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タイトル戦情報

第18期中部プロリーグ

Aリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 石津 寿人 61.5 68.2 34.4     164.1
2 日下 健司 ▲ 34.3 27.8 85.4     78.9
3 伊藤 鉄也 ▲ 17.0 0.0 74.6     57.6
4 村瀬 寛光 46.2 0.0 7.5     53.7
5 鈴木 基芳 ▲ 10.2 ▲ 21.9 76.0     43.9
6 杉浦 貴紀 49.0 ▲ 34.9 1.3     15.4
7 鈴木 雄介 16.4 0.0 ▲ 26.9     ▲ 10.5
8 朝岡 祐 ▲ 4.5 ▲ 10.8 4.2     ▲ 11.1
9 渡辺 典夫 ▲ 2.2 ▲ 38.9 25.4     ▲ 15.7
10 三戸 亮祐 ▲ 12.0 ▲ 18.5 1.9     ▲ 28.6
11 毛受 俊 ▲ 34.0 36.5 ▲ 38.5     ▲ 36.0
12 掛水 洋徳 ▲ 12.1 3.8 ▲ 33.2     ▲ 41.5
13 寺戸 孝志 5.0 0.0 ▲ 48.8     ▲ 43.8
14 古川 孝次 9.3 ▲ 13.5 ▲ 43.2     ▲ 47.4
15 杉村 泰治 ▲ 7.7 3.3 ▲ 74.5     ▲ 78.9
16 葛山 英樹 ▲ 53.4 ▲ 1.1 ▲ 46.6     ▲ 101.1

<第3節レポート:村瀬 寛光> 

季節はすっかり秋めいて来た中、決勝進出への山場とも呼べる第3節が始まった。
組み合わせは以下の通り。

1卓 石津・村瀬・杉浦・古川
2卓 葛山・掛水・伊藤・朝岡
3卓 杉村・鈴木(基)・渡辺・鈴木(雄)

今節のキーワードは「苦戦」である。
結果から見ると下位には中部の実力選手達が名を連ねる波乱となった。
よく「麻雀は何が起こるか分からない」と言われるが、今節の結果はその象徴そのものであった。

1卓 石津・村瀬・杉浦・古川
今回1位を独走中の石津と対戦するにあたり、マークをしつつ、どれだけポイントを重ねられるかを目標に挑んだ。
しかし、結果はその勢いを止めるどころか卓内トップを取られてしまう。
圧巻だったのが3回戦目の東2局、子でありながら24,000点のアガリ。

 ロン ドラ
10巡目に、古川から高目を討ち取ると勝負の流れは一気に石津へと傾いた。
私はなんとか序盤の貯金を守り切りプラスで終了したが、今節対戦して石津の決勝枠への切符は不動のモノと感じた。

2卓 葛山・掛水・伊藤・朝岡
卓内トップは伊藤。4連勝をし12位から一気に3位まで順位を上げる快進撃。
伊藤はプロリーグ(C3)にも参加しているが、毎月千葉から中部本部に参加する熱い想いが結果として表れた瞬間である。
次節以降の活躍に注目したい。
葛山は前節、観戦した時に復調の兆しを感じていただけに、今節の結果は降級争いを強いられる手痛い大きなマイナスとなった。

3卓 杉村・鈴木(基)・渡辺・鈴木(雄)
こちらはAリーグ卓内トップを決めた鈴木(基)が14位から5位まで急浮上。
逆に、安定感抜群の杉村がラスを3回も引いてしまい、痛恨の降級ラインまで落ちてしまう。
杉村がAリーグに昇級してから約3年半、ここまでマイナスしたのは初めてなだけに、何が起きるか分からないと実感させられた。
渡辺は降級ラインから逃れたが、残り2節まだまだ気を抜けない位置だろう。

また、現在下位にいる選手は全て決勝進出経験者であり、強者ばかりである。
ここから決勝を決める可能性もあり、決して楽観視出来ない。
しかし過去5年を振り返って見てみると、第3節終了時にマイナスポイントから決勝進出を果たした選手は2名しかいない。

