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グランプリ2008 

準決勝レポート

文責:平尾 昌邦

昨日行われたベスト16の熱戦冷めやらぬその翌日、グランプリ2008の準決勝がここ新橋にて行われた。

レポートはベスト16に引き続き私、"いつか、と言わず来年度には選手としてこの舞台に立ちたい"平尾がお送りします。

グランプリのシステムは、昨日と同様5回戦を闘い卓内のポイント上位2名が決勝に進むトーナメント方式である。


まずは、対局開始前の選手達何名かにインタビューをした。
会場に一番乗りは沢崎。今日もいつも通りのリラックスした様子である。

「沢崎さんの麻雀を一言でいうと?」

「麻雀は一人でやるものじゃないからね。自分がアガる25%を増やすより残りの75%を
しっかり打たなくてはいけないんだよ。ようはどうやってゲームを作るかだね。」

普段から若手への指導に余念がない沢崎。取材であることを忘れ聞き入ってしまう。
そうしている間に選手が続々と到着してきた。名残惜しいが今日は観戦記者。僕の勉強をしている時ではない。


続いて、一人静かに対局を待つ柴田の所へ。

「今日も豪華なメンツですね。注目される選手はいますか?」
「やっぱり前原さんが強いよね。取るべき所で必ずトップを取ってくる。
あんまり意識しない方がいいんだけど、どうしても意識してしまうよ。」


今度は、その前原の所へ

「準決勝ですが、現在の心境などをお願いします。」
「昨日そんなに早く寝た訳じゃないんだけど、朝5時に目が覚めてね。やっぱりテンションが上がっているんだね。」
「狙うはやはり3冠ですね。」
「勝って当然。負けて当然。かな。」

鳳凰位と十段位、二つの頂きを制したトッププロとして深く重い言葉を残し、前原は卓についた。


準決勝A卓

左から  前原 雄大 猿川 真寿 柴田弘幸 朝武雅晴


その組み合わせは、前鳳凰位・朝武雅晴、マスターズ覇者・猿川真寿と鳳凰位決定戦3位の柴田弘幸。そして2冠・前原雄大である。
なんと前原、朝武と猿川は十段戦決勝で、そして、前原、朝武と柴田は鳳凰位戦の決勝で戦った同士である。

なんとも春の祭典、グランプリに相応しい豪華なメンツである。


1回戦

「昨日のような展開はいやだなぁ・・・」
先ほどのインタビュー時、こう漏らしていたのは朝武。常にプラス思考の朝武にこう言わせる程、昨日は苦しい展開の中での薄氷の勝利だった。

東3局、その朝武が親で、

 ツモ ドラ

対局開始前の不安を払拭させる、美しき6,000オールを決めた。

だが、今日の朝武はこれくらいでは終わらない。

南3局、親・朝武

 リーチツモ ドラ

猿川、前原の仕掛けを受けてのリーチ。会心の高目ツモである。

自らの鳴きが呼び込んだと感じたのか、朝武の好調を察したのか前原が苦笑いをする。
この2つのアガリで、朝武は大きなトップとなり1回戦を終える。

朝武「2回しかアガれなかったよー」

昨日とは打って変わった好調な滑り出しに、舌好調である。

1回戦終了時

朝武+30.8P 前原+8.0P 猿川▲11.8P 柴田▲27.0P


2回戦

12巡目、猿川の手牌は、

 ポン ポン ドラ

ややブラフ気味のこの仕掛けで、涼しい顔でツモ切りを繰り返す。

攻撃力の高い猿川の仕掛けだけに、慎重にピンズを押さえ対応に回る前原と朝武に対して、
ツモってきたをそのまま静かに河に置いたのは柴田。

   

