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NEWS グランプリ2009ポイント速報




もう12月。今年度のグランプリが気になる時期になってきた。
思えば今年もいろいろあった。

私事ではあるが、今年は電化製品がよく壊れた。
10年使っていた物ばかりだから、寿命と言われれば仕方がない。
なかでもウォシュレットが壊れたのは悲しかった。
普段あまりお通じがいいほうではないのに、壊れたときに限ってお腹を下した自分に、なにか勝負弱さを感じた。
このあたりが来年の課題かもしれない。

私の悲しい話はさておき、グランプリの話に移ろう。
ご存じの方も多いと思うが、グランプリとはポイントランキングの上位者のみが出場可能な名誉あるタイトル戦である。
さらに詳しく説明すると、毎年4月〜翌年3月の1年間に開催される各タイトル戦の対局結果に応じてポイントが付加されるのが、ポイントランキングである。

とまあ、文章だけではわかりづらいので、まずは現時点での獲得ポイントベスト10をご覧いただこう。

順位 氏名 獲得 ポイント 2009年度の主な実績
1 位 前原 雄大 22,000 十段戦優勝 、マスターズベスト8
2 位 坂本 健二 15,750 王位戦優勝
3 位 板川 和俊 14,000 十段戦準優勝
4 位 仲田 加南 12,910 王位戦3位 、 プロクイーン戦準優勝
5 位 黒沢 咲 12,780 プロクイーン戦優勝 、マスターズベスト28
6 位 吉田 幸雄 12,000 十段戦3位
7 位 福光 聖雄 11,270 新人王戦優勝 、 十段戦九段戦進出
8 位 ダンプ 大橋 11,000 十段戦5位 、王位戦ベスト16
9 位 荒 正義 10,500 十段戦4位 、王位戦ベスト28
10 位 ガース 10,064 マスターズ3位 、 王位戦ベスト28

 

いずれも、今年活躍した選手ばかりである。

十段戦は前原雄大が三連覇。
ここ数年、勝っているところしか見ていないような気がする。
観戦記等でも取り上げられているが、最終戦のカン5ピンの一通リーチは、今も頭から焼きついて離れない。
みなさんも牌譜データサービス(登録は無料)で、ぜひともご覧ください。

王位戦は、プロ2年目の坂本健二が初優勝。
優勝ポイントが15,000ポイントであるため、獲得した時点で、ほぼグランプリ出場当確となる。
グランプリ本戦での戦いにも注目したい。

プロクイーン決定戦は、黒沢咲が堂々の連覇でグランプリ出場権を獲得。
大胆さに繊細さも加わり、さらに力強くなっているように見受けられる。
最近は、塩辛教室に通っているという噂も耳にしている。(ここで必要な情報だっただろうか?)

ガースはマスターズでは3位、王位戦でもベスト28に入る大活躍。
最近は勉強会等の参加も含め、意欲的に取り組んでいるらしく、それが結果に表れているのだろう。
これからの活躍に注目である。

新人王戦は、プロ1年目の福光聖雄が優勝した。
福光は十段戦でも、初段戦から九段戦まで勝ち上がっている。
東大出身の頭脳が、早くも麻雀に活かされ出したのだろうか?

仲田加南は王位戦3位、プロクイーン決定戦準優勝。
女流桜花も決勝進出が決まっている。
仲田は、女性2人目の新人王(第21期)だが、その実力はだてではない。

そういえば、とある大先輩からこんな言い伝えを聞いたことがある。

「新人王を獲った人間は、Aリーガーになるか、プロを辞めるか。そのどちらかだ。」

なんかかっこいいぜ。

確かに、過去を振り返れば、
沢崎誠、紺野真太郎、ダンプ大橋も新人王を獲ってAリーガーになっている。

仲田や福光も、いずれはAリーガーになるのかもしれない。

あれ?
しかし、誰だって、Aリーガーになるか、何十年後かにプロを辞めるか、どちらかだよな。
そこのところどうなんですか、藤原さん?

「まあ、それもそうだな。はっはっは。」

言い伝えには、小さなトリックがつきものである。


ところで、上記の現状のベスト10を見て「あれっ?」と思われる方も多いと思う。

実は、現時点では、Aリーガーにはリーグ戦のポイントが加算されておらず、Bリーガー以下には前期のリーグ戦のポイントが加算されている、という状態である。
そのため、実際に上位に入るべきAリーガーが含まれていないのだ。

そこで、現状のリーグ戦の順位(Aリーグは8節まで、Bリーグ以下は3節まで)をもとに、リーグ戦ポイントを加算してみたのが以下の表である。
(※鳳凰戦決勝進出ラインに達している選手には12,000ポイント加算)

順位 氏名 獲得ポイント 2009年度の主な実績
1 位 前原 雄大 34,000 十段戦優勝 、マスターズベスト8
2 位 板川 和俊 26,000 十段戦準優勝
3 位 荒 正義 22,500 十段戦4位 、王位戦ベスト28
4 位 吉田 幸雄 19,100 十段戦3位
5 位 ダンプ 大橋 18,200 十段戦5位 、王位戦ベスト16
6 位 右田 勇一郎 16,600 マスターズベスト28
7 位 坂本 健二 15,750 王位戦優勝
8 位 仲田 加南 15,130 王位戦3位 、プロクイーン戦準優勝
9 位 黒沢 咲 14,980 プロクイーン戦優勝 、マスターズベスト28
10 位 瀬戸熊 直樹 14,800  
11 位 沢崎 誠 14,400 マスターズベスト8、 十段戦ベスト16
12 位 藤原 隆弘 14,000 チャンピオンズリーグ優勝 、 十段戦ベスト16
13 位 柴田 弘幸 13,600  
14 位 朝武 雅晴 13,550 十段戦ベスト8
15 位 藤崎 智 13,500 十段戦ベスト16、 王位戦ベスト16
16 位 今里 之彦 13,400 マスターズ4位
17 位 滝沢 和典 13,200 マスターズベスト16、 王位戦ベスト16
18 位 明石 定家 12,700 王位戦ベスト16
19 位 石渡 正志 12,300  
19 位 老月 貴紀 12,300  
26 位 二階堂 亜樹 11,100 プロクイーン戦5位

 

グランプリ出場は16名であるが、女流桜花、プロクイーンには優先出場権がある。
ということで、上位16名以外から女流桜花が誕生すると、ボーダーがさらに上がる。

それも考慮すると12位の藤原隆弘までは、ほぼ出場確定である。

上の表に順位が飛んで、二階堂亜樹が入っているのは、そういった理由もある。
(私がファンだから、と思った人も多いのかもしれないが)

二階堂亜樹は、ディフェンディングチャンピオンとして、女流桜花戦の決勝進出が確定している。
優勝なら、規定により無条件で出場決定だが、2位の3,000ポイントでもボーダーをクリアする可能性が高く、自力出場の目が濃いのである。

女流桜花の結果が大きなカギをにぎっている。

女流桜花の他にも、後期チャンピオンズリーグのポイント、四大大会(鳳凰戦、十段戦、王位戦、マスターズ)フル出場ボーナスなども、今後加算される。

ボーダー付近の争いが熾烈であるため、このあたりでも大きく差がでそうである。
これから先も目が離せない戦いが続きそうだ。

こういった現状をふまえて、来月あたりからAリーガーが、ぞろぞろチャンピオンズリーグに参加しそうな雰囲気がでてまいりました。
もし会場でお見かけしたら、「ズバリ、グランプリ狙いですね!」と、丁寧に挨拶しようと思います。

 







執筆:鮎川 卓(執筆:2009年12月22日)

 

 

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