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プロ雀士インタビュー

今回のプロ雀士 : 宮内 こずえ

大好評のインタビューコーナー、今回のゲストは「女優雀士」・宮内こずえプロです。

女優業と麻雀プロ活動を両立させながら多忙な日々を送る宮内プロに、じっくりとお話を伺いました。インタビュアーを務める私・金沢は、実は宮内プロと同期(18期生)のプロ入り。彼女と初めてお会いしたのは、4年前の秋に行われた日本プロ麻雀連盟プロテストの時でした。当時のことは今でもよく覚えています。

プロテストの会場に行くと、なぜかTV局のスタッフらしき人たちと TV カメラが。そして、レポーターとおぼしき女の子がカメラに向かって何かしゃべっていました。私は「麻雀のプロテストに TV の取材が!?」と驚いたのですが、その直後、さらに驚かされることになります。


女子アナか売り出し中のアイドルだろうと思ったレポーターの女の子が、私といっしょにプロテストを受験し始めたではありませんか!?そう、彼女こそが宮内こずえさんだったというわけです。


宮内 こずえ

 

金沢 「こんにちは。早速ですけど、プロテストの時のこと、覚えてますか?」
宮内 「はい。あのときはスカパーの『女優が麻雀プロになる』という企画で撮影が入ってましたね。プロテストの直前に猛勉強したことが懐かしいです(笑)。」
金沢 「結果、優秀な成績で見事に合格。番組企画は成功でしたね。プロ入りまでの経緯ですが、まずは麻雀との出会いから教えてください。」
宮内 「最初に麻雀というゲームを知ったのは中学生のときです。男友達が麻雀やってるのを見て、面白そうだなと思いました。『教えて!』と頼んだのだけど、面倒だからと教えてもらえませんでした(笑)。『いつか麻雀やりたいな』という気持ちを持っていたのですが、5年ほど前にたまたま暇なときがあり、 TV ゲームの麻雀ソフト(『道場破り』、プレイステーション)を買ってきて麻雀のルールを覚えました。」
金沢 「最近はゲームで麻雀を覚える人が多いんですよね。宮内さんもそうだったんですか。」
宮内 「はい。そして、ゲームであがれるようになってすぐ、フリー雀荘に行きました。」
金沢 「うーん、それはちょっと無謀かも(笑)。」
宮内 「ですね(笑)。なにしろ、どの役が鳴いても OK なのか、とか分からない状態でした。三元牌以外は何もポンしませんでしたし。」
金沢 「え!?それでは勝てませんよね?」
宮内 「もちろん(笑)。フリー雀荘デビューの日は負けたのですが、そのとき、ほんの2〜3時間のつもりが気づいたら 12 時間たってました(笑)。」
金沢 「すごい集中力ですね・・・。麻雀に適性があるのだと思いますよ。その後もフリー雀荘通いが続くわけですね?」
宮内 「そうですね。でも、その雀荘に2回目に行ったときには、メンバーさんたちの間で『宮内からあがってはいけない』『宮内がリーチをかけたら差し込む』というルールができてたんです(笑)。かなり後で知ったんですけどね。」
金沢 「ええ!?それは面白い。今度は負けませんでしたよね(笑)?」
宮内 「はい(笑)。大三元を見逃してもらったり、三倍満に差し込んでもらったり。楽しかったですよ〜。」
金沢 「私もそんな麻雀を打ってみたいです(笑)。そうこうするうち、そのフリー雀荘でアルバイトするようになるんですよね?」
宮内

「そうです。『麻雀をもっと覚えるためには、雀荘で働くのが一番なんじゃないか』と思ったんです。」

金沢 「でも、その頃って既に芸能事務所に所属して、芸能活動をしてましたよね?アルバイトとか OK だったんですか?」
宮内 「いえ、事務所にはナイショでした(笑)。で、そのアルバイトをしながら麻雀を覚えてくると、今まであった『見逃し』や『差し込み』がなくなってくるんですよ。」
金沢 「仕方ないですよね(笑)。そうなってくると、また勝てなくなった?」
宮内 「そうなんですよ。それで逆に、燃えましたね。実力で勝ちたい、と。」
金沢 「こうして女優業と雀荘勤務を両立させながら、プロテスト受験の時期を迎えるわけですね。」
宮内 「はい。それも偶然だったんですけど、『私、麻雀やるんですよ〜』という話を撮影現場の雑談で話してたら、それが誰かの耳に入り、さきほどの『女優が麻雀プロになる』というスカパーの企画のお話を頂いたんです。」
金沢 「なるほど。そういう経緯だったんですね。
  プロ入り直後から、女流麻雀プロとして様々なメディアの仕事に引っ張りだこでしたよね。特に記憶に残ってる仕事はありますか?」
宮内 「プロデビュー間もない頃のことでは、麻雀ゲームソフト(『牌神3』、プレイステーション)の仕事が印象に残ってます。自分が麻雀を覚える教材に使ってたのが麻雀ゲームでしたからね。出していただいて嬉しかったです。」
金沢 「麻雀格闘倶楽部( MFC )はどうですか?」
宮内

「あれは楽しいですよね。最近、ちょっと時間がなくて思うようにプレイできないんですけど、『 MFC でファンになりました』と言ってくれる方がたくさんいて、ありがたいことだな、と思ってます。」

