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第21期チャンピオンズリーグ

ベスト8トーナメントレポート

(レポート:猿川 真寿)

ここでの敗退は1番心身ともに堪えそうだ。
ここまできたら気分は決勝、いや優勝と考えるのが普通だと思う。

すでに選手たちは6半荘こなしていて、今から残り3半荘打たなければならない。集中力と体力の勝負になる。
ここまで勝ち進んだということは、全員今日の運はいいということがいえる。

3回戦のトーナメントは本当に難しいと思う。技術の差が明らかに出るのは、5回戦トーナメントからだと自分は思う。
当然、強い方が勝つ確率は高いのだが。

ベスト8の組み合わせをみてみると、
1卓:越野智紀、水越京子、白鳥翔、北野由美
2卓:山田浩之、安達紘文、一井慎也、老月貴紀

ベスト16のレポートを読んだ人は分かると思いますが、全く当たらない猿川予想です。
1卓は、男性VS女性ということで1人ずつかな。
格上は白鳥だけど、ここまでの戦いを見た感じ、展開がむかなそうで大穴。
オカルト的には「越」という漢字が2人、「野」という漢字が2人で越野が断然有利。
色々くだらないことを書きましたが、ベスト16最終戦で大まくりした越野が本命で◎。女流のどちらかが対抗で○。
あまりに当たらないから曖昧にしました。

2卓は、AリーグVSそれ以外で1人ずつ。越野同様、安達も勢いがあるので注意が必要。
Aリーグ対決はずっと山田を本命にしてきたからそのままで。よって、山田◎安達○。
こんなことを考えているうちに闘牌がスタートした。



【1卓】



1回戦、水越がこまめにアガリ、気づけばトップ目に。
今日の水越は、大きなアガリはないが、確実に点数を重ねて勝ってきた。今回もそうなるのか?
東4局、1本積んだ北野が8巡目にリーチ。

 リーチ ドラ

ピンズは激安で、どこの待ちになってもアガリがつきそうな場況だった。
これに、白鳥が-で追っかけリーチしたが、越野が北野に7,700は8,000を放銃で終局した。
1回戦は、そのまま大きな点棒の動きもなく終了した。女性陣強しだが、さすがにこのまま終わらないだろう。

1回戦成績 
北野+16.7P  水越+11.9P  白鳥▲8.8P  越野▲19.8P

2回戦、起家の白鳥が2,000オール、1,100オールとアガって40,000点オーバー。
東2局は、親の越野が攻め続け、アガリはつかないがテンパイ料で加点する。
そして3本場、安手ながら仕掛けてアガリに向かう越野。カウンターを狙う白鳥は9巡目、ツモ倍のテンパイ。

白鳥の河にマンズは切れていないが、テンパイ気配は出ていないと思った。
しかも、越野がをポンしていていい待ちになっている。
しかし数巡後、越野の苦しい待ちに北野が1,500は2,400の放銃。
白鳥としては決めたかったところだろう。

局は進み南2局、越野が水越にダブ南トイトイの8,000を放銃。
次局、北野からメンタンピンイーペーコーの7,700をアガリ、越野がトップ目に戻る。
オーラス連荘しておきたい北野。しかし8巡目に、絶好の引きでテンパッた白鳥からリーチがかかる。

 リーチ ドラ

終盤になりツモの効いた北野が14巡目に追っかけリーチ。

 リーチ

これを一発でつもり4,000オール。ここで時間打ちきりのコールがなり、残すは1局となった。
またしても先手を取ったのは白鳥。5巡目にリーチ。

 リーチ ドラ

これも北野がピンフツモの800オールでかわし、水越の1人沈みになった。
これで、北野が抜けだし残り3人は着順勝負となった。

2回戦成績  
越野+13.6P  北野+5.6P  白鳥+1.5P  水越▲20.7P  
   
2回戦終了時 
北野+22.3P  越野▲6.2P  白鳥▲7.3P  水越▲8.8P
   
3回戦東1局、親の越野が白鳥のリーチをかいくぐり2,600オールスタート。
東2局、7巡目に越野リーチ。

 リーチ ドラ

11巡目、親の白鳥が追っかけリーチ。

どちらもアガれば決定打になりそうだったが流局。
東4局は、白鳥の1人テンパイで南入。
この時の持ち点は、越野38,600、白鳥31,500、水越28,900、北野19,900。

