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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : 二階堂 亜樹

 
インタビュアー:中山 奈々美


第9回天空麻雀 女性大会を優勝した二階堂亜樹プロ
 

私にとって「麻雀プロ」といえば、一番最初に思いつくのが「二階堂亜樹」だった。
それは、麻雀を始めたときから思っていたことで、プロになった今でも変わらない。

圧倒的な存在感、抜群の人気、業界の最先端であり最高峰。
デビューしてから今までの10数年間、ずっとトップを走り続けてきた。
とにかく“スゴい“方である。

そんな亜樹さんにインタビューができるなんて、やっぱり連盟に入ってよかったなぁ!と、喜びを噛み締めながらお送りするこのインタビュー。
今回は、天空麻雀9女性大会優勝の特別インタビューです!張り切っていきましょう(`・ω・´)

3月の千葉某所。小雨の降りしきる中、待ち合わせ場所に向かう。
心境は大好きなあの人との初デート・・・よりずっと緊張しているな、どうしよう。
二階堂亜樹プロですよ、だって、あの二階堂亜樹プロですよ!と、独り言を一通り言い終わったところで亜樹さんの姿が遠くに見えた。
亜樹さんが近づくにつれて、私の心臓の音が大きくなる。

   
亜樹
お疲れ様です。今日は雨の中、遠くまでごめんね。」
中山
「全然大丈夫です!亜樹さんの為ならどこまででも行きます!」
亜樹
「アハハ。今日は私の事務所がこの近くにあるので、そこでインタビューをとりましょう。」

移動の間、他愛のないことを話す。
私今、二階堂亜樹さまと話しているーっ!!っていうことに感動して、亜樹さんとその時話した内容もうろ覚え。
これじゃインタビューも危ぶまれますね。いかんいかん。シャキっとせねば(`・ω・´)


インタビュー中の
二階堂亜樹プロと中山奈々美プロ


【天空麻雀9女性大会優勝】

中山
「では早速ですが、天空麻雀9女性大会優勝おめでとうございます!」

天空麻雀9女性大会決勝レポートはこちら
亜樹
ありがとうございます。」
中山
「優勝が決まった時の感想はいかかでしたか?」
亜樹
全体的にツいていたな、と思います。」
中山
「謙虚!謙虚ですね!」
亜樹
勿論、こういう風(ツくよう)になってほしいなって打つんだけど、苦しい展開もなかったし、赤やドラも上手く使えて押し引きも上手くハマっていたなって」
中山
「なるほどー。そこは“ツいてる”のバロメーターですもんね。」
亜樹
「天空は1回目から出ているのに、決勝自体ずっと残ってなくて、天空は勝てないってイメージがついちゃってたんだけど。ようやく優勝できましたね。」
中山
「亜樹さんの麻雀ってすごく丁寧で、手作りは勿論のこと、他家への対応もカッコいい!って思う局面が沢山ありました!」
亜樹
ありがとう。昔は“丁寧”をウリにしていた時期もあったんだけどね。今はそれだけよりもラフな麻雀もバランスよく組み込んで、
その局その局で打ち分けられたらいいな、と思っているよ。守備型より攻撃型のほうが上下はあるけど勝ちやすいから。
テレビ対局のような1回勝負の対局だと、そのバランスが大事になってくるよね。」
中山
「決勝戦で私が“おお!”って思ったところピックアップしたのでお尋ねしてもいいですか?」
亜樹
どうぞ(^^)」

動画再生

南2局5巡目、
 
 ドラ



中山
「ここでをポンして打のテンパイとらず。そのあとをポンして打のトイトイテンパイ。
最終的に、
で5,200点の出アガリとなるんですが、これすごいなって。
私は鳴く=手を進めるみたいな固定概念があったので、テンパイとらずしたのはすごく衝撃的で。
ちゃんとトイトイにもっていって、しっかりアガってるし!かっこいい〜!ってテレビの前で叫んでしまいました(笑)」
亜樹
基本的にバックはしないようにしているかな。役をつくってアガれるように心がけています。」

さすが二階堂亜樹プロー!!!!“プロの麻雀”とはなんたるか改めて教わった気がします(*´ェ`*)


【Wikipedia答え合わせ】

中山
「突然なんですがインターネット百科事典の「ウィキペディア」ってご存知ですか?」
亜樹
「知っていますよ。」
中山
「ウィキペディアってみんなで作る百科事典だから間違いも多々載っているなんて噂を耳にしたので、
ここで亜樹さん本人に「二階堂亜樹」の項目について答え合わせをしてもらおうと思って今日は印刷して持ってきました! 」

二階堂 亜樹(にかいどう あき、1981年11月15日 - )は、競技麻雀のプロ雀士。神奈川県鎌倉市出身。血液型はO型。
日本プロ麻雀連盟所属(第15期生)、現在同団体内での段位は五段、愛称は「卓上の舞姫」。二階堂姉妹の妹で、姉は同じくプロ雀士の二階堂瑠美。

冒頭はこんな走りで始まっている。
間違いだらけなのは、プロフィールの項目が多いと聞くので、プロフィールについて斬りこんでいきたいと思います(`・ω・´)
皆様もよろしければ、Wikipediaの亜樹さんの項目を開いて一緒に答え合わせしていきましょう!


