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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 :  二階堂 亜樹

インタビュアー: 増田 隆一
 


編集部
「まっすー、亜樹ちゃんのインタビューやってくれない?」
増田 「いいですよ。でも、亜樹ちゃん何か勝ったんですか?」
   
熱心な読者の方ならお気づきかもしれませんが、
プロ雀士インタビューはタイトル戦やテレビ対局などで活躍したプロにすることが多いのです。
   
編集部
「いや、雀龍桜花が出たからその話を聞いてもらいたいんだよね。」
増田 「ああ、そういうことですね。了解しました。」
編集部
「じゃあよろしく!」

 
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・ ・・ん?雀龍桜花ってパチスロだよな?オレ、パチスロできないし、完全な人選ミスじゃないか?
うーん・・・受けてしまったものは仕方がない。亜樹プロに教わるつもりで聞いてみよう!

そのような訳で、今回、二階堂亜樹プロのインタビュー、聞き手は私、亜樹プロと同い年の増田隆一が務めさせていただきます。

プロリーグ第3節目の日曜日、錦江荘へと向かう。
土曜日に対局がある亜樹プロにとって、前日の疲れを癒すこの日が、今月前半唯一の休み。
そのようなときにインタビューをさせてもらうのは心苦しいけど、ここしかないので仕方がない。
つまり、私と違い(涙)、亜樹プロはそれくらい多忙なのです。

亜樹プロが現れると、会場に変化が。

“ざわ・・・ざわざわ・・・”

皆さんは、福本先生の漫画「カイジ」をご存じでしょうか?
驚きを表すために、“ざわ・・・ざわざわ・・・”という表記がよくされているのですが、あれは多分、リアルだとこんな感じなのでしょう。
日曜日は下位リーグの対局なので自然と新人が多く、生の亜樹プロを初めて見た人たちも多いのです。
待ち合わせ場所の錦江荘を後にし、石釜シュークリームが有名な喫茶店でインタビューは始まりました。