息を殺し、獲物がかかるのを待っていたのだ。
しかし、この一打で場に緊張が走る。

猿川、即座にポン。

 ポン ポン ポン
そして、打

次巡、柴田がさらにを被せて今度はリーチ。柴田には次に猿川が打つであろう牌が分かっていたのだろう。

対局終了後に、立会人である藤原が「猿川のが不自然すぎる。狙われて当然だな」と語る。
この12,000が決め手となり猿川はあまりに痛い一人沈みを押し付けられた。

2回戦終了時

朝武 +40.0P 前原 +11.6P 柴田 ▲5.9P 猿川 ▲45.7P


3回戦

ここまで大きな和了こそ無いものの、確実に浮きを確保しトータル2位につけている前原。
開局早々、わずか4巡でリーチを打つ。
河は、である。

数巡後、ツモってきたを見て何やら悶える前原。それ以後、まるでアガレる気がしていない様な面持ちである。

流局して、開かれた手牌は

 ドラ

先のと、リーチ前に切ったを合わせると6,000オールを逃した形である。
やや悔しそうにテンパイ料を受け取る前原だが、自分の感覚が未だ乗り切れてない事に違和感の様な物を感じているのだろうか。

東2局、失意の前原からこの、

 アンカン  ロン ドラ

12,000をここまで絶不調の猿川が打ち取る。
いくら鳳凰位・前原とは言え弱みを見せれば、黙っているようなメンツではない。

しかし、その後細かいアガリを何度か重ね、原点まで点棒を戻すところはさすがの一言である。
とてもこの前原が崩れる姿が想像できない。

そして迎えたオーラス。ここまで大人しかった柴田が、1,000オールのアガリを皮切りに、流局一人テンパイを挟み

オーラス2本場、親・柴田

 ロン ドラ  

この7,700をヤミテンでトップ目の猿川から直撃し、その猿川を沈めて一人浮きのトップ目に立つ。

次局、私が少し隣の卓を見ている間に聞こえてくる朝武の声。

「6,400は7,300」

 ロン ドラ

そのを見つめ、呆然とするのは前原。

「朝武のテンパイに気付けなかった。俺終わったかも・・・・」
前原はだれに言うでもなく。こう呟いた。

3回戦終了時

朝武 +32.7P 柴田 +15.9P 前原 ▲0.9P 猿川 ▲ 47.7P


4回戦

思えば、準決勝が始まる前のインタビューで、柴田はこの展開を予測していたのかもしれない。

「前原さんは、トップを取らなければならない所で必ずとってくる。」

その言葉通り、前原にとってここはトップをとらなくてはならない半荘となった。
そして、丁寧に細かいアガリを重ね、準決勝同様当面のライバルである柴田を沈めトップ目に立つ。

こうなると苦しいのは猿川。
現在2着目に付けてはいるが、これでは最終戦を待たずして敗退がほぼ決まってしまう

オーラス、その猿川が、

 ドラ

8巡目にかけた、この最後の本手リーチも唯一の安目であるを引いてしまう。

これが今日の猿川の状態を象徴しているかのようだった。
残りの山に望みを託し、ツモ切る猿川だったがそのまま流局を迎え、事実上猿川のグランプリはここで終わってしまった。

4回戦終了時

朝武 +28.2P 前原 +19.1P 柴田 ▲5.3P  猿川 ▲43.0P


5回戦

最終戦は、柴田の起家で始まった。

東1局、

 ドラ

この10巡目に打った、ツモれば6,000オールリーチも、

東1局1本場、   

 ポン ドラ

猿川の先制リーチにドラのまで勝負して、作ったこの12,000も 、

東1局2本場、  

 ポン ドラ

猿川の先制リーチの現物待ちである、この3メンチャンもすべてアガレない柴田。

一方、この半荘も軽快にアガル前原。振り込みに回ってしまっている朝武を抜き去りトータルトップ目に立つ。
そして、オーラス。

前原は、この1局で終えればほぼ通過確定。

決定打が出ないながらも、着実に朝武との差を縮めた柴田と朝武との順位点を含めた差は、なんと3,700点。
朝武のリードは、もはや僅かとなり柴田の一人テンパイですら変わってしまう。

