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タイトル戦情報

第6期 女流桜花決定戦

(執筆:藤原 隆弘)

女流桜花決定戦 観戦記 〜初日〜



今回で第6期となる女流桜花の決勝戦は、十段戦決勝と同様、「ニコニコ生放送」で動画配信する事となった。
今後は、タイトル戦の決勝などを中心に、スタジオからの生放送で対局を配信することが主流となって行くだろう。

この方式だと、数万人以上の人達がリアルタイムで観戦でき、これまでとは全く比べものにならないくらい、多勢の方々に観てもらうことができる。
対局する者にとっては、まさにプロ冥利につきるところだが、逆に、うまく打つことができず大きなミスをしてしまうと、そのまま全部流れてしまうので、
大多数の視聴者の前で実力不足を露呈することとなる。

最悪の場合は麻雀プロとして、選手生命の危機にさえなりかねない。
それだけに、決勝戦を闘う選手達はプロ連盟を、いや、麻雀プロ全てを代表して打っているつもりで、強い責任感とプライドを持って対局に臨み、
「さすがプロだなぁ」と思わせる様な、最高のパフォーマンスを見せてもらいたいものだ。

清水 香織


『清水香織(13期生・O型)栃木県出身』
第27期王位・第2期プロクイーン・第5期女流桜花
プロ15年目。言わずと知れた女流第一人者。
36年と長い歴史を誇る、全国的G1タイトル戦である王位戦を、女性で唯一獲得している実績が光る。
昨年、5期目にして女流桜花を初戴冠したのが遅すぎたくらいで、
今回の決勝メンバーの中では、地力、実績、経験値、すべてに勝り、優勝者予想では、全員が◎(本命)をつけているのも頷ける。

安田 麻里菜


『安田麻里菜(22期生・A型)秋田県出身』
女流Aリーグ1位通過。第1期では、首位通過した桑原と共に、2位で決勝に進出したが、優木美智に完勝された。
シャイな性格なので決勝戦への意気込みを尋ねても、ぶっきらぼうに「がんばりまーす」としか言ってくれないが、
リーグ戦の戦いを見ていると安定感があり、内心では必勝を期していると思われる。
メンタルも強い方なので、流れを掴めば優勝する力は備えている。

魚谷 侑未


『魚谷侑末(ゆうみ)(25期生・B型)新潟県出身』
3年目の新人だが、2年で女流Aリーグに昇級し、いきなりリーグ2位通過で挑戦権を掴んだ。
全ての公式戦に積極的に参戦し、度々好成績を残す頑張り屋さん。若さと勢いならこの中では1番。
大きな決勝戦は初めてだし、麻雀のスタイルが鳴きを多用するデジタル形風なので下馬評は低いのだが、
意外に最初のビッグチャンスをゲットしてしまう可能性も充分にあり、あなどれない存在。

桑原 恵子


『桑原恵子(19期生・A型)山口県出身』
女流Aリーグ3位通過。第1期ではリーグ戦を1位通過するも、優木に敗れて2位。第3期でも1位通過したが決勝では完敗。
第3期プロクイーンでも決勝に残ったが最下位に終わった。
途中、事情により2年程休場していたが、復帰して1年でまた決勝の椅子をゲット。
5年程前まではプロリーグにも参戦しており、B1リーグまで昇ったことのある実力者。
女流桜花においては、4期中3回も決勝に進出し、抜群の強さを示すのだが決勝戦になるとなぜか結果を出せない。
本人が1番思い悩んでいることであろうし、今回のメンバーの中で1番優勝したい気持ちが強いと思う。
実力と実績から見ても、清水の対抗馬をあげるとしたら桑原となるのだろう。





1回戦(起家から、清水・安田・桑原・魚谷)

立会人の紺野プロの合図により、起家・清水がサイコロを回しいよいよ1回戦が開始された。

動画再生
3巡目に、ダブ東を重ねた清水は、ピンズのホンイツ狙い。(ただしは桑原とモチモチ)
7巡目にを重ねて材料はそろうが、同巡、北家・魚谷もピンフドラ2の1シャンテン。
しかし、最初にテンパイを入れたのは南家・安田。9巡目に、この手でヤミテンを選択。