増田 「リアルカイジだったね(笑)」
亜樹
「ざわ・・・ざわざわ・・・でしょ?たまに行くといつもそう。もう慣れたけど(笑)」
増田 「(こうして向き合って話をしていると、同い年で10年の付き合いがあるオレでも緊張するもんな)
今回は、雀龍桜花が出たからその話を中心に聞きたいんだけど・・・ 」
亜樹
「撮影が朝から晩までで、相当なカット数撮ったのね。で、私はパチスロ詳しいでしょ?
だからこのカットはボーナス用、こっちは通常時用だろうなって予測していて、通常時も女子プロ登場みたいなイメージだったんだよね 」
増田 「違うの?」
亜樹
「実際にテスト用の台で打ったら、あんな長い時間かけて撮った素材はどこに消えた?みたいな(笑)」
増田 「担当者の趣味だったりして(笑)。ところで何かエピソード的なのはある?」
亜樹
「ぶっちゃけ、撮影は2年くらい前だからあんまり覚えてないんだよね。」
増田 「撮影から発売まで、そんなにかかるものなの?」
亜樹
「撮影、開発、検定と段階があるからね。後先で変わるけど普通だよ。
そうだなぁ・・・そう言えば、撮影のときって私、MAX太っていてさ、用意された衣装見たらミニスカで(涙) 」
増田 「2年前くらいって、別に感じなかったけどな・・・」
亜樹
「そんなことない!でね、私、聞いてない、嫌です!って必死でさ(笑)」
増田 「担当者もさぞ困ったろうね(笑)」
亜樹
「うん。あわあわしてた(笑)。結局、私はバストアップ(胸より上を映した写真)だけになって一安心(笑)」
増田 「こうして貴重なショットが撮られることはなくなったと(笑)」
亜樹
「いや、こうして見苦しいショットを晒さずに済んだと(笑)」
増田 「(見苦しくなんてないし、ファンは見たいと思うんだけどなぁ・・・。)
亜樹ちゃんは趣味と公言して、それ関係の仕事(後述)もするくらいスロット好きだと思うんだけど、実際にファン目線で打ってみてどうだった?」
亜樹
「私ね、最強キャラに設定されていてさ(笑)」
増田 「うん?最強キャラって?ゴメンね、パチスロ分からなくてさ(涙)」
亜樹
「ああ、マッスーやらないもんね。リーチ演出で倒しにくくて、信頼度が低いキャラが最強キャラだよ。」
増田 「ああ。じゃあ憎まれ役だね(笑)」
亜樹
「ところがね、リーチ演出に私ばっかり出て倒しにくい(倒すと大当たりになるみたいです)と、また亜樹かよって思われるんだけど、
キャラの出現率は考えてるみたいでほぼ均等なんだよね。しかも、私は倒しにくい分、たまに勝つとデカい(笑) 」
増田 「じゃあ、オレみたいに一発逆転狙いみたいなタイプには激アツだね(笑)」
亜樹
「雀龍桜花打つ人がマッスーみたいな人ばっかりだと、私のファンが増えそうだね(笑)」
増田 「じゃあそろそろ、PRタイムお願いします(笑)」
亜樹
「あっ、そのためのインタビューだもんね(笑)そうだなぁ・・・
今流行りのART機(注ART=アシストリプレイタイムとは…規定ゲーム数の間、押し順で子役をナビしてくれて、
機種にもよりますが、メダルを徐々に増やしながらゲームを続けられる機能です。ARTとボーナスの連鎖により大量のメダル獲得が可能となりました。)
に、プレーヤーが上がった満貫とか役満とか、点数に応じて出玉が伸びるのがウリです。
激アツ演出で、女流プロのコスプレが見れるのもウリかな? しかも、1ホール1、2台しかないから希少なので見かけたら打ってね!」
増田 「さすがプロ、PRもお上手ですね(笑)」
亜樹
「まあ、そっちの仕事もしていますからね(笑)」
増田 「おっ!じゃあ麻雀活動はみんなが知っていると思うので、そっちを聞いてみますか。」
亜樹
「石川、愛知、大阪、東京メインで月に2、3回ホールイベントに行ってるよ。」
増田 「ホールイベントって、具体的にどんなことをやるの?」
亜樹
「まずはマイクパフォーマンス。」
増田 「ああ、何番台大当たりとか言うやつね。 」
亜樹
「知ってるじゃん(笑)。それとか、札差しイベントで札を差すのとか。」
増田 「設定いくつとか、激アツとかの札を差すやつだよね?」
亜樹
「そうそう。でも、おすすめコーナーに座って実戦を打つ仕事が一番楽しいけど(笑)」
増田 「趣味だもんね(笑)。ところでテレビや雑誌とかの仕事は?」
亜樹
「テレビはパチテレのレギュラー、雑誌はパチスロスリーセブンていう雑誌で、漫画家のカワサキカオリさんと実戦で打ってるよ。」
増田 「パチテレはスカパーだよね。カワサキカオリさんの漫画は読んだことある。パチンコ雑誌だけど。」
亜樹
「マッスー、パチンコ雑誌は読むんだ(笑) 」
増田 「年に2、3回位はね(笑)」
亜樹
「年に2、3回で雑誌読むなんて、麻雀より勉強熱心じゃない?(笑)」
増田 「藤原(隆弘)さんがくれるんだよ。でもそれじゃなんか、オレが麻雀の勉強してないみたいじゃん(汗)」
亜樹
「冗談、冗談(笑)」
増田 「でも亜樹ちゃん、ここまで聞いた感じだと、スロットの仕事が多くて、スロットライターみたいじゃない?」
亜樹
「そんなことはないよ。私は麻雀プロだから。麻雀プロのゲストとしてスロット番組や雑誌に出ているし、スロットライター扱いになるのは嫌だな」
増田 「そりゃオレらは何の仕事をしても麻雀プロだからね。丁度いいし、そろそろ麻雀の話しようか?さすがに麻雀なしだとHPの記事としてまずいっしょ(笑)」
亜樹
「そりゃそうだ(笑)」
増田 「まずは活動について。」
亜樹
「そうだねー、ゲストが月に2、3回、後はモンドTV天空麻雀の収録、麻雀格闘倶楽部ロン2の参戦かな?」

