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第2回ロン2カップ
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タイトル戦情報

第28期 プロリーグ

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A2リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1
朝武 雅晴(千葉)
39.3 77.0 11.5               127.8
2
四柳 弘樹(富山)
37.5 19.2 38.6               95.3
3
山田 浩之(兵庫)
▲ 14.4 63.8 42.2               91.6
4
近藤 久春(秋田)
▲ 36.6 16.1 69.6               49.1
5
勝又 健志(東京)
32.4 ▲ 2.0 13.3               43.7
6
白鳥 翔(東京都)
17.1 43.9 ▲ 40.7               20.3
7
猿川 真寿(静岡)
19.2 5.8 ▲ 13.5               11.5
8
山井 弘(富山)
▲ 17.3 0.7 12.7               ▲ 3.9
9
鈴木 基芳(愛知)
▲ 30.0 11.6 ▲ 0.6               ▲ 19.0
10
金子 貴行(神奈川)
▲ 5.2 ▲ 39.2 7.6               ▲ 36.8
11
古川 孝次(愛知)
18.1 ▲ 10.4 ▲ 49.6               ▲ 41.9
12
仁平 宣明(静岡)
20.6 ▲ 31.5 ▲ 40.4               ▲ 51.3
13
吉田 幸雄(群馬)
▲ 21.7 ▲ 41.7 0.8               ▲ 62.6
14
中村 毅(京都)
▲ 38.6 ▲ 72.4 41.2               ▲ 69.8
15
明石 定家(兵庫)
▲ 55.1 ▲ 12.4 ▲ 5.3               ▲ 72.8
16
滝沢 和典(新潟)  
34.7 ▲ 29.5 ▲ 87.4               ▲ 82.2

昇級者 2名   降級者 4名     ※降級者は都合により残留となる場合があります

 

【プロリーグA2 レポート:勝又 健志】 


今節の対戦相手は吉田、猿川、鈴木であった。
吉田、猿川は打点に、鈴木は手数に比重を置いている。タイプは違うとはいえ、攻撃型3者との対局であった。
このような面子の時に捌きに出ると、徹底的に被せられ苦しい戦いを強いられるケースが多い。
そこで私はこう考えていた「本手でぶつける」と。

1回戦、2回本手のリーチを打つも、鈴木が安手ながらも頑張りアガリ切られてしまう。結果この半荘はラスとなった。
しかし、内容的には目に見えた失着はなく、手牌も伸びていたので2回戦以降、十分にチャンスはあると感じていた。

2回戦、東1局に2役ホンイツの7,700をアガる。
次局の親番では、3巡目リーチにまっすぐ向かい3,900を放銃するが、東3局ではリーチドラ2の5,200をアガリ返すことでき、体勢の上昇を感じていた。
この後、吉田と猿川にもアガリがでて2着目でオーラスを迎える。
点棒状況は、東家から鈴木が16,000、猿川27,000、勝又37,000、吉田40,000といったところだ。
9巡目に以下の牌姿となる。

 ドラ

場面にはかなりマンズが安く、ピンズとソーズはほとんど情報がないという状況であった。
ここで私は安全牌のを温存して打とする。しばらくしてを引くもツモ切り。
そして13巡目、上家よりが放たれるとそれをチーテンに取った。

この仕掛けが最悪の結果をうむ。
同巡、食い下げたを吉田にツモ切られると、親の鈴木からはリーチが入る。
さらに次巡、このリーチに対してドラ2枚の猿川が、役牌チャンタ三色ドラの吉田がと無筋をぶつけていく。

今局は何とか全員テンパイで流局となる。
しかし、私の仕掛けさえなければおそらく無かったであろう次局以降は、鈴木が4本場まで積み、今半荘は2着ながらも30,000点を割り込んでしまった。

自分の悪手を整理すると、第一に、9巡目の段階ではピンズ、ソーズ共に苦しい受けであるが、
ドラがということを考えれば、終盤にかけてさらにピンズがアガリ辛くなる可能性が高い。
ならば、手広く北を切りギリギリまで両天秤に掛けるべきである。
また、自分が先手でなければ、最終形の弱さと、点棒状況から攻める可能性はかなり低く、安全牌を抱えることにほとんど意味がない。
次に、相手のスタイルからも「本手でぶつける」と考えていたにも関わらず捌きにでてしまった。
最後に、捌きになっていない。最終形がカンではアガリに結び付く確率はかなり低い。
テンパイという目先の欲に目がくらんだ、楽をしただけの一手である。

4回戦目にはトップで、何とかプラスで終えることはできたものの、このような麻雀で勝ち抜けるほど甘いリーグではない。
次節までの1カ月間、自分の麻雀を見つめなおし出来る限り精進しなくてはならない。

別卓はというと、注目のA卓では、近藤が終始好調で70ポイント弱プラスして4位に上昇した。
そんな中でも、首位の朝武はきちんとプラスを積み重ねその位置をキープした。

D卓では、最下位に甘んじていた中村が、持ち前の攻撃力を発揮してプラス40ポイント程で順位を2つ戻した。
逆に、最下位になってしまったのは優勝候補に挙げられている滝沢。
2回戦オーラスにアガリトップの状況で、ダブ南をポンしてのリャンメンテンパイから中村の親リーチに無筋を押すと、
それがメンタンピンイーペーコードラ2の18,000。

次局、7巡目にドラを1枚持った-待ちでリーチを打つと、またしても中村に捉まってしまう。

 ドラ

2つ目の放銃は、良い時の滝沢ならば役なしとはいえダマテンにし、中村の手牌が煮詰まった時には受けにまわっているであろう。
私は、滝沢のそのような場面を何度も見てきた。
1カ月のインターバルの間に、必死の稽古で持ち味である絶妙のバランス感覚を取り戻してくるに違いない。

第4節組み合わせ

A卓:朝武 雅晴 vs 鈴木 基芳 vs 滝沢 和典 vs 山田 浩之
B卓:山井 弘 vs 中村 毅 vs 吉田 幸雄 vs 白鳥 翔
C卓:勝又 健志 vs 近藤 久春 vs 古川 孝次 vs 四柳 弘樹
D卓:金子 貴行 vs 明石 定家 vs 仁平 宣明 vs 猿川 真寿



 

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