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第2回ロン2カップ
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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : 蛯原 朗

 
インタビュアー:福光 聖雄


第24期新人王戦を優勝した蛯原 朗プロと
プレゼンターの伊藤 優孝プロ


千葉県の柏駅に到着。
お互いの住居の中間を取って、今回のインタビューの場所に決まりました。
誰も興味はないと思いますが、私、福光の地元です。

キョロキョロ。
あ、新人王の蛯原君発見。

   
福光
「ええっ、何でスーツなの!?」
蛯原
「インタビューというイベントなので、ちゃんとした格好をしないといけないかと思ったんですよ。」
(※ 同期だが私のほうが年上のため、若干敬語)
福光
「対局じゃないし、普段着で大丈夫だよ。聞いてくれればよかったのに。」

{真面目なのか、ちょっと抜けているのか・・・}

福光
「では、早速インタビューを・・・」
蛯原
「そうそう、6巡目なんだけどさ、何を切ったらよいと思います?」

と傍らにノートを出して、逆に質問。

 ツモ ドラ

福光
「うーん。」


蛯原
「牌効率では、で、も候補に入るかと思うんだけど。」


福光
「さすがにだと遅いからなぁ・・・。」


蛯原
「連盟Aルールなら、三色を見てにしますね。 」


・・麻雀打ちの性か、早速何切るで盛り上がる。

福光
「気を取りなおして、まずは年齢から。」
蛯原
「24歳です。高校卒業後に働いているので、社会人6年目になります。」
福光
「三交代制だって言ってたよね。だからロン2の参戦時間がまちまちなんだね。」
蛯原
「仕事から帰ってきてから打つことが多いですからね。」
 
福光
「では定番の質問だけど、プロになったきっかけは?」
蛯原
「佐々木寿人プロに憧れたことがきっかけです。3、4年前に麻雀格闘倶楽部のイベントで、佐々木寿人プロと二階堂姉妹がゲストで来たことがあって、
サインだけでなく、写真も一緒に撮ってもらって。その時はとても感動したなぁ。」
(麻雀格闘倶楽部で、そのお店で上位になって権利を獲ったらしい)



 当時の蛯原 朗プロと佐々木 寿人プロ


福光
「へぇ。それは初耳だよ。」
蛯原
「麻雀格闘倶楽部には思い入れがあって、今後も活躍して、自分も出演できるようになりたいです。
プロになるだけじゃなくて、プロになったからには有名にならないと! 」
福光
「そうだよね。麻雀ファンに名前を覚えてもらえるのは、ほんの一握りだしね。新人王はまずその一歩目だね。」
   
福光
「チャンピオンズリーグと新人王戦と連続の決勝だったけど、まずは、チャンピオンの敗因からどうぞ。」
蛯原
「ええっ、そっから聞くの(苦笑)」
福光
「仕方ないなぁ・・・。じゃあ、リーグ戦も昇級したし、最近の好成績の要因は?」
蛯原
「10割ではなくて、7〜8割の調子で対局を迎えるようにしていることかな。」
福光
「毎日、牛久大仏に祈りを捧げてると。」(メモメモ)
蛯原
「そんなこと言ってないから。家から見えるけどさ(笑)」
福光
「レッドブル(Red Bull)を飲むようになってからと。」(メモメモ)
蛯原
「それも大した影響ないから!望月プロ(第23期鳳凰位)を真似ているけど・・・」

効果はさておき、対局中の集中力は1つの重要なファクターなので、コンディションは大切です。
夜勤もあり生活リズムが整いづらい中、彼なりの調整なのだろう。

蛯原
「一番効果があったというか、自分の意識を高めるためもあるんだけど、目標を紙に書いて毎日見るようにしていることかな。
『24歳までに新人王』と書いたんだけど、ギリギリで達成できたよ。 」
福光
「いやいや、書いてもそう簡単に達成できないって!」
蛯原
「そうだけど、目標を立てる上で『する』と『したい』では大違いなんだよね。高校球児のときに監督にそう教えられたよ。
『甲子園に行きたい』と言ってるようじゃ絶対行けないってね。 」
福光
「おおっ!納得!ポジションはどこだったの?」
蛯原
「高校1年の秋にエースだったよ。投げられなくなって野球を諦めることになっちゃったけど。
当時、西武ライオンズの涌井秀章投手、千葉ロッテの成瀬善久投手がいた横浜高校と練習試合をしたんだよ。知ってる? 」
福光
「知ってるよ。両方とも超一流選手じゃん。」
蛯原
「桁違いの実力だったよ。成瀬投手なんてボールがホップして見えたし。
そのときの友人やライバルは、プロになったり社会人野球で活躍したりしているから、悔しいのもあるけどいい刺激になるよ。 」

