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和了りのない局に何をすべきか

 



先日、私のロン2の成績データをチェックしてみると、和了率は約21%程度であった。

もう少し和了りの多い人ならば、約25%くらいであろうか。
それでも、和了れる確率は4局に1局である。

ならば、和了りのない4局の内の残り3局をいかに打つかということは、
和了りのための手順や手筋の勉強に勝るとも劣らず大切なことであると私は考える。



さて、和了りのない局とは、


1.自分もテンパイしていたが、他家に和了られてしまう
2.自分は好形だったが、テンパイには至らず他家に和了られてしまう
3.自分の手牌はバラバラで勝負にならず、他家に和了られてしまう
4.流局


大雑把に分けると、こんなところだろう。

この中で、大きな失点を意味する放銃の危険性が高いのは、1と2のケースの時である。

では、1と2ケースの時にいかに打つかを考えてみる。

1はテンパイ、2は好形のイーシャンテンというケースであり、
それならばどちらの場合も素直に攻めるべきでは、という考えもあるだろう。
そしてそれは、ツキを自分の方向に傾けるためにも必要なことであるとも思う。

しかしここでは、理想的な押し引きのバランスの基準をどの辺りに置くべきかを考えてみたい。



例えば、

 ドラ

このような牌姿ならば、和了りに結び付く可能性が高く、なおかつ打点も申し分ない。
相手が2軒リーチでも文句なしに攻めるべき手牌である。

では、この牌姿ならばどうか。

 ドラ

一応テンパイではあるが、待ちはカンチャン。
しかも打点は、出和了り1.300、ツモって700、1.300。
この牌姿で2軒リーチに攻め込んで行くのは、かなりリスクが高い。


この2つの例はかなり極端であるが、
大切なことは、自分の手牌が攻めるに値する手なのか否かをしっかり判断するということだ。

攻めるに値しないと判断したならば、
安全牌がなくオリ打ちになる危険があっても、通る可能性の高い牌を中抜くことが必要である。



また、自分の手牌が将来攻めるのに見合う手になるかを局の序盤に考えることも大切である。
そうすれば、不必要な失点を未然に防げることが多い。

例えば、



第一打に手なりでを切っても、テンパイまでは遠く、安い手に仕上がるのが関の山だ。
なんとなくシャンテン数を上げていっても、他家との戦いにおいて分が悪く、勝負に見合わない。

こんなときは、後々安全牌になる可能性が高い字牌を温存し、それらを有効活用すべくホンイツを目指すのが良かろう。
の部分を払い、手が高く育つようなら攻め、ツモが噛み合わないようならばしっかりオリる。

苦しい配牌のときは、このようなツモに応じた手筋を打つべきだろう。
それが、バランスの良い麻雀ではなかろうか。








文責:勝又 健志

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