日本プロ麻雀連盟
第2回ロン2カップ
日本プロ麻雀連盟HOME 日本プロ麻雀連盟のご案内 牌譜データサービス ロン2のご案内 タイトル戦のご案内 インフォメーション プロ雀士情報 雀力アップ
ホームタイトル戦情報 > 第12期中部プロリーグ

タイトル戦情報

第12期中部プロリーグ

Aリーグ

順位
氏名
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
小計
1
古川 孝次 7.5 49.3 45.7 32.5 48.4 183.4
2
荒谷 誠 94.5 ▲ 63.3 15.9 63.0 60.5 170.6
3
磯部 文秀 22.8 11.5 ▲ 0.9 50.1 ▲ 7.9 75.6
4
杉村 泰冶 42.9 23.3 43.7 ▲ 57.1 18.4 71.2
5
大高坂 松城 26.2 56.7 0.7 ▲ 34.9 ▲ 9.5 39.2
6
鈴木 雄介 25.5 12.0 ▲ 19.9 14.2 ▲ 12.7 19.1
7
石津 寿人 ▲ 13.0 8.1 43.9 ▲ 11.5 ▲ 16.4 11.1
8
三戸 亮祐 2.8 38.2 ▲ 24.5 ▲ 21.7 10.6 5.4
9
葛山 英樹 ▲ 10.1 ▲ 24.0 ▲ 16.4 6.0 48.8 4.3
10
掛水 洋徳 ▲ 30.2 ▲ 82.0 ▲ 6.2 45.9 47.6 ▲ 24.9
11
渡辺 典夫 14.3 12.3 ▲ 51.7 11.5 ▲ 50.8 ▲ 64.4
12
伊藤 鉄也 ▲ 20.0 ▲ 19.9 46.6 ▲ 35.7 ▲ 43.1 ▲ 72.1
13
杉浦 貴紀 ▲ 0.3 2.4 ▲ 53.6 ▲ 70.3 29.6 ▲ 92.2
14
鈴木 基芳 ▲ 60.2 ▲ 58.8 16.9 ▲ 38.4 36.9 ▲ 103.6
15
岡本 丈司 ▲ 35.5 39.0 ▲ 47.1 5.3 ▲ 88.6 ▲ 126.9
16
吉井 友直 ▲ 89.2 ▲ 6.8 ▲ 13.1 41.1 ▲ 71.8 ▲ 139.8

<決勝観戦記>

2009年1月12日、第12期中部プロリーグ決勝戦が行われた。
決勝メンバーは古川孝次、荒谷誠、磯部文秀、杉村泰治(予選通過順)。




<1回戦>


まず注目したのが、前期でAリーグに昇級し、いきなりの決勝進出である荒谷。
どんな心持ちで決勝に臨んだのかを尋ねてみると、
「特に変わったことはない、あくまで普段通りやる」とコメントを残している。
その荒谷だが、序盤から果敢に攻める。
東1局、親・古川の2.000点和了りで幕を開け、迎えた1本場。ドラは
2巡目に自風のをポン、6巡目、以下の手格好で磯部からリーチが入るも、怯まない。


 ポン

あくまで攻めるのだという姿勢が伝わってきた。
この局はリーチをかけていた磯部が杉村に2.600は2.900を放銃して事なきを得る。

局は進み、東4局1本場、これまで横移動などで大して点棒の動いていない荒谷の手。

配牌
ツモ
捨牌
最終形  ツモ ドラ

    
テンパイから2巡後にツモ。この和了で荒谷はトップ目に立つ。
そしてそのままトップ目で迎えたオーラス、ドラは

 ポン 

このテンパイで、親の磯部からリーチが入るも無スジを3枚叩き切る。
「12.000刺さっても首が残るし、全て押すつもりだった」と攻めの姿勢を貫き、磯部から3.900の和了り。
初のAリーグ、初の決勝をトップスタートで飾る。

