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タイトル戦情報

チャンピオンズリーグ

第15期 チャンピオンズリーグ

( 2009/2/18 現在 )
順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 合計
1 武田 裕希 49.1 47.3 21.0 0.0 100.6 218.0
2 伊賀 則夫 51.6 20.6 14.2 ▲ 10.8 103.5 179.1
3 石川 正明 5.6 11.7 63.9 55.2 17.5 153.9
4 田代 航太郎 92.9 ▲ 1.3 41.4 13.3 0.6 146.9
5 加藤 博己 21.4 17.1 44.0 41.9 5.8 130.2
6 鮎川 卓 11.1 37.9 83.1 ▲ 24.6 20.5 128.0
7 堀内 正人 66.2 ▲ 43.3 41.0 45.5 7.1 116.5
8 小松 不二雄 48.5 28.8 55.0 ▲ 42.9 26.7 116.1
9 藤原 隆弘 76.0 ▲ 38.4 3.3 72.6 ▲ 8.3 105.2
10 小暮 一志 ▲ 38.0 22.8 100.2 29.8 ▲ 14.1 100.7
11 沢崎 誠 0.5 ▲ 21.0 43.1 2.8 73.5 98.9
12 大川 哲哉 ▲ 6.4 3.3 54.7 86.8 ▲ 43.9 94.5
13 高橋 信夫 14.2 5.1 25.5 14.6 32.7 92.1
14 三輪 正樹 ▲ 30.0 63.3 48.0 10.8 ▲ 2.7 89.4
15 小田 悟志 50.1 6.8 14.6 ▲ 10.1 24.5 85.9
16 金子 貴行 53.6 ▲ 3.4 21.8 ▲ 24.3 34.8 82.5
17 桜井 紘己 10.2 ▲ 71.3 75.2 48.4 11.9 74.4
18 客野 直 68.4 25.6 48.3 ▲ 26.7 ▲ 45.4 70.2
19 吉田 直 59.4 12.6 2.7 ▲ 28.2 12.3 58.8
20 相沢 かおる ▲ 20.9 22.0 26.1 ▲ 27.9 56.9 56.2
21 東 幸宏 22.1 ▲ 24.3 ▲ 32.0 103.2 ▲ 18.5 50.5
22 右田 勇一郎 55.2 ▲ 12.8 ▲ 16.3 ▲ 63.8 79.5 41.8
23 岩田 康治 ▲ 29.1 6.9 29.1 ▲ 11.2 43.8 39.5
24 岩井 茜 18.2 ▲ 5.8 23.0 14.3 ▲ 16.4 33.3
25 松本 京也 ▲ 31.3 ▲ 10.8 24.7 18.3 27.4 28.3
26 藤本 哲也 20.9 ▲ 28.6 15.3 35.9 ▲ 16.6 26.9
27 新海 哲也 ▲ 11.4 5.5 58.9 ▲ 44.1 14.8 23.7
28 水越 京子 9.1 31.7 44.7 2.2 ▲ 69.9 17.8
29 山井 弘 ▲ 2.5 21.7 83.6 ▲ 20.8 ▲ 65.1 16.9
30 仲田 加南 ▲ 11.8 ▲ 41.2 67.6 ▲ 1.0 2.4 16.0
31 白鳥 翔 36.1 ▲ 23.3 50.4 ▲ 43.7 ▲ 4.9 14.6
32 須浦 正裕 62.9 ▲ 46.9 10.1 40.1 ▲ 57.2 9.0
33 岩楯 健寛 ▲ 26.8 ▲ 17.6 43.5 ▲ 38.2 47.7 8.6
34 室伏 理麻 48.5 2.9 1.2 ▲ 4.7 ▲ 42.5 5.4
35 安藤 友一 18.2 ▲ 14.2 ▲ 6.2 6.4 ▲ 7.3 ▲ 3.1
36 田中 史孝 95.3 ▲ 67.1 ▲ 9.1 ▲ 53.6 22.5 ▲ 12.0