北野を6.4P差まで白鳥が追いこんでいる。
つきはなしたい北野は、南1局メンタンピンでリーチするも流局。

南3局、親の水越がメンタンピンツモドラ1の2,600オールで北野をかわす。
まくり返したい北野は、次局5巡目にリーチ。

 リーチ ドラ

ここは越野が北野の現物待ちで、水越から2,600は2,900をアガる。
オーラスの持ち点は、越野39,000、水越37,400、白鳥27,900、北野15,700。
ここまでのトータルポイントは、

越野+10.8P  水越+2.6P  北野±0  白鳥▲13.4P

北野が役牌を鳴いて1,500ながら3巡目1シャンテン。これをテンパイしてすぐに水越からアガリまくり返した。
続く1本場は条件を満たした白鳥のリーチ宣言牌を越野が捕まえて幕を閉じた。

3回戦成績  
越野+18.3P  水越+9.9P  白鳥▲7.4P  北野▲20.8P 

最終ポイント 
越野+12.1P  北野+1.5P  水越+1.1P  白鳥▲14.7P

決勝進出:越野智紀・北野由美
   
白鳥「本当に悔しい。1回リーチ打てなかったのが悔やまれる。」
水越「勉強不足でした。次回は頑張ります。」




【2卓】


1回戦東2局、山田が3,000、6,000のアガリ主導権を握る。

 ポン ツモ

東4局、安達が13巡目に切りリーチ。

 リーチ ドラ

すごいリーチだなと思ったが、はフリテンだったので普通かな。
これを1発でつもり、3,000、6,000。
次局、安達はドラ暗刻の1シャンテンで、が出るもまさかのポンテンとらず。
一井と山田が仕掛けていたが、さすがに消極的すぎると思った。この局は、結局、一井の1人テンパイで終わった。

南2局、親の安達がリーチ。

 ドラ

しかし、これを一井が500・1000のアガリでかわす。次局も、一井が2,600オールをアガリ加点した。
老月は、大きな放銃はなかったが、持ち点が6,600点のラスで厳しい戦いになった。

1回戦成績 
一井+21.7P  安達+15.3P  山田▲5.6P  老月▲31.4P


2回戦東1局、親の山田がドラ切りリーチ。

 ドラ

これをツモリ3,900オール。勢いにのるかと思ったが、次局、一井に3,900は4,200を放銃して流れに乗り切れないなと思った。
東3局、親の一井がをポンして1シャンテン。

 ポン ドラ

ここからドラを2枚引き込んで、をツモり3,900オールのアガリに。
南1局、山田が高めをツモり6,000オール。

 チー ツモ

これで持ち点が50,000点オーバーになった。
このまま終わり、老月は7、8万点以上のトップ条件。
安達も山田と25ポイント差で厳しくなった。

2回戦成績  
山田+30.7P  一井+10.5P  安達▲15.6P  老月▲25.6P

2回戦終了時 
一井+32.2P  山田+25.1P  安達▲0.3P  老月▲57.0P

3回戦は、2回戦同様、山田と一井でアガリ、安達の追撃を許さずそのまま2人で決勝進出を決めた。

3回戦成績  
山田+19.9P  安達+5.8P  一井+2.3P  老月▲28.0P

最終ポイント 
山田+45.0P  一井+34.5P  安達+5.5P  老月▲85.0P

老月「展開がむかなすぎました。」
安達「ヒロさん強かったです。」


決勝進出者コメント
越野「これでとりあえず、特昇権利獲得したのでとりあえず目標達成です。」
北野「悔いの残らないように頑張ります。」
山田「今日、色々難しい手がきて楽しかった。賞金で何買おうかな?」
一井「以前決勝に残った時は、2回戦でほぼ負けが決まったからその借りを返したい。」






(レポート:猿川 真寿 文中敬称略)

                              

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