1回戦成績
荒谷 +25.6P 古川 +9.1P 磯部 ▲ 12.4P 杉村 ▲ 22.3P




<2回戦>

1回戦ラススタートの杉村の起家スタート。
終盤に生牌の役牌2枚を抱えたピンフ1シャンテン。
普段の彼であればそのまま役牌と心中しているのであろうが、先の結果もあって、どうあっても親番を落としたくない東1局。
両方落としてテンパイで親番を維持。だが、和了りまでが遠い。
東4局1本場、ドラは
西家の荒谷から2巡目リーチが入る。このリーチはドラヘッドの三メンチャンであった。
これに対し、杉村は無スジを一切押すことなく七対子テンパイ。

配牌
ツモ
捨牌
最終形  


テンパイ直後に荒谷に2.100・4.100をツモられる。
とにかく東場は和了りに結びつかず苦しんだ様子。
南場の親で杉村は2.000オールツモ。

迎えたオーラス、南家の杉村は33100点持ちの2着。
トップ目は1回戦トップの荒谷、点差は3500点。

 ロン

親の磯部から和了り、トップに立つ。

2回戦成績
杉村 +20.4P 荒谷 +10.6P 古川 ▲4.9P 磯部 ▲26.1P

2回戦終了
荒谷 +36.2P 古川 +4.2P 杉村 ▲1.9P 磯部 ▲38.5P




<3回戦>

上下が分かれてしまった3回戦。連続沈みで後のない磯部。
東1局、親の荒谷が古川から1.500を和了って迎えた1本場。ドラは
手に汗握る場面が訪れる。2回戦トップの杉村が以下の形でリーチ。

 カン
  
これに対し、親の荒谷が、

 ポン  ポン

この形で追いつく。
、共に1枚ずつ、も2枚山に眠っており、五分の対決。
これを荒谷が和了ればそのまま走って行ったのではないか。
この局の結末は杉村が2.100・4.100ツモ和了り。

局は進み、東4局。ドラは 。西家の磯部。

配牌
ツモ
捨牌
最終形  ツモ


テンパイから即でツモ和了り。この和了りで半荘トップに立った磯部。
続く南1局で古川から2.600。
迎えた親番で1.300オール。1本場で700は800オールと4局連続和了り。
2本場は仕掛けるも関連牌を全て杉村に抑えられ流局。

オーラスを迎えた時点で磯部は一人浮き状態。
杉村にトータルトップの荒谷から7.700和了りで首を作られる形となったが、この半荘トップを取り、4回戦以降に希望を残した。

3回戦成績
磯部 +21.1P 杉村 +9.4P 古川 ▲10.7P 荒谷 ▲19.9P

3回戦終了時
荒谷 +16.3P 杉村 +7.5P 古川 ▲6.5P  磯部 ▲17.3P




<4回戦>


残すは、あと2回。勝負は非常に面白くなっている。
これまでトップを取った選手に注目してきたかのように見えるが、実は違う。
観戦記者として各回戦で1人に重点を寄せて見ようと考えていた。そして、偶然にも3人が3人ともトップを取ったのである。
幸運の女神?さながらの私が張り付くのは中部の大ベテラン、東京でも活躍する古川孝次である。
「最近、受けに回ることが多くてイカン」とコメントする古川だが、とにかく動く。

東1局、700・1.300をツモ。東2局、親の磯部に7.700放銃。
1本場、リーチの杉村から3.900は4.200を和了るも、東3局は杉村に5.200放銃と、とにかく出入りが激しい。
そして東4局の1本場。親の荒谷が、

 ツモ ドラ

2.600は2.700オール。ここにきて、初めて荒谷の顔に笑顔が浮かんだ。
だが、古川も意地を見せる。
2本場で杉村から2.600は3.200。南1局は終盤にテンパイを取り、続く1本場で磯部から1.300は1.600。
南2局、

 ポン  ロン ドラ

磯部から3.900。続く南3局、

 チー  ロン

杉村から5.800。この和了りでトップ目に立った。

だが、続く1本場でトータルトップの荒谷に8.000は8.300を放銃。
オーラス、磯部にハイテイでチンイツの3.000・6.000をツモられる。
クビを切られ3着に落ちてしまった。

4回戦成績
荒谷 +17.7P 磯部 +10.9P 古川 ▲6.8P 杉村 ▲24.8P

4回戦終了時
荒谷 +340P 磯部 ▲6.4P 古川 ▲13.3P 杉村 ▲14.3P




<5回戦>


荒谷の一人浮き状態からスタートした最終戦。
しかし、一人浮きといっても1位と4位の差は48.3P。誰しも優勝の目がある。
座順は磯部を起家に荒谷、古川、杉村の順である。

