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第二回天空麻雀
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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : 長内 真実

インタビュアー:ガース・ネルソン
 


天空麻雀5 女流大会を優勝した長内 真実プロ

去年の忘年会で、初めて麻雀荘以外のところで長内真美プロと話した。
その時の山手線ゲームではガースの勝ち!それから半年、どんなことがあったのかな!?

ガース 「最近、仕事忙しい?」
長内
「忙しいけど忙しくない。」
ガース 「???」
長内
「プライベートが全然充実してない…彼氏いないし、麻雀ばっかりだし…」
ガース 「麻雀ばっかりで楽しくないの!?」
長内
「楽しくない!(笑)いや、楽しいけど、やっぱり負けすぎたりすると精神的にやられちゃう。」
ガース 「それはつらいね。リーグ戦とかで負けているの?」
長内
「全部。最近麻雀の調子が悪すぎ。天空麻雀5で優勝してから調子悪いかなぁ。」
ガース 「oh!congratulation!!天空優勝おめでとうございます。対局はいつだったですか?」
長内
「3月くらい。」
ガース 「リーグ戦が始まる前だね。」
長内
「うん。だからリーグ戦はずっとマイナスで、女流桜花だけは何とか浮いているかなぁて感じ。」
ガース 「今日のリーグ戦はどんな感じ?」
長内
「▲11P。トータルだと下から数えて3番目。マイナス100Pくらい。やばいよ本当!」
ガース 「でも、まだ3節目でしょ?」
長内
「そう。後2節あるからがんばる。」
   
インタビュー中の
ガース・ネルソンプロと長内 真実プロ
お酒を片手にVサイン
   
ガース 「ところで、野菜がダメって聞いたけど本当?」
長内
「駄目駄目駄目!」
ガース 「なぜダメか?」
長内
「小さい時に風邪を引いて、それで両親が心配しちゃって、いっぱい野菜を食べさせ過ぎて、それを吐いてしまってから食べれなくなっちゃった。」
ガース 「そう。でも、野菜を食べないと早く死んじゃうよ?」
長内
「もう人生十分楽しんでいるから大丈夫!(笑)これ書くの?」
ガース 「書きます!もう満足できたのか?」
長内
「だって東京に来たのは自分探しで、二十歳からかな麻雀と知り合えてそれを仕事にして、テレビ対局などにも最近出させてもらえてすごく充実している。
麻雀プロとしても楽しんでるって言ったら、一生懸命やっている人に失礼かも知れないけど、でも、私なりには一生懸命やってるつもり。 」
ガース 「楽しいからみんな仕事にしているんじゃない?」
長内
「そうだよね。」
ガース 「で、自分を見つけた?」
長内
「う〜ん何て言うのかな…昔から派手な世界にいたから、麻雀のプロになろうと思ったのもテレビで麻雀の番組を見たのがきっかけで、プロになって麻雀番組に出てみたいって思ったから、麻雀と知り合ったから今の自分があるみたいな。でも、麻雀暦が浅い!まだ3年しかたってない。」
ガース 「さ、3年!それは早いね!でもそれは、頑張ってる証拠でもあるでしょ。」
長内
「そうかな。プロになってからも努力はしてる『麻雀の努力』楽しければできると思う。」
ガース 「プロになってから、打ち方変わった?」
長内
「役をいっぱい狙うようになって、前より打点が高くなった。昔はテンパイ取れればいいとか、アガればいいみたいな。
でも今は、手を高く育てることを考えているかな。あと、基本的には攻めるから。ガースも攻めるでしょ? 」
ガース 「そう。だけど最近のボクの攻撃はあまり効いてないね。」
長内
「そうなんだ。でもね、天空麻雀の予選では攻めすぎって言われたの、あの攻撃型のヒサトさんに(笑)
オーラスの親が亜樹さんで、カン
チーして、とドラののシャンポンでテンパイしていて、私は-待ちの役無しでテンパイしてるの。
ピンズが危ないと思ったけど、切っちゃえって。そして結局、私が
をツモって終わるんだけど攻めすぎだって。 」
   
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ガース 「でも、かなり点棒あったでしょ?南1局でもう60,000点くらいあったね。」