とある収録にて 

増田 「その辺は変わらずだね。」
亜樹
「なんてたって麻雀プロですからその辺はね(笑)」
増田 「そういえば、荒さんも始めたけど、ブログとかはやらないの?」
亜樹
「あっ!そうそう、オフィシャルブログもツイッターもやる予定だよ。」
増田 「亜樹ちゃんはやらなさそうなイメージなのにね。」
亜樹
「やるつもりなかったんだけど、ネットで偽物に名前を騙られたりして・・・」
増田 「有名税だね(笑)」
亜樹
「そういうのって、私がやっていれば、起こらないわけでしょ?だから、やらない自分のせいでもあるのかなって。」
増田 「大人だね。」
亜樹
「というわけで、始めたら見てください。」
増田 「オレも見るね。じゃあ、今、麻雀で感じていることは?」
亜樹
「とりあえず最近は、キレを出すために攻撃型にしているけど、自分は守備型の方が勝ちやすいんじゃないかって感じてるんだよね。
守備型って言ったって、先手ならいくし、手が入るときは入るしさ。 」
増田 「確かに、守備型って言ったって、常にベタオリするわけじゃないしね。」
亜樹
「そうそう。でもね、私はどちらかに偏りがちになるから、どっかでバランスを取りにいかないとね。」
増田 「これからのテーマはそこ?」
亜樹
「それもそうなんだけど、昨日、別日対局があって8半荘打っているのね。」
増田 「そうだったね。」
亜樹
「最近はAルール8回想定で打っていなくて、ラスト2回くらいで稽古不足を実感したよね。まあ、サボっているツケだから仕方がないけど。」
増田 「確かに。オレも最近、対局のダブルヘッダーで8回打ったけど、道場で長い回数打つのは慣れているけど、それでもかなりキツかったもん。」
増田 「話しは変わりますが、そろそろプライベートの話でも(笑) 」
亜樹
「休みはスロットに麻雀。たまにボーリング、卓球って感じかな?」
増田 「麻雀はどこで誰と打つの?」
亜樹
「知り合いが誰もいないお店でセット専門(笑)」
増田 「オレですら雀荘に遊びに行くとブログにコメントついたり、増田さんですよね?って聞かれたりすることあるくらいだから、
亜樹ちゃんだと、日本中の雀荘で絶対に二階堂亜樹だってバレるでしょ? 」
亜樹
「ここならバレないかな?って行ったお店が靴を脱いでスリッパに履き替えるお店だったのね。
そしたらオーナーさんが、私のファンらしくて、専用スリッパを買ってくれてさ(笑) 」
増田 「そりゃ亜樹ちゃんならみんな分かるよね。オーナーさん喜んだんじゃない?」
亜樹
「多分。でも、私も常連でもないのにスリッパ買ってもらって嬉しいよね。」
増田 「そうだね。ところで、好きな食べ物とかは?」
亜樹
「つけめん!最近、ハマっていてさ。あっ!これ言いたいんだけど、ラーメンはスープ飲まなきゃ太らないから(笑)。
つけめんも、カロリーすごい高いけど、スープがそのほとんど。だから、ダイエット中でもスープさえ飲まなきゃ食べても大丈夫。」
増田 「すごく自己都合的な解釈じゃない?(笑)」
亜樹
「そんなことないよ。本当にスープ飲まなきゃ大丈夫なんでダイエット中の方もラーメンOKですよ!」
増田 「ずいぶん力説するね(笑)
(※ちなみに、私が調べたところ、ラーメンは500から1000カロリーほどで、そのうちスープは200から400カロリー程度のようです。
亜樹プロ、麺がカロリー高いみたいだよ(笑))

また少し真面目な話に戻って、これからの目標は?」
亜樹
「タイトルとかAリーグとかプレーヤーとしてはいろいろあるけど…」
増田 「けど?」
亜樹
「年齢的にも(連盟在籍)年数的にも中堅と言われる存在になってきたし、新しく入ってきた子達と交流したいな。
私達も先輩に引き上げられて今があるんだし、今度は後輩にしてあげる番だと思うんだよね。」
増田 「確かに。オレも新しい子達をかわいがりたい気持ちはあるんだけど、壁を感じる瞬間ってない?」
亜樹
「昔と変わったなっていうのは感じるよ。例えば私達のときって、会場に入ったらまず運営の人によろしくお願いしますって挨拶して、
帰るときはありがとうございました。お先に失礼しますって挨拶していたじゃん? 」
増田 「確かに。」
亜樹
「でも最近、そういうのを見ないから寂しいよね。」
増田 「分かる、分かる。礼儀は大切だもん。」
亜樹
「それに、新しい子達からそうやって来てくれると、私達も交流を持ちやすくなるしね。」
増田 「オレなんかは新人の頃、積極的に先輩に声をかけて、名前覚えてもらうのに必死だったもんな。
そうこうしてるうちに、こういう仕事やってみる?とか、この仕事は増田に頼みたいんだけど?とか始まってさ。」
亜樹
「確かに受け身な子達が多いよね。チャンスは待っていても来ないし、積極的にいろんな人に声を掛けるといいよね。」
増田 「新人の子達にはすごくためになる話だと思うよ。今日は長い間、本当にありがとう!」

数年前の、B1リーグ、新人のとき以来、久しぶりに亜樹プロと対戦した。結果、完敗。
ひと月後、昇級をほぼ確定させ意気揚々と模打を繰り返す亜樹プロと、降級に怯えながら模打を繰り返す私がいた。
そして、昨年の十段戦、五段戦で対戦し、またしても完敗。今年は六、七段戦で対戦し、やはり負けた。
私が麻雀の勉強を怠っているとは思わないが、まだまだ亜樹プロには追いつけないという事だろう。

亜樹プロは今後、後進に目を向けつつも、麻雀プロの第一人者とし真っ直ぐ前を見て生きてゆく。
そんな亜樹プロは、今後も輝き続けるに違いない。
私も一ファンとして応援し、プレーヤーとしていつか追い越せるようにその背中を見ながら精進したいと思った。


 


二階堂 亜樹 (にかいどう あき)
日本プロ麻雀連盟 15期生
⇒プロフィール(ロン2)はこちら

(このインタビューは2011年6月現在のものです)

  インタビュアー:増田 隆一

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