東1局、トータルトップの荒谷に変化が生じる。



この形にが切られるも、鳴かず。直後引いてきたを絞ってこの局はオリた。
これまで5節と4半荘、一切守らなかったが、ここにきて守りに入った。
これが決勝戦のプレッシャーなのか、荒谷の麻雀に歪みが生じたような気がした。
この局は古川の1人テンパイで流局。

東2局、古川が500・1.000は600・1.100ツモ。
東3局、杉村が3.000・6.000ツモ。

 ツモ ドラ

東4局、ドラ暗カンの荒谷が古川のリーチに3.900放銃。
残すは南場のみ。それぞれの持ち点と現時点のトータルは、

磯部 25.400(▲15.0P)
荒谷 21.000(+17.0P)
古川 34.200(▲5.1P)
杉村 39.400(+3.1P)

南場に入り、噂に高い古川のサーフィン打法が炸裂する。

南1局、親の磯部から5.200。
南2局、500・1.000ツモ、南3局はリーチの磯部から7.700。
全て仕掛けて3局連続和了。
南3局1本場の時点で、わずか5.2P差まで迫る。
そこで杉村の2.100・4.100ツモ。

オーラス
古川 45.000
杉村 48.200
荒谷 17.900
磯部 8.900

親の杉村が1.600オールをツモ。
この和了りで0.4P、荒谷をかわす。

続く1本場で磯部から5.800は6.100。点差は6.5P。

  ロン ドラ

2本場、配牌オリの杉村に対し、荒谷が以下の手でリーチ。





ツモれば荒谷の優勝であった・・・。

だが、この和了形が対局者の目に触れることはなかった。

そして、第12期中部プロリーグの優勝者が杉村泰治に決定した。




左から 3位:古川 孝次 優勝:杉村 泰治 4位:磯部 文秀   2位:荒谷 誠






決勝戦を振り返り、
「普段であれば捌いて安い手を和了っていたのだが、今回はなるべく捌きを入れず打点のある和了りを目指せて良い結果に繋がった。最終戦東3局の3.000・6.000は、普段であれば仕掛けていた古川にを打てずか、打ててもテンパイ打牌だったのだが、冷静に手出し等を見た上でを打てて、跳満を和了できたのが良かった」とのコメント。

<東家・古川>

配牌
ツモ   ポンポンポン
捨牌         
最終形  ポン ポン ポン


<南家・杉村>

配牌
ツモ
捨牌
最終形  ツモ ドラ


今後の抱負として、まず決勝戦出場としたが、
当然狙うは、未だ誰も成しえない「連覇」であろう。


(文責:杉浦 貴紀 文中敬称略)



 

Bリーグ

順位
氏名
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
小計
1
鈴木 淳 ▲ 32.9 ▲ 5.3 42.1 53.6 84.0 141.5
2
朝岡 祐 50.3 33.8 ▲ 12.6 49.4 5.2 126.1
3
寺戸 孝志 17.0 47.2 ▲ 73.5 30.9 88.7 110.3
4
金平 裕樹 67.6 10.0 17.9 20.2 ▲ 13.1 102.6
5
日下 健司 ▲ 13.6 ▲ 21.4 ▲ 1.5 13.6 89.5 66.6
6
宮野 真治 ▲ 25.7 38.5 71.9 5.1 ▲ 38.5 51.3
7
毛受 俊 52.3 ▲ 38.2 ▲ 10.7 9.9 14.4 27.7
8
若松 正和 ▲ 27.7 61.7 77.6 ▲ 87.8 ▲ 41.2 ▲ 17.4
9
沖田 賢一 ▲ 34.1 ▲ 7.2 ▲ 12.0 3.0 ▲ 8.2 ▲ 58.5
10
森下 剛任 ▲ 39.5 36.4 14.2 ▲ 41.7 ▲ 32.8 ▲ 63.4
11
石本 彰 6.0 ▲ 56.7 ▲ 1.6 20.1 ▲ 33.7 ▲ 65.9
12
土岐 雄太 ▲ 5.8 24.8 ▲ 72.6 21.3 ▲ 43.8 ▲ 76.1
13
山田 優駿 0.8 ▲ 36.4 ▲ 38.1 ▲ 29.5 21.0 ▲ 82.2
14
藤原 貞生 ▲ 6.1 ▲ 73.6 35.5 ▲ 55.9 ▲ 11.4 ▲ 111.5
15
小坂 美樹 ▲ 30.6 ▲ 13.6 ▲ 36.6 ▲ 12.2 ▲ 101.1 ▲ 194.1

