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プロ雀士コラム

まずはじめに、お断りしておかねばならぬ事がある。
このリレーエッセィは、ある者があるものを書き、それを名指しである者に送る。
送られたある者は、一ヶ月以内にやっぱりあるものを書き、それをある者に送る。
これ、いわば幸福の手紙の麻雀版である。
もちろん、送られた方は幸福どころか不幸の矢を射られたようでたまったものではない。
しかし、こんな読み物が麻雀ファンや仲間の見る楽しみとなれば幸いである。

(ホームページ編集部)

 


第51回:平岡 理恵




京平プロからバトンが回ってきました!
静岡支部の裏番長…いやいや、しがない一支部員の平岡理恵です。よろしくお願いします。

私はプロになってもう12年目となるのですが、これまでプロ活動として様々なことをしてきたと思います。
とは言ってもまだまだ足りないですけどね。

プロとして試合に勝ち、結果を残すことがまず一番。ブログやエッセィ、試合の観戦記などの執筆活動。
また、麻雀のイメージアップや認知度向上のため、麻雀教室の講師をはじめ、
麻雀店のゲストやインターネット麻雀を通じて一般の方との交流を行っています。

近年では福祉施設でご年配の方たちと麻雀を楽しみ、また施設に麻雀卓の寄贈をする活動も行っています。
福祉施設を訪問する活動を始めたきっかけ。それはある偶然から始まりました。

私の知り合いの娘さんが介護士の学校に通っており、授業の一環である福祉施設を訪問したそうです。
そこで担当した入居者の方が、麻雀が大好きでスカパーで放送される麻雀番組の視聴者だったのです。
ありがたいことに、その方が私のファンだということで、ぜひ会ってみたいとのご要望をいただき、早速その福祉施設を訪問することになりました。

そこには、麻雀好きな入居者の方がお2人と、全自動麻雀卓が1台ありました。
入居者の方の1人は首から下が全く動きません。もう1人の方は片手がかろうじて動く程度です。
それでも麻雀が大好きだから麻雀卓を購入し、介護士の方にサポートしてもらいながら配牌を並べ、言葉で何を切るかを指示し、
直接麻雀牌に触ることはできなくても十分に麻雀を楽しんでいました。

あのプロの打ち方は素晴らしいとか、こういう打ち方が好きだ、など麻雀に対して、また麻雀プロに対しての熱意を凄く感じました。
私は深く感銘を受けました。

これをきっかけに、もっと福祉施設に麻雀の楽しさを呼び掛け、多くの場でリハビリ等に麻雀を取り入れてもらえないか、
介護施設や老人福祉施設などに麻雀卓の寄贈ができないかと考えるようになりました。

これは5年ほど前から想い描いていた構想です。理想を実現にしていくには時間と行動力が必要です。
施設で麻雀を楽しむには麻雀卓が必要ですが、どこからどう手をつけたらいいのか全く分からず、
理想を描くことは容易いですが、それを実行していくのは簡単ではありませんでした。

そしてある時、転機が訪れました。
地元新聞社からの取材を受け、私の麻雀プロとしての活動が紹介されたのです。福祉施設に訪問した話もしました。
その記事を見たあるデイサービス施設の管理者から連絡をいただき、ぜひデイサービスに来てほしいとのご依頼をいただきました。
そのデイサービスでは麻雀卓を数台所有しており、普段から麻雀を楽しむことで脳の活性化、コミュニケーションツールとして役立てているとのこと。

こうして定期的にそのデイサービスに訪問し、ご年配の方と麻雀を楽しむ機会をいただきました。
デイサービスの管理者の方は、今は情報の時代ですから、我々が脳の活性化のために麻雀をしていることを、
世間に情報発信していきたいんです、と語ってくれました。

最近は、麻雀というゲームに興味を示している福祉施設が増えてきており、麻雀が楽しめるということを売りにしている施設もあるそうです。
ある脳神経科の医師も、麻雀は脳リハビリに非常に良い効果をもたらすことが、医学的に証明されつつあると主張しているくらいですから。

そんな折、北海道本部の仲澤青龍本部長からご紹介いただいた施設に、静岡支部員で訪問させていただきました。
その際も多くの方のご協力をいただき、初めて麻雀卓の寄贈を行うことができました。
これをきっかけに、いくつかの施設に麻雀卓の寄贈をすることができたのです。

同時に、新聞やメディアに取材してもらい情報発信を行います。
麻雀に触れることにより脳リハビリやお互いの意思疎通に役立つということ、麻雀プロが麻雀卓を寄贈する活動を行っているということ、
また、卓を寄贈する施設を募集しているということを伝えました。

そして近々、静岡県内のある福祉施設にも麻雀卓を寄贈することが決定しました。
予定では4月上旬に施設を訪問するということで話は進んでいましたが、先月の大震災で計画停電が行われたため、寄贈は延期となりました。
こちらの施設では、現段階では麻雀を行っていないのですが、これを機に麻雀を取り入れていくとのことです。

これまでに麻雀をリハビリ等に取り入れている施設はもちろん、
卓を寄贈したことをきっかけに、新たに麻雀を取り入れてくれることはとても素晴らしいことだと思います。
現状では静岡県内での活動となりますが、今後はもっと広い範囲でこのような活動を続けていきたいと思っています。


ということで、次はチャンピオンズリーグで優勝を果たした、山田浩之プロにバトンを回したいと思います。
よろしくお願いします!!






執筆:平岡 理恵

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