＜第3節レポート＞　レポート：貫上 洋志

前節からすぐに始まった第３節。
外はかなり暑く、フラフラしながら会場入りしました。

今節は序盤戦の最後。皆がそれぞれに考えがあると思います。
最後まで、全力を出して欲しいと思います。

さて、今回の私の卓は、稲森、石村、中田。
また今回も厳しいメンツ。
でもやることは一緒。

自分に出来ることをやるだけ、と思い挑んだのですが…
石村、中田が今までのマイナスを気持ち良く返す結果となりました。

その他の卓は、板川、花岡がプラスを重ねて、藤川がマイナスを取り返しプラスとなりました。
まだ先は長く、チャンスはあると思うので頑張りたいと思います。

＜第3節レポート＞　レポート：稲葉 翔大

２回戦のオーラス、トップまでマンツモ条件の局面も、

　ドラ

この手牌から、トップ目の堀の仕掛けにより、→→と連続で流れてきて、あっさり条件クリア。

　リーチツモ

そのあとの４、５回戦も加点はできましたが、１回戦のラスといい４回戦のオリ打ちといい、守備の脆さも目立った１日でした・・・
相手の手牌を、もっと立体的に読む力を身に付けていきたいものです。

全体に目をやってみますと、宮前が＋100Pを超え頭ひとつ抜けましたが、後方の猛者達がそう楽には逃げさせないでことしょう。
前節、大きく沈んだ坂本も、今節は＋60P近く叩き出しましたし、まだまだ何が起こるかわかりません。

来節からの中盤戦も熱い闘牌を繰り広げましょう！

＜第3節レポート＞　レポート：樫林 愛子

第３節、Ｃ１リーグは今期より５節で昇級降級が決定するため、重要な節になる。

第２節まで中間ポイントの選手が団子状態だったと云う事もあって、各選手、気合の入った面持ちでのぞんでいた。
そんな中、大きくポイントを叩き、うまく第４節につなげることができたのが西原。

西原は今年で２年目になるが、前回昇級を逃しＣ１に残っていることが不思議に思えるくらい、しっかりとした麻雀を打つ。
なので、今回ようやく結果が出たともいえる。

あと２節、昇級２名、降級２名。
悔いの無いように対局に臨みたい。

＜第3節レポート＞　レポート：樫村 昭裕

すでに夏のような暑さの中、後半戦がスタートした。

上位２人は好成績を維持して、単独状態となりました。
一番面白くなったのが、３〜５位の取り合い。
50ポイント台が３人並び、すぐ下に２人が構え、２節もあればそっくり入れ替えまで考えられる、この団子状態はどうなるか今後注目です。
そして、置いていかれてしまった下位の人間は、昇級条件が相当厳しくなってしまったが、最後まで可能性がある限りがんばってほしいと思います。

今節で一番の心残りは、持ち点は28.000点で、トップ目との点差は倍満ツモ条件だったのですが、出アガリの跳満に甘んじたことです。
浮きになり、順位ウマがもらえることに目がくらんでしまった。
リーチをかければ倍満にもなり、また残りの牌山にアガり牌があったのでは、と思うと悔しく思います。