高齢化が進む昨今、介護リハビリの重要性が増し、麻雀が脳の活性化に役立つという医学的見解のもと、脳リハビリに麻雀を活用する介護施設が増えてきました。
そこで、静岡支部では介護施設などで麻雀を楽しんでいる方々や、脳リハビリに麻雀を始めてみようとされる方々に、
さらに麻雀を楽しんで頂けるよう、全自動麻雀卓を寄贈する活動を行っております。
今回は、静岡県浜松市にある『脳リフレッシュサロン志都呂』様に、
静岡支部長の望月雅継プロ、日吉辰哉プロ、太田昌樹プロ、そして私平岡理恵の4人でお邪魔し自動卓の寄贈に行って参りました。
今まで麻雀を打っていた方はもちろん、何十年ぶりに牌を触った方、全く牌を触ったことがないどころか見たこともない方まで、
皆さんで麻雀に参加していただき、「麻雀牌に触れる、4人で卓を囲むという楽しさ」を感じていただけたようです。
普段あまり話さない方が楽しそうに話をしながら麻雀を打ち、「これまで麻雀とは全く縁がなかった方が麻雀を打つ」という姿を、
そのご家族が見たら、さぞ驚かれるでしょうと、サロンのスタッフの皆様もおっしゃっていました。
これを機に、こちらのサロンでもより多くの方に麻雀を楽しんでいただき、脳リハビリ、コミュニケーションツールとして使っていただけたら幸いかと思います。
今後も静岡支部では、積極的にこのような活動を続けていきたいと思います。
(レポート:平岡
理恵)
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