37 西田 修 ▲ 32.3 35.1 ▲ 8.9 17.0 ▲ 25.3 ▲ 14.4
38 末続 弘敏 ▲ 41.5 67.8 ▲ 12.7 17.1 ▲ 46.1 ▲ 15.4
39 松崎 良文 ▲ 2.1 ▲ 20.2 29.7 ▲ 7.5 ▲ 15.8 ▲ 15.9
40 西島 一彦 4.4 ▲ 36.5 ▲ 41.4 12.9 40.8 ▲ 19.8
41 青木 康将 ▲ 7.6 ▲ 11.8 56.2 ▲ 7.2 ▲ 49.7 ▲ 20.1
42 越野 智紀 63.2 26.1 ▲ 23.4 ▲ 55.6 ▲ 32.7 ▲ 22.4
43 太田 優介 20.5 ▲ 39.1 5.1 31.2 ▲ 47.7 ▲ 30.0
44 楠木 一朗 27.6 46.5 ▲ 67.3 ▲ 54.7 ▲ 3.4 ▲ 51.3
45 渡部 稔 ▲ 5.3 15.0 18.5 ▲ 50.7 ▲ 29.7 ▲ 52.2
46 井出 一寛 7.6 ▲ 38.2 ▲ 55.1 ▲ 4.7 6.7 ▲ 83.7
47 吾妻 さおり 28.5 35.2 ▲ 63.0 ▲ 9.0 ▲ 89.9 ▲ 98.2
48 須長 正和 45.9 ▲ 26.3 16.8 ▲ 3.4 ▲ 142.5 ▲ 109.5
49 藤岡 良一 ▲ 45.5 ▲ 30.2 ▲ 77.4 6.3 14.3 ▲ 132.5
50 今里 邦彦 ▲ 79.7 ▲ 40.9 11.5 ▲ 14.7 ▲ 31.3 ▲ 155.1
51 柚木 正仁 ▲ 22.6 ▲ 38.1 ▲ 4.1 2.0 ▲ 97.8 ▲ 160.6
52 北條 恵美 ▲ 35.3 ▲ 29.9 ▲ 2.8 ▲ 3.2 ▲ 90.4 ▲ 161.6
53 梶谷 誠次 ▲ 15.0 ▲ 91.7 ▲ 3.5 ▲ 57.3 ▲ 23.4 ▲ 190.9
54 優木 美智 15.5 40.9 31.0    
未消化
55 安 秉参 52.2        
 未消化
56 さくら やよい 33.0 ▲ 9.0 10.5    
 未消化
57 大橋 良弘 30.2 ▲ 15.1 4.7    
 未消化
58 倉持 聡 ▲ 2.5        
 未消化
59 柏 俊大 16.0 ▲ 30.0      
 未消化
60 北野 由実 ▲ 5.1 ▲ 12.6      
 未消化
61 滝沢 和典 ▲ 21.9        
 未消化
62 土井 悟 ▲ 47.0 22.7      
未消化
63 西岡 慎泰 ▲ 32.9        
 未消化
64 内田 美乃里 ▲ 43.3 4.4      
 未消化
65 水澤 明彦 ▲ 22.3 ▲ 34.6 12.0    
 未消化
66 猿川 真寿 ▲ 7.6 ▲ 45.0      
 未消化
67 増田 隆一 ▲ 54.8        
 未消化
68 岡田 直之 ▲ 17.4 ▲ 50.1      
 未消化
69 大東 竜也 ▲ 76.7        
 未消化
70 斉藤 智子 34.0 ▲ 31.9 ▲ 79.8    
未消化
71 岡田 茂 ▲ 8.9 ▲ 31.3 ▲ 48.5    
 未消化
72 こご まさとし ▲ 19.3 ▲ 70.0      
 未消化
73 高木 翔太 ▲ 90.3        
 未消化
74 天音 まこと ▲ 59.0 ▲ 25.7 ▲ 8.0    
 未消化
75 谷岡 育夫 ▲ 40.2 ▲ 58.4      
 未消化
76 ガース ▲ 19.7 10.4 ▲ 41.6 ▲ 92.1  
 未消化
77 竹島 庸至 ▲ 12.6 ▲ 65.6 ▲ 64.9    
 未消化
78 千葉 未帆 ▲ 53.7 ▲ 61.4 ▲ 28.9 ▲ 34.5  
 未消化
決勝トーナメント進出者  15名(青字で表示)