見た目は華奢でてっきりインドア派かと思っていたので、エースだったのは驚き。

福光
「イケメン風だし、高校時代はモテたんじゃないかな?」
蛯原
「いや、そんなことなかったよ(汗)。ところで、この局面は仕掛けるべきかな?」

再び、エビノート出現!
本題のインタビューを忘れ、麻雀トーク再開。
このお店は閉店時間が早いから、もうそんなに時間がないんだけど・・・(涙)
麻雀トークを遮って、本題に戻す。

   


蛯原
第18期チャンピオンズリーグ決勝は押し引きがちぐはぐだったのが反省点だよ。観戦記にもあるけど、あのの放銃は一度止めたんだし、切るべきじゃなかったね。
その次局も動揺して変な打牌になってるし・・・。対局中に後悔しているようじゃ、まだまだメンタルが弱いです。 」
福光
「でもその反省を生かして、新人王を獲ると。チャンピオンほど緊張してなかったみたいだね。」
蛯原
「緊張は少なかったけど、今回は負けられないと思ったんだ。今回逃したら次のチャンスは当分来ない、そんな感覚だったよ。」
福光
「変なプレッシャーにならなくて良かったね。新人王戦決勝での会心のアガりは?」
蛯原
「1回戦東3局のホンイツかな。ホンイツが好きなのもあるけど、

 ドラ

ここかを鳴いてを切っていったのが、うまくアガリにつながったよ。ドラが入って2,000点じゃ、あまり効果がないしね。

福光
「ホンイツ好きだよね。かなり遠いところからも仕掛けるよね(笑)」
蛯原
「打点もあるし、他家の打牌を制限するし、効果的だと思うよ。」

{またインタビューから逸れて麻雀トークになりそうだ。}

福光
「ではちょっと話題を変えて、佐々木プロ以外に目標にする人とかいる?」
蛯原
「研修でお世話になった山井プロ(A2)とは、早く対戦したいし、まだまだ遠いけど追いつきたいね。」

(※ 蛯原と私は研修で同じ班で、主担当が前原プロ(A1)、副担当が山井プロだった。
第18期チャンピオンズリーグ優勝の嶋村プロのインタビューを読むと厳しそうだが、『仏の山井』だった。)

福光
「プロ入り後も気にかけてもらってるしね。」
蛯原
「来年の十段位戦は五段から出れるから、対戦できるといいなぁ・・・」

{プライベートも少し聞いてみようかな。}

福光
「付き合っている女性はいるの?芸能人で言うと誰に似てる?どこで知り合ったの?」
蛯原
「・・・。(内緒です。)」


まとめ

福光
「では、最後に全国一千万人の麻雀ファンに向けて、一言お願いします。」
蛯原
「24期新人王の蛯原です。まだ未熟ですが、1人でも多くの方に蛯原朗の名前を覚えてもらえるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。 」

 

この他にも、彼の現状の課題やトレーニング法について話を聞いた。
手出しツモ切りの記憶の練習にならないので、ロン2の捨牌判別は利用しないらしい。
それにも関わらず、好成績をキープしているなんて、頭が下がる思いだった。

彼の次の目標は『特別昇級リーグを優勝しB2リーグへ昇級』と書いてあるとのこと。
その先を詳しくは聞かなかったが、一番上に『鳳凰位』の文字が記されているはずである。

『鳳凰位を獲りたい』か『鳳凰位を獲る』か、どちらだろうか?




蛯原 朗  ( えびはら あきら )

日本プロ麻雀連盟 25期生 
ロン2プロフィールはこちら

(このインタビューは2010年9月時のものです)

 インタビュアー:福光 聖雄

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