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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : 天音 まこと


第20期新人王であり、同期の頼れるお姉さん的な存在の天音さん。
かと思えば、名前のとおり天然っぽい天音さん。

前に一度、『東京から目的地の横浜を乗り越してはるばる名古屋に来ちゃったよ〜』という電話をもらったことがあったので、今回のインタビューの依頼の電話を受けたときも、また名古屋まで来ちゃったのかと思いました。

インタビュアーは、天音さんと同期の名古屋在住市川です。よろしくお願いします。

     
     
   





市川
「ホント電話があったときは、また名古屋に来ちゃったかと思ったよ。」
天音
「違うの違うの〜もうあれから乗り過ごしてないから。」
市川
「うん。でも二回やったよね?結構短期間に…。」
天音
「あははは〜」
市川
「今回インタビューをするに当たって、周りの人に天音さんの何について知りたいかをいろいろ聞いてみました★
でも、まず根本が名前なんやて。やから雀ネームについて教えて。」
天音
「天と音…特に音ってゆう漢字を入れたかったんだよね。好きな漢字を組み合わせたの。(ちなみに読み方は『てんね』です。『あまね』ではありません。)
まことは、前から使ってた芸名なんだよね。」
市川
「天音さん、お芝居やってたんやよね。」
天音

「うん。お芝居の中でも、大衆演劇なのね。新国劇ってゆうんだけど。全国を旅してまわるんだよ。その頃は生活のすべてがコレ中心で。好きじゃなきゃ出来ない仕事だったよ〜二年間くらい《家無し》の時期もあったし。」

市川 「すごいや、それ。」
天音 「しかも、大衆演劇にはショータイムも付いてるんだけど、ある程度の衣装やカツラは自前で用意しなきゃいけないの。」
市川 「えっ!?劇団?とかが出してくれるんやないの?」
天音 「いや、もちろん劇団側が貸してくれるものもあるけど、足りなかったりサイズが合わなかったりするし。だから、ある程度ね。今の大衆演劇はショータイムの方が受けがよくて、自分はショーが苦手だったけど、好きな芝居を続けるために我慢してやってたね。でも身体を壊しちゃって…リーグ戦ともかぶることが多いし、去年で最後にしたよ。」
市川 「今は、連盟の運営と…?」
天音 「歌の仕事もたまにしてるよ。歌は芝居といっしょにやってたのね。
出張コーラスとして結婚式などで歌ったりしてるの。」
   
 
   
   
市川 「へぇ〜、スゴイなぁ。」
天音 「自分で言うのもなんだけど、結構まじめな人生でしたよ〜。あ、自分の年表とかいる?」
市川 「…ね、年表??」
天音 「高校の頃のはなしとか…」
市川 「や、いらんよ。」(即答)
天音 「えーーー。」
市川 「あ、お願いします。」(即答)
天音 「あ、じゃあねっ小学生の頃ね…」
市川 「ええーーーー!?」
 

突っ込みどころが満載だよ、天音さんっ!!
でも、天音さんとはカラオケに行くべし、デス。
本当に凄いんスよ!
     
市川 「そんな芝居にどっぷり浸かってた天音さんが麻雀に浸かり始めたきっかけは?」  
天音 「楽屋で男衆がやってるのを見て、なんか面白そうだぞって思って。でも教えてもらう時間はなかなか無かったから、本を読んで勉強したの。実践したくても場所がなくて。で、おんなのこばっかりのサークルにも参加してみたんだけど、仕事柄月1回ある定例会にあまり出れなくて…で、フリーデビューしたの。」
市川 「メンツを求めてフリーデビューやね!このへんは結構ふつうだ。マニアックじゃない。」  
天音 「それからフリー雀荘で働いて。一緒に働いてた女流プロの人が居て、あぁこんな仕事があるんだって思って。そこからプロの活動を調べて、連盟を受けたんだよ。」
市川 「運営の仕事、すごくがんばってるよね。凄く連盟に貢献してて、いいなぁって思うよ。」  
天音 「あとは観戦記や麻雀講師の仕事ね。どれも、どうせ麻雀に関わって、連盟で活動するならとことん深く関わりたいと思って。」
     