準々決勝  2月21日(土) 

A卓 三浦 大輔(現タイトルホルダー) vs 堀内 正人 vs 小松 不二雄 vs 小田 悟志
B卓 武田 裕希 vs 鮎川 卓 vs 藤原 隆弘 vs 三輪 正樹
C卓 伊賀 則夫 vs 加藤 博己 vs 小暮 一志 vs 高橋 信夫
D卓 石川 正明 vs 田代 航太郎 vs 沢崎 誠 vs 大川 哲哉

準決勝  2月21日(土)

A卓  堀内 正人 vs 藤原 隆弘 vs 伊賀 則夫 vs 田代 航太郎
B卓  三浦 大輔 vs 鮎川 卓 vs 加藤 博巳 vs 沢崎 誠

決勝  2月22日(日) 12:00対局開始

沢崎 誠 vs 加藤 博巳 vs 堀内 正人 vs 田代 航太郎
 

最終節レポート


思い返せば4節目の1回戦東1局、子方でピンフドラ1を5巡目に聴牌し、一声「リーチ!」と発声できなかったのが原因なんだろう。
私は、自分が先制できていると思ったり、それ程極端に悪い待ちだと思わない限り、いつだってピンフドラ1をリーチしてきた。
それなのに、自身のポイントを意識してしまい、まだボーダーにすら手が届いていないのに、闇聴で2.000点を和了ってしまった。
和了った後も、これでよかったのかと頭の中で後悔の念が晴れず、そうこうしている間に親に11.600点を放銃。
簡単に折れてしまった。
2戦目からは気を取り直したつもりだったが、どうにも噛み合わない。
こうして、私の第15期チャンピオンズリーグは終わった。

自分がベスト16の中に名前が入っていないのは本当に悔しいです。
渋々、本当に渋々ですが、ベスト16の卓組みと見所について紹介したいと思います。


A卓 三浦 大輔 vs 堀内 正人 vs 小松 不二雄 vs 小田 悟志

A卓は、前期優勝者の三浦に、堀内・小松・小田の三人が挑む。
小田は王位戦準決勝の活躍が目覚しく、安定感がある打ち手だ。
三浦・堀内の両名の高い攻撃力に小松・小田がどう対応するかというところがキーであろう。 


B卓 武田 裕希 vs 鮎川 卓 vs 藤原 隆弘 vs 三輪 正樹

次にB卓だが、やはり本命は藤原。
守備型の藤原に対して、今期チャンピオンズリーグ予選1位通過の武田、C1リーガーで攻撃型の鮎川、D2リーグ優勝の三輪がどう戦っていくのか。
ベスト16からベスト8へは卓ごとに2人ずつ進出であるが、他3人の攻撃に巻き込まれてしまえば、藤原の敗退も有り得るのか。


C卓 伊賀 則夫 vs 加藤 博己 vs 小暮 一志 vs 高橋 信夫

続いてC卓。
伊賀・加藤は共に爆発力があり、積極的に前に出るタイプの打ち手であるように思う。
それに対し小暮・高橋の両名はチャンスまで我慢し、それを活かすタイプだと思う。
今期プロリーグでA2から陥落してしまった小暮だが、やはり安定感は抜群で、前期に続いての決勝進出なるか、といった所にも注目したい。


D卓 石川 正明 vs 田代 航太郎 vs 沢崎 誠 vs 大川 哲哉

最後にD卓。やはり、本命は沢崎。
対するC1リーガーの石川・大川はどう戦っていくのか。更に1年目の田代の戦いにも注目したい。
石川は前期チャンピオンズリーグではベスト16で敗退となっている為、今期は何としても通過したいだろう。
田代は今期チャンピオンズリーグで同卓する機会が多かったのだが、試合運びの巧さと、リーチの打点の高さが目に付いた。
手が縮こまることがなければ、通過も十分有り得るだろう。

本当なら書かれる側が良かったのですが、
引き続いてベスト16、ベスト8のレポートも渋々・・・ではなく、喜んで担当させて頂くことになりました。
よろしくお願いします。