金沢 「では、日本プロ麻雀連盟オフィシャルネット麻雀サイト・ロン2は?」
宮内 「うーん、ロン2も面白いんですけど、実を言うとちょっと怖い部分もあります。」
金沢 「怖い? あ、もしかして「観戦」が、ということですか?」
宮内 「そうなの!ギャラリーの方が見てるから変な打牌はできないですよね?自分で自分のミスに気付いたときに、『いま、チャットで変なこと言われてるんじゃないかな?』って不安に思っちゃうの。」
金沢 「ああ、それ、私も思います。でも、実際にはとりとめのない世間話をチャットしてる場合も多いですけどね(笑)。」
宮内 「そうみたいですね(笑)。あと、私は操作ミスも多くて・・・。せっかちだから、つい無駄にクリックしてしまったりするんですけど、勝手にツモ切りしちゃったりとか。」
金沢 「それはいけませんね(笑)。無駄なクリックはしないことと、鳴きは落ち着いてゆっくり操作すること。これはロン2の鉄則ですよ。」
宮内 「はい。今月の公開プロ対戦では、操作ミスをしないように気をつけま〜す。」
金沢 「そうそう。4月18日 、二階堂亜樹プロ、二階堂瑠美プロ、和泉由希子プロとロン2で公開対戦ですね。頑張ってください!」
宮内 「私が麻雀プロという存在を意識するようになったキッカケは二階堂姉妹なので、対戦できるのは本当に嬉しいです。さらに、仲良しでライバルのユキ(和泉プロ)もいるわけですから、これは燃えますね!」
金沢 「そうだ、遅くなりましたが、リーグ戦昇級おめでとうございます。」
宮内 「ありがとうございます。でも、元々いた C 3リーグに戻っただけですから(笑)。」
金沢 「いえいえ。降級は残念でしたが、すぐに昇級したのはさすがだと思いました。」
宮内 「リーグ戦の降級は本当に悲しかったですよ〜。降級を避けたくて守備に徹して打った節があったんですけど、散々ツモられて大きなマイナスを引いてしまいました。それが降級の原因です。」
金沢 「D リーグでは危なげない勝ちっぷりでしたね。」
宮内 「実は、4節目にほんの 30 秒くらいなんですけど遅刻して、10ポイントのペナルティがついてしまったんです。『挽回しなきゃ!』という気持ちを強く持って対局に臨んだら・・・なんと、四暗刻ツモったんです(笑)。」
金沢 「よかったですね。最終節(5節目)もポイントを上積みし、見事、昇級となりました。」
宮内 「ポイントを守るという気持ちを捨てて積極的に打てたのがよかったと思います。降級したときのことが、いい勉強になりましたよ。」
金沢 「宮内さんはいま、リーグ戦の目標をどのあたりに置いてます? 二階堂亜樹プロのいる B1 リーグ?それとも A リーグ?」
宮内 「いえ、目標は鳳凰位です(キッパリ)!」
金沢 「これは失礼しました(汗)。やはり、その世界のトップに立つという気持ちは持ってなくてはいけませんよね。」
宮内 「そうですよ。ただ、3年間リーグ戦を戦ってみて、それは容易なことではないな、と実感してます。だからこそやりがいがあるんですけどね。」
金沢 「確かに、まっすぐ昇級していってもかなりの時間がかかります。」
宮内 「 10 年計画で頑張ります(笑)!」
金沢 「鳳凰位のほかに競技麻雀での目標は?」
宮内 「やっぱりプロクイーンですね。ただ、私は2年連続で予選落ち中・・・。」
金沢 「え?それは意外です。王位戦ではベスト32まで勝ち進んだこともありますよね?」
宮内 「私って、女の子に弱いのかな(笑)? 女流プロに囲まれると、ライバルに負けたくないという気持ちが前面に出すぎて硬くなるのかもしれません。今年は決勝進出を目標に頑張りますよ!」
金沢 「このへんで、現在の女流麻雀プロとは別の仕事について教えてください。」
宮内 「いま、『たまごクラブ』『ひよこクラブ』(ベネッセコーポレーション刊)の TVCM に OL 役で出演してます。色々なパターンがあるんですけど、“動物園へお出かけ編”というんだそうです。また、ケータイサイト『麻雀グランプリ』に“こずえのコラム”を連載中です。ぜひ見てくださいね!」
金沢 「相変わらず忙しそうですね〜。プライベートのほうでは、最近、いいことありました?」
宮内 「う〜ん、何かあったかな・・・? あ、そうそう、3月 28 日が誕生日だったんですけど、その日、ファンの方々からバースディ・プレゼントを頂いたんです! 一人で静かに過ごしてた誕生日だったんですけど、すごく心が温かくなりました。本当に嬉しかったです。」
金沢 「それはよかったですね。最後に、趣味の話を。料理が趣味という話を伺ってますが。」
宮内 「そうですね。なんでも作りますけど、特に中華は得意です。ホイコーローとか。他に趣味といったら、読書と映画でしょうか。いまイチオシの本は『病葉流れて』シリーズ三部作です。白川道さんの自伝的ギャンブル小説なんですが、特に麻雀をやる人にはお薦めですね。映画では『きみに読む物語』。あれは泣けました。」
金沢 「あのラストには私も泣きましたよ。美しくも悲しい結末で・・・」
宮内 「なに言ってるんですか!?あれは最高のハッピーエンドですよ! 人生の最後の時を好きな人の腕の中で迎えるなんて、最高に素敵じゃないですか!」
金沢 「うーん、そうかなぁ。もう一回、ビデオで観てみますね。それでは、本日はどうもありがとうございました。」
宮内 こずえ (みやうち・こずえ)
3月28日生 愛媛県出身  O 型
公式 HP : http://shibuya.cool.ne.jp/kozue_m/

2005 年4月某日

インタビュアー・金沢真

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