中山
ざっと見てみてどうですか?」
亜樹
けっこう間違いが多いかもしれない(笑)」
中山
「“好きな役はタンピン三色、タテヅモ系統の役(特に七対子)が苦手である。”とありますね。」
亜樹
好きな役はタンピン三色じゃありません!(笑)一色手が好き!ホンイツ、チンイツ見えるとすぐそっちにいっちゃうからね」
中山
タテヅモ系統の役は苦手なんですか?」
亜樹
四暗刻は好きだしよく狙います。でも七対子は確かにかなり苦手かな。」
中山
「“ドラを非常に大切にすることでも知られ、「ドラは恋人」という名言を残す。”とありますが、「ドラは恋人」ってめちゃくちゃいい言葉ですね!」
亜樹
「それもねぇ私が言ったんじゃないんだよね。よくサイン頼まれた時に、色紙に「ドラは恋人」って入れてください!って言われたりするんだけど、
違うんですよって(笑)でも、本当にそのくらい大事に思っているし、いいんだけどね。」
中山
「“麻雀以外にもパチプロとしても活躍している。パチンコ機の開発のアドバイザーとして活動をする他、パチスロ雑誌に連載を持つ。”はどうですか?」
亜樹
ここは、一文全部間違っています(笑)まず、パチプロじゃないしね。あと、私がなにかアドバイスして商品化した企画があったのかと。
雑誌の連載は5年くらい前にコラムやっていたけどもうやってないからなぁ。ここは間違っているね。」
中山
「“ピーマン・ゴーヤが大の苦手、特にピーマンにおいてはMONDO21のパチスロ番組「THE・女の旅打ち!」の夕食時に、
『あんなものは人間の食べるものではない』と述べたこともあるほど。”と、ありますが。強烈ですね(笑)」
亜樹
これはその通り!(笑)あとはセロリ・グリンピースとか苦いもの、レバー、わさびも嫌い!基本的に緑色のものが嫌なんだろうね」
中山
ピーマン美味しいのに!」
亜樹
何をおっしゃいますか。ピーマンは元々毒をもっていたんですよ。
それを人間が勝手に改良しただけで、元々人間の食べるものではないんです!o(`Д´*)o」

今まで穏やかだった亜樹さんの、いきなりの白熱っぷりに思わず笑ってしまいました(笑)

中山
「“『近代麻雀オリジナル』(竹書房)2011年4月号より、亜樹が原案を担当した自伝的漫画『aki』(原作:花崎圭司、作画:大崎充)が連載されている。”
とありますが、『aki』はどんな話なんですか?」
亜樹
私の麻雀プロになるまでの話を、ちょっとドラマチックにして漫画化したって感じかな。
去年の11月に1巻がでたの!好評なら2巻以降も発売されるみたいなので、ぜひインタビュー記事を読んでいるみなさんにも店頭で手にとって、
できればレジまでいって購入していただきたいですね(笑)」

亜樹さんのお願いとあらば!!!『aki』私も買います!!!(`・ω・´)


【お休みの日の過ごし方】


中山
「以前のインタビューでは、休みの日は「麻雀かパチスロ」と答えていましたが、最近変化はありましたか?」
亜樹
あんまり変わらないかなぁ。あ、でも最近は友達との集まりに参加するようになったかな。
前は忙しくて予定がなかなか合わなかったんだけど、それで、友達が最近は私に合わせて予定を組んでくれるんです。
悪いよ〜って思いつつ嬉しいですね、やっぱり。」
中山
「みんな亜樹さんに会いたいんですよ!素晴らしい人望です(ノ∀`●)」
亜樹
あとは、漫画を読むのが好きなので漫画喫茶にいったり。」
中山
「亜樹さんが漫画・・・!」
亜樹
私は内容をすぐに忘れちゃうので、毎回新刊がでると1巻から読み直すの。
ブリーチの新刊がでたとすると、「ブリーチってなんだっけ?」ってなって1巻から読み始めて“ああ、死神の話か”みたいな(笑)」
中山
「えー!そこからですか!!(笑)一番好きな作品はなんでしょう?」
亜樹
「ドラゴンボール!これは譲れないよね。」
中山
「ちなみにキャラターは誰が好きなんですか?」
亜樹
孫悟空!絶対、孫悟空!」
中山
「悟空ですかぁ。女の子はみんなべジータが好きなのかと思っていましたよ(笑)」
亜樹
あー、あれなんでだろうね。私は高飛車な男の人が嫌いだからなぁ。
あ、でも幽遊白書の飛影だけは例外的に大好き!べジータと飛影は似ているようで全然違うんだよ!」

