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リーチ判断

 



中級講座を担当して、はや2回目となりました。
頭では分かっていても、言葉にして説明しろと言われるとうまく伝えられない。
能力が低いのであろう(笑)

だが、それを伝えるのが「プロ」だと思っている。
そして、なによりも私事ではありますが2回目という響き・・・。
肝心なところである。

今回は「リーチ判断」について書かせて頂きます。
これは、自分にとっても永遠の課題のひとつかもしれません。
よく「これリーチ?」って聞くのはこういった形ではないでしょうか?

どちらもドラとして、

 ドラ

これはリーチで、

 ドラ

これはダマテン。

つまり、内側が高目の場合は出にくいからリーチで、逆に、外側が高目の場合は比較的出やすいからリーチをしない。
しかし私は、上記の例に限りそうは思っていません。

開局やこの半荘いけると思ったらどちらもリーチで、結果を見て次の局の戦い方を考えます。
感触の悪い半荘だなと思ったら、どちらもリーチをせず安目がでても躊躇することなくアガります。
相手がこちらの状態が悪いとみて、甘い高めが出たらラッキーですね!

ただ、上記の話は今回のテーマとはちょっと違う、対局観や感性の話になってしまっています。


以前、私の尊敬するプロの一人である、紺野真太郎プロと私にこんな質問が来た。

親の配牌で、七対子をテンパイしていました。
字牌単騎か、中張牌のドラ単騎の選択。

つまり、選択肢は4つ。

・字牌待ちでリーチ。 

・字牌待ちでリーチしない。

・ドラ単騎でリーチ。

・ドラ単騎でリーチしない。


当時の私と紺野プロの答えは一緒。

「ドラ単騎でリーチか、字牌単騎でリーチしない」

一貫性の話かもしれません。
点数を取りに行くならリーチをして、アガりに行くならリーチをしないで字牌で待つ。

私はそれまでの過程が悪ければ、字牌の単騎リーチもありだなと思っていますが、ただドラを河に置いて、字牌で待つというのは覚悟も必要ということです。
ドラ単騎のリーチをしないという判断だけはないかなと。

他にも最近、こんな牌姿が身近であった。

 ツモ ドラ

このは、4枚目のいわゆる安全牌。
この打ち手はここでを離し、次巡のツモ切りリーチ。

 リーチ ロン

見事な7,700である?

・・・いや違うだろう。

7,700をアガりたいなら、ぎりぎりまでを持っておくべき。跳満をアガりたいならを持っておくべき。
3,900をアガりたいならを持っていてもいいいんだよ。
つまり、この1シャンテンの牌姿でを持った以上は、リーチをしないってこと。
じゃあ、を引っ張ってテンパイすればリーチ?

そんなことはない。ただ選択肢がリーチする・しないの2つに増えるだけ。
を引っ張った度胸はあるが、イメージと崩れたわけだからリーチをしない選択ももちろんある。
打点も欲しいからという過程と、リーチが一致しているからリーチもありってことだ。

大胆且つ繊細が麻雀の理想であって、臆病で図々しいのは麻雀の理想ではないんだよと話をしたことがある。

つまり、リーチ判断は過程で決まるものだと思っている。
その過程が、リーチで正しいと自分で思うならすればいい。
ただ、中途半端なことをやってリーチといくのは愚策と知ってほしい。


自分は、リーチ判断が大胆で図々しいのでまだまだ未熟者ではあるが。

 





執筆:柴田 弘幸

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