上記結果が示す通り、この時点でマイナスの場合、心理的に次節以降「降級を回避する気持ち」の方が強くなるのだろう。
もちろん自分のおかれている状況に応じて切り替えは必要である。
だが、先を見据えて打った結果が今いる順位であるのも事実だ。
私はAリーグ昇級後に2期続けて降級争いをした人間である。
その後はプロとしての自覚・意識が足りないと自分を戒め、私なりに何が必要かを考え打つ事で、今期は以前に比べ結果を出せている。

プロである以上、理由はどうであれ最後まで諦めず結果を残す事が全てだと私は思う。
残り2節、私自身改めて肝に銘じ挑みたい。


 

Bリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 森下 剛任 19.6 110.1 ▲ 0.8     128.9
2 若松 正和 108.9 ▲ 22.2 25.3     112.0
3 樋口 新 20.3 60.1 ▲ 22.8     57.6
4 長谷川 弘 31.2 ▲ 38.9 62.0     54.3
5 土岐 雄太 ▲ 31.8 67.5 ▲ 1.2     34.5
6 小坂 美樹 ▲ 19.1 10.9 14.0     5.8
7 石本 彰 21.9 ▲ 37.5 2.6     ▲ 13.0
8 佐藤 あいり 62.0 ▲ 17.0 ▲ 65.5     ▲ 20.5
9 大西 義矩 ▲ 56.8 8.2 25.0     ▲ 23.6
10 浅野 文 雅 ▲ 48.5 0.6 24.2     ▲ 23.7
11 河合 慎悟 ▲ 46.6 32.1 ▲ 12.0     ▲ 26.5
12 金平 裕樹 ▲ 1.2 4.6 ▲ 30.0     ▲ 26.6
13 太田 充 33.1 ▲ 34.6 ▲ 27.5     ▲ 29.0
14 岡本 丈司 ▲ 58.0 ▲ 22.8 7.2     ▲ 73.6
15 山田 優駿 0.7 ▲ 70.9 ▲ 8.2     ▲ 78.4
16 菅野 直 ▲ 38.7 ▲ 51.2 4.7     ▲ 85.2

<第3節レポート:河合 慎悟> 

この日大きくポイントを伸ばしたのは長谷川であった。
長谷川の雀風は、自分の経験則から体勢や流れを重視する打ち手である。
長谷川は1回戦、自分のミスで大きなラス引いてしまう。
そして2回戦、3回戦で、悪い体勢を修正するのに費やしたと言う。
迎えた4回戦東4局、親番は長谷川。

この半荘大トップが欲しい長谷川は、10巡目に以下の牌姿になった。

 ドラ

のシャンポン待ちテンパイである。ともに生牌である。
打牌候補は、以下の通り。

切りリーチ
切りダマで、チャンタの手変わりを待つ
を切りテンパイを崩し、ホンイツ、一通、チャンタを狙う。

この手牌だけで見ると切りに軍配が上がりそうであるが、巡目を考えると悠長に構えすぎにようにも思える。
私ならば先行リーチをして牽制し、とりあえず連荘目指し親番維持に期待を持たすところだろう。
しかし長谷川が選択したのは打。焦りをまったく感じさせない打牌である。
切りに呼応するかのように、すぐにを引き入れテンパイを復活させた。
長谷川曰く「この日初めてリーチするか、しないかの迷わないテンパイが入った。」という。
がドラで、一通もみえる打点もある文句なしのダマテンである。
その後、をツモり6,000オールをものにした。この時に体勢の上向きを感じたという。
このリードを保ったまま局が進み、オーラスにさらに局面が大きく動いた。
親は長谷川。まずは4,000オール。1,500は1,800と2回アガった。
そして次の局は中張牌バラ切り。対局者が目立った捨て牌に警戒する中、そっと手元に置かれたのはであった。
16,000オールは16,200オールの国士無双である。
このアガリが決め手となり、この日最高の100,000点オーバー。1半荘で+88.2Pを叩き出した。

対局後、長谷川に「体勢の回復が間に合って良かったですね」と声をかけると、
「間に合わせられて良かった。だよ」と、この日の集大成を感じさせる貫禄ある一言。
これで長谷川はマイナスを大きく挽回し、昇級も視野に入る位置につけた。
このプラスの要因は東4局の切りである。マイナスで迎えた最後の半荘の親番でも焦らず手牌を最高の形で仕上げることができた。
その局、もし私が打っていたら良くて3,900オールのツモアガりであった。この差が私と長谷川の差なのだろうと思う。