(文責:白鳥 翔)

 

第4節レポート

いよいよ第15期チャンピオンズリーグも今節で4節目を迎えた。
既に5節を消化し、結果待ちの選手も幾人かいることだろう。
このチャンピオンズリーグのシステム、例え既に5節消化している選手がいても最終節のポイントまでは発表されない。
それはもちろん、先に参加する者と後に参加する者の有利不利を無くす為である。

さて今節、私は2節目、3節目と計2節消化し、成績は▲23.3P、+50.4Pと少しだけポイントを伸ばし、好位置につけることができた。
その2日間で両日とも、同期で第14期チャンピオンズリーグの決勝にも残った吉田と同卓したのだが、2日とも吉田の強さを垣間見ることになった。

今節の1日目(私にとって2節目)の1回戦目が終わって、後ろの卓で吉田がまだ闘っており見ていたのだが、吉田は26.000点持ち位の3着目、オーラスで北家であった。
何としても和了って浮きで終わりたいところであろう。
吉田は序盤、一気通貫と三色が見える手牌から生牌の字牌を絞りながら打ち、一気通貫だけに的を絞ったのだが、
中盤にもう一枚生牌の字牌を抱えて下家の親の異様な捨牌を見てか、そこで断念。手牌を崩していった。
勇気ある選択だな、と私は思う。
こういった状況でまだ戦うべきではないと判断し、オリを選択できる。これも強さだろう。

2回戦目、吉田と同卓することになったのだが、1回戦目の我慢が効いてか、吉田が大爆発。
東場の親番での

この手牌をリーチしてツモ和了り。
この6.000オールを皮切りに大物手を連発。リーチしたときの打点が本当に高い。
私はなんとかかわし手などを和了って、南三局の吉田の親番までに24.000点付近まで点棒を持っていき、
高目5.200ののシャンポンリーチを打って、ここで一和了りすれば浮きに回ることができるかもしれないなどと悠長なことを考えていたのだが、親の吉田に押し返され、数巡後に吉田が手元にそっとを置いた。

 ツモ

ドラが1枚入っていて、闇聴でのツモ和了り。ちなみには4枚枯れている。
この6.000オールで吉田の持点は80.000点付近まで行ってしまい、そのまま終了。

ボロボロになりながら席を立ち後ろの卓を見ると、綺麗な手つきで打っているのはA2リーガーの山井。
持点を見ると、こちらも80.000点オーバー。一体この人達は何を食べているのか。

2日目の吉田との対戦は、オーラスで私が一人浮きのトップ目、下家の吉田が27.900点持ちの3着目、対面が29.900点持ちの2着目だった。
一人浮きで終わらせたい私がタンヤオのポンテンを入れたが、その聴牌打牌にロンの声は吉田。
ピンフドラ1の2.000点。
この時2着目は仕掛けを入れていたのだが、その現物でもなく、多くの人が浮きを意識してリーチを打ちそうな局面である。
このことについて吉田に尋ねると、
「ツモった時は浮きに回れるし、何より2着目との差が2.000点。脇に2.000点打って同点2着目になることもあるのに、リーチを打ってしまえば3.000点差になってしまい、和了り点に3.000点というのはない。更に、リーチをしてしまうと自分の捨牌に注目が集まってしまい、2着目に打ち込まれるのが嫌だった。自分はまだ2節目、勝負懸かるには早い。」
という回答。
この冷静さが他の部分でも生きてくるのだろう、強いなと素直に思った。
事実、吉田は今節3日消化で3日とも浮いての+74.7、15位と好位置につけている。

今節で参加者が全て出揃ったが、78名と意外に少ないものとなった。
上位には、第17期マスターズで決勝まで残った活躍が記憶に新しい大川、
第14期チャンピオンズリーグ決勝で共に闘ったA2リーガー・小暮、
先ほど少し触れた第34期王位戦決勝進出のA2リーガー・山井などが控えているが、非常に混戦模様となっている為、誰がベスト16への切符を手にするのか、行方は混沌としている。

