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NEWS 2011年 道場新春杯レポート

レポート:藤川 まゆ


あけましておめでとうございます!
そしてはじめましての方も多いと思います。
26期生の藤川まゆです。

1月5日水曜日、道場で今年4年目となる新春杯が行われました。
連盟道場のスタッフであり、新春杯でのスタッフも務めさせて頂きました、私、藤川まゆがレポートを執筆致します!
レポートを書くのははじめてなので、緊張して手汗でキーボードが光っておりますが、宜しくお願い致します。(汗)

新春杯参加者は44名11卓。
……の予定でしたが、この時期体調を崩されている方が多いのか、欠場の連絡が1件、また1件。

しかし参加者が知人を呼び、なんとか43名に。
もし欠席者が1名の場合は、スタッフの太田プロ、水越プロ、そして私が1回戦交代で「チーム☆道場」として参戦予定でした。(笑)

参加できるかも!?と、水越プロと期待していたら、開始時刻の13時を少し過ぎた頃に新春杯に申し込んでいない清原プロが登場。
なんと、新春杯が開催されることを知らず、「道場に麻雀打ちに来たんですけど……」と。

結局、清原プロも参加。
定員の44名になり、私達は予定通り立ち番になりましたとさ。(笑)


あ、気になる参加者です!
今年の参加Aリーガーは、伊藤優孝プロ、藤原隆弘プロ、朝武雅晴プロ、瀬戸熊直樹プロ、柴田弘幸プロの5名。

伊藤 優孝プロ
瀬戸熊直樹プロ

藤原隆弘プロ
朝武雅晴プロ
柴田弘幸プロ

Aリーガーだけじゃありません。
タイトル保持者、決勝進出者も多数参加してるんです!
現十段位の堀内プロ。

堀内正人プロ



現女流桜花である仲田加南プロに、前回のプロクイーン決勝進出者の内田美乃里プロ。

仲田加南プロ
内田美乃里プロ



歴代新人王の紺野真太郎プロ、天音まことプロ福光聖雄プロ

紺野真太郎プロ
天音まことプロ
福光聖雄プロ


チャンピオンズリーグ優勝の嶋村泰之プロ。

嶋村泰之プロ

 

こんな豪華なメンバーで打てるのがうらやましいです。

そして見目麗しい蒼井ゆりかプロも参加♪

蒼井ゆりかプロ



落ち着いたところで、道場長であり競技委員長である藤原プロから大会の説明があり、そして連盟副会長である伊藤プロの挨拶が。
藤原プロは、「正月衣装」と言って、まっピンクの衣装を身にまとい、その衣装をネタに会場の笑いを取っていました。

写真は、自慢げに「正月衣装」を披露する藤原プロ。

ドヤ顔の道場長 藤原隆弘プロと
朝武雅晴プロ


うーん、いい顔してます。(笑)

場が和んだところで、1回戦がスタートしました。

会場の様子

 

ルールは、連盟Aルールで50分+1局。
途中打ち切りありなので、起家を引けるかがどうかがここでのおみくじ代わりかな?


さて……。
レポーター藤川、メンバーが豪華過ぎて、どの卓を観戦すればいいのかすごく悩みます。
よし、あちこちまわって全部の卓のいいとこ取りをすることにしよう!


結果、ちゃんと見れず。(泣)
ほとんど結果しかわかりませんでした。(泣)

昨年の新春杯優勝者であり、鳳凰位の瀬戸熊プロは、1回戦ラススタート。
他の参加者から、「瀬戸熊さん死んでますね!」という煽りを受けても、笑いながら「でも去年もラススタートですから」と。
鳳凰位の余裕、かっこいいです!


1回戦は、紺野プロ、清原プロ、犬見プロが5万点のトップ。

紺野真太郎プロ
清原継光 プロ
犬見武史プロ


増田プロも5万点近いトップを取っていました。

増田隆一プロ



ちなみに写真は主に対局中に撮っているのですが、増田プロは対局中でもカメラにいち早く気付きいつでもカメラ目線をくれます。
これもいわゆるプロ意識なのでしょうか。(笑)


2回戦目は、1回戦目の反省を活かし、いくつか卓を決めてゆっくり観戦することにしました。
ちょうど、気になる組み合わせが!


