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タイトル戦情報

第24期 プロリーグ

A1 A2   B1 B2   C1 C2 C3   D1 D2

A1リーグ


順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 朝武 雅晴 ▲ 79.1 --- 35.4 24.0 75.8 --- ▲ 77.5 30.5 139.0 ▲ 32.1 116.0
2 仁平 宣明 29.4 ▲ 21.6 --- 24.8 6.3 23.6 --- ▲ 35.6 91.2 ▲ 31.3 86.8
3 古川 孝次 --- ▲ 29.6 9.8 ▲ 6.6 ▲ 25.3 ▲ 26.5 66.9 42.1 --- 30.9 61.7
4 前原 雄大 --- 85.8 ▲ 32.2 15.7 ▲ 57.3 87.7 20.2 --- ▲ 29.3 ▲ 33.5 57.1
5 荒 正義 89.0 ▲ 48.3 25.3 --- ▲ 12.4 --- ▲ 27.1 2.3 6.7 ▲ 12.7 22.8
6 石渡 正志 ▲ 41.3 70.4 39.4 ▲ 21.3 --- ▲ 51.2 --- 45.1 ▲ 75.7 39.8 5.2
7 藤原 隆弘 68.7 ▲ 20.8 --- ▲ 17.4 ▲ 55.5 ▲ 3.4 ▲ 11.9 20.5 --- ▲ 6.1 ▲ 25.9
8 瀬戸熊 直樹 10.9 --- 39.8 ▲ 39.2 ▲ 27.6 ▲ 31.8 ▲ 5.9 --- ▲ 17.7 5.0 ▲ 66.5
9 老月 貴紀 ▲ 66.4 ▲ 17.7 ▲ 74.9 0.0 --- 34.7 44.9 ▲ 15.4 ▲ 45.7
 ---
▲ 140.5
10 山田 ヒロ ▲ 13.2 ▲ 19.2 ▲ 42.6 --- ▲ 5.0 ▲ 33.1 ▲ 9.6 ▲ 89.5 ▲ 68.6
 ---
▲ 280.8
鳳凰位決定戦進出 3名   降級者 1名
A1リーグ詳細成績はこちら
1節終了時のレポート 2節終了時のレポート 3節終了時のレポート 4節終了時のレポート 5節終了時のレポート
6節終了時のレポート 7節終了時のレポート 8節終了時のレポート 9節終了時のレポート

【プロリーグA1 レポート】

連盟最高峰のタイトルである鳳凰位。
それは他のタイトルと違い、A1に在籍している者にしか手にするチャンスのない、厳しい頂き。

自分は10年目にしてようやくその山の麓に辿り着いたが、新参者にはとても厳しく、2合目にも辿り着けずに、もがき苦しんだ。
古くからの友人である山田プロもそうだったろうが、この山の険しさを痛感させられた1年間だった。
この1年間の経験は、自分の麻雀に非常にプラスになったと思っている。
来期はできるだけ頂上に近付けるように頑張りたい。


望月プロが君臨する鳳凰山の頂上に挑む3人を決める1年間の闘いが終わろうとしている。
その最後の対戦となる組み合わせは、

A卓 1位・朝武プロ、4位・荒プロ、5位・古川プロ、6位・藤原プロ
B卓 2位・仁平プロ、3位・前原プロ、7位・石渡プロ、8位・瀬戸熊プロ

決定戦進出のボーダーが+90.6Pの前原プロ。
4位+35.5Pの荒プロ、5位+30.8Pの古川プロとは別卓の為、上位3人にとっては少し余裕があり、順当にいけばこのまま決まると思われる感じだったが、
勝負は最後まで何が起こるかわからない。






A卓

1回戦の印象としては、流局が多く、重い雰囲気だった
ほぼ降級の無い、上を見るだけの状況なので、もっとガンガン攻め合いになるかと思って見ていたが、みな自分のスタイルを崩すことなく、序盤から飜牌を簡単には手放さず、丁寧な麻雀を打っていた。