次節、最終節のレポートを書く時には、ベスト16の面々も紹介することになるだろう。
その中に自分の名前が入っていたらいいな、と切に願っている。
またあの舞台で闘いたい、本気でそう思う。

(文責:白鳥 翔)

 

第3節レポート

今節から私はチャンピオンズリーグに参加し始めた。
会場に着くと、既に多くの戦士達が集まっており、最終的に36名の参加で私自身の初節の闘いが始まった。
各自が指定された卓につくと、皆一様に雰囲気が変わり、張りつめたものになる。
世間では、もうすぐクリスマスだ、などと騒がれているが、
ここにいる者達にとって、きっとそんなことは関係ないのだろう。

さて、私自身の結果はと言えば、
2着、1着、4着、1着、で+36.1Pと、まずまずの成績だった。

初戦はあまり集中しきれていない感があり、なんとか400点浮きの2着で終わるのだが、ミスも多かったように思う。

南1局、中盤で、

 ドラ

ここから打としてしまう。
一見自然な打牌に見えるが、をダイレクトに引く以外は良形のテンバイにはならず、形もほぼ固定されてしまう。
それならば、ピンズの伸びを殺さずにピンズでドラ受けを残しつつ3メンツを見込める、を打つのが妥当な気がする。
の受け入れはなくなってしまうが、索子で雀頭ができてもピンズで闘えるし、
伸びそうな感じでピンズを引けば(例えば)ソウズを払ってしまえばいい。
この方が柔らかいだろう。

実際には、打の後、ツモで打、ツモで打でテンパイ取りでこの形。

もし上述した様に、打の所で打としていれば、以下のテンパイに。

この局の結末はを引いた私が「結果オーライか」と思い、当然の打としたが、
これが親の闇聴の5.800の和了り牌。
やはり麻雀はそんなに甘くない。これぞ麻雀。

しかし、こんな私でも好局と思えるものがあった。
それはラスを引いた3回戦目の親番での出来事。私は6巡目に、

 ドラ

こんなテンパイを果たした。
しかし、南家と西家が序盤にを1枚ずつ切っており、高目のは既に1枚しか残っていない。
ドラがなだけに、との振り換わりもあるので、闇聴に構えた。
そこで8巡目に西家からツモ切りリーチ。
しばらく闇聴のまま押していたのだが、ここにを引く。
西家の捨牌には序盤にが切られている。
普通ならば一盃口の変化などを考えてもちろんを打つのだが、私はをツモ切った。
西家のツモ切りリーチの一巡前に、が手出しで捨てられている。
リャンメン待ちに放銃するならでもでも同じだが、
カンチャンやシャンポンに放銃するケースを考えれば、の方が安全度は高く、
今回のケースは特にカンチャンやシャンポンの待ちがありそうだと読んだ。
数巡後、西家の手元でが踊った時、私は即座にのシャンポン形を頭に描いていた。

正に、その通りの牌姿だった。
私自身が和了ってはいないが、当たり牌を止め、自分の点棒を増やすチャンスを増やせた、というファインプレーだったと思う。


私の話はこれ位にして、3節目も終わり全体に目を向けてみると、現在参加は73名。
まだ日程が8日残っていることを考えると、もう少し増えるか。

首位を走るのは、C3リーグ所属の客野。
前期特別昇級リーグでも好成績を残しており、本場所のリーグ戦でも安定感が光っている。
まだ1節消化の安・伊賀・小田と言った上位陣も残り4節きっちり纏め、
虎視眈々と15人に残ることを考えているだろう。(もちろん私も考えてます!)

残るは2節。まだまだ何が起こるか分からない。

(文責:白鳥 翔)

 

第2節レポート

今年も寒さが身に凍みる季節がやってきた。
例年より寒いと感じるのは私だけだろうか。

しかし、そんな外の寒さを吹き飛ばすかの様に、対局会場は選手達の熱気に包まれていた。

私が会場に入っても、選手達は卓上に集中しきっている。
摸打の音と発声だけが辺りを包んでいた。なんと美しい光景だろうか。

さて、その中で目を引いたのが、前節まで2日消化でトップに立っていた越野だった。
ある半荘、南場で西家の越野は序盤に、

 ドラ

234の三色出来上がりの牌姿に。対面の親は既にを仕掛けている。
ここからを引いた越野、これをなんとツモ切りでテンパイ取らず。
と残りの2つの三元牌がまだ場に顔を見せていないこの場況、
もしどちらかの三元牌を切って親に鳴かれてしまえば出和了りもほぼできなくなり、待ち変えもできなくなってしまうので、越野はそれを嫌った。
とはいえ、この牌姿ならほとんどの打ち手がに手を掛けたくなってしまうのではないだろうか。