 


伊藤プロvs仲田プロ!
個人的にこの2人の対戦が非常に興味深かったので、しばらく後ろで観戦していました。

東2局、親の仲田プロがをポン、をポン。
仲田プロの手はマンズ一色。

南をポンしたところで、「高そうですね〜」と伊藤プロ。そして仲田プロも伊藤プロへ笑顔を。
この和やかな雰囲気、新春杯ならではですね。

しかし状況は緊迫しています。
そこに北家からリーチが入り、数巡後、仲田プロが生牌のをツモ切ると、それが2,600の放銃に。

これはちょっとげんなりしちゃうかも。
自分の親で明らかなホンイツ手、そして2フーロした後に飛んでくるリーチ。
更に、待ちは自分以外は場に放つことのないですから。
私だったら「つかないー!!」って叫びそうです。(笑)

しかし、「つかない」で終わらないのが仲田プロです。

南2局、1人沈みのラス目で迎えた親番で、以下の手をテンパイ。

 ドラ

なんと、高め18,000!
高めは1巡間に合わなかったものの、テンパイしていた伊藤プロから放たれたで、11,600点をアガり一気に原点まで復活します。

場は進み、オーラス。
伊藤プロは北家で、20,300点持ちのラス目。

そこは流石「死神の優」。
最後にしっかり手が入ります。

 ドラ

藤川の応援空しく、他家からリーチが入り、この手は実りませんでしたが……。


私が伊藤プロvs仲田プロの対局に見入っている時、後ろから立て続けに「2,000・3,900」「2,000・4,000」と威勢のいい女性の声が耳に入りました。

この声の主は、道場スタッフでもある相沢プロ。

相沢かおるプロ


1回戦で1人沈みのラスになり、「やられました」とコメントしていた相沢プロでしたが、ここで大トップを取り復活したようです。


その後、奥の卓を見に行くと、ちょうど紺野プロ、天音プロの歴代新人王の卓がオーラスでした。


紺野プロは南家、29,400点持ちの3着目。
私が見た時は、既に3フーロしていてこの手。

 ポン ポン ポン

これをで出アガリ、一気に+15,6Pの2着に浮上しました。
「流石!」の一言です。

それに対し、天音プロは「ズブズブです」と苦笑。
なんと、2半荘ノーホーラだそうです。
去年新春杯で四暗刻をアガったという天音プロ、まだまだこれからですよ!

ちなみに、瀬戸熊プロ、柴田プロは初戦の不調さを思わせず、きっちりトップ。


2回戦終了時で、目立って成績が良かったのは、滑り込み参加の清原プロと、2連続トップを取った一般の堀井さん。

堀井さんは道場の常連さんで、月間の成績でも好成績を収めている方です。
なんと堀井さん、2半荘が終わったところで、既に予想ボーダーの+50弱。
このまま決勝なるか!?

3回戦。

ここで暫定1位と2位の堀井さんと紺野プロがぶつかります。



正直、私は『ここでつぶし合いか〜』と思っていました。

が、なんと!
結果はまさかの2人とも5万点超え!!

やはりノリにノッているのは堀井さん。
早い巡目のリーチをものともせず、満貫を、跳満を、アガるアガる!
7万点近いトップを取り、ほぼ決勝進出が決まりとなりました。


瀬戸熊プロ、柴田プロも2連勝。
朝武プロは1・2回戦は揮わなかったものの、3回戦で6万点超えのトップを取り、一気に決勝の椅子に近づきました!

