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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : ガース・ネルソン 

 
 

「あのハネマン見てた?タンピンサンショク!えっ、見てなかったの??
 南場で親が連荘して、そう、6本場で、最初はダマにしてたんだけど親リーが、・・・」

この日は二人ともチャンピオンズリーグに出ており、その帰りの総武線での会話だ。
大声で麻雀の話を熱く語る、どう見ても外国人の彼を、周りはどう見てるんだろう?

ガース・ネルソン。

アメリカ人にして日本の麻雀プロ。常に陽気で、誰からも親しまれる。
そんな彼の魅力をこのインタビューで伝えられたらと思います。
インタビュアーは、彼とはよくフリーで打っています、私、櫻井秀樹が務めさせていただきます。

 





 
櫻井
『ハーイ、ガース。今日はよろしく!」』
ガース
『よろしくお願いしマース。』
櫻井
『ガースはカリフォルニアにいたんだよね?アメリカ人のガースが日本で麻雀プロをやってるのってすごく不思議だよね。
日本に来たきっかけ、日本の麻雀を覚えたきっかけって何だったの?』
ガース
『最初は知り合いの日本人に誘われて、ちょっと遊びに行く感じで日本に来たんだよね。それが8年半前くらいかな。』
櫻井
『向こうで仕事してなかったの?』
ガース
『卒業してから3年くらいはSEの仕事してた。当時は結構収入になる仕事のはずだ
ったんだけど、ガースはいまいちだった・・・
なんせ会社をサボってはサーフィンとか、遊んでばかりだったからね。』
櫻井
『なるほど、ガースらしいね。その頃の遊びには麻雀はなかった?』
ガース
『全く知らなかったね、アメリカにも麻雀はあるにはあったらしいけど、日本のリーチ麻雀ほど面白いものじゃないし、
当然流行ってもいないからね。テーブルゲームは、もっぱらポーカーだったかな。』
櫻井
『へえ〜、アメリカの麻雀は日本とは違うんだ。で、その後は?』
ガース
『サイパンでインストラクターやってた。テニスとかウィンドサーフィンの。
そこで日本人の女の子と知り合って、』
櫻井
『知り合って?ナンパでしょ?』
ガース
『ナンパ?・・・ナニソレ?ドウイウイミデスカ?』
(ガースは都合の悪い時に日本語がわからないフリをします。)
櫻井
『で、日本にきて、その子の所にころがりこんだわけだ?』
ガース
『コロガリコム???ニホンゴムツカシイ。』
櫻井
『もういいから(笑)。で日本の麻雀に出会ったのは?』
ガース
『日本での仕事は英会話の講師が多かったんだけど、生徒の話題によく麻雀の話が出てきてて。