をツモ切った後、くっつきには良さそうなを引くも、もちろんツモ切り。
更にを引き、フリテンのシャンポンテンパイには取らず、再度切り。

ここで親からが打たれるも、微動だにしない越野。
を叩いてが手の内から出てきた親にはもちろん打ちづらく、他家から出てくることもほとんどないだろう。
更に、打点が2.000ではポンテンを取る価値なしと判断したか。

プライベートではセットなどをよくする仲である越野だが、
持ち前の踏み込みの深さに加えてこういった繊細な面も持ち合わせている。
自分の読みを信じ、冷静に判断できる精神力は学ぶべきところが多い。
結局、この局は満貫の横移動となり、今節はマイナスで終わってしまったが、
あと2節きっちりとスコアをまとめてくるだろうと感じた。

2節終わってのスコアに目を通すと、プロリーグで下位リーグにいる者が多く上位に位置している。
とはいえ、まだ2節が終わったばかり。
参加人数も先月の46名から12名増えただけの58名、意外に少ない。例年の動きを見るに、まだこれから増える事は間違いない。
それらの選手の中から上位に台頭してくる選手もいることだろう。
まだ参加していない僕も、もちろんその一人になるつもりだ。
次節以降も楽しみである。

(文責:白鳥 翔)

 

第1節レポート

第15期チャンピオンズリーグのレポートを担当させて頂くことになりました、23期生の白鳥です。
これから半年間よろしくお願いします。


このチャンピオンズリーグは、下位リーグ者にとって、他と比べると結果が残しやすいタイトル戦だと思う。
それを証明するように、前期はプロ入り2年目の23期生が3名も決勝卓に残った。
そのうちの1人である僕は、もちろん今期も参加しようと思っている。
今期は日程が増加され、全20日の中から5日消化すればいいだけに、過去最多人数となる参加者が予想される。

第1節と区切られる4日間が終わり、現在46名の参加。
僕は、まだ参加してはいない。これには理由が2つある。
4日間の中で空いている日が特別昇級リーグの日程と重なっていて、体力的に両方参加するのは無理があると思った事が1つ、
そしてもう1つは、決勝に残った前期のチャンピオンズリーグは最後の5日間にまとめて消化して結果を出せたので、今期も少しまとめて消化しようかと思ったからだ。

特別昇級リーグとチャンピオンズリーグは会場が同じなので、観戦しようと早目に四谷へと向かった。
全体を見渡し、まず目を引いたのが前年度の十段戦の決勝に残った加藤博己だった。

東2局 東家 ドラ 5巡目

 (は初牌)

ここにツモで、ノータイムで暗カン。この牌姿からはカンをしない人が多勢だと思うが、何より判断が早く、常に摸打が速い。
加藤の姿勢、摸打の速さは一発・裏ドラの無いルールでの稽古量を物語っていると思う。


また、昨年度プロクイーン決定戦ファイナリストの内田も判断が早い。

東2局 北家 ドラ 6巡目

ここにツモでノータイム打
場には2枚切れなのだが、素早く判断し初牌のを切らずを切るのは、場に集中し、自分のフォームが出来ている証拠であると思う。
内田は今節マイナススタートとなったが、巻き返してくるのでは、と思わされた。


現在トップは、2節消化の越野。
今期のリーグ戦でも一節目から130P以上を叩き、首位独走。ようやく本領発揮か。

2位には、A1リーガー藤原。流石である。
藤原は第8期にチャンピオンズリーグを制しており、二度目の載冠へ向けて絶好のスタートとなった。

今期も上位15人を目指しての熱い闘いが繰り広げられる事、間違いなしである。

(文責:白鳥 翔)