  ドラ

リーチをしても打点はあまり変わらないし、親にピンズが高く待ちがドラそばのカンチャンと良くないので、ヤミテンで良いと思われるが、
清水がを仕掛けると、2巡回してツモ切りリーチと行った。
開局から、リスクが多いのを承知でぶつけに行った訳だが、安田の今回の決勝戦への決意の表れだろうか。

 ポン

これで追いついた清水は、を引いてシャンポンに受け替える。
ツモ(実際は無いのだが)で8,000オールになるので正着であろうが、残り1枚のは王牌で流局。

東1局1本場は、魚谷が10巡目に即リーチで高目のをツモアガリ。
早々と決勝戦最初のアガリを決め、これで気持ちがぐっと落ち着いたことだろう。

 リーチ ツモ ドラ

東2局は、軽く捌いた魚谷。
東3局、桑原の親番で8巡目にこの手牌となり、次巡、ドラのはツモ切り。

  ドラ

13巡目にツモ、打でこの好形となるも、

次巡、桑原の切ったをチーテンにとる。この形からをチーする人はあまりいないと思うが、
本人は、「巡目が遅いのと、関連牌がたくさん場に切られていて、山にほとんど残っていなさそうだったから……」とのこと。
すると、次巡のツモがドラの

この時、何と親の桑原はドラのタンキで七対子をテンパイしており、魚谷はこの仕掛けで4,000オールを喰い下げたのだ。
私は瞬間、魚谷がツモ切りで9,600を放銃するんだなと思ったが、魚谷は小考のあげくを止めて回った。

対局後に尋ねると「桑原さんの七対子テンパイ気配は感じていました」とのこと。
やはり3年でここまで昇ってきただけのことはある。
何でも仕掛けて何でも切る訳ではなく、いろいろ考えているし、よく場を観ているんだなあと、私の中での彼女の評価は上がった。
この局は安田が食い一通で捌いたので、桑原の4,000オールが阻止された事実は誰にも認識されることなく戦いは先に進む。

東4局は、北家・桑原に待望のドラ2枚の先制リーチ。

 リーチ ドラ

ここでもやはり安田がぶつけて追っかけた。

  リーチ

オリに回っている他の2人の対応からも、桑原にドラトイツが濃厚なのだが、今回の安田は、東1局からそうであったように、
かなり強気でぶつける腹で決勝に臨んできたのだろう。しかしを掴んでリーチ負け。

南3局、トップの魚谷を追う2番手桑原の親。



桑原、7巡目にテンパイするもリーチを打たない。

 ドラ

ヤミテンのまま、2巡後にツモアガってトップ目に立ったが、強い打ち手のほとんどは即リーチを打つのではなかろうか?
初戦は桑原トップで、本命・清水がラス。
桑原自身は充分なスタートと思ったかもしれないが、私にはもっと大きなトップが取れていたように思え、やや弱腰なのが気になった。

1回戦成績 
桑原+15.0P  魚谷+6.7P  安田▲4.9P  清水▲16.8P




2回戦(起家から、桑原・清水・魚谷・安田)

起家の桑原が2,000オールで連荘後の1本場、南家・清水が345の色に狙いを絞り、10巡目先制リーチ。

 リーチ ドラ

北家・安田も234の三色で追いつき、追っかけリーチ。
安田が今度もを掴んでリーチ負け。
清水は今決勝でようやく手ごたえのあるアガリを決めた。
トップ目に立った清水が連荘中の東2局2本場、南家の魚谷が5巡目先制リーチ。