最近、最速のテンパイが有利とされている中で、このようなアガリは減ってきていると感じる。
私も高さよりも速さを優先してしまいがちである。
この局を見て、私は高みを目指す大切さ、速さがすべてではないということを思い知らされた。

他の卓に目を移すと、1位の森下は序盤相手の当たり牌をことごとく掴みピンチに立たされていた。
しかし、無心で望んだ4半荘目大きいトップを取り負債を一気になくした。

2位の若松は卓内トップを取り、3位以降に差をつけた。
全体を見ると上位2名、下位3名が中間層と離れる結果となった。
現在下位3名の岡本、山田、菅野は不調だが各自持ち味が出れば瞬く間に浮上してくるに違いない。
私も抜かれないように、気をひきしめて対局に望みたい。

残り2節8半荘これを多いと捉えるか少ないと捉えるかで結果は大きく変わる。
ミスの積み重ねがマイナスを増やし、逆に卓上に集中し的確な対応を行えば、プラスが増える。
焦ることなく冷静な判断の出来る者にのみ、勝利の女神は微笑む事になるのだろう。
次節、終盤にかけての1半荘ごとに変わるトータルポイントや、対戦者の心理状態に対応しながらの緊張感がある対局が非常に楽しみである。


 

Cリーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 荒谷 誠 104.1 22.8 50.0     176.9
2 太田 峻也 22.2 27.8 34.6     84.6
3 越川 清一 91.6 0.0 ▲ 19.2     72.4
4 中西 栄二 24.8 45.0 ▲ 19.7     50.1
5 小倉 麻希 28.1 ▲ 46.4 44.2     25.9
6 加藤 泰 史 ▲ 10.6 57.7 ▲ 24.5     22.6
7 鈴木 淳 ▲ 40.1 ▲ 13.8 64.3     10.4
8 井上 洋一 1.4 0.0 4.4     5.8
9 大滝 聡 ▲ 3.2 50.8 ▲ 41.9     5.7
10 木村 東平 ▲ 18.9 0.0 22.1     3.2
11 小野 雅峻 ▲ 70.5 42.1 28.3     ▲ 0.1
12 吉井 友直 0.4 ▲ 21.8 19.7     ▲ 1.7
13 櫛田 利太 ▲ 55.6 ▲ 1.9 52.1     ▲ 5.4
14 牛尾 信 之 ▲ 6.0 20.7 ▲ 26.7     ▲ 12.0
15 家田 みゆき 26.3 ▲ 5.4 ▲ 52.1     ▲ 31.2
16 山下 滝也 ▲ 55.1 41.5 ▲ 22.7     ▲ 36.3
17 安藤 大貴 ▲ 6.1 0.0 ▲ 34.7     ▲ 40.8
18 大高坂 松城 ▲ 17.5 0.0 ▲ 30.0     ▲ 47.5
19 三谷 卓也 ▲ 13.9 ▲ 58.7 25.1     ▲ 47.5
20 斎藤 寛生 ▲ 30.5 ▲ 22.9 ▲ 13.6     ▲ 67.0
21 山田 真弘 9.6 ▲ 40.1 ▲ 57.4     ▲ 87.9
22 角谷 和幸 13.5 ▲ 98.4 ▲ 4.3     ▲ 89.2

<第3節レポート:牛尾 信之> 

第3節を迎え、折り返し地点へと差し掛かった。
今期、昇級を狙っている私としては、このあたりでポイントを伸ばしておきたいところだ。
しかし、結果は+4.4Pのトータル+19.1Pと、ポイント大きく伸ばすことは出来なかった。
逆に、ここでポイントを伸ばし大きくリードを広げたのが同卓者の荒谷。
+50.0Pのトータル+176.9Pとし、2位との差を90P余りに広げた。

恥ずかしい話ではあるのだが、私は荒谷がトータルトップ者という事を知らずに対局をしていた。
対局後、昇級を狙っている他の人に荒谷のポイントを聞かれてはじめて、荒谷がトータルトップ者だという事に気付かされた。
本来、昇級を狙っているのであれば当然、上位者と対局する時は上位者を走らせないようにするべきである。
しかし、私は対局者の順位までまるで頭に回らずに対極に臨んでしまった。
実際、荒谷とトップ争いをしていた半荘もあり、荒谷にトップを取られてしまったのだが、
あそこは何が何でもトップを取りに行かないといけなかった。
そう思うと、私もまだまだ甘いのだなと痛感した。