やはり修羅場をくぐり抜けてきた猛者達は知っているのであろう。
自分のスタイルを貫いて勝たなければ明日に繋がらないということを。

結果は南1局で荒プロが藤原プロから僅か7巡で跳満を和了る。

 ロン ドラ

荒プロは5万点を越えるトップとなり、藤原プロの一人沈みで終了。

続く2回戦目は、朝武プロの一人沈み。
トップは藤原プロとなったが、荒プロ、古川プロ共に着実に加点していく。

3回戦目、荒プロは痛恨の一人沈みのラス。
4回戦目も劣勢な荒プロであったが、オーラスの親番で6.000オールと挽回。
続く1本場では古川プロがツモ和了り、浮きの2着に滑り込む。

古川プロは、大きな加点はないものの、オールプラスで4回戦を終えた。



B卓

1回戦から瀬戸熊プロのリーチの声をよく耳にした。
決定戦進出も降級も遠い状況なので、のびのび打てたという。
攻め気のある瀬戸熊プロのメンタルは本当に強い。例えば、東場の親番でこのリーチ、

 ドラ

は既に2枚切れ、しかし瀬戸熊プロは力強くをツモ和了った。
親のリーチはどれだけ相手にプレッシャーを与えられるものかというものをもちろん知っている。
だが勝負手を空振る恐れの方が今の自分には大きく、真似はできない。
しかしこういう強いメンタル面も時には必要だということも知っている。
こういう面は自分にとっても課題の1つだし、勉強になったと思っている。

常に場を支配していた瀬戸熊プロと前原プロに対して仁平プロ、石渡プロは終始受け続ける。
メンタル面勝負では完全に正反対の2対2に分かれていた。

ポイントに余裕のある仁平プロ。いつもにも増して無理はせずに終始我慢の連続で、4回戦まで一度もリーチをかけずに平穏に局が過ぎ去るのを祈るように打っていた。
結果はオールマイナスで貯金を大きく減らしてしまったが、自分のスタイルを貫いた仁平プロには後悔もなく、5回戦への意気込みにも強いものを感じた。

やはり前原プロの卓での存在感は、常に大きかった。
しかし、終始前原プロを背後から見守っていた佐々木寿人プロはこうつぶやいた。
「構えが小さくて前原さんらしくない。東場でドラがで雀頭がからを切ってリーチしたんだ」と彼は言う。
確かにを切ってリーチする人も多いと思うが、打点が欲しい序盤ならを切りそうだ。
前原プロでさえ決定戦進出へ向けてのこれだけの必死さ、アガリへの貪欲さが伝わってくる。
それだけ鳳凰位戦とは敷居の高いものなんだと再認識させられた。
初戦をラスで終え、2回戦はやや沈みの前原プロであったが、3回戦、4回戦とプラスし、ほぼ現状維持で4回戦を終えた。

石渡プロは我慢しながらも最終戦だからと無理な雑な麻雀はせず、自分のスタイルを貫き、初戦に5万点を越えるトップを取り、4回戦をプラスで終えた。

4回戦終了時ポイント
朝武プロ+136.6P
前原プロ+82.8 P
仁平プロ+61.7 P
古川プロ+54.4 P
荒プロ+27.8 P
石渡プロ▲9.6 P
藤原プロ▲44.2 P
瀬戸熊プロ▲52.0 P





最終半荘を行う前に全員のポイント集計、全体に公開。
朝武プロはほぼ当確ランプ点灯。
2位から3位に順位を落とした仁平プロは、4位に上がった古川プロが7.3 Pまで迫っており、油断できない状況となった。
前原プロは仁平プロに交わされても古川プロとの差が28.4 P、まだかなりのアドバンテージはある。
古川プロは最終戦のB卓の状況がわからないので、とにかくより多くのポイントを稼いで終わりたいところだ。
荒プロ、石渡も大きなトップを取れば、まだわからない。

そして、最終戦が始まった。




A卓

起家から藤原プロ、古川プロ、朝武プロ、荒プロという回りになった。
東2局、親の古川プロと荒プロのリーチ合戦になるが、軍配は荒プロが古川プロに5800の放銃。

続く1本場では、荒プロがを仕掛け2.000、3.900。

 ポン ツモ ドラ

そして東4局、荒プロの親番、是が非でも連チャンしたい場面だが、ここまでおとなしかった藤原プロからリーチがかかる。
さすがに満貫以上のリーチだろう。
数巡後に藤原プロが高目をツモって3.000、6.000。

