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第19期チャンピオンズリーグ

トーナメントレポート

(レポート:仲田 加南)

 

15時00分【ベスト16】

勝ち上がりの14名に、前回の優勝者・嶋村、予選リーグ1位の山田が加わり、ベスト16が始まった。
実は嶋村は12時から会場に来ていて、ずっと一緒に観戦をしていたのだ。

「観て勉強したかったので早く来ました。」と言っていた嶋村。
「俺が前回の優勝者やー!」というようなドヤ顔では決してなく、謙虚にひっそりと佇む姿に好感が持てた。



1卓:嶋村泰之(D3)vs斉藤桂史(C1)vs松崎良文(B1)vs清原継光(D3)

斉藤はここでも攻めまくる。
1回戦・東2局・3本場、親の嶋村。

 ドラ

南家の松崎、

2人がこんなテンパイをしていた終盤、斉藤は明らかに場に高いソーズをツモ切る。
そして嶋村に7,700点の放銃となり、今回は厳しいか?と、勝手に私は思ったのだが、2回戦ではしっかり特大トップを取り、安全な位置へと逃げ切った。

普通なら手痛い放銃をすると弱気になり、中途半端な押し引きになってしまうものだ。
しかし斉藤にはそれがない。その精神的な強さが勝因なのだろう。

2回戦を終えて、斉藤以上に安全なポイントを稼いでいた松崎は、まぁ実力通りと言えばそれまでだが、
終始安定していたことと、とにかく親番が長かったことが勝因か。(2回戦の東ラスは6本場まで)
本手と安手を適度に混ぜ、テンパイ即リーチの嵐!

それに対応させられっぱなしだったのが若手2人。
2人ともしっかり打っていたし、特に疑問に思った場面は無かったが、
もともと格下なのだから、キレイに打とうなどとせず、もう少しがむしゃらにぶつかって欲しかったなぁ。

1位通過・松崎良文 2位通過・斉藤桂史



2卓:山田浩之(A2)vs内川幸太郎(B1)vs山口大和(D3)vs稲葉翔太(D2)

この卓も実力なら山田と内川で決まりだろう。誰もがそう思っていた。
しかし初戦は2人のラス争いから始まる。

オーラス、山田(20,700点持ち)

 ツモ ドラ

狙うは22,100点持ちの内川だが、さて、何を切る?

山田の答えは打
ラスだけは引きたくない、トーナメントならではの答えだろう。
結果、河にを3枚並べることとなってしまったが、

 ロン

これを当面のライバル内川から討ち取り3着へ。

そして2回戦では山田と内川の大物手がぶつかり、チンイツテンパイの内川が、
親の山田に、東・ホンイツ・トイトイ・ドラ3の24,000点を放銃し、還らぬ人となった。

1位通過・山田浩之 2位通過・山口大和



3卓:井出康平(D1)vs相沢かおる(C2)vs西島一彦(C1)vs内田美乃里(C1)

1回戦・東3局・親の相沢のリーチ、そしてツモ。

 リーチ ツモ

「16,000オール」さらりと発声した相沢だったが、言われた方はたまったもんじゃない。
観ていた私も「やだ、払いたくない!」と心の中で叫んでしまう。
これにより、いきなり初戦にして2つあった椅子が1つになってしまい、井出は少しかかり気味になってしまった気がする。
だが西島と内田は何事も無かったかのように冷静。この辺は年の功かしら?(汗・笑)

2回戦終了時
(井出▲41,8P 相沢+41,8P 西島+17,9P 内田▲17,9P)

キレイにプラスとマイナスの数字が並び、さすがに相沢と西島で決まりかなと思ったのだが、最後の最後に、またもや女の怖さを見ることとなる。

3回戦・オーラス。内田(37,300点持ちのトップ目)

 リーチ ツモ ドラ

西島はしっかり打っていて28,200点持ちの2着目、直で打たなければ大丈夫だと思っていただろう。
一発・裏ドラなしのAルールで、跳満ツモなどそうそうあることではないのだから。

1位通過・相沢かおる 2位通過・内田美乃里



4卓:藤原隆弘(A2)vs沢崎誠(A1)vs増田隆一(B2)vsトンジョユィン(D3)

この卓にはギャラリーがたくさん集まり、注目度が高かったわけだが、1回戦でほぼ結果が見えてしまった。
1回戦・南2局、増田のリーチ。そしてすぐにの暗カン。

これにより、ダブ南を仕掛けていた藤原の手も止まり、親の沢崎の手も止まるわけだが、トンだけが戦闘態勢のまま、無筋を切り飛ばしていく。
どんな手なのか見てみると・・・

 ドラ

はリーチ者増田の現物だが2枚切れで、は暗カンされている。
この1シャンテン、普通は押せる手ではない。しかし奇跡的に、トンはこの手を成就させる。

 ツモ

三色にならなかったのが残念だが、素直に「すげー!」と思ってしまった。
しかし、早くも南3局、先輩からの制裁を受けることとなったトン。
親の増田に、18,000点の放銃。

ひと鳴きテンパイのタンヤオ・トイトイ・ドラ3は、ちょっとズルイと思ったが、
彼には何故そんな手が入るのか、何故自分がそれを打つこととなったのか、それをたまたまと捉えずにしっかりと考えてほしい。
でも初めての舞台でここまで残り、堂々と戦った姿はとても立派だったし、これからの成長に期待したい。

1位通過・増田隆一 2位通過・沢崎誠

 



⇒ベスト8レポート






(レポート:仲田 加南 文中敬称略)

                              

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