 リーチ ドラ

安田がまたも追っかけリーチでぶつけに行く。

 リーチ

「二度あることは三度ある」で、安田がまたを掴むのかと思ったが、安田の徹底した強気の姿勢がようやく実り、
魚谷がをツモ切って「三度目の正直」となった。

東3局、リーチ負けして迎えた親の魚谷に好手牌が入る。



4巡目にドラのカンが埋まり、手牌がぐっと締まるとすぐにTが出る。

 ポン ドラ

さて、皆さんならここで何を切りますか?私ならば、まだ序盤なのでがポンできる可能性が高いのと、打点の高さとアガリ易さを考慮して、
を外す(出来れば並べないで少し離して切りたい)のがベターだと思うが、魚谷はを選択。

受け入れ枚数はこれが一番多いし、の部分が重なれば、超充分形となるのだが、下家から即が切られた。
ポンテンではないし、こう構えたのなら1枚目はスルーもありだが、魚谷はノータイムでポン。
受け入れ枚数は倍増するが、先に両面が入るといったん仮テンのタンキになるのが嫌だ。次巡のツモがドラの

 ポン ポン

ここで形を決めて、と外せばまだ親満のチャンスは続いていたのだが、これをツモ切り。
次のツモがでテンパイしを切ると、丁寧に親に受けながら七対子をテンパイしたばかりの清水に御用。
魚谷、痛恨の1局となった。

南2局に安田が、南3局に桑原がそれぞれ満貫をツモり、オーラスは3者のトップ争いとなったが、清水が制した。
魚谷は東3局の逸機が響いたか、ノーホーラで1人沈みのラスとなった。

2回戦成績 
清水+16.0P  桑原+8.8P  安田+4.4P  魚谷▲29.2P

2回戦終了時
桑原+23.8P  清水+8.8P  清水▲0.8P  魚谷▲22.5P




3回戦(起家から、清水・桑原・魚谷・安田)

東2局、南家・魚谷が2フーロで7巡目に満貫テンパイ。

 ポン チー ドラ

安田もドラ2の1シャンテンで、

魚谷に危険なとツモ切りする。
いくら今日は強気でぶつけに行くと決めていたとしても、まだテンパイもしていないのに当たれば高そうな危険牌を先切りするのはいかがなものか?
という安全な浮き牌がある以上、まずはこれを先に打つ慎重さがあれば、放銃牌のでテンパイしていたはず。
の直前に、魚谷の手出し-にマチカエ)を見れば、自分でメンツ被りとなったは押さえてもらいたかった。
きついようだが、こんな甘い放銃をしていたら優勝者になるのはかなり厳しいのではないだろうか。

南1局は、親の清水が捨て牌も手牌も思い通りにピンフ三色を仕上げ、即リーチ。
も山に3枚ずつ残っていたが、気持ちよく高目ので4,000オール。

 ツモ ドラ

捨て牌リーチ

その裏では、北家・安田が早々に国士1シャンテン。

が3枚、が2枚山に残っていて、もしやと思わせたのだが・・・
同1本場は、南家・桑原が先制リーチ。

 リーチ ドラ

13巡目に安田も追っかけ、今度は高目四暗刻タンキ。

 リーチ 暗カン

桑原が即安めを掴み、跳満放銃でラス目となる。
オーラスは、親の安田が5巡目にドラのタンキ七対子リーチをかけ、あっさりとツモアガリ浮きの2着、桑原が箱割れのダンラスとなる。

次の1本場が見ごたえのある攻防となった。

動画再生

まず、南家・清水がをポンして9巡目テンパイ。

 ポン ポン ドラ

1,000点の手だがアガれば2着。親の安田が追いついたが、

ドラとのシャンポンに受けてを切れば清水がロンで魚谷のトップで終了。
清水がマンズ待ちならば、その捨牌から見ては本線である。

安田は終了後に、「清水さんは待ちだと思っていました」と語ったように、迷わず切りでリーチと行った。
清水のツモは超危険そうな。ドラのが見えておらず、自分の手が安いのと、残った手牌が安全牌だらけなので清水はオリに回る。
実はこのは、7巡目からひっそりとヤミテン満貫を入れていた魚谷のアタリ牌。