 

チャンピオンズリーグ 過去の結果

年度 優勝者 2位 3位 4位 備考
第1期 2001年度後期
佐々木 慶太
河野 高志
柴田 弘幸
桜井 良輔
 
第2期 2002年度前期
佐々木 慶太
金沢 真
佐竹 孝司
石川 正明
 
第3期 2002年度後期
島田 竜也
中原 誠
室伏 理麻
佐藤 明浩
 
第4期 2003年度前期
壽乃田 源人
新海 哲也
佐竹 孝司
多井 隆晴
 
第5期 2003年度後期
室生 述成
前田 直哉
藤島 健二郎
中山 謙一
 
第6期 2004年度前期
YUTAKA
藤原 隆弘
仁科 勇人
室生 述成
 
第7期 2004年度後期
原 淳一
多井 隆晴
井出 一寛
長野 春樹
 
第8期 2005年度前期
藤原 隆弘
新海 哲也
今里 邦彦
神原 隆
第9期 2005年度後期
岩井 健太
佐々木 寿人
勝又 健志
一井 慎也
第10期 2006年度前期
佐々木 寿人
伊賀 則夫
瀬戸熊 直樹
竹島 庸至
第11期 2006年度後期
石橋 薫
中村 毅
高木 修司
紺野 真太郎
第12期 2007年度前期
室伏 理麻
松崎 良文
刀川 昌浩
山井 弘
第13期 2007年度後期
瀬戸熊 直樹
増田 隆一
吉田 直
小川 尚哉
第14期 2008年度前期
三浦 大輔
小暮一志
白鳥翔
風間崇義
第15期 2008年度後期
沢崎 誠
田代 航太郎
加藤 博己
堀内 正人

チャンピオンズリーグとは?

・普段対局できないAリーガー、Bリーガーと打ちたい(教わりたい)!

・Aルールで打つ機会が少ない!

・タイトルが欲しい!

・名前を売りたいetc・・・理由は色々あると思いますが、百聞は一見にしかず!参加お待ちしております!

日本プロ麻雀連盟員のみが参加できるタイトル戦です。

第15期チャンピオンズリーグ開催概要

会場   連盟四ツ谷道場

時間   13:00対局開始(12:30受付開始)  土、日
      18:00対局開始(17:30受付開始)  月、火 

ルール  連盟 A ルール 50分+1局

参加費等は運営にお問い合わせください。

・ベスト8以上にはマスターズ本戦シード

開催日

10月
11日(土)
12日(日)
13日(月)
14日(火)
11月
8日(土)
9日(日)
10日(月)
11日(火)
12月
13日(土)
15日(月)
16日(火)
1月
24日(土)
25日(日)
26日(月)
27日(火)
2月
14日(土)
15日(日)
16日(月)
17日(火)

※15日間の内、5回参加すれば OK です!!  1ヶ月に3回参加も OK です。

準々決勝  2月21日(土) 

A卓 三浦 大輔(現タイトルホルダー) vs 堀内 正人 vs 小松 不二雄 vs 小田 悟志
B卓 武田 裕希 vs 鮎川 卓 vs 藤原 隆弘 vs 三輪 正樹
C卓 伊賀 則夫 vs 加藤 博己 vs 小暮 一志 vs 高橋 信夫
D卓 石川 正明 vs 田代 航太郎 vs 沢崎 誠 vs 大川 哲哉

準決勝  2月21日(土)

A卓  堀内 正人 vs 藤原 隆弘 vs 伊賀 則夫 vs 田代 航太郎
B卓  三浦 大輔 vs 鮎川 卓 vs 加藤 博巳 vs 沢崎 誠

決勝  2月22日(日) 12:00対局開始

沢崎 誠 vs 加藤 博巳 vs 堀内 正人 vs 田代 航太郎

※上記日程は予告なく変更となる場合があります。

※上位15名+前期優勝者を含めた16名で決勝トーナメントを闘います。

  規定により同点者がいる場合、前回のチャンピオンズリーグの結果により順位を定めるものとします。

その他不明点、質問などございましたら、運営担当者またはこちらまで


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