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第2回ロン2カップ
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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : 藤崎 智

藤崎智、麻雀界に身を置く者ならこの名前を知らない人はいないだろう。

残ったタイトル戦決勝数は13、優勝は3回。万年決勝止まりを言う人もいるが、この数字を真似をしようとしてできるものではないのは分かるはずだ。

今年もすでにグランプリ制覇、マスターズ決勝進出と目まぐるしい活躍を見せるこの人に色々と聞いてみました。

インタビュアーは大橋良弘です。

大橋 「今日はわざわざ来ていただいてありがとうございました。」
藤崎 「いえいえ。気にしないでいいよ。こっちも用事あったしね。」
大橋 「それでは早速なんですが・・・ここ最近の決勝進出について何かありますか?」
藤崎 「いや、全然(笑)そもそも狙って優勝しようと思った事なんて一度も無いしね。
いつも一つ上の条件をクリアする事しか考えてないよ。
一つずつ上に進んでいって・・・決勝までこれたら初めて優勝を意識するようになるのかな。」
大橋 「なんか普通ですね。これじゃネタになりませんよ(笑)」
藤崎 「そんな事言われたって知らないよ(笑)
他ねぇ・・・」
大橋 「それじゃ少し質問変えますね。同じ30代プレイヤーとして活躍している人たちについて何か特別な感情とかありますか?」
藤崎 「特別な感情ってわけじゃないけど、阿部さん、河野さん、多井さんの3人は自分よりも麻雀強いよ。
間違いないね。」
大橋 「あら?やけにあっさり認めちゃうんですね?」
藤崎 「だって本当だもん(笑)でも、強いから勝てるってわけじゃないでしょ麻雀って。
相手の方が強いって事が分かっていればそれはそれで違うやり方があるって思うし。」
大橋 「そういうもんですか・・・」
藤崎 「他の人がどうかは分からないけど、自分は少なくともそう思っているよ。 だから良い結果を残せているのかはわからないけどね。」
大橋 「それじゃグランプリの時のお話でも。」
藤崎 「特に無いよ。どっちかって言うと自分なんかが取って悪いことしたなって感じだもん。」
大橋 「いやいやいやいや(笑) どこまで謙虚なんですか!」
藤崎 「だって本当でしょ?亜樹ちゃんが勝ったら麻雀界の内側も外側も盛り上がっただろうし、朝武さんなら初タイトルでやっぱり皆が喜んだ。今里さんなら今期2冠って事になるわけじゃない?
一番どうでもいい奴が取っちゃったなって感じはしたよやっぱり。
まぁ・・・実際決勝には珍しく手が入っていたんだけどね。大橋もそう思ったでしょ?」
大橋 「ですね、いつぞやのタイトル戦とは比べ物にならないくらい牌勢良かったと思います。」
藤崎 「人に優勝を譲る程お人好しじゃないからね、勝てそうなら勝ちにいくよ。」
大橋 「ロン2、麻雀格闘倶楽部(MFC)に登場しているプロとして何かありますか?」
藤崎 「何かって言われてもねぇ・・・麻雀プロがもっと世間に認知されるという意味ではロン2、MFCってすごい良い事だと思うよ。
ゲームセンターって手軽な場所でなら、雀荘に入れない人でも気兼ねなく遊べるわけだし、麻雀ってゲームの受け入れ口を広くするという意味では成功していると思う。
その為の手伝いなら自分も喜んでやるよ。ロン2のゲストだって一度も断った事ないでしょ?(笑)」
大橋 「間違いないです(笑)」
藤崎 「ただ、やっぱり実際に牌を触って麻雀をした方が楽しいってのはあると思うよ。
そこが今後の課題なんじゃないかな?」