今度は、ダンラスの桑原にこのテンパイが入り、高目ピンフ一通の追っかけリーチ。

魚谷が、即ドラのを掴んで、さすがに回る。
追いかけリーチした桑原が悪いとは言い切れないが、1人だけダンラス状態のような悪い流れのときに、
良い手が入ったからと言って追いかけリーチをしても、良い結果になった事例はほとんど見たことがない。

桑原の次のツモはドラの
危険を感じ、ヤミテンにしていてこのでオリれば、この局は流局となったのだが、ラス牌のを掴んでしまった。
これで安田がトップ目となったが、同2本場で清水が満貫をツモリ、2人捲くって気持ちよく2連勝。

3回戦成績 
清水+25.6P  安田+16.5P  魚谷+13.3P  桑原▲55.4P

3回戦終了時
清水+24.8P  安田+16.0P  魚谷▲9.2P  桑原▲31.6P

1、2回戦を終えて、順調に首位に立った桑原の大崩れは予想外だったが、清水が2連勝で首位に立ってみると、やはり本命強しの空気が漂った。




4回戦(起家から、桑原・魚谷・安田・清水)

この半荘、大きなアガリがあったのは、東2局2本場で、北家の桑原が11巡目にチーテン。

 チー ドラ

アガれない方のは3枚見えで、万一をツモるようならばチンイツ移行で倍満、が場に4枚見えで123の三色もなく、
が盲点で絶テンになっており、1シャンテンの清水がツモ切りで7,700は8,300の放銃。
トータルラスとなってしまった桑原だが、トータルトップの清水からの満貫直撃で反撃の狼煙を上げる。

東4局1本場、何とかラス抜けを図る親の清水が、1枚目のRから仕掛けるも、これが裏目と出て、北家・安田にリーチ。

 リーチ  ドラ

清水はやむなく受けに回るが、南家・桑原が勝負手となる。

 ツモ

安田のリーチに対応して、前巡に自風のを暗刻から1枚外したが、ドラのが入れば切り追っかけだ。
2人のめくり勝負と思われたが、西家の魚谷が流局2巡前に桑原がツモ切ったをチー。

  チー

安田のハイテイをズラすためのチーなのだろうが、結果は安田が4枚目のをツモ。大きなアガリとなった。
もしかしたら、ハイテイ牌に-がいたかもしれないし、見事に喰い流してみせればファインプレーと映るかもしれない。
しかし、アガれないはずの手をアガらせたりしたとしたら、大悪手である。

魚谷はまだ若くこれからの人だ。
こうした小手先のテクニックに走るのではなく、美しく、カッコよく勝つ戦いを目指して欲しいと筆者は感じた。
この半荘は清水がラスのまま終了。清水に傾きかけた流れが止まり、まだトップのない安田が首位に立った。

4回戦成績 
桑原+26.0P  安田+9.6P  魚谷▲15.2P  清水▲20.4P

4回戦終了時
安田+25.6P  清水+4.4P  桑原▲5.6P  魚谷▲24.4P




5回戦(起家から、安田・魚谷・桑原・清水)

初日最終戦となる5回戦、ここも大切な半荘のひとつだ。
首位に立つ者がトップを取ると、2日目に向けての大きなアドバンテージになるし、最下位の者がラスで終わると、重いビハインドを背負ってしまう。
トップ、もしくはプラスでまとめ、明日へ向けてよい気分、良い形で終わりたいと全員が念じて臨む半荘だと思う。

東1局、首位に立つ親の安田にいきなりのチャンス手。
2巡目にドラのが重なり、4巡目に暗刻。ほぼムダヅモなしに6巡目テンパイ。

 ドラ

安田はためらわずに即リーチと行った。
リーチをかけて6,000オールを引きアガれば、追う3人に大きなインパクトを与え、一撃で大量リードを奪えるが、
「もしリーチをかけたためにアガリ損なったら・・・」と思うと、私などはヤミテンにしてしまいそうだが・・