長内
「そう、今でも覚えているけど、3巡目に--待ちの高目一通のテンパイ。高目のがもう3枚出ていたけど、ラス牌のを一発ツモ。
それで、6万点くらいまでいったの。 」
ガース 「それは、予選の2回目の一発ツモだね。」
長内
「1回目は、1,300・2,600の時だよね?」
ガース 「そう。ピンフのみだけど、リーチをかけて、一発ツモった。」
長内
「そうそう。亜樹さんが追いかけリーチしたよね。怖かった。」
ガース 「あと、東4局1本場ではハイテイでツモったね。」
長内
「ついてたよね!バカつきだったよね。」
ガース 「麻雀は簡単だね。」
長内
「本当にあの時はそう思った。思ったけど、面子が面子だったし。亜樹さんと香織さんは初めての対戦だし、こずえさんは勉強会では何回も対戦していたけど、
こんな場で打つ機会がないからやっぱり緊張する。まず、テレビに出られるだけで嬉しいのに、
プラス、亜樹さん、香織さん、こずえさんと麻雀打てることが嬉しかった。だから、勝っても負けても今後のために役立てようって思った。
反省材料じゃないけど、そうなればいいなと正直思ってた。だって、負けて当たり前なんだもん。どう見ても。でも勝っちゃったからついてるなーって。 」
ガース 「ま、予選はバカつきだったけど決勝は?」
長内
「決勝では全然アガってないんだよ。」
ガース 「まずは、黒沢さんからアガったでしょ?」


長内
「その時はドラがで、黒沢さんが、私のリーチに一発で無筋のドラ表のを切ってきてやばいって思った。しかも、私の待ちもたいしてよくないし。
でもね、決勝で勝ちたいって気持ちは本当になかった。それより、自分が納得できる麻雀を打てればいいなって思ってた。 」


ガース
「そうなの。じゃあガースの聞きたいところですが、南1局でホンイツの手牌、3巡目に役牌のを鳴かなかったのは?ボクは鳴くか悩むけど。」
   
   
長内
「ポンテンじゃないから。私は早い段階ではあんまり鳴かないの!それは決めてて、メンホンか四暗刻にしてくださいみたいな配牌だったし。
森山さんがよく言うの『調子がいい時は、あまり仕掛けないほうがいいよ』って。だから頭の中ではメンゼンで仕上げようって。」
ガース 「じゃ、流れとかツキとかは信用してる?」
長内
「信用している。最近それを体で感じ取りたいと思ってる。」
ガース 「何の感じ?」
長内
「自分に流れが来ているとか。自分がいい方向だなって言うときあるじゃん!何でもアガれる気がする時ってあるじゃん。
そのバランスが最近わからないから、それを早く感じ取れるようになりたい。 」
ガース 「ボクはよく森山さん達とその議論になるね。」
長内
「そうそうそう。思い出した!勉強会でテンパイ取らないことでアガリを逃した時あったでしょ?調子がいいのにテンパイを崩してさ。」
ガース 「へ〜よく覚えてるね。」
長内
「私が満貫アガってね。」
ガース 「確かにガースは頑張りすぎ。でも、なんで流れによって前の局と次の局の出る牌が関係あると思う?」
長内
「じゃ、麻雀の話じゃないけど、例えば神様がいるかいないか、信じるか信じないか。ツキが有るか無いか。私は信じてる。ガースは信じてない。
神様がいるかどうか私はいると思う。 」
ガース 「宗教は?」
長内
「全然無いけど、神様はいると思う。そして麻雀に対してさ、森山さんはツキとか大事にするじゃん。その牌でアガったから、次もこれでアガれるとか。
そういう何か信じているもの、自分の独特な信じているものがある。
でもそれを言ったらきりがなくて、ツキに対して深くは考えないようにしている。頭で考えようとしないで体で感じようと。 」
ガース 「勘で行く?それはわかる。ボクが考えてもうまく行かないから、大体勘で行ってる。でも結局『勘で行く』のは、経験があるから行けるでしょ?」
長内
「うん。だから勉強会でさ、私達に教えてくれるじゃん。でもそれは経験だから、言って伝えたいことが伝わらない時もあると思うのね。
だから言われたことを覚えて、経験してから使うしかないんじゃない?だからさっきも言ってたけど、師匠の言っていることも信じるか信じないかの問題。
まだ前原さんの麻雀はそんなに理解できないけど、私は森山さんと小島先生の麻雀大好き。手役をきっちり狙って、高い手をアガるじゃん。
やっぱり見ていて格好いいなと思うし、テレビ対局では心がけたよ。手役を狙うこと。 」


