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フォームの確立

 

深夜3時、勝又健志プロからのメール。



勝又===   東2局北家5巡目 一発裏ドラ有り

 ドラ  
  
何切る? ===                      





自分 ___赤は?___

勝又 ===なし ===

自分 ___かマンズ___
  
勝又 ===ちなみに▲6,000、どっちか決めてよ===

自分 ___どんな▲6,000だ?___



電話が掛かってきた。



勝又「ハネマンの親っかぶりしかないでしょ、何年麻雀やってんの?」

自分『こんな非常識な時間に何なんだよ、問題が平面的すぎるでしょ。』

勝又「いいから決めてよ。」

自分『じゃあ、。』

勝又「ふ〜ん、大したこと無いな・・」

自分『生意気な奴め。』

勝又「実は数年前のプロ連ニュースに載ってた問題なんだけど、20歳のタッキーはマンズを切るとさ。それだけ〜、おやすみ〜。」

 

何切るにはありがちな問題だ。自分が何を考えて打と答えたのかは覚えてないが、
きっと答えも平面的な思考から導き出されたものだろう。
一発裏ドラ有りだから、手役に固執せず、最終形が強い形になるイーシャンテンに構える、といったところか。


この手の問題は、人によって必ず答えがバラつく。
こういった分岐点での選択が "雀風" "フォーム"と云われるものだ。

切りは、最終形の強さ重視。
 
切りは、567の三色を見つつテンパイチャンスも多い。

切りは、手役、打点力重視。


何を切ろうとも自由だが、その局のテーマや自分のスタイルに合った打牌を毎回選べる様になれば、打牌が安定してくる。 
 
人間誰しも、緊張や体調不良などで、普段打てている牌が打てなくなることがあるが、
" フォーム"が確立していないと、こういったブレが一層大きくなってしまう。
ささいなミスが事故につながり、さらにその後の大事故にもつながってしまうのだ。

自分なりに、できる限りベストな選択を心がければ、例え結果が悪く出ようとも仕方がないのである。
いかなるときも、自分のフォームで打つことが出来るよう、練習を重ねることが必要。


それでは、それぞれの自分の"フォーム"とは?


これだけ不確定な要素が多い競技だから、
攻撃型とか守備型とか、一言で言い表せるものではない。
その局面にマッチした、数パターンの打ち方を使い分けれる柔軟さが必要となる。



例えば先程の手牌、

 ドラ

自分の場合、極端に場にマンズが高ければ、危険度との兼ね合いも出てくるが、万子で勝負するのは得策ではないと考える。
 
逆に、の受けに自信があるならば、三色を狙わない手はない。

このように、状況が違えば全く同じ手牌でも打つ牌が違う。



場の状況や点数、対戦相手の打ち筋やレベル、ルール等、打牌を決める基準は山ほどあるが、
自分の"フォーム"を身につけるまでは、〜麻雀の本質から離れている部分〜 を排除して練習したほうが、しっかりとしたものが身に付くような気がする。

多くの人は自分の近くにいる人、身近な環境から無条件に受け入れてしまう。
しかし、そんな単純な選び方では、本当に自分にあったものを見つけるのは難しいだろう。

今の結果に満足しているならそのままでも良いが、少しでも現状より上を目指すなら、
色々な打ち手を観戦し、もう一度、一つ一つ見直してみてはいかがだろうか・・・。












文責:滝沢 和典

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