私はなんと、ドラゴンボールも幽遊白書もちゃんと読んだことがありません、
なんて、この期に及んで言い出せませんでした(;´-`).あわあわ


亜樹
「漫画読んでいるとすごく集中するんだよね。何時間も自分の世界にこもって読んでいるから、何か言われても気付かなかったりすることも多いよ。」
中山
「何時間も集中していられるのってすごいです!・・・でも、(内容は)すぐ忘れちゃうんですよね?」
亜樹
そうなんだよねー(笑)」


【麻雀プロとしてのこれまでとこれから】


中山
「デビュー当時から10年近くトッププロとして活躍されてきた亜樹さんですが、これまでを振り返ってみてどうですか?」
亜樹
トップって、なんにも結果を残していないのに、そう言われるのはなんだか語弊がある気がしますけどね。」
中山
「そんなことないですよ!亜樹さんが麻雀界で作り上げた功績は大きいです!」
亜樹
ありがとう。10年近くやってきたけど、未だに“こうなりたい”って目標がもてないんだよね。まずは自分の麻雀に自信が持てるようになりたいかな。
デビューして2、3年の頃は自分の麻雀に自信が持てなくて、「これがプロの麻雀」って思われるのが嫌で嫌でしょうがなかったんだよね。
プロをやめたいって思っていたのもこの頃だった。でも、どっかで開き直ったのがいいほうに転がって頑張ってこられたんだと思います。」
中山
「亜樹さんでもそんな時期があったんですね!自分と重なる部分があって、すごく励まされました!これからはどうですか?」
亜樹
生涯現役でありたいな、とは思っています。自分の麻雀がピークの時に引退したら格好いいんだろうけど、自分でもその時期はわからないし。
ひょっとしたら、とうの昔に過ぎちゃったのかもしれないし、まだまだこれからかもしれない。現役でいられるうちに頑張りたいですね。」
中山
「言っていることが深いです!深すぎます!!亜樹さんには是非、女性初の鳳凰位になっていただいて、ここがピークじゃー!って言ってもらいたい!」
亜樹
そうだねー。開き直って頑張ってみようか!(笑)でも、そうなったらそれはそれでやめられなくなるんだけどね。」
中山
「クリアしたらしたでまた新しい目標がでてきますもんね。鳳凰位になったとしても亜樹さんのピークはまだまだ先だと思います!
今年はリーグ戦もA2に返り咲いたし、ひょっとするとひょっとするかも!って期待しています(*^ω^*)」
亜樹
そう!A2に残ったのはチャンスだと思って頑張ります。決勝に残るのがまずは目の前の目標ですね。」

私が麻雀を覚えたのは「二階堂姉妹の麻雀入門」という本だった。
まだ麻雀のことをなにも知らなかったけれど、麻雀プロって素敵だな、と初めて思った。
麻雀が好きになったきっかけの本だ。

私が麻雀を始めたときに、憧れだった「二階堂亜樹」は今も変わらず憧れであり続けている。
私には今背負うものがなにもなくて、唯一そのとき抱いた“動機”だけが私の“今”を支えている。
亜樹さんのインタビューを撮ったことで、私の中の“初心”が疼きだす。

亜樹さんが「女性初の鳳凰位」になったらどんなに素敵だろう。
私のように亜樹さんが“動機”になって麻雀を始める人や、麻雀プロを志す人もぐんと増えるだろう。
「二階堂亜樹」という存在その人が、現在や今後の麻雀界での最重要ファクターになっていることを改めて実感する。

インタビュアーは、26期生の元気印◎中山奈々美が務めさせていただきました!

最後まで読んでくれた皆様、インタビュアーに推薦してくれた編集部の皆様どうもありがとうございました。
貴重なお時間を割いていただいた亜樹さんにもありがとうございました☆

亜樹さん!女性初の鳳凰位、期待しておりますp(*゚v゚`*)q!!


 







二階堂 亜樹  ( にかいどう あき )

日本プロ麻雀連盟 15期生
⇒プロフィール(ロン2)はこちら

(このインタビューは2012年3月時のものです)

 インタビュアー:中山 奈々美

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