オーラス1本場、   

 ドラ

南家である柴田の配牌は、お世辞にも好配牌とは言えない。いや、むしろ悪配牌である。
だが決してあきらめない柴田。ここから混一色に向かう。
すると9巡目、

 ポン

あの配牌が何とか形になってきた。

上家が朝武の為、絞られてチーは出来ない。
また、通過と敗退がほぼ決まっている前原と猿川も、字牌とソウズを打つ事はもうないため、鳴きは全く期待出来ない。
しかし、朝武がノーテンなら柴田はテンパイさえすれば一人テンパイで勝ちである。

14巡目に、

 ポン
を打ち、やっと1シャンテンに漕ぎつけた。この時点で山に残っている牌は、が2枚、が1枚、が1枚である。

あの配牌からここまでの形にした柴田。
私は柴田のこの執念とも言える形作りに決勝に残るのは柴田だと確信に近く感じていた。

だが、決勝への執念を見せる男がもう一人。
柴田の打ちを見て前原がそれに合わせると、という生牌の字牌を二つ抱え、テンパイするのはほとんど不可能な朝武がチー。

奇跡のようなテンパイへの可能性にかけ自ら前へ出る。

当然の事だがチーをするとツモは一つ下家に流れる。この場合、本来の柴田のツモは下家・猿川へ。
チーの直後、猿川に喰い流れた牌は、何と柴田のテンパイ牌の
朝武の執念が起こした、まさにミラクルプレーである。

「そんな気がしてた。」

対局終了後、猿川からが流れた事を聞き静かに呟いた。
そして、そのは柴田が引く可能性のあった唯一の牌であり、その他の柴田のテンパイ牌は他家と王牌にすべて封じ込められた。


柴田「充分力は出し切れた。ただそれが足りなかった。」

猿川「自分の下手さ加減に疲れました。」

決勝進出者  前原雄大   朝武雅晴

  柴田 前原 猿川 朝武 供託
1回戦 ▲ 19.0 4.0 ▲ 7.8 22.8 0.0
▲ 8.0 4.0 ▲ 4.0 8.0 ---
▲ 27.0 8.0 ▲ 11.8 30.8  
2回戦 13.1 2.6 ▲ 21.9 6.2 0.0
8.0 1.0 ▲ 12.0 3.0 ---
21.1 3.6 ▲ 33.9 9.2  
3回戦 9.8 ▲ 4.5 ▲ 1.0 ▲ 4.3 0.0
12.0 ▲ 8.0 ▲ 1.0 ▲ 3.0 ---
21.8 ▲ 12.5 ▲ 2.0 ▲ 7.3  
4回戦 ▲ 13.2 12.0 0.7 ▲ 0.5 1.0
▲ 8.0 8.0 4.0 ▲ 4.0 ---
▲ 21.2 20.0 4.7 ▲ 4.5  
5回戦 4.4 6.7 ▲ 2.8 ▲ 9.3 1.0
4.0 8.0 ▲ 4.0 ▲ 8.0 ---
8.4 14.7 ▲ 6.8 ▲ 17.3  
  0.0 0.0 ▲ 5.0 0.0 ---
3.1 33.8 ▲ 54.8 10.9 2.0






準決勝B卓

左から  板川 和俊 古川 孝次 山井 弘 沢崎 誠


相手に自分の麻雀をさせない老獪な手筋を打つ古豪・沢崎誠と古川孝次に対し、
場面に応じた様々な攻撃を使い分ける関西の雄・板川和俊とディフェンスマスターから
オフェンスマスターへと進化を遂げた山井弘が真っ向からぶつかっていく。