しかし、安田は初戦からの方針通り、強気な戦法を貫き見事に引きアガった。
この瞬間、2位以下をトータルで60P以上離した安田。次局もたたみかける攻撃。

 ポン ポン ドラ

ここもあっさりツモアガってリードを広げる。
2本場は、桑原が満貫をツモって失点を回復。

東2局1本場、まず、南家・桑原が10巡目リーチ。

動画再生

 リーチ ドラ

親の魚谷の手牌が、メンチンの1シャンテンになる。

ここから魚谷は意を決したように、打。次に安全牌のをツモってきたが、これを残して打と危険な牌を連続勝負。
ここで、上家の安田から出たをチーして、テンパイへの受け入れを増やした。

 チー

メンチンの1シャンテンから、テンパイしない鳴きを入れる手筋は私の辞書にはないが、このチーで上家の安田にが下がりツモ切り。
安田もドラ2の1シャンテン。

 暗カン

しかし、親の魚谷が桑原のリーチに対してと勝負し、リャンメンをチーして安全牌のを切ったことを考えると、
がチンイツにロンされる可能性は充分ある。

 暗カン

このテンパイが入ったのなら、を勝負してリーチもあるが、現在の安田のポジションからすると、このは押さえて欲しかった。
魚谷の手に話を戻そう。ペンをチーしてテンパイした魚谷。さて何を切るか?

  チー  チー

魚谷は強気にを切って、2巡前に出た単騎に受けた。切りのペン待ちが、見た目の枚数が一番多く、一通がついて跳満だ。
この状況になれば、他の2人からは出ないと思うし、リーチの桑原とのメクリ勝負ならば見た目に多そうな待ちに取るのがベストであると思うのだが。

結果は、怖がって切りとしていればツモで4,000オール、ペンならば桑原から18,000が出ていた。
2通りのアガリを逃し、桑原のツモアガリとなった。

南1局、南家・魚谷が、4巡目に親の安田が切ったを仕掛ける。

 ドラ

この形からのチーも私の辞書にはない。
234の三色とダブ南バックの両天秤なのは解るが、魚谷はこの種の仕掛けも持ち技のひとつとしているようだ。
少しフォローするとすれば、絶好調である親の安田の下家なので流れを変えるとか、圧力をかける意図もあって動いたなど、
ケースによって戦略として使い分けているのだと思われる。

この局の結果は、魚谷にドラが重なり、その後、清水はダンラスの展開に焦ったのか、ソーズのホンイツのみの仕掛けを始め、
魚谷のロン牌となるを抱えたままドラをポンさせると、魚谷は上手くダブ南が暗刻になりテンパイ。
更に、清水が安田のアタリ牌を掴んで、先にの方を切るという最悪の手順に助けられ肯定したくない仕掛けが成就した。

 ポン チー ロン  ドラ

これでハコ割れ寸前となった清水、次局は自分のミスに怒ったかのように2,000 3,900 を引くが連続ラスで終了。
本日、初トップの安田がトータルトップで初日が終了した。

5回戦成績 
安田+32.1P  桑原+4.3P  魚谷▲7.8P  清水▲32.2P      

5回戦終了時
安田+56.7P  桑原▲1.3P  清水▲24.2P  魚谷▲32.2P                  

                       

初日最下位は魚谷。2回戦と5回戦に、親番でのチャンス手を逃したのが痛かった。
3位は清水。3回戦で首位に立ったのに、連続ラスと崩れたのは以外だった。
2位に着けた桑原は、1、2回戦の牌勢の良いときにもっとポイントを稼げたと思うし、3回戦のハコ下のラスももう少し押さえることが出来たと思う。

2位以下を大きく離して首位で折り返すのは安田。
初戦から、強気にぶつける戦いが実を結んだようだが、初タイトルが見えてきた明日、今日と同じ強い闘争心と平常心で打ち切れるだろうか? 

最終日となる2日目は、近年稀に見る大混戦となった。

                            







(執筆:藤原 隆弘 文中敬称略)

                              

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