紺野真太郎プロ
天音まことプロ
福光聖雄プロ

 


ここで藤原プロがボーダーを調べると、現在のボーダーが朝武プロの+52,8。
次点が伊賀プロの+50,6Pでした。

伊賀則夫プロ


トータル+95,7Pの堀井さん、+77,6Pの紺野プロはほぼ当確です。


そして迎えた4回戦。


堀井さんの卓を覗いてみると、ちょうど堀井さんが満貫をツモったところ。

観戦していた水越プロが一言、「強すぎる……」。


堀井さんの強さを見せ付けられたと思ったら、今度は何やら福光プロの卓が盛り上がってます。
野次馬根性で駆けつけると、福光プロが九蓮宝燈をテンパっていたとのこと!!
アガれなかった福光プロは、「リーチ者の現張りだったのに〜」と不満げです。(笑)

晴れやかな表情 福光聖雄プロ



「目標は5位!」と控えめな福光プロ。(笑)


そのまま朝武プロの卓を見に行くと、既に南3局。
そこで朝武プロが8,000点の放銃をし、17,800点のラス目でオーラスを迎えるという、少し苦しい状況に。
運命のオーラスも1,000点でかわされてしまい、ラスに。

こうなると、気になるのが現状5位の伊賀プロ。
私が見に行った時は既に終了していたのですが、どうやらトップだったそうです。

清原プロも、オーラス沈みから渾身のリーチで7,700をアガり、トップで決勝進出を決めて笑顔を見せました。

これで決勝進出者が出揃いましたね!

決勝進出者は、堀井さん、清原プロ、伊賀プロ、そして4回戦でマイナスするも、かろうじて決勝進出となった紺野プロ。

数ポイント差の次点で決勝の椅子に座れなかったのは、一般の佐々木さん。

「次回はもっと頑張ります」とのことでした。

さあ、いよいよ決勝戦です!
決勝だし、折角なので観戦記風に……。(笑)




第4回新春杯 決勝戦(起親から、堀井・紺野・伊賀・清原)

公式戦ではないこの大会の決勝戦は、60分打ち切りのルールとなっている。
予選4回戦全てトップ、+111,6Pという文句のつけようのない成績で通過した堀井さん。
流れは完全にこの男に味方をしている。ここでも、断然有利な起家を引いた。

東1局、親の堀井さんが高めイーペーコーのリーチを打つ。
不発に終わるも、堀井さんの1人テンパイ。

続く東1局1本場、やはり勢いのある堀井さん。
10巡目に以下の手をテンパイ。

 ポン ポン ドラ

ドラこそ絡まないものの、ダブ東暗刻のホンイツ。
その後、を加カン、数巡後にを持って来て、4,000は4,100オールをツモりあげる。


場は進み、東3局1本場。

伊賀の親で、紺野がを仕掛ける。
こそ自分で切ってはいるが、大三元の心配はないというだけだ。
ただそれだけであり、脅威であることには変わりない。

そこに、親の伊賀がリーチ。

 リーチ ドラ

入り目は、イーペーコーが確定する
感触は決して悪くないはずである。

これを、堀井さんが捌きにかかる。
チーテンの3,900は4,200を紺野から出アガリ、再び皆に堀井さんの勢いを感じさせた。


東4局1本場、親の清原が1,300は1,400オールをアガる。
続く2本場も、伊賀の仕掛けと紺野のリーチを受けるも、しぶとくテンパイを入れ、「この親番渡すものか」との気迫を感じさせた。

執念で5本場まで積んだが、その5本場に紺野の先制リーチが入る。
3巡後に、伊賀が負けじと追っかけリーチ。

この時、残り時間10分のアラームがなった。

紺野はこの時点で9,100点のラス目。
このリーチが実らなければ、優勝はほとんど厳しいポジションである。

そう思った瞬間、紺野から「ツモ」の声が!