日本プロ麻雀連盟オフィシャルネット麻雀サイト「ロン2」

大橋 「ところで・・・リーグ戦調子良いですがどうしたんですか?(笑)」
※藤崎プロはあれだけタイトル決勝実績&優勝実績を持っているのに、リーグ戦だけはいつも降級圏内にいるんです。
それでついたあだ名が「最強のCリーガー」。って言っても現在はB1リーグにいるんですけどね(笑)
藤崎 「ホント、どうしちゃったんだろう?(笑) なんかアガれるんだよね。」
大橋 「周りとしては早くAリーグに行ってもらいたいって気持ちがあるのですが。」
藤崎 「 最初にB1にいた時、3期連続3位で昇級逃がしてから縁が無くなったのかなぁ?
なんていうか勢いみたいなのが無くなっちゃった。」
大橋 「前に自分がインタビューした時にも言われてましたね。」
藤崎 「うん。やっぱり勢いって大切だよ。
前にBリーグで当たってすぐにAリーグに昇級していった人達がいるけど、あの時は本当に勝てないって思ったもん。」
大橋 「今後について何かお願いします。」
藤崎 「そうだね、タイトルに関してそこまで執着心は無いんだけど、王位は取りたいなぁって思う。
自分が連盟に入った時はマスターズはまだG競織ぅ肇襪如王位はG1タイトルだったんだよね。
別にマスターズの事を軽く見ているわけじゃないけど、王位は歴史も古いし、取れるものなら取りたいなって感じかな。
ていうかね、ホントにタイトルに執着って無いんだよね。
前に大橋が新人王取った時なんて、自分の事以上に嬉しかったもん(笑)」
大橋 「あはははは(笑)その節はありがとうございましたm(__)m」
藤崎 「今は自分が取る事よりも知ってる若いやつらがタイトルを取って強くなっていって欲しいな。
自分は沢崎さんが師匠だけど、初めてタイトル戦の決勝に出て負けた時、

「お前は麻雀の実力じゃ負けていないんだから、
もし今後負けるようなら元々縁が無かったって事。
もし、後3回決勝で勝てなかったら麻雀やめろ」

って言われたんだよね、その時は、その言葉を本当に信じていたから3回優勝出来なかったら諦めようと思ってた。
でも、2回目の十段戦で優勝出来たから今の自分があるんだよね。
あ!そうそう、一番大切なの忘れてた。」

大橋 「大切な事?」


第15期麻雀マスターズ決勝戦

藤崎 「うん。十段戦本戦トーナメント連続出場記録(笑)
今、9年連続だから今年残れば10年連続になるんだよ。」
大橋 「前も同じ事を聞いたような気が・・・(笑)」
藤崎 「言ったね(笑)でもすごいでしょ?毎年必ずベスト16以上にいるって事なんだから。」
大橋 「確かにマネは出来ませんよね。」
藤崎 「だから今年も・・・残りたいね。それに残れば後2回勝てば決勝でしょ?色々見えてくるものもあるしね」
大橋 「頑張って下さい!!って自分もまだ残ってはいるんですが(笑)」
藤崎 「まぁ適当に頑張りなよ(笑)」
大橋 「そうそう、ご結婚おめでとうございます(笑)」
藤崎 「ありがとう・・・ってうっさいわ!(笑)」
大橋 「何か籍入れるにあたって面白い話あります?」
藤崎 「面白いっていうか大変だったよ。
だってさ、相手の結婚ビザを取るのに色々報告書を提出しなきゃならないのよ。
それで何処で出会っただとかどうして結婚しようと思ったとか作文にして提出だよ?
挙句の果てには今後の生活設計まで聞かれるんだもん。
そんなの書かせるなって(笑)」
大橋 「今日は本当にありがとうございました。」

追記:先日行われた十段戦にて、ちゃっかり10年連続ベスト16に入り込んでいました。

本人にメールを送ると返ってきた返事が・・・
「いやー昨日は苦しかった。・・・プラス120だったよ。」
誰かこの人、止めて下さい。いや、マジで(笑)

◆ 藤崎智 タイトル戦年表 ◆

1997年度  第14期十段戦:3位
1999年度  第16期十段戦:優勝
2000年度  第17期十段戦:5位
2002年度  第19期十段戦:3位
2003年度  第12期麻雀マスターズ:4位
2003年度  第29期王位戦:3位
2003年度  第3回日本オープン:優勝
2004年度  第21期十段戦:3位
2004年度  第30期王位戦:5位
2004年度  第4回日本オープン:3位
2005年度  第31期王位戦:4位
2005年度  グランプリ2005:優勝
2006年度  第15期麻雀マスターズ:3位
2006年度  第23期十段戦:???

(何故か2位が一度もない・・・)

藤崎 智 (ふじさき さとし)
1月25日生まれ  秋田県出身
⇒プロフィール(ロン2)はこちら

(このインタビューは2006年6月現在のものです)

インタビュアー:大橋良弘

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