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タイトル戦情報

第2期 北陸リーグ  

順位 名前 1節 2節 3節 4節 合計
1 村上 拓也 62.3       62.3
2 広瀬 大輔 45.9       45.9
3 木戸 僚之 38.9       38.9
4 小泉 陽平 31.0       31.0
5 森田 繁樹 28.2       28.2
6 後藤 智美 23.8       23.8
7 後藤 正博 18.1       18.1
8 上田 透 11.1       11.1
9 平澤 憲一 8.1       8.1
10 小林 美紀 1.4       1.4
11 川原 靖弘 ▲ 2.0       ▲ 2.0
12 高田 麻衣子 ▲ 9.0       ▲ 9.0
13 森田 有一 ▲ 12.1       ▲ 12.1
14 香林 明子 ▲ 15.6       ▲ 15.6
15 恵比須 均 ▲ 19.2       ▲ 19.2
16 山井 弘 ▲ 20.0       ▲ 20.0
17 吉野 敦志 ▲ 34.2       ▲ 34.2
18 松原 健志 ▲ 34.4       ▲ 34.4
19 高村 和人 ▲ 51.2       ▲ 51.2
20 谷口 真悟 ▲ 71.1       ▲ 71.1
決定戦進出ライン:順位枠内に表示


<第1節レポート:浦田 豊人> 



先月まで街を真っ白に染めていた雪も、気付けばキレイになくなり、今は桜満開で辺り一面ピンク一色の景色が広がりを見せている。
そんな、ここ北陸・金沢にて「第2期北陸リーグ」が開催されました。
前回の第1期に続き、熱い「競技魂」の闘いが繰り広げられる事を期待します。

(以下、敬称略)



A卓(山井・高田・小泉さん・川原さん)

注目は何と言っても、現役Aリーガーの山井。
前回の第1期は、5位と惜しくも決勝進出を逃したが、今期もダントツの優勝候補である事に間違いはない。

その山井、1回戦の開局早々、起家で6巡目に先制リーチを放つ。
ダブ東とのシャンポンであったが、ダブ東はリーチの時点で小泉さんと持ち持ちであり、結果流局。

続く1本場も、山井は7巡目にリーチを打つが、高田に追っかけられ、1,000・2,000を即ツモられる。

この出だしを見て、
「どうも今日の山井は苦しみそうな展開になるのでは?」と感じていたが、
3回戦までで3、4、3着。

しかし、4回戦東3局に「さすがプロ!」というアガリを見せてくれる。

12巡目にリーチ。捨て牌が、


(リーチ)

手牌が、

 リーチ ロン

振込んだ小泉さんも、決して安全と思って切った訳ではないと思うが、トイツ落としの最中でもあり、山井の執念が実った、という感じであろうか?
山井はこの回は浮きの2着とし、次節以降に巻き返しを期す事となる。

A卓を征したのは小泉さん。
彼はアマチュアながら、前回も準優勝とAルールは非常に打ち慣れている。
腰の重い雀風で、受けもしっかりとしており、一打一打を丁寧に打っている。

今節も山井・高田の両プロを相手に臆する事なく、キッチリとプラスを重ねていき、+31,0Pで総合4位と好位置での発進となった。

特に印象的な1局は、4回戦での東4局、
この前局は、先ほど紹介した山井がリーチ・チャンタの5,200を小泉さんからアガッた局。

7巡目、山井がを仕掛けてテンパイ。
10巡目、川原さんからが打たれた時の小泉さんの手。

 ドラ

場には3枚切れ、は2枚切れ。小泉さんの選択はスルー。
小泉さんにしてみれば当然のスルーかもしれないが、前局の失点をすぐに取り返したい、山井の仕掛けに自分も追い付きたい、待ちがなくなりそう、
などの理由から鳴く人もいるのではないか?

結果、次巡すぐにを引き、を切って、高田から満貫をアガる。
競技麻雀に精通した小泉さんらしい、我慢の利いた1局といえよう。



B卓(松原・香林・上田・木戸)

ここでは、北陸リーグ第1期チャンピオンの松原に注目。
彼は副支部長という立場から、大会運営の責任を担っての参加であったが、そのなかでの優勝。
さすがとしか言いようがありません。

彼の最大の持ち味は「気配を消す」こと。
よく同卓者から「テンパイ気配がしない。」「攻めているのかオリているのか分からない。」と言われている。
ノーマークにしていたら、バッサリと斬られる感じで、同卓者にしてみれば間合いが計りにくく、やりづらい相手ではないだろうか?

