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第27期 プロリーグ

A1   A2   B1 B2   C1 C2 C3   D1 D2 D3 

A2リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1
山井 弘(富山)
58.7 ▲ 38.5 68.4               88.6
2
金子 貴行(神奈川)
29.7 10.8 37.1               77.6
3
山田 浩之(兵庫)
12.6 3.7 48.4               64.7
4
ダンプ 大橋(神奈川)
▲ 11.1 22.6 39.3               50.8
5
井出 一寛(長野)
5.6 6.3 37.4               49.3
6
近藤 久春(秋田)
▲ 7.0 6.4 37.8               37.2
7
吉田 幸雄(群馬)
16.6 ▲ 34.4 50.5               32.7
8
明石 定家(兵庫)
18.5 5.1 ▲ 44.9               ▲ 21.3
9
斉藤 等(山梨)
▲ 56.5 23.0 11.3               ▲ 22.2
10
滝沢 和典(新潟)      
3.6 ▲ 27.9 ▲ 7.3               ▲ 31.6
11
勝又 健志(東京)
30.9 ▲ 12.3 ▲ 61.3               ▲ 42.7
12
中村 毅(京都)
▲ 31.9 20.1 ▲ 31.1               ▲ 42.9
13
望月 雅継(静岡)
▲ 1.8 ▲ 15.0 ▲ 45.6               ▲ 62.4
14
藤原 隆弘(福岡)
▲ 40.1 10.2 ▲ 37.7               ▲ 67.6
15
四柳 弘樹(富山)
▲ 29.3 1.4 ▲ 49.9               ▲ 77.8
16
今里 之彦(東京)
1.5 16.5 ▲ 102.4               ▲ 84.4

昇級者 2名   降級者 4名     ※降級者は都合により残留となる場合があります

 

【プロリーグA2 レポート:内川 幸太郎】 

例年だと梅雨入りしていてもおかしくない時期だが、今年の気候は少しおかしいのか、青空晴れわたる快晴の中3節目を迎えました。

さて、早くも3節目と思いますが、1年間に渡るA2リーグでは、まだまだ序盤戦であります。
マラソンでもそうですが、序盤戦や中盤戦は先頭集団に位置取りし、きたる好機を待って一気にスパートでゴールを切るというのが流れであります。
トータル勝負のリーグ戦であるだけに、後半戦の大外一気まくりもいいのですが、きちんとポイントをつみ重ねて行くことが大事であり、
どれだけ普段と同じ力、「その人らしい麻雀」を発揮できるかが大事になってくると思います。


では、今回一番注目していた首位の金子プロの卓。
相手は、藤原プロ、吉田プロとベテラン2人に、四柳プロ。

金子プロはさすが首位にいるだけあり牌勢が高い。
よーいドンからこれであります。

 ドラ ロン

4回戦を通じて、その圧倒的なパワーは持続し多少のミスはなんのその、今節も大幅にプラスとします。
しかし、そんな金子プロよりも今節プラスポイントを延ばしたのが吉田幸雄プロ。
最初は、1半荘毎に違う卓を見ようと思っていたのですが、吉田プロの出来に目を奪われ、結局4回ともこの卓にへばりついてしまったのです。

それくらい吉田プロの麻雀はすばらしく魅力的でありました。
押し引きはもちろん、門前主体の手役作り、相手が優位と見るや華麗に捌いての親落とし、と変幻自在の攻めで見る見るポイントを伸ばしていきます。
レポート用にたくさん牌姿をとったのですが、どれにしようか悩ませるくらいアガリにアガった三色同順の数は脅威の6回!
その中でも一番ツモの声が響いたのが次の牌姿。

 ドラ

親の配牌で、これが8巡後に、

 リーチ ツモ

こうなり、後ろで一緒に観戦していた大川プロ共々「これぞ吉田幸雄の麻雀」を見せ付けられ、感動に震えました。

対照的に、四柳プロの様子がどうやらおかしい。
無謀ともとれる前のめりな戦い方に、どこか違和感を感じ、いつもの冷静なヤミテンが少なく、一か八かのリーチが多くあったように思います。
何かに焦っている様に見えたのは、気のせいではないでしょう。

そんな四柳プロと一緒に、藤原プロの歯車もずれていきます。
2人には「自分らしい麻雀」が打ててなかったような気がするので、次節以降に期待したいと思います。


今節、終了後に首位に立ったのは山井弘プロ。
4戦3トップ1ラスと、実に山井プロらしい結果でありますが、私的に今回一番良かったのが、ラスの回だと思います。
対局終了後に、「開局、満貫をアガり損ねてラスになった」と話してくれたのですが、調子の良い時ほどミスを中々受け入れられず、
その傷口を広げてしまいがちなものであります。
結果は、20,000点持ちのラスで終わったのですが、ラスを引くにも最小限の傷で抑える努力、元々ディフェンスマスターなんだから、
守らせたらお手の物はさすがの一言です。
好調を持続させるのも技術だが、マイナスを抑えるのもまた技術だと感じさせられた対局でした。


お次はダンプ大橋プロ。 



先月黒Tシャツなんて煽ったせいか、今月は黒のYシャツを着てきてくれました(笑)
ご覧のように大きくお茶目な大橋プロですが、麻雀は繊細です。

親番で39,000点持ちの4巡目、 

 ドラ

ここから、さぁ何切るかとっても悩ましい形ですが、大橋プロが選んだのは打
が2枚切れていたのと、自身の好調を感じ567の三色を追っての打牌でした。
 
見事7巡後に、

 リーチ ツモ

気持ちの良い2,600オールを引きアガり一気にポイントを伸ばしました。


最後に、別日で行われた卓から勝ち頭の山田浩之プロ。
ギリギリまで踏み込む攻撃的なスタイルの山田プロは、この日もリーチに怯まずビシビシ行っていました。

同卓の滝沢プロも出来が良さそうでしたが、突き抜けようとするところで山田プロに阻止されることが何度もありました。

ある日、先輩プロに質問した事があります。
自分が卓の中で2番目に調子の良い時、1番良い人との勝負はした方が良いのですか?
それとも3、4番の相手のみを叩いたほうが勝ちやすいのですか?答えは…

「一番になりたくないのかい」

調子の良い相手にぶつけるのは勇気が要ります。
もちろん勝算があってのことですが、この日の山田プロの打牌は、一番を取りに行く勇気を見れた対局でした。
また、これが山田プロらしさなんだと感じさせられました。


順位表に目をやると、だんだん縦長の様子を帯びてきました。
来月の注目卓は、勝又プロと中村プロの卓。
二人の爆発力はまだ影を潜めていますので、そろそろ来るのではないかと思います。

あとは、望月プロと藤原プロの卓でしょうか。
今節は2人とも大きくマイナスしてしまいましたが、元A1の意地を見せて貰いたい所です。

来月はどんな麻雀が見られるか今から楽しみです。



第4節組み合わせ

A卓:明石 定家 vs 滝沢 和典 vs ダンプ大橋 vs  金子 貴行
B卓:中村 毅 vs 吉田 幸雄 vs 勝又 健志 vs 山田 浩之
C卓:山井 弘 vs 今里 之彦 vs 井出 一寛 vs 四柳 弘樹
D卓:望月 雅継 vs 藤原 隆弘 vs 近藤 久春 vs 斉藤 等

 

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