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プロ雀士コラム

まずはじめに、お断りしておかねばならぬ事がある。
このリレーエッセィは、ある者があるものを書き、それを名指しである者に送る。
送られたある者は、一ヶ月以内にやっぱりあるものを書き、それをある者に送る。
これ、いわば幸福の手紙の麻雀版である。
もちろん、送られた方は幸福どころか不幸の矢を射られたようでたまったものではない。
しかし、こんな読み物が麻雀ファンや仲間の見る楽しみとなれば幸いである。

(ホームページ編集部)

 


第50回:京平 遥


白河雪菜プロからバトンを受け取りました。
25期生静岡支部所属、京平遥です。
《きょうひらはるか》と読みます。以後お見知りおきを_(._.)_

まずは、東北地方の大震災で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
先日も静岡県で、震度6の地震が発生しました。
私の住む地域では震度3だったのですが、生まれて初めて地震の恐ろしさを、身を持って感じました。
被災地の1日も早い復興を心より願っております。


では、麻雀の話を書かせていただきます。


[麻雀格闘倶楽部]

麻雀プロになり、早2年になります。
テレビやゲーム、あらゆるメディアに進出している麻雀プロとは縁もゆかりもない、別次元の存在だった私。
麻雀格闘倶楽部への参戦は、新手のドッキリか悪い冗談かと思うぐらいビックリな出来事でした(笑
プロ活動というものを初めたばかりの私にとって、麻雀格闘倶楽部への参戦はとてもありがたい出来事でした。
ゲームセンターで見かけた際は、気軽にお声をかけてくださると、とても喜びます^^


[天空麻雀]

初めてのテレビ対局。
私のような半端者が出演するには、めまいがするほど華やか過ぎて、いつもの2割増し挙動不審になってしまいました(笑
今でも恥ずかしくて直視出来ないため、ロン2牌譜サービスで牌譜を見返しています。
ロン2で観戦されてもあがってしまう私にとっては、頭が爆ぜてしまうのではないかと思うような緊張感。
そして、有名な女流プロの方々との対局は、良い経験であり、悔しい思い出でもあります。

〜天空麻雀ピックアップ〜

開局、いきなり親の清水香織プロが、の加カンをして攻めてきました。
カンをするとドラが増えるのに、加カンをするということは、明らかに手が入っているということに違いありません。
その3巡後、さらにを暗カンして、清水プロは、

 暗カン 加カン

このテンパイ。その時私の手牌は、

 リーチ

こうなって、東1局から勝負所と思い勇気を振り絞ってリーチ!
12,000点以上確定の親リーチに対して、私も12,000点の手でぶつける。
結果、アガることは出来ませんでしたが、前に出る私らしい麻雀だったので、この局は満足しています。

しかし次局、普段ならば前局の結果を踏まえて、落ち着いて堅実にアガリを取りに行く場面のはずなのに・・
対面に座る宮内プロにホンイツ気配もあったのに・・打ってしまった、無駄なリーチ・・

 リーチ ドラ

三色という形だけでリーチを打った結果、宮内プロに放銃となってしまいました。
もっと慎重に局面を見極めるべき局だったと反省しております。

南2局、大事な最後の親番。
私は7,300点持ちで、ここまでの展開に気持ちが参ってしまい完全にスタイルが崩壊していました。
しかし、前に出るしかない!そんな状況下でこの選択をしてしまいます・・・

 ドラ

ここから、一番中途半端な切りダマテン。
とし、のシャンポン待ちの選択もあったのですが、言い訳の出来る手役を追うダマテンを選択したのです。
配牌をとる前から決めていたこと。

『この局はオリない、オリれない』

しかし、気持ちとは裏腹にリーチを受けてオリてしまった。
芯が定まっていない麻雀を打ってしまい、この局に私の悪いところが集約されているように思います。

南3局1本場、5巡目では、

 ツモ ドラ

ここから打とし、カンの受けを払う。狙いは123の三色。
次手はとドラのシャンポン待ちを想定してを残す。想定通り123の三色に仕上がる。
そして、ペン待ちリーチ!

やっとアガリきることができた。
親の時にこういった落ち着いた内容で打てたなら・・・と悔やみます。

オーラス7巡目、私は15,600点持ちで、満貫ツモか跳満出アガリで決勝進出。

 ツモ ドラ

染め手気配の上家をケアし、ツモってきた生牌のを切るよりも、慎重に満貫、跳満を狙いを切るべきでした。(は他家に放銃となっていましたが)
一打一打の丁寧さに欠けた麻雀だったと思います。そして、8巡目、

 ツモ

ここから、テンパイ取らずの打で宮内プロに放銃してから、もう頭が真っ白でフワフワ浮いている感覚に陥ってしまいました。
地に足が着いていない。
親の宮内プロは連荘となり、その後は悔やんでも悔やみきれない放銃・・・

精神的に弱い私は迷走し、最後には暴走し同卓者に迷惑をかけてしまいました。
初参加で精神力の弱さを露呈したという結果だけが残りました。

褒められるようなものは1つもありません。たった半荘1回で数え切れない手順のミス、中途半端な打牌。
まだまだ見直すべき点は山ほどあると改めて痛感しました。

また機会があれば、メンタルと基本を鍛え直し、あの舞台にあがってみたいです。


[静岡支部]

私の所属している静岡支部は、支部長の望月プロを始め、活躍しているプレイヤーが多数所属しています。
静岡リーグでは、トッププレイヤーをゲストで招いて対局をしたり勉強会を行ったりしています。
静岡支部に在籍していることは、本当に恵まれていると思います。
この環境を作ってくれた望月支部長は、本当に凄いんだなと改めて尊敬の念を抱きます。

周囲の先輩方からプロ意識の高さを見せつけられ、自分のプロ意識の低さにコンプレックスを感じる日々。
この気持ちを糧に、前向きに努力しなければ、本当の意味で麻雀プロになれないのだと思います。
日々精進。いつの日か認めてもらえるよう・・・


[最後に・・・]

この様な貴重な場を提供していただき、感謝しております。
拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次のバトンは、女流プロの先駆けになった、静岡の裏番長こと平岡理恵プロに託したいと思います。
姉御、よろしくお願いします!!






執筆:京平 遥

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