Cリーグ

順位
氏名
第1節
第2節
第3節
第4節
第5節
小計
1
鮫島 寛幸 ▲ 39.8 50.1 9.3 78.7 19.0 117.3
2
長谷川 弘 ▲ 46.3 17.0 52.8 77.6 1.2 102.3
3
村瀬 寛光 7.5 27.0 3.2 58.5 ▲ 13.8 82.4
4
鬼頭 敦代 60.5 2.4 ▲ 0.6 6.6 3.2 72.1
5
樋口 新 5.2 38.3 46.9 ▲ 47.9 25.9 68.4
6
大滝 聡 46.7 13.2 47.5 2.4 ▲ 50.0 59.8
7
家田 みゆき 60.1 ▲ 10.3 ▲ 41.5 ▲ 10.7 35.3 32.9
8
真野 洋彰 ▲ 7.9 ▲ 7.6 27.6 ▲ 22.9 31.0 20.2
9
越川 清一 ▲ 1.5 59.7 43.7 ▲ 55.2 ▲ 45.7 1.0
10
藤井 亮平 ▲ 15.7 22.7 ▲ 33.0 0.3 ▲ 36.2 ▲ 61.9
11
河合 慎吾 ▲ 12.2 ▲ 50.1 ▲ 32.5 ▲ 0.9 23.4 ▲ 72.3
12
菅野 直 19.2 ▲ 15.2 ▲ 102.5 3.6 ▲ 39.7 ▲ 134.6
13
井上 洋一 ▲ 49.1 ▲ 6.3 ▲ 49.4 ▲ 73.2 ▲ 50.0 ▲ 228.0
14
大西 義矩 ▲ 46.4 ▲ 90.8 ▲ 22.3 ▲ 45.8 ▲ 23.6 ▲ 228.9



中部プロリーグ優勝者

 期 年度 優勝 2位 3位 4位 備考
第1期 2003年 三戸 亮祐 古川 孝次 鈴木 基芳 望月 雅継  
第2期 2003年 菅谷 晃一 武藤 彰宏 渡辺 典夫 木村 東平  
第3期 2004年 三戸 亮祐 大高坂 松城 石本 彰 渡辺 典夫  
第4期 2004年 田口 哲也 葛山 英樹 大高坂 松城 三戸 亮祐  
第5期 2005年 古川 孝次 三戸 亮祐 鈴木 基芳 大高坂 松城 観戦記
第6期 2005年 石本 彰 三戸 亮祐 木村 東平 掛水 洋徳 観戦記
第7期 2006年 古川 孝次 木村 東平 掛水 洋徳 三戸 亮祐 観戦記
第8期 2006年 石本 彰 木村 東平 三戸 亮祐 長谷川 弘 観戦記
第9期 2007年 渡辺 典夫 木村 東平 鈴木 基芳 杉浦 貴紀 観戦記
第10期 2007年

三戸 亮祐

掛水 洋徳 大高坂 松城 石本 彰 観戦記
第11期 2008年 杉浦 貴紀 岡本 丈司 三戸 亮祐 古川 孝次 成績 観戦記
第12期 2008年 杉村 泰冶 荒谷 誠 古川 孝次 磯部 文秀 成績 観戦記
ページトップ
麻雀格闘倶楽部 好評稼働中!
モンド21麻雀プロリーグ
GyaOバナー白
ALRAN
モンド21麻雀プロリーグ
麻雀格闘部呂倶
日本プロ麻雀連盟メールマガジン
トップページ牌画の利用について引用・リンクについて広告についてよくあるご質問お問い合わせサイトマップ
日本プロ麻雀連盟
Copyright 1997-2010 Japan Professional Mahjong League. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.
ma-jan.or.jpの記事・写真等の無断転載はお断りします。