ガース
「なるほど。だから最初のは鳴かない。」
長内
「鳴かないね。だって調子がいいんだし、それでツモ筋をずらすのが嫌だった。1シャンテンまで来たしアガれると思ったもん。
そして、四暗刻テンパったら絶対リーチ!そう決めてた。 」


ガース
「でも、香織さんがその局で1,300をアガって、親番で3,900もアガって追いついてきて、その鳴かなくて損してると思わなかった。」
長内
「いや、予定通り。でも、あの時は一番あせった。黒沢さんがホウテイでアガった12,000点。
私は安牌が無くて
の壁でを切ったら、リーチをしている黒沢さんがをツモ切って、それで、香織さんは筋でを打ってしまったんだなって。
しかも、香織さんはテンパイしていたし。リーチの前の捨て牌がおかしくて、ちょっと七対子っぽいかなって。だから
もすごく怖かったけど切った。」
ガース 「ラス前は香織さんが1,300・2,600をアガって、オーラスは長内さんが最後に綺麗にアガったね。」
長内
「中でアガった。」
ガース 「なんでリーチかけなかったの?」
長内
「リーチ棒の1,000点を出すと、黒沢さんが満貫の出アガリでもトップになっちゃうから。ツモがよかったじゃん。すぐテンパったしさ!
でも、黒沢さんの12,000で本当にしびれたな。黒沢さんが優勝しちゃうかと思った。 」
ガース 「じゃ、その手をアガった、黒沢さんのほうに流れが行ってると思わないの?」
長内
「思う。だから気をつけようと思ってた。」
ガース 「ツイているのに、何で彼女は結局勝てなかった?」


長内
「カンのリーチかなぁ私にを打った局。わからないけど…あ、思い出した!私、大会の前の日から緊張してママにずっと電話してた。対局始まる前も。
最初は両親も麻雀プロになるのは反対してたんだけど、今は喜んでくれている。それはやっぱり私がテレビなんかで活躍するのを見てだよね。
頑張ってる姿を北海道にいる両親に見せられる。それがやっぱり親孝行だから麻雀プロになって本当に良かったなと最近思った。 」
ガース 「両親が喜んでるから。」
長内
「最初、麻雀格闘倶楽部に出たときも、パンフレットを見て『お!出てる!出てる!』って喜んでくれた。」
ガース 「その前には歌っていたでしょ?」
長内
「そう。14歳のときにCD出したの。(笑)それも親孝行だと思うけど、自分が好きな仕事で華やかなテレビ対局に出して貰えて、
さらに優勝したことですごい喜んでくれた。だからよかったなって。 」
   
   
   
ガース 「では最後に、最近、麻雀の調子が悪いようだけど、何で天空の時はそんなに調子よかった?」
長内
「ママのお陰。あの、神棚わかる?」
ガース 「かみなら?」
長内
「日本で言う、チーんちーんって。」
ガース 「?? 祈ってた?」
長内
「死んだおじいちゃんにママが出会ったって。(笑)」
ガース 「神様のお陰?」
長内
「そうかな(笑)そして自分を信じて、何とかやろうと思っていた。仕掛ける麻雀は苦手だから、メンゼンでリーチをしたい人だから。
だからあの
はポンしなかったの。 」
ガース 「じゃ、最近調子悪いのは自分を信じてないから?」
長内
「プライベートが充実してないからかなぁ。彼氏がいないからじゃない?(笑)」
ガース 「そう。天空麻雀を優勝したら、何かいいことあった?」
長内
「ええ、何だろうな。でも目標生まれた。またテレビ対局に出たいなと思う。テレビ対局で失敗するとずっと残るし怖いけど、ちゃんとした麻雀を打ちたい。
悔いを残したくないし、後悔したくない。だから失敗は怖いけどまた出たいと思う。 」
ガース 「じゃ最後に、山手線の東京駅と新橋駅の間は何駅?」
長内
「銀座か目黒か四ツ谷かな。その辺だよね?」

なるほど。リーグ戦(銀座)と道場(四ツ谷)に行く時は地下鉄みたいだ。

 


長内 真実  ( おさない まみ )
日本プロ麻雀連盟24期生 東京本部所属
⇒プロフィール(ロン2)はこちら

(このインタビューは2010年6月現在のものです)

  インタビュアー:ガース・ネルソン

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