日本プロ麻雀連盟
プロ連2
日本プロ麻雀連盟HOME 日本プロ麻雀連盟のご案内 牌譜データサービス ロン2のご案内 タイトル戦のご案内 インフォメーション プロ雀士情報 雀力アップ
ホーム雀力アップ上級 > 立体麻雀その6

雀力アップ

立体麻雀その6

 

 

今回で終了となる『立体麻雀』
最後のテーマは、『麻雀が強くなる為には、何が必要か』

毎朝、自分自身に問うてみる。

『昨日のオレは、おとといの自分より強かっただろうか?』

この問いに『否』となる日が続くのが怖い。(たまになら、いいが…)

20年以上、毎日毎日、麻雀牌を握ってきた。
思い返すのが、恐ろしいくらいの時間を費やしてきた。

負けが続く時、自分の存在意義にすら、吐き気がした。
それでもプロになる前は、負けてもう麻雀牌なんか見たくないと、その時は思っても、3日もすれば牌を触りたくて仕方がなかった。

プロになって、12年、現在の自分はというと麻雀を楽しんでいる日が圧倒的に少ない。
喜び溢れる日は、1年間でほんの数日だ。

仕事を終え、夜のホームでふと思う。

『結局、麻雀しかないんだよなあ』と。

その麻雀の調子が悪い時、途方にくれる。
リーグ戦やタイトル戦のあと、麻雀をやりにいく仲間達を羨ましく思う。(嫌みではなく純粋に)

僕はというと勝ったら、少しだけ勝利の余韻にひたりたくなり、負けたら麻雀牌を見たくなくなる。
そんなつらい事なら、止めればいいじゃんと言われそうだが、どうしても止めれない理由が、3つある。

1つ目は、あまりに時間や労力を費やして来たので、引き返せない事。
2つ目は、タイトル戦の決勝の場などで味わえる、『この場所にいる自分は、本当に幸せだ、この時間が永遠に続けばいいのに』という日常では、味わえない感覚。
3つ目は、後程。

ケース6

普段の麻雀で、次のような手牌が、

南2局、持ち点20,000点 3着目 親番の3巡目

  ドラ

なんてことはない、ピンフドラ3の1シャンテン。
ただ、この日は調子が悪く、テンパイしてもどうしてもアガリに結びつかない局面が多かった。

上家が、打としてきた時、僕は、をポンとし、打とした。
所謂、シャンテン数の変わらない悪手。下家、ツモ切り。しかし、後悔はしなかった。
こういう日は、-が死んでる場合が多いと思ったから。

次巡、ツモ、打。そして、次のツモで4,000オールとした。この局と半荘はものにした。
しかし、例えば、前原プロなら、似たようなケース、ツモで状態と相談して、打のダマかリーチの選択をするか、
として、違うフィニッシュの場所を探すだろう。

今の僕に正解は分からない。
もちろん、この局と半荘に関しては、一つの正解例なんだろうけど、もっと長い目で見たら、今日という日を捨てるのもありかなとも思う。



ステップ6

『上達に近道はなく、毎日真剣に一打一打打つしかない』

麻雀強くなる為には、麻雀ばっかりしていればいいわけでもない。
一人の人として、しっかり成長しなければならない。
多分、今の僕に一番欠けている部分かな。

道端に咲く、一輪の花を見て、立ち止まれるような人間になりたいし、そういう心を持ちたい。

最後に、僕が麻雀をやりつづける理由は、やっぱり、大好きなんですよ。誰よりも(笑)。

ご愛読ありがとうございました。

もう少し、麻雀の真理がわかったら、皆さんに改めてお伝えしたいなと思います。

PS 編集部の方には、いつも助けて頂きました。ありがとうございました。

 

 

 

 





執筆:瀬戸熊 直樹
ページトップ
麻雀格闘倶楽部 好評稼働中!
モンド21麻雀プロリーグ
GyaOバナー白
モンド21麻雀プロリーグ
麻雀格闘部呂倶
日本プロ麻雀連盟メールマガジン
トップページ牌画の利用について引用・リンクについて広告についてよくあるご質問お問い合わせサイトマップ
日本プロ麻雀連盟
Copyright 1997-2010 Japan Professional Mahjong League. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.
ma-jan.or.jpの記事・写真等の無断転載はお断りします。