1回戦

最初のテンパイを入れたのは南家・沢崎だった。

 ドラ

特に-が弱い訳ではないため、巷のフリー雀荘では意気揚々とリーチを打つ局面だが、ここはタイトル戦の準決勝。
沢崎は慎重にダマテンから入る。次巡、


  
このテンパイを入れたのは、対局開始前、私の取材に対し、

「今日も直球勝負!!」と、力強く語ってくれた西家・山井。迷わずリーチを打つ。

同巡、老獪な勝負師はそれが予定調和であるかのようにツモ切りリーチに出る。
早くも真っ向勝負である。

数巡後、軍配は山井に上がる。沢崎のを討ち取り、山井の立ち上がりは上々である。

続く東4局、
沢崎が今度は好形の1シャンテンから仕掛けを入れた古川に5,800の放銃をしてしまう。

そして南1局、親・古川 10巡目に沢崎が、

 ドラ

今度は先制リーチを打つが、あっさり古川に、

 ツモ   

この2,000オールをツモられてしまう。その後、

南1局1本場、板川から、

 アンカン ロン ドラ

この8,000は8,300をアガリ、一矢報いたのだが反撃もここまで。
次局、その板川にお返しとばかりに

南2局、親・板川

 リーチツモ ドラ

強烈な6,000オールをツモられてしまい、沢崎は1回戦で大きな一人沈みのラスを引いてしまう。

1回戦終了時

古川 +15.5P 板川 +10.0P 山井 +2.5P 沢崎 ▲28.0P 


2回戦・3回戦

「1回アガレただけよかったよ。」

2回戦に入る前に私に笑ってこう話す沢崎。

そう、どんな達人もラスは引く。問題はその後である。最終的に勝てば何の問題もないのであるから。

結論から先に言えば、沢崎は2回戦、3回戦と連続でトップをとる。

だが、私の観戦メモを見る限り復活にいたるきっかけと見られる豪快なアガリや、ミラクルプレーの記述はない。
いつの間にかトップに立っていたという印象である。

もちろん水面下で、私の雀力では気付く事のできなかったスーパープレーがあったのかも知れないが、
先のA卓で勝ち上がりを決めた、前原や朝武とは明らかに勝ち方が違うように見えるのである。

沢崎の復活の理由を私なりに強いて推察するなら、『変わらなかった事』だろうか。
明らかな不調に見舞われたとしも、決して自分の淡々としたそのフォームを崩す事無く、じりじりと好調者ににじり寄る。
口で言うのは容易いが、熱くなりやすい私にはとても真似のできない芸当である。

3回戦終了時

沢崎 +4.8P 古川 +4.4P 板川 ▲0.6P 山井 ▲8.6P

沢崎浮上により、4人がほぼ横並びの大接戦となった。
次の結果如何で最終戦の戦い方が決まる、まさしく勝負所である。


4回戦

東1局、親・板川に

 ポン ロン ドラ

早くも、11,600の大物手が飛び出した。
これに振り込んだのは沢崎。

「今日一日を通して自分は一番状態が悪かった」

後に、こう話していた沢崎だったが、それでもやはり沢崎は崩れない。
続く1本場、1,300・2,600は1,400・2,700をツモ。

東2局1本場も、500・1,000は600・1,100をツモ。

東3局の親番では、1,300オールをツモり東場のうちに原点に復帰してしまった。

東4局 親・山井
現在一番苦しいのは間違いなく山井であろう。微差とはいえトータルラス目。
そして現在も沢崎復活により23,100点のラス目に陥ってしまった。

よってあと4回しかない内の1回であるこの親番は簡単には手放せない物であると言える。
そんな山井の思いとは裏腹に7巡目、現在28,800点持ちの3着目古川からリーチが入る。