ただ、麻雀の内容に関してはそれほど悪くはなく、落ち着いて打てていたと思う。
最初の半荘は、振り込みはなかったもののなかなか手が入らず、リーチも空振りばかりのジリ貧で20,000点ほどのラス。
いつもならここで焦ってしまうところだったが、2回戦目も辛抱強く手が入るのを待ち続け、
親で運良く面前ホンイツの6,000オールを引きアガリトップを取れた。

そして、3回戦目ではこんな手が入った。南1局南家7巡順目、

 ドラ

待ちのは1枚切れで、ドラのは親が1枚切っていた。
このままでリーチも考えたが、の受け入れを考えてヤミテンを選択。
チーはしないだろうが、チーやポンも選択肢としてあるなと考えながらツモ切りを繰り返していたところ、望外のをツモった。
当然打とし三色に取って、ツモりハネマンを狙ってリーチをかけた。
すぐにが出て、8,000点をアガる事が出来た。

焦っている時は出アガリが効かないのを嫌って、すぐにリーチといってしまいがちだが、今回は冷静に打てたと感じた1局だった。
あと残り2節、昇級ボーダーラインの3位とは85Pほど離れていて少し厳しいが、決して熱くならないよう冷静な打ち回しで昇級を狙いたい。




活動予定

2010年4月
11 (日) 第15期中部プロリーグ 第3節
5月
8 (日) 第15期中部プロリーグ 第4節
6月
13 (日) 第15期中部プロリーグ 第5節
7月
11 (日) 第15期中部プロリーグ 決勝
8月
8 (日) 第16期中部プロリーグ 第1節
9月
12 (日) 第16期中部プロリーグ 第2節
10月
10 (日) 第16期中部プロリーグ 第3節
11月
14 (日) 第16期中部プロリーグ 第4節
12月
12 (日) 第16期中部プロリーグ 第5節
2011年1月
9 (日) 第16期中部プロリーグ 決勝
2月
13 (日) 第17期中部プロリーグ 第1節
3月
13 (日) 第17期中部プロリーグ 第2節

 

中部プロリーグ優勝者

 期 年度 優勝 2位 3位 4位 備考
第1期 2003年 三戸 亮祐 古川 孝次 鈴木 基芳 望月 雅継  
第2期 2003年 菅谷 晃一 武藤 彰宏 渡辺 典夫 木村 東平  
第3期 2004年 三戸 亮祐 大高坂 松城 石本 彰 渡辺 典夫  
第4期 2004年 田口 哲也 葛山 英樹 大高坂 松城 三戸 亮祐  
第5期 2005年 古川 孝次 三戸 亮祐 鈴木 基芳 大高坂 松城 観戦記
第6期 2005年 石本 彰 三戸 亮祐 木村 東平 掛水 洋徳 観戦記
第7期 2006年 古川 孝次 木村 東平 掛水 洋徳 三戸 亮祐 観戦記
第8期 2006年 石本 彰 木村 東平 三戸 亮祐 長谷川 弘 観戦記
第9期 2007年 渡辺 典夫 木村 東平 鈴木 基芳 杉浦 貴紀 観戦記
第10期 2007年

三戸 亮祐

掛水 洋徳 大高坂 松城 石本 彰 観戦記
第11期 2008年 杉浦 貴紀 岡本 丈司 三戸 亮祐 古川 孝次 成績 観戦記
第12期 2008年 杉村 泰冶 荒谷 誠 古川 孝次 磯部 文秀 成績 観戦記
第13期 2009年 杉浦 貴紀 葛山 英樹 朝岡 祐 石津 寿人 成績 観戦記
第14期 2009年 三戸 亮祐 掛水 洋徳 杉村 泰冶 日下 健司 成績 観戦記
第15期 2010年 鈴木 雄介
朝岡 祐
掛水 洋徳
葛山 英樹
成績 観戦記
第16期 2010年 鈴木 雄介
杉村 泰冶
三戸 亮祐
渡辺 典夫
成績 観戦記
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