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第2回ロン2カップ
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タイトル戦情報

第27期 プロリーグ

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Aリーグ

第26期鳳凰位 瀬戸熊 直樹 出身地(東京)

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計
1
沢崎 誠(群馬)
34.3 11.0 42.9 44.8 93.4 14.3 2.2 21.6 66.2   330.7
2
前原 雄大(東京)
113.3 2.1 25.7 32.2 18.3 16.5 20.0 ▲ 18.7 ▲ 29.9   179.5
3
板川 和俊(大阪) 
▲ 60.6 ▲ 26.1 81.5 ▲ 20.9 49.5 38.3 1.8 5.1 23.2   91.8
4
伊藤 優孝(秋田)
▲ 3.6 ▲ 37.0 67.9 ▲ 7.6 ▲ 16.3 25.7 43.2 7.7 ▲ 3.8   76.2
5
石渡 正志(神奈川)
▲ 23.2 ▲ 63.3 3.1 45.6 ▲ 31.4 39.4 33.4 ▲ 13.6 ▲ 5.7   ▲ 15.7
6
右田 勇一郎(新潟) 
4.9 0.3 ▲ 39.8 25.8 16.0 4.7 14.1 5.0 ▲ 49.8   ▲ 18.8
7
柴田 弘幸(神奈川)
4.1 ▲ 16.5 ▲ 33.0 ▲ 19.6 ▲ 45.7 24.2 7.5 ▲ 16.6 71.4   ▲ 24.2
8
荒 正義(北海道)
▲ 62.3 ▲ 16.3 ▲ 60.6 ▲ 8.3 9.7 ▲ 46.7 ▲ 10.9 0.5 93.8   ▲ 101.1
9
古川 孝次(愛知)
▲ 14.5 77.5 0.0 ▲ 51.0 ▲ 47.6 ▲ 48.3 14.3 11.5 ▲ 44.8   ▲ 102.9
10
藤崎 智(秋田)
21.9 26.8 ▲ 45.8 ▲ 20.3 56.3 ▲ 35.5 ▲ 55.2 ▲ 27.2 ▲ 30.0   ▲ 109.0
11
老月 貴紀(東京)
▲ 38.2 25.7 15.8 ▲ 16.4 ▲ 27.0 ▲ 18.9 ▲ 52.2 29.3 ▲ 60.0   ▲ 141.9
12
朝武 雅晴(千葉)
23.9 15.8 ▲ 58.7 ▲ 4.3 ▲ 75.2 ▲ 15.7 ▲ 23.2 ▲ 6.6 ▲ 32.6   ▲ 176.6

鳳凰位決定戦進出者 3名   降級者 2名
決定戦進出&降級ライン:順位枠内に表示

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【プロリーグA1レポート:瀬戸熊 直樹】 

瀬戸熊「荒さん、4回戦のドラドラ七対子のの待ち選択なんですけど」

荒「あーあれね。両方1枚切れだったんだけど、本来なら『』の方が浅い場所にいたから『』にするんだけど、
』は親の捨て牌にあったから保険をかけて『』待ちにしたんだよ。そしたら『』一発ツモだって・・(苦笑)まあ、『』ツモれて良かったよ。」

この日対局が終って、荒と最初に交わした会話である。
僕らの世代はこうした荒との軽い会話で麻雀を学んできた。荒の一言一言、一打一打が生きた教材なのだ。

今から6年前、A汽蝓璽阿望紊って最初の対局。対面に「荒正義」がいた。
僕は喜びと同時に、不思議な感じがしていた。

「ついに、ここまでたどり着いた」

この光景は夢なのだろうか、いや目の前にまぎれもなく荒がいる。この男を倒さずして、頂点はありえない。
最初の対戦が終ったあと、全く何も覚えていなかった。
緊張してしまって覚えていなかったのではなく、無我夢中であったのだろうと思う。

荒と会話らしい会話をするのは、この対局から1年くらいしてからのことになる。
それほど、荒の存在は僕の中では現実の中の人物と言うより、いつも麻雀を覚えた頃の雑誌やブラウン管の中の憧れの人物と言う感じがしていた。