 ドラ

西家・古川の後ろに立つ私にまで山井の苦しさが伝わってくるかのようである。

数巡後、山井は暗刻のに手をかけ、オリを選択した。
だが、当然目は全く死んではいない。ここはぐっと我慢をし、オーラスの親に託したのである。

程なく古川はをツモり上げた。この1,000・2,000で、山井に一人沈みを押し付け勝負は南場へと突入する。

細かいアガリや流局で、大きく点棒が動かず、山井ラスのまま迎えたオーラス。
ここが山井にとってこのグランプリ最大の勝負所、まさに土壇場である。

だが、それを阻むのは現在トップ目の南家・板川。4巡目にして、

 ドラ

このリーチを打ってでる。

一方リーチを受けた山井、

 ツモ  

この七対子1シャンテンである。

もはやこの形、この状況でオリという選択肢は山井にはない。
板川に通っていないをすっと河に置く。
そこからまるで、残した牌は必ず引いてくると確信しているかのように次々と板川に通ってない牌をツモ切る。

そして10巡目、

 ツモ 

普段接していて物腰が柔らかく、常にクールな印象を受ける山井が、少なくともこのグランプリで初めて声を荒げ気合のリーチを打った。

「リーチ!!」

だが、無情にも山井は一度もツモることなく板川の手元でが踊り4回戦の幕は閉じた。

・・・・・・・山井は静かにその手牌を伏せた。

4回戦終了時

板川 +13.5P 沢崎 +11.6P 古川 ▲2.3P 山井 ▲22.8P


5回戦

まだそれほど大きな差ではないが、沢崎・板川の巧みな局回しの前に、チャンスを見出せない古川、山井。
山井の懸命な攻撃も、古川の鳴きも、二人を崩すまでにはいたらずトータル順位は変わることなく最終5回戦はそのまま終了した。

古川「敗因は・・・・・・・・(少考の後)ないね。どこがミスだったのかわからない。」

山井「やっぱり4人が並んだ4回戦が勝負所だったね。そこで負けたのが痛かったなー。」


決勝進出者  沢崎誠   板川和俊



  板川 沢崎 古川 山井 供託
1回戦 7.0 ▲ 16.0 7.5 1.5 0.0
3.0 ▲ 12.0 8.0 1.0 ---
10.0 ▲ 28.0 15.5 4.7  
2回戦 2.9 9.4 ▲ 11.8 ▲ 0.5 0.0
4.0 8.0 ▲ 8.0 ▲ 4.0 ---
6.9 17.4 ▲ 19.8 ▲ 4.5  
3回戦 ▲ 9.5 7.4 4.7 ▲ 2.6 0.0
▲ 8.0 8.0 4.0 ▲ 4.0 ---
▲ 17.5 15.4 8.7 ▲ 6.6  
4回戦 6.1 2.8 ▲ 2.7 ▲ 6.2 0.0
8.0 4.0 ▲ 4.0 ▲ 8.0  
14.1 6.8 ▲ 6.7 ▲ 14.2  
5回戦 ▲ 2.5 7.9 ▲ 6.1 0.7 0.0
▲ 4.0 8.0 ▲ 8.0 4.0 ---
▲ 6.5 15.9 ▲ 14.1 4.7  
  0.0 0.0 0.0 0.0 ---
7.0 27.5 ▲ 16.4 ▲ 18.1 0.0


 

こうして決勝に進む4人が出揃った。

前原雄大・朝武雅晴・沢崎誠・板川和俊

今年度、最後の祭典に相応しい、そうそうたる顔ぶれである。

このレポートの締めとして、昨日行われたベスト16の対局開始前に、出場選手全員が書いた
グランプリ2008の優勝者予想の商品であるこのサイン色紙を見ていただきたい。

初めに、名前のサインだけ書いていた沢崎。
後で、前原の『水如』と書かれたサインを見て『火如』と付け足していた。

対照的な意味の二つのサインが、まるで決勝の戦いを暗示しているかのようだった。


最後に、ここまで素晴らしい対局を見せてくれた16人のトッププロ達に心から感謝したい。

いつか、彼らと同じ舞台に立てるようこれからも日々精進あるのみである。






 

(文責:平尾 昌邦 文中敬称略)

 

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