 紀行 ▲ 21.2 ▲ 40.7                 ▲ 61.9
18 木下 恭子 ▲ 13.1 ▲ 51.0                 ▲ 64.1
19 山口 恭平 ▲ 89.9 ▲ 22.7                 ▲ 112.6
20 佃 真己斗 ▲ 40.4 ▲ 73.6                 ▲ 114.0


<第2節レポート:
山口 恭平

1卓目は、山口・後藤・佃・丸山(安) 。
2戦目とはいえ、4人中3人がマイナスのスタートということで、何とかまずプラス域に戻したいところである。
その気持ちが強く出過ぎたのだろうか。 私は開始早々、ドラのをポンしてこの形となった。

 ポン ドラ

対面の後藤は、を仕掛けているがホンイツ気配も全く感じられなかった。
そこに私は生牌のをツモって小考。このを切るか否かを悩んだ。

危険牌と感じたこの牌、しかし私も待ちは悪いがこのチャンスをいかしたいと思い、ツモ切りして、結果は放銃となった。
その後藤のアガリ形が、

 ポン

高め、大三元の跳満のアガリだった。この形を見た時に自分の拙さを改めて感じた。
自分が勝負と感じて切った南が、放銃という形で終わったことに後悔したわけではなく、三元牌が場に全くでていないことに気づかなかったのだ。
アガッた後藤の表情を見ると、とても気合いが入っていた。

勝負にでていたのは自分だけではなかったのだと感じ、そして自分が完全に冷静さを失っていたことを反省する局面となった。
その後の後藤の勢いは止まらず、トップで終了する。

しかし、この日圧倒的な強さを見せたのが、丸山(安)だ。
親番でのアガリ点が高く、ほとんどがツモアガリで8万点越えのトップをとり、その後も順調にプラスを重ねていった。

もう1卓では、26期生の高瀬と27期生の小松、中山の女流3人に27期生の坂田との対局となった。
2回戦で高瀬は、

 ロン

ラス前にこの形からダマテンでを出アガリ、オーラスでもツモアガリ、2万点差をまくる。
また、終始小松が好調で、積極的にリーチをかけきっちりとアガリきる。
4回戦の親番では、7本場まで積むなど他を圧倒し、第2節は女流2人が大きく目立つ形となった。

まだ第2節で最後まで全くどうなるかわからないが、私自身も日々勉強を繰り返し、もっと高みを目指していきたいと思う。
そのためには技術だけではなく、もちろんマナー面、そして冷静に判断できるメンタル面を学んで行きたい。


歴代太閤位

太閤位
2位
3位
4位
備考
第1期
板川 和俊
横山 毅
吉田 雄二
堀 昭義
 
第2期
石村 賢進
折原 亘志
板川 和俊
阿部 憲詩
 
第3期
石村 賢進
阿部 憲詩
中田 一幸
花岡 章生
 
第4期
勝間 伸生
吉田 雄二
土井 悟
石村 賢進
第5期
石村 賢進
勝間 伸生
加藤 博己
板川 和俊
第6期
石村 賢進
板川 和俊
横山 毅
花岡 章生
第7期
横山 毅
石村 賢進
中田 一幸
玉木 章司
第8期
板川 和俊
横山 毅
花岡 章生
中田 一幸
第9期
板川 和俊
花岡 章生
近野 理智男
中田 一幸
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