しかし、今節はなかなか自分の展開に持ち込めず、苦戦を強いられる。
象徴的だったのが2回戦、親・上田のリーチと北家・木戸の追っかけリーチに挟まれて、

 ドラ

チャンス手というよりは、2人に通っている牌を切っていたら、両者の現物がなくなり煮詰まってきた、という感じ。
仕方なく意を決し、のワンチャンスである-を外し勝負に出るが、そのが木戸のメンタンピンドラ1の7,700に放銃となってしまう。
結果、今節はマイナススタートとなってしまった松原。
ただ前回もそうであったが、元来スロースターターのタイプなので、心配はないと思われる。

その7700をアガッた木戸も「絶妙の選択」でのアガリであった。8巡目、得点が22,100。

 ツモ  ドラ

何切る?の問題に出したいほど悩ましい手牌。
ここでの選択は、ソウズかピンズ落としか?それとも、マンズ面子固定の切りか?
しかし、ここで木戸の選択は落とし。

理由を後ほど聞くと、
「もし、マンズメンツ固定でリャンメンから入ってしまった場合、良い受けになるのに時間かかる恐れがあり、配牌からマンズが動かないということもありました。
ドラのを引いても、と入れ替えが効きます。あと全体的に横に伸びてきてシュンツ場のようでしたので。」と、しっかりと答えてくれた。

この答えからも分かる通り、彼の麻雀に対する真摯さが伝わってくる。
しかしながら、イーペーコーが見えているこの手から、にはなかなか手をかけにくく、その発想に彼の非凡さを感じた。
間違いなく、次の北陸支部を背負って立つ逸材であろう。

この結果は、親リーチが入り、ツモで追っかけリーチ、前述の通り松原からアガリ原点復帰、1回戦に続き、この回も浮きの2着を確保した。
木戸はトータルも+38,9Pで総合3位となり、今期の活躍を期待させるスタートとなった。




C卓(村上・高村さん・平澤さん・恵比寿さん)

今期よりプロになった、ルーキー村上VSアマチュア3人の対決となったが、村上が3連続トップを取りプロの意地を見せた。
+62,3Pとポイントを荒稼ぎし、総合でもトップとなった。
今後、村上にとってデビュー戦を華々しく優勝で飾れるか?
それとも先輩プロがそれを阻止し、貫禄を示すのか?
この辺りにも注目していきたい。

前回3位の高村さんであったが、その村上に飲み込まれてしまい、今回はブービースタート。
果たして巻き返して連続決勝進出を果たせるかどうか。



D卓(小林・後藤智美・谷口さん・広瀬さん)

ここでは初参加の広瀬さんが、小林・後藤の両女流プロ2人を相手に堂々と渡り合い、+45,9Pと総合2位につけた。
アマチュアで初参加の初戦という中で、普通ならなかなか普段通りの麻雀が打ちにくいものだが、この結果は大変称賛に値するものと思われる。
今後も期待したい1人である。

今期よりプロになった後藤智美は、失点を出来る限り少なくし、コツコツと手堅くポイントを重なる麻雀で、
1回戦は小さなラスであったが、その後は2、2、1とまとめた。
半年間の研修が活かされたのか、成長の跡が伺える。次節以降、上位に食い込めるか。



E卓(後藤正博・吉野・森田繁基さん・森田有一さん)

ここで一番ポイントを稼いだのは森田繁基さん。
森田さんは先に行われた「麻雀マスターズ北陸支部予選」でも本選代表のイスを勝ち取っており、
この日も安定した打ち筋で、1、3、2、1と+28,2Pの総合5位につけた。

前回決勝進出した後藤正博は、この日は無難にポイントをまとめて、次節以降の爆発を狙っている模様。

本日観戦する限り、出場選手20名の誰が優勝してもおかしくないと感じました。
以上、次節以降も目が離せない、熱い熱い闘いが繰り広げられる事が間違いなしの、北陸リーグ第1節でした。



北陸リーグ(プロアマ混合)過去の成績


年度
優勝
2位
3位
4位
備考
第1期
2009
松原 健志
小泉 陽平
高村 和人
後藤 正博
第2期
2010

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