 ツモ ドラ

続く南1局は、荒プロがドラのをポンして2.000、3.900をツモ、粘りを見せる。

その後は小場で進み、迎えたオーラス。
粘りの連荘をしたい荒プロであったが、古川プロからリーチ。
結果、古川プロがツモ和了りで浮きの2着を確保、7.3 Pの加点で天命を待った。




B卓

起家から瀬戸熊プロ、仁平プロ、前原プロ、石渡プロという回りになった。
東1局、8巡目に前原プロからリーチが入る。

 ドラ

それに待ったをかけたのが、その前巡に絶好のを引き純チャン三色のテンパイを果たしていた仁平プロ。



ここぞとばかりに最終節で初めてのリーチ。
「前原さんのリーチに真っ向勝負で、これが和了れなかったら縁がないと思った。」
と語った仁平プロ、3巡後に力強くを引き寄せた。

続く東2局はリーチの瀬戸熊プロと前原プロの二人テンパイで流局。
そして東3局、前原プロの親番で仁平プロがメンホン七対子を前原プロから打ち取り、勝負あり。

 ロン ドラ

前原プロは、状況が見えぬA卓の古川プロとの勝負となった。
10.300点持ちで迎えた前原プロのオーラス、決定戦進出条件が見えぬ状況だが、満貫クラスは和了って終わりたいところ。
だが、ノーテンで流局。
しかし、親の石渡プロがテンパイ連チャン、次局に望みを託す。

迎えたオーラス1本場、配牌でトイツだったドラが4巡目に暗刻になり、5巡目でこのイーシャンテン、

 ドラ

前原プロのツモに、より力が入る。
そして9巡目にまたもやドラのを引き、これを暗カン。
こうなっては、もう前原プロの一人舞台。
他の三人は完全にオリに回り、前原プロは自力で和了り切らねばならなくなった。
12巡目にを引き打、そして16巡目に待望のを引き-のテンパイ。
しかし、前原プロの手元に引き寄せられず、一人テンパイで最終戦を終えた。

結果、3位・古川プロ、4位・前原プロ。その差は3.4 P。
僅かな差だが、オーラスに和了りきった古川プロに女神が微笑んだ。



決定戦進出者のコメント

朝武プロ 「6回目のチャレンジ。頑張るしかない、ただそれだけ。」
仁平プロ 「4年ぶりの進出。その時はちょっとの差で勝てなかったが、今年は絶対に悔いの残らない麻雀を打って鳳凰位を取りたいです。」
古川プロ 「望月鳳凰位に胸を借りる気持ちです。メンツが良いので、是非とも優勝目指して頑張ります。」

望月プロ 「相手は関係なく、自分の麻雀をしっかり打って結果がついてきてくれればいいと思います。」

(文責・老月貴紀)