日本にはこんな面白い遊びがあるよ、という感じで聞いてた。そんなに面白いならやってみるかなと。』
櫻井
『ふーん、英会話の生徒さんがきっかけかー。』
ガース
『まずは麻雀のゲームを買ってきて、でも全く理解できないから本も買って。
意味わからない事は彼女に聞いて、壁中に役や点数の書いた紙を張って、毎日家にいるときはそればっかりやってたね。』
櫻井
『すごいハマりようだね?でもある程度覚えたら実際牌に触りたくなるよね?』
ガース
『そう、ラッキーなことにその時住んでいた所の近くにノーレートのフリー雀荘があって、そこに通ってリアルの麻雀覚えた。
やっぱり一人でゲームするよりも楽しくて、皆が言ってたのはこれなんだ!って思ったね。』
櫻井
『うんうん、僕もそうだったからよくわかるよ。ゲームも面白いけどフリーはまた別だよね。』
ガース
『でも、次に行ったのが歌舞伎町の雀荘で。』
櫻井
『いきなり(笑)』
ガース
『短時間ですごく負けた(笑)。でもその頃から楽しいだけじゃなくて、上手くなりたいとか、勝ちたいって思うようになったよ。』
櫻井
『プロ連盟に入ったのが2年くらい前になるのかな。』
ガース
『きっかけはジェンの紹介なんだけど、日本には麻雀のプロ団体があることを知って。
面白そうだなと思ったのと、自分のやりたいことや夢も、プロになることによって実現できるかな、と思って入ることを決めたんだよ。』
櫻井
『やりたい事?まあそれは後で聞くとして、まずはガースプロの麻雀の話を。
今日も見てたけど、割と慎重にしっかり打ってるよね?』
ガース
『いやいや、そんなことないでしょう!自分でもわかっているんだけどすぐにエキサイトしちゃうんだよね。
熱くなっても切る牌が変わらない人ならいいんだろうけど、ガースは熱くなると暴牌ばかりだから(笑)。すごく損な欠点だと思うよ。』
櫻井
『自分でわかってるんだったら勿体無いよね?やっぱお国柄かな?』
ガース
『どうかな?でも日本の人は皆クールというか無表情だよね?もっとくやしがったり、喜んだりしてほしいなあ…。』
櫻井
『勝負師はポーカーフェースがかっこいいんだよ!
普段の生活はどうかな?プロになってから変化あった?』
ガース
『今も普段は英会話の講師とかやりながら、フリー雀荘にも時々行ってる感じかな。
対局とかも結構あるから麻雀打つ機会は増えたかもしれないね。でも今一番多く打ってるのは麻雀格闘倶楽部でかな。』
櫻井
『うん、どこでもだれでもフリー麻雀の感覚で気軽に打てるっていいよね。麻雀のネット対戦って本当に画期的だと思う。ネット麻雀も入れると日本の麻雀人口って相当なものだろうね。』
ガース
『実は日本だけじゃないんだよ。世界中で麻雀やってる人、やりたい人は多いはずなんだ。もちろん日本式のリーチ麻雀をね。
彼らもやはり取っ掛かりはゲームだったり、ネット麻雀だったりすると思うんだよね。そういう話題のメールも結構くるし。』
櫻井
『メール?』
ガース
『ジェンも言っていたけど日本のリーチ麻雀を世界に紹介するwebをガースも手伝ってるんだよね。
⇒HP(Reach Mahjong:The Only Way to Play)

そこに来るメールには、本当に様々な国の人達の、麻雀に対する思い、
願いみたいなものがみられて、とても興味深いよ。』
櫻井
『じゃあリーチ麻雀が世界的に認知される可能性はある、と?』
ガース
『例えばポーカーなんかリアル、ネットともに流行ってるけど、ガースはリーチ麻雀の方が面白いと思っているから。実際そう思って協力してくれる同士も増えつつあるしね。』
櫻井
『それがガースの言ってた今後のやりたい事かな?』
ガース
『そうだね。大まかに言えば世界にリーチ麻雀を広めたいっていうのと、そのための具体的な目標としては、リーチ麻雀の世界大会をやってみたい、っていう事かな。』
櫻井
『大きな目標だね!!』
ガース
『そう?でも今は世界中の人と簡単に会話ができるから、賛同者をどんどん増やすことも難しく無いんだよ。
そのために早く実現化して欲しいプランがプロ連盟にあるんだけどね。』
櫻井
ロン2の英語バージョンだ?』
ガース
『うん。日本語(中国語?)じゃあ難しくて麻雀が覚えられない!英語版が出るなら絶対やるのに!って意見が結構あるから。
すぐに広まると思うんだよなあ…』
櫻井
『そうなると我々もうれしいです。』
ガース
『何度も言うけど麻雀はすごく面白いからね!日本が世界に誇っていい文化だと思ってるよ!』
 
 
インタビューを終えて帰りの電車で
 
 
櫻井
『もう家帰るの?』
ガース
『いや今日の夜は外国人が集まっての麻雀の勉強会があるから。
それまで麻雀格闘倶楽部かな。』




彼は好きな事、楽しい事に対しては惜しみない情熱を傾ける事の出来る男だ。
その彼が日本の麻雀にのめりこみ、麻雀プロの道を選んだことは、プロ連盟のみならず、日本の麻雀界が掲げる目標の一つである、
「日本式麻雀(リーチ麻雀)の国際化」に大きく踏み出すきっかけになるであろう、と言ってしまうのは少し言い過ぎであろうか?

しかし流暢な日本語で麻雀を熱く語る彼を見ていると、あながち言い過ぎでは無い気もしてしまうから不思議なものだ。
そしてそれが彼の魅力でもある。








ガース
『じゃあヨロシクお願いしマース。悪口書かないでね。』
   
   
うん、ちょっと良く書きすぎちゃったよ。


 
 
 







ガース ネルソン (ガース ネルソン)
日本プロ麻雀連盟22期生 
 

(このインタビューは2007年06月現在のものです)

 インタビュアー:櫻井 秀樹

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