 リーチ ツモ ドラ

2,000・3,900の5本場。
これで紺野が再び戦いの場に戻って来た。

復活した余裕と、タイトル戦の決勝を何度も経験している余裕であろう。
アガった際、裏ドラをめくろうとして会場を沸かせるというエンターテイナーな一面を見せた。


東場終了時

堀井39,100点 紺野19,500点 伊賀29,500点 清原31,900

南1局、トップ目の堀井さんの親番。
ここで、アラームが再び時間を告げる。
残り5分だ。

堀井さんが懸命にテンパイと入れようとするも、ツモと噛み合わず、結局紺野と伊賀の2人テンパイで流れ、勝負は南2局へ。

南2局1本場。
堀井さんが切ったドラのに、清原からポンの声がかかる。
ドラを鳴かせた堀井さんがリーチ、真っ向から勝負にいった。

 リーチ ドラ

しかしこれは堀井さん、焦ったか。
それとも、ドラを鳴かせたからには、と、覚悟を決めたリーチか。

4巡後、堀井さんがをツモり、暗カン。
リンシャンにはが。
堀井さんが恐る恐るを放つと、紺野がでチー。
次巡、堀井さんが持ってきたも、でチー。
結局、その後堀井さんが紺野の当たり牌をつかみ、5,800は6,100の放銃となった。


このアガリで、場が一気に白熱した。


なぜならば、この時点でのそれぞれの点数が以下なのである。

堀井30,500点 紺野28,100点 伊賀31,000点 清原30,400点


制限時間となり、最終局となった南2局2本場。
なんと、全員が全員、アガると優勝という状況に!


対局者は勿論だが、観戦者も対局者の一打一打に集中し、見入ったであろう。
無論、私もそのうちの1人であったことは間違いない。


2,900点が条件の紺野は、伊賀から切られたをポンして、

 ポン ドラ

と、見事に2,900の手を作り上げた。


10,000点からの復活、そして優勝争い。
観戦していて、このまま紺野が優勝するかと思われた。


が、紺野がテンパイ直後に持ってきたに、堀井さんから「ロン」の声が。

 ロン

アガりトップの堀井さん。
しっかりと七対子のテンパイを入れていたのだ。

こうして、大勢のギャラリーが見守る中、2011年新春杯の優勝者が決定した。
この大会、4年目にして初のアマチュアの優勝である。

多数の強豪プロが参加した中でのアマチュアの優勝。
アマチュアの方々はこれを励みにして、来年も優勝目指して頑張って頂けたらと思う。
ただ、次回もそれを強豪プロが許すかどうかは、また別の話だ。


初めてトライする観戦記風、いかがでしたでしょうか。
正直、途中見られなかったところもありましたが……。(汗)

でも、最後はしっかり観戦してて、見ててドキドキしました!

あらためまして、優勝された堀井さん、おめでとうございます!


その後、プレゼンターの道場長藤原プロにより、表彰式が行われました。

4位の紺野プロ


「レポート、他はどうでもいいから俺のかっこいい5,800だけは書いてよ」とのコメントを頂きました。(笑)
はーい。ちゃんと書きましたよー。(笑)

3位の清原プロ


藤原プロ、笑いながら「年明けから道場で打とうっていう心がけが良かったからだな」と清原プロに。
やっぱり心がけって大事ですね。(笑)

・2位の伊賀プロ


2位って凄いですけど、ご本人からするとやっぱり一番悔しいんでしょうか。
でも私からするとやっぱり凄いです。おめでとうございます!

優勝した堀井さん



四ツ谷道場の常連さんが優勝すると、やっぱり嬉しいですね。
いつもありがとうございます。
そして、本当におめでとうございました!!


新春杯初参加(観戦?)でしたが、真剣な対局でもあり、皆の交流の場でもある、素敵な大会でした。
来年はスタッフじゃなく、選手として出られたらいいな。
いや、やっぱりスタッフでもいいかも。(笑)
運営に関わり、皆さんの笑顔を見られるのも素敵なことですもんね。

参加して下さった皆さん、ありがとうございました!

そんなこんなで新春杯が無事に終わり、今年も道場の営業がはじまります。
今まで道場にいらしたことがない方も、常連さんも、お気軽に遊びにいらして下さいね♪
来年の新春杯を目標に、道場に通い詰めるのもいいかもしれません。(笑)


ではでは、今年も連盟道場を宜しくお願い致します!





 レポート:藤川 まゆ

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