そして、僕がA汽蝓璽阿望叉蕕垢訌闇度、荒はA鬼挈遒虜蚤腓隆躓,魴泙┐討い拭
(荒は、過去26年間A汽蝓璽阿忘濱劼掘一度たりとも降級していない)

最終局、ダブ南と他の牌のシャンポンリーチ。
ダブ南を引きアガった時のみ、残留と言う条件。荒は一発ツモでこれをクリアする。
この時僕は「これが、20年以上A気砲い觸鼎澆覆鵑世福△修靴得┐気覆鵑世福廚醗豐兩鐚圈一ファンとして感動したものだった。
この時が、荒正義の最大の危機だったはずであった。

しかし、今期はそれ以上の危機に直面していた。8節を終えて、マイナス190ポイントオーバー。
荒の降級を誰もが覚悟していた。

同じA汽蝓璽虻濱劼亮圓箸靴董⊂”蕕両譴任△覦幣紂⊆分以外の誰かを落とさなければ生き残れない。
そんなことは解っている。でも、荒のいないA汽蝓璽阿呂覆爾寂しいし、物足りない。
「何とか踏ん張ってくれ」
荒の背中を見て育った人間なら誰もが思っていたはずである。
しかし、結局は荒自身が己の力で這い上がるしかない非情な世界なのだ。

そしてそんな中「第9節」我々は新たな衝撃を目撃することとなる。

「荒正義、4連勝。」

この日の荒の対戦相手は、決定戦の椅子を狙う伊藤と、A技栂韻鯡椹悗稿崎と老月。
3人とも必死の9節目である。
高いモチベーションの3人を相手に荒はアガりまくる。

1回戦の東ラス、親番で、 

 ドラ

このリーチを打ちツモアガると、この点棒をしっかり守ってトップを取り、続く2回戦、3回戦と連勝。
この日のプラスを70ポイントとし最終戦を迎える。

そして大事なのは、この最終戦。ここでプラスしてこそ始めて3連勝が生きてくる。
道中、荒は23,000点持ちの3着目となっていたが、冒頭の七対子ドラドラのテンパイが入る。
これをツモアガり、オーラス、40,000点持ちのトップ者、伊藤を捲くり堂々の4連勝となった。

この日叩き出したポイントは93,8P。一気に4人を抜きさり、降級ポジションを脱出した。
この日は、この話題で持ち切りとなった。
まだ、残留が確定したわけではないが、荒の完勝劇に多くの人々が、

「やっぱり、荒さんってカッコいい」と思ったはずである。

連盟と麻雀界の為にも、荒にはまだまだ最高峰リーグで闘う勇姿を見せ続けさせて欲しい。


〈次節の見所〉

見所は2つ。決定戦争いの板川と伊藤の戦い。
別卓での対局の為、お互いに相手より黒棒1本でも上になる事。
壮絶な叩き合いが予想される。

そして、もう1つの見所は何と言ってもこの卓。

古川(▲102.9P)

藤崎(▲109.0P)

老月(▲141.9P)

朝武(▲176.6P)

8割方、この卓から2名が降級となる。4人全員がA に相応しい打ち手である。
が、しかし、そこは非情な勝負の世界、必ず敗者2名が決定するのだ。
己のプライドと意地をかけて、最後の戦いに挑むはずである。

残酷だが、A汽蝓璽阿悩任盡応えのある戦いが、最終節の降級争いである。
4人の生きざまをしっかり目に焼きつけて欲しい。

さて、今期は最後にどんなドラマが待ち受けているのか?
答えは神のみぞ知るのであろう・・・。

最終節組み合わせ

A卓:沢崎 誠 vs 板川 和俊  vs 石渡 正志  vs 柴田 弘幸
B卓:前原 雄大 vs 伊藤 優孝 vs 右田 勇一郎 vs 荒 正義
C卓:古川 孝次 vs 藤崎 智 vs 老月 貴紀 vs 朝武 雅晴

 

 

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