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プロ雀士コラム

まずはじめに、お断りしておかねばならぬ事がある。
このリレーエッセィは、ある者があるものを書き、それを名指しである者に送る。
送られたある者は、一ヶ月以内にやっぱりあるものを書き、それをある者に送る。
これ、いわば幸福の手紙の麻雀版である。
もちろん、送られた方は幸福どころか不幸の矢を射られたようでたまったものではない。
しかし、こんな読み物が麻雀ファンや仲間の見る楽しみとなれば幸いである。

(ホームページ編集部)

 


第16回:猿川 真寿




小川尚哉プロから指名していただいて何を書こうかなーって色々考えていましたが、
麻雀の技術の事は今まで書いてきた人に残念ながら劣るので、自分が普段から考えている事を書きたいと思います。


まず最初に、麻雀の強い弱いとはどこで決まるでしょうか?

自分は、総合的に周りの評価が高い人が強く、その逆が弱い人だと考えています。
一言で「麻雀」と言っても、競技ルール、フリールール、東風戦など色々なルールがあります。
人によって、得意、不得手は慣れだったりスタイルだったりによって大きく左右されますが、理想は何をやっても「強い」と言われるように精進しなくては、いつまで経っても自分の考えるところの「強者」にはならないと思っています。
よく、負けた時の言い訳が面子だったりルールだったりしますけど(自分も残念ながらしてしまいますけど・・・)、ただ、負けるという事は弱いだけなのです。他に理由はありません。
麻雀のゲームの性質上オールトップは現実的には不可能なのかも知れませんが、目指す事はできるはず。
よく負けて、よく学ぶ。これが一番の雀力向上に繋がると思います。

人間負ける事や苦手な事はやりたがらないものだと思います。自分も当然そうです。
ただ、勝つことから得られるものより、負けて得るものの方が断然大きい。
これは至って当たり前の話ですが、麻雀はミスをしてもアガったりトップを取れたりするので、そういう時にあまり反省しないものです。だから成長しない。
逆にきつい面子でいつも負けている人の成長は、とても早く感じます。当然その人の努力があってのものですが。



あと、雀力向上に欠かせないと思うのが「環境」。
持論としては、別に強い打ち手と一緒に麻雀しなくても、例えば打ち上げの席での会話などに強くなるためのきっかけが非常に高確率であるはずです。


静岡支部ではリーグ戦の後に必ず「勉強会」と「打ち上げ」があります。
勉強会には割りと多くの人が参加してくれてますが、打ち上げは若干参加人数が少なく感じます。
用事がある時などはしょうがないと思いますが、とても勿体無く感じてしまう。
お酒が苦手の人や話するのが苦手の人には苦痛だと思いますが、強くなるために我慢してみては・・・。

自分は酒好きなので、むしろ打ち上げがメイン?!(冗談です)
ただ、すごく勉強になることは冗談ではないです。
特にタイトル戦の打ち上げにはトッププロの方々や普段交流のない人と話せる機会なので、超お勧めです。
自分的には麻雀を通じた仲間と、合宿と称したキャンプとかもやりたいなーって思ってます。
なんか寝る前とかに麻雀議論とか始まりそうで、考えただけでわくわくします。
楽しくなってきたー。今年の夏にやろうかな!
よく静岡支部の日吉プロや太田プロに「のんきでいいなー」と言われます。
正解です。つまらないよりは楽しいほうがいいしょ!いい訳だけど・・・。





次に、「プロ」とは何でしょうか?

例えば、生活基盤がそれでできている人。
それもそうだと思いますが、自分的には「感動を与える人」だと考えています。

少し前にイベント業の派遣のバイトをしているときに、毎年静岡のつま恋で夏フェスがあります。
色々なトップミュージシャンが歌を歌う野外ライブの最終日に運営で行ったのですが、最後のトリがミスターチルドレンさんでした。
超よかった。すごく感動した。
その日は会場に3万人ぐらいいたと思うんですが、大多数の人が感動したと思います。勝手な推測ですけど・・・。
花火とかの演出などもありました。これが「プロ」なんだと思いました。

自分も麻雀プロとして、タイトル戦の会場にいる人のせめて半分ぐらいは感動させられる打ち手になりたいなって思いました。
だんだんそう思ってくれる人を増やせていけたらいいなって思います。




最後に、今回マスターズという大きなタイトルを獲れたのは、師匠の山田涼プロや静岡支部のみんな、最近よく相手してくれる滝沢和典プロをはじめ自分なんかと仲良くしてくれる色々の人たちの指導や応援があったからだと本当に思ってます。
これからもそういう人たちを増やして、お互いに成長できる環境を作って行けたらとても幸せに思います。




学がないのでかなりの乱文となりましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。

次回ですが、プロになる前から知り合いで、同じ静岡出身のAリーガーである藤島健二郎プロにお願いします。






文責:猿川 真寿

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