A2リーグ

順位 名前 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節 6 節 7 節 8 節 9 節 10 節 合計
1 柴田 弘幸 ▲ 52.1 71.0 2.4 25.4 87.6 45.6 ▲ 16.6 ▲ 56.8 3.0 81.9 191.4
2 板川 和俊 63.2 47.4 ▲ 0.5 ▲ 38.8 28.9 ▲ 9.8 ▲ 53.9 63.1 71.4 16.7 187.7
3 右田 勇一郎 35.1 ▲ 4.4 ▲ 29.9 ▲ 9.2 ▲ 43.1 ▲ 18.3 38.0 ▲ 19.6 93.9 77.8 120.3
4 原田 正史 ▲ 16.9 ▲ 4.7 ▲ 0.1 60.7 ▲ 37.8 ▲ 4.3 6.4 43.8 17.0 46.9 111.0
5 沢崎 誠 21.3 21.4 ▲ 17.8 ▲ 2.7 ▲ 26.0 38.5 0.1 26.7 12.3 16.8 90.6
6 伊藤 優孝 18.1 ▲ 29.7 3.4 15.0 56.9 ▲ 10.3 51.8 ▲ 60.0 ▲ 51.4 40.4 34.2
7 吉田 幸雄 40.0 ▲ 21.9 12.1 ▲ 44.6 ▲ 15.0 ▲ 4.4 21.8 22.0 ▲ 2.5 26.2 33.7
8 滝沢 和典 ▲ 29.1 2.1 36.1 ▲ 51.5 ▲ 19.8 37.9 ▲ 0.2 ▲ 9.3 ▲ 10.1 19.0 ▲ 24.9
9 明石 光平 2.5 ▲ 44.9 ▲ 21.0 ▲ 24.4 1.2 27.1 37.1 1.9 6.9 ▲ 27.2 ▲ 40.8
10 藤崎 智 56.6 9.4 ▲ 1.4 30.9 ▲ 10.6 ▲ 53.7 ▲ 21.3 6.0 ▲ 1.9 ▲ 73.5 ▲ 59.5
11 勝又 健志 ▲ 20.7 ▲ 44.5 ▲ 29.0 52.3 11.3 37.8 0.6 71.1 ▲ 76.6 ▲ 65.3 ▲ 63.0
12 山井 弘 ▲ 72.8 ▲ 7.3 48.1 32.3 28.8 ▲ 65.7 21.9 ▲ 44.3 ▲ 11.9 ▲ 24.6 ▲ 95.5
13 井出 一寛 ▲ 41.5 ▲ 8.6 33.3 ▲ 57.8 ▲ 33.5 38.4 ▲ 10.5 8.9 ▲ 10.1 ▲ 30.0 ▲ 111.4
14 近藤 久春 ▲ 4.1 ▲ 14.3 ▲ 38.6 ▲ 12.3 ▲ 25.9 ▲ 0.8 9.8 ▲ 35.1 ▲ 29.3 ▲ 39.6 ▲ 190.2
15 紺野 真太郎 ▲ 5.1 27.0 2.9 23.7 ▲ 6.0 ▲ 58.0 ▲ 86.0 ▲ 19.4 ▲ 11.7 ▲ 65.5 ▲ 198.1
昇級者 3名     降級者 1名      ※降級者は都合により残留となる場合があります
1節終了時のレポート 2節終了時のレポート 3節終了時のレポート 4節終了時のレポート 5節終了時のレポート
6節終了時のレポート 7節終了時のレポート 8節終了時のレポート 9節終了時のレポート

【プロリーグA2 レポート】

ついに最終節を迎えた。
A1への昇級枠は3人。
予想ボーダーを100ポイントとした時の条件は、板川プロは当確。
柴田プロは沈まないこと。沢崎プロ、原田プロは同卓の相手を押さえて30Pほどのプラス。
右田プロはトップ3回。藤崎プロ、吉田プロは四連勝といったところか。

4回戦までを終えて、板川プロ、柴田プロ共にプラスのため、残る枠はあと一人。
現状三位は原田プロ。約30P差を追って4位に沢崎プロであった。

原田プロ、沢崎プロは同卓のため、緊迫の最終戦となった。
東1局に、原田プロが1.000、2.000を和了るが、沢崎プロが3.000、6.000と2.000、3.900を和了り返して、ついにトータルポイントで逆転した。
しかし30.000点を越えれば再度逆転の原田プロが南3局の親番で二度のテンパイ連荘、原点復帰を果たす。
そしてオーラスの沢崎プロの親で1.000、2.000をツモ和了り、沢崎プロとの戦いを制した。
これで昇級者3名が決まったと思われたが、別卓でまさかの大逆転が起こっていた。
最終戦を前にして約50Pであった右田プロが親で四暗刻を和了り、その後もしっかり加点して90000点オーバーの特大トップを取っていた。
これで昇級ボーダーは120Pまで上がり、原田プロは次点となった。

優勝した柴田プロは、
「一年でA2に戻って来ないよう頑張ります。」
と謙虚なコメントであったが、何人もタイトルホルダーがいる中での堂々の優勝は、A1での戦いに向けて大きな自信になったであろう。

(文責・勝又 健志)


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