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第28期 プロリーグ

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Aリーグ

第27期鳳凰位 瀬戸熊 直樹 出身地(東京)

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1
板川 和俊(大阪) 
▲ 21.2 36.1 71.5 ▲ 13.2 26.2 ▲ 19.2         80.2
2
石渡 正志(神奈川)
▲ 31.2 ▲ 2.5 55.9 38.9 ▲ 10.0 4.6         55.7
3
右田 勇一郎(新潟) 
▲ 18.0 88.1 ▲ 18.0 ▲ 19.5 15.6 ▲ 5.2         43.0
4
藤崎 智(秋田)
27.7 ▲ 24.1 ▲ 64.4 25.1 70.7 ▲ 14.7         20.3
5
伊藤 優孝(秋田)
26.9 5.0 ▲ 13.0 ▲ 9.2 15.6 ▲ 16.3         9.0
6
柴田 弘幸(神奈川)
▲ 8.7 8.2 ▲ 11.1 ▲ 11.7 ▲ 24.5 50.2         2.4
7
荒 正義(北海道)
35.1 ▲ 14.5 ▲ 21.2 ▲ 6.7 ▲ 5.9 8.6         ▲ 4.6
8
沢崎 誠(群馬)
10.9 ▲ 69.0 14.1 3.5 42.3 ▲ 18.2         ▲ 16.4
9
前原 雄大(東京)
14.8 73.7 ▲ 20.5 ▲ 4.2 ▲ 41.5 ▲ 42.9         ▲ 20.6
10
望月 雅継(静岡)
▲ 30.8 ▲ 8.8 ▲ 22.4 6.4 ▲ 33.4 54.3         ▲ 34.7
11
老月 貴紀(東京)
10.3 ▲ 101.0 5.5 ▲ 3.2 ▲ 19.2 39.5         ▲ 68.1
12
ダンプ 大橋(神奈川)
▲ 16.8 8.8 23.6 ▲ 6.2 ▲ 36.9 ▲ 40.7         ▲ 68.2

鳳凰位決定戦進出者 3名   降級者 2名
決定戦進出&降級ライン:順位枠内に表示

 

【プロリーグA1レポート:瀬戸熊 直樹】


初めてプロリーグを戦った日を思い出してみる。
ひどく緊張し、マイナス30ポイントというスタートだった。
競技麻雀をまだまだ分かってなかった僕は、対戦相手の先輩プロがすごく達者に思えた。

何の縁か分からないが、その当時、東中野に住んでいた。
そこに、日本プロ麻雀連盟の道場(現在は四ツ谷)があるのはプロになる前から知っていたが、正確な場所は知らなかった。
プロになってすぐに道場の場所が分かり、いつも歩いている一本奥の道に道場があったと知ってひどく狼狽した。

とにかく、右も左も分からない1人の若者がプロになり、
プロとは何かを深く考える事もないまま、ただ「鳳凰位」という得体の知れない目標に向かって走り出したのだ。

最初のプロリーグを終えて、真剣に対策を考えた。
次のプロリーグまでの1ヶ月、毎日、次の対戦だけを考えた。

次のリーグ戦第2節は、プラス30ポイントし、トータルポイントをイーブンとした。
充実した気持ちだった。「競技麻雀って、いやプロリーグって面白い」と思えた。
もうこの頃は、寝てもさめても麻雀の事だけを考えるようになった。
第3節、マイナス20ポイント。トータルマイナス20ポイント。落ち込んだ。

次の対局までが、気の遠くなるくらい長く感じた。マイナスを背負っている自分が嫌だった。
今考えると、的外れだったが、次の対局の作戦ばかり考えていた。
あと2節でプラス120〜130ポイント必要だった。

第4節、プラス50ポイント。トータルプラス30ポイント。
44人中、上位4名が昇級。12位まで順位を上げた。
当時は、ポイント順に卓組みしていた為、僕は3卓に入る。

どう考えても昇級ボーダーは120ポイント前後。80〜90ポイント上乗せしなければいけない。
「昇級しかない、ここで足踏みするようなら辞めた方がいい」
実際に辞めたかどうかは定かでないが、当時は真剣にそう思っていた。

また、毎日、毎日次のリーグ戦を考えていた。
連盟員で知り合いはゼロ。今のようにセットで調整をするとかはなく、1人頭の中で作戦を練りながら、行きつけの雀荘(全く違うルール)で練習。
全くナンセンスな日々の過ごし方だったが、食事をしている時も、仕事をしている時も、麻雀をしている時も、リーグ戦の事ばかり考えていた。

当時27歳。時間がないように思えた。若いうちに、メジャーになりたかった。
何を持ってしてメジャーと言うのかも分からないままに。

第5節、最終節。トータルポイント4位(昇級ライン)の人が、家庭の事情で休会する事が告げられた。やや昇級ボーダーが下がる。
麻雀の内容はさすがに忘れたが、全半荘浮いて、トータルポイントを100ポイントにした事だけは覚えている。結果は第4位。昇級した。
嬉しかった。生きている気がした。今考えると恥ずかしい限りだが、そんなささいな出来事が、自分を前向きにした。

なぜこんな話をしたのか自分でもよく分からないが、後期リーグ戦からプロリーグに初めて参加した新人プロ達が何人かいる。
彼ら、彼女達を見ていて、何となく当時が思い出された。
あれほど毎日プロリーグの事ばかり考えていたから、月日がたった今も鮮明に思い出せるのであろう。

だから新人のプロに伝えたい。「念ずれば通ず」と。
もちろんそれに見合うだけの努力が必要だけど。

そろそろA汽蝓璽阿鮨兇衒屬蠅燭ぁ
第6節が終了して、首位の板川から最下位のダンプ大橋までのポイント差が、160ポイントとなった。
こんなコンパクトなポイント差は近年ではなかったであろう。

つまり、決定戦進出者も降級者も誰1人として、確定していないのである。
混戦を象徴する内容のゲームがこちら。

3回戦(起家から右田・荒・老月・前原)
1、2回戦と前原が優位にゲームを進めて、端で見ている僕からは完全に前原の日だった。

東2局老月が、

 ツモ ドラ

この1,300・2,600をアガると、東4局、右田から、

 ロン ドラ

これをアガリ加点する。
放銃に廻った右田は、このまま沈んでゆくものと思われたが、南場の親番で、

 ドラ

これを6巡目でリーチ。手変わりを待つのもありだが、劣勢がゆえの即リーチだったのだろう。
時間をかせぎ、終局間際にツモリあげ、3,900オールで負債返済。
荒、前原が劣勢になるのかと見ていると、南2局、親・荒の配牌。

 ドラ

当然のダブリー。を暗カン後、程なくをツモリ4,000オール。
前原の1人沈みで終局となった。
A義完のモチベーションが高いと感じさせる一戦だった。


<次節の見所>
A卓 前原雄大 vs ダンプ大橋 vs 柴田弘幸 vs 荒正義
B卓 沢崎誠 vs 藤崎智 vs 石渡正志 vs 老月貴紀
C卓 望月雅継 vs 板川和俊 vs 伊藤優孝 vs 右田勇一郎

もう、これだけ接戦となると、1半荘たりとも取りこぼせない戦いが続くと言える。
技術を超えた、プライドの戦いとなりそうである。
全卓、全試合が見所と言えるであろう。



 

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