     
市川 「それでは、昨年の新人王のことですが。改めておめでと!!」  
天音 「ありがとう〜でも優勝はまったく考えて無かったよ。正直に言って。なんてゆうかね、一段ずつ目標を決めて、それを着実に昇っていこうって思ってたの。そしたらいい感じで残っていけて。」
市川 「決勝卓に決まったときは?」  
天音 「女だからこんな牌を切る…とか言われないようにしようって凄く意識してた。それより面子が嬉しかったな。あ〜あのヒサトさん(佐々木寿人プロ)と打てるんだ♪って。」
市川 「あたしはうしろでドキドキしながら採譜していたわけですが。
最後の条件戦で、南と2ピンのシャンポン待ちになって…しばらくダマに構えてから7ピンの空切りリーチに踏み切ったよね?」
天音 「うん。あれはね…最初の聴牌でリーチへ踏み切れなかったの。(ツモか、トップ目からの出アガリ条件)だから、空切りできる7ピンをツモったとき、これはリーチに行けってことだと思ったのね。トップ目から南は出なくても(場に安い)2ピンはこぼれるんじゃないかな、と。」
市川 「ツモれるとは思わなかったん?」  
天音 「思わなかった(笑) だから、2ピンツモったときは………えっホントにィ〜って。びっくりした。」  
市川 「タイトルホルダーになって意識の変化はある?責任感、みたいなものとか。」  
天音 「うーん(長考はいりました。)、無いかな。」  
市川 「まったく?」  
天音 「ヒトの目とかよりもね…うまく言えないけど、タイトル獲れたのはラッキーだったって思ってるから。 周りより、自分のなかで…自分に課す課題は多くなったかも。」
市川 「これはきっとタイトル獲ったヒトにしか分からない気持ちなのかもね。
あたしもそんな気持ちになってみたい。」
 
   
 
     
市川 「これからやってみたい活動とかある?。」  
天音 「今麻雀格闘倶楽部ロン2とか、ネット麻雀が盛んじゃない?そこで麻雀を覚えたヒトにリアルで打つ場を提供したいかな。
雀荘で教室やるのって難しいじゃない?」
市川 「うんうんうん!!雀荘に来るってゆうとっかかりが、ね。なんか怖いイメージがまだまだあるんかな?」
天音 「そうそう。だから、月1回の定例大会開催とか、そーゆう麻雀サークルみたいな活動を積極的にやりたいな♪そうすれば、ひとりで雀荘に行って知らないヒトと麻雀を打つ気後れみたいなものも少しは減らせるんじゃないかなぁと思って…。」
市川 「それいいね!前に平岡さんにインタビューしたときに彼女もそうゆうこと言ってたよ。あたしはフリー雀荘でどっぷりと働いてるから、なかなかそうゆう発想ができないのかなぁ。いいなぁその考え方…。市川にも是非協力させてください!」
     
 

 
 
     
市川 「えーっと、もう一年半くらいになるのかな?リーグ戦のときに時間のあるヒトが適当に新橋に集まってセットをやるようになって。」
天音 「そうだね〜マスターズ前にはBルール、王位戦前には順位ウマもそれに合わせてってかんじでね♪」
市川 「飛び入りで朝武プロが入ったり、ロン2でも有名なこごっちプロ、このセットの部長である鮎川プロ、同期のイジられ頭・松岡プロ、最近は水越プロ、吾妻プロら女流プロらも参加してくれて。地方に居るあたしとしてはいろんなヒトと打てたり観れたりできて勉強になるし、楽しいッス。」
天音 「ホントだよね。あたしも麻雀大好きだけど、それ以上にヒトとの交流は大事にしていきたいから、凄くありがたいよ。調整にもなるし。みんなたのしい!」
市川 「うん。たのしい。ところで最近趣味のスロットはどーなの?」  
天音 「スロットじゃないから。パチンコだから〜。」  
市川 「だってまったくわかんないんやもん。そのあたり。」  
天音 「違うよ〜全然違うよぅ。…でも、最近そこまでハマってもないかな。ちょっと虚しさを感じてきた(笑) ひとりで行くってことはないなぁ。皆でワイワイ旅打ちしたりするのが楽しいんだよね。やっぱりヒトが好きだから♪」

     

 

        


天音さんと初めて逢ったのは、第20期のプロ試験会場だった。
二日間にわたる試験のなか、実技の最終戦で彼女は対面に座り、7万点オーバーの大トップを獲っていったのだった。
面接待ちの間、話をした。
凄く人見知りなあたしが、なんだか不思議と話ができたのは。
彼女のこうゆう、おおきく手を開いてやさしくうなづいてくれるスタンスのせいかもしれない。

二年前、あたしのプロクイーンの決勝が決まったとき。
それ自体にパニくっていたあたしに『採譜やるよ〜っ』って明るく声をかけてくれていろいろ気遣ってくれた天音さん、ありがとう。

そのスタンスは、タイトルを獲っても全然かわらない。
変な悲壮感も焦燥感とも無縁にみえる天音さん。
でもきっと、いろんな経験を積んだからこそのやさしさなんだろうな。


   

   

 

天音 まこと ( てんね まこと )
日本プロ麻雀連盟20期生 三重県出身  
⇒プロフィール(ロン2)はこちら

(このインタビューは2007年07月現在のものです)

 インタビュアー:市川 陽子

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