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第2期グランプリMAX 

ベスト16 レポート

レポート:滝沢 和典


A卓【小島武夫、山井弘、藤崎智、内川幸太郎】


左から 藤崎智、小島武夫、山井弘、内川幸太郎



1回戦+34,9Pの大トップを取った山井が、2戦目に大きなラス。
2着、1着と好スタートを切った、“トーナメント巧者”藤崎が逃げ切り状態で、最終5回戦をむかえ、トータルポイントは以下のようになっている。

藤崎+49,0P  山井▲5,3P  内川▲12,3P  小島▲31,4P

山井、内川はほぼ着順勝負で、小島は山井、内川の2人を沈めてのトップが必要。

東3局、親番は内川。
トータルトップの藤崎の下家でなかなか甘い牌が降りてこない中、良く粘りこみ連荘を重ねると、5巡目にこのテンパイを授かる。

内川
 ツモ

これをリーチ後に即ツモアガり、4,000オール。
藤崎、内川で決まりかと思われたが、ここから小島が怒涛の追い上げを見せる。
オーラス。(東家から、山井→小島→藤崎→内川)
藤崎は安全圏。小島と2着内川の差が4,100点、山井と内川は6,900点差で3者で残りの一席を争うオーラスとなった。

山井が1,500のアガリを2回連続で小島から出アガリ。
親番の山井と2着目の内川は自由に手を進めることができるが、小島の打牌には制限がある分、不利な戦いだ。

最初の小島の条件は1,000,2,000のツモアガリ、または内川からの2,600であったが、2局の放銃により、満貫条件となった。
そこで小島にこのテンパイが入る。

 ポン ドラ

残りツモ2回というところでを叩きつけた小島が2位通過となった。

A卓:1位通過・藤崎智+15,7P 2位通過・小島武夫▲0,1P



B卓【荒正義、勝又健志、伊藤優孝、ダンプ大橋】


左から 勝又健志、伊藤優孝、荒正義、ダンプ大橋

南1局、西家・ダンプ大橋の手牌。

  ドラ

この手牌から打をツモってすぐにポン。
の出アガリで3,900となった。

 ポン ロン

234と345、両方の三色を狙いながら手広く構える一打だ。
例えば、を引いたらのトイツも落として、一気にタンピンまで持っていこうという腹であろうか。

乱打戦のA卓とは対称的に、ロースコアの戦いが続いており、半荘3回で素点が1万点以上、上下した半荘がない。
3回戦が終了した時点でのトータルポイントが、

勝又+6,3P  ダンプ+2,5P  荒▲4,5P  伊藤▲5,3P

4回戦終了時(最終戦前)のトータルポイントは、
勝又+22,9P  伊藤+4,1P  ダンプ▲5,0P  荒▲23,0P

この接線を制したのはダンプ、勝又。A1リーグ在籍の2名が敗退となった。

B卓:1位通過・ダンプ大橋+14,1P  2位通過・勝又健志+12,9P



C卓【瀬戸熊直樹、堀内正人、猿川真寿、和久津晶】


左から 堀内正人、瀬戸熊直樹、和久津晶、猿川真寿

C卓の初戦は9期プロクイーン優勝の和久津が+25,9Pのトップで終了。
その分、丸々マイナスを背負ったのは猿川だった。
2回戦、南3局を迎えてトップ目の猿川が、を叩いてまとめにかかると、西家・和久津からドラ切りリーチが入る。

和久津(持ち点22,000)が10巡目にツモり三暗刻でリーチ。

 リーチ ドラ

一方、親番の瀬戸熊の手牌がこれ。

瀬戸熊(持ち点24,400)
 ツモ

第一打にを打っており、フリテンの格好となっている。が3枚切れのため、を打ってリーチをかける手もあるが、瀬戸熊は打のヤミテンを選択。
数巡後、をツモり、2,600は2,700オールのツモアガリとなった。

その次局。南家・堀内(26,300)が先制リーチをかける。

堀内
 リーチ ドラ

それに対して西家・和久津が果敢に攻め返す。

和久津
 ポン ポン

親番の瀬戸熊の手牌は、

トップ目の猿川以外が無スジを打ち合い、勝ったのは堀内。2,600は3,200のアガリとなった。
結果、1回戦目と真逆の着順となり、振り出しに戻る。
点数が大きく動いたのは4回戦。南3局で堀内の点数表示が6万点を超え、勝負に出た瀬戸熊は大きくマイナスしてしまった模様。

最終5回戦となり、トータルポイントは以下のようになっている。
堀内+54,7P 和久津+23,3P 瀬戸熊▲32,0P 猿川▲80,1P

最終戦の東1局、いきなり瀬戸熊の6,000オールが飛び出す。

 リーチ ツモ ドラ

素点で24,000点差、順位点をトップラスで計算すると16ポイント、一気に40ポイント差を詰める、大きなアガリである。
しかし、和久津も動じることなく攻め返し、瀬戸熊一歩及ばず、約1万点差のまま終了となった。

C卓:1位通過・堀内正人+46,6P  2位通過・和久津晶+23,3P



D卓【奈良圭純、石渡正志、沢崎誠、白鳥翔】


左から 白鳥翔、奈良圭純、石渡正志、沢崎誠

2回戦終了時。
奈良+34,6P 白鳥+23,3P 石渡▲13,9P 沢崎▲44,0P

マスターズ覇者の奈良圭純がトップ目、続く2番手には最年少A2リーガー白鳥。
A1リーグに在籍する沢崎、石渡の両者は苦戦を強いられているようだ。
3回戦オーラスは親番の沢崎の逆襲。点数表示は45,700となっており、さらに押せ押せムードは続く。

沢崎手牌
 ドラ

させるか、と裁きにかけたのは白鳥。

 チー ポン

その時、南家・奈良(32,000持ち)には以下のテンパイが入っていた。

トータルトップ目ということもあり、焦った形でリーチは打たないということか。
数巡後、奈良が白鳥からをポンして打

 ポン

14巡目、ようやくテンパイが入った沢崎がリーチ。

 リーチ

奈良のタンヤオが追いつき、1,000のアガリ。

 ポン

仮に、奈良が最初のシャンポンのままリーチと発声していても、沢崎がの放銃となっていた。
好不調がはっきりしたD卓は、その後も若手2人が丁寧に打ち進め、そのままの並びで終了となった。

D卓:1位通過・奈良圭純+27,8P  2位通過・白鳥翔+19,7P


【ベスト8組み合わせ】

A卓
藤崎智 勝又健志 堀内正人 白鳥翔

B卓
小島武夫 ダンプ大橋 和久津晶 奈良圭純


 

 

(レポート:滝沢 和典 文中敬称略)

 

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