日本プロ麻雀連盟
プロ連2
日本プロ麻雀連盟HOME 日本プロ麻雀連盟のご案内 牌譜データサービス ロン2のご案内 タイトル戦のご案内 インフォメーション プロ雀士情報 雀力アップ
ホームプロ雀士コラム >とある女流プロの一週間

プロ雀士コラム

とある女流プロの一週間

執筆:黒沢 咲


最近地元でちょくちょく飲むようになり、麻雀界以外の人たちとの交流も増えました。
新しく友達ができると、たいてい「どんなお仕事しているんですか?」と聞かれるワケですが、
私は「どんな仕事だと思いますか?」と質問を返してみます。

全く正解に近付かないので、「とある競技のプロです」とかヒントを出しても、「ビリヤード?」とか「なんかのスポーツ?」と的外れ。
そりゃそうか。「正解は麻雀プロです!」と言っても、相手は目を丸くして驚くだけで、
『麻雀プロってなに?!そんなのあるの?!』という感じでポカンとしています。

世の中には、まだまだ麻雀プロという職業は知名度が低く、なんだろうという方が多いようです。

ということで、今回のコラムはちょっと趣向を変えて、
女流プロの一週間(と言っても私の一週間だけど・・・)がどのようなものなのか、書いてみたいと思います。

私の場合、土日はリーグ戦やタイトル戦以外、ゲストの仕事をしています。
平日も月に何日かはゲストがあり、今日は横浜、明日は北千住、週末は九州、来月は北海道・・・
という具合に、全国あちこちを飛び回って麻雀を打つ、そんな楽しいお仕事です。


■とある月曜日

この日は神奈川にある、某麻雀店でゲストのお仕事でした。
15分くらい前にはお店に着けるよう、余裕を持って家を出ます。
神奈川は大した距離じゃないけれど、移動距離が長いことが多いので電車の中で読書をする癖がつきました。
最近読んで面白かったのが、『ストロベリーナイト』。

急展開に目が離せなくなり、駅に到着してからホームのベンチに座ってキリの良いところまで読んだりもしました(笑)

この日お店に入ると、すごく嬉しそうな顔をしてあいさつしてくれたセット卓がありました。
メンバーさんが言うには、麻雀格闘倶楽部が大好きで、今日私と打つために有給休暇を取って4人で遊びに来てくれたとのこと!!

超嬉しいですよね(≧▽≦)!!テンション上がりまくりです。
メンバーさんが気をきかせてくれて、4人のうち1人が抜けて私が入り、セット卓がフリー卓に変身。
2半荘、和気あいあいと楽しく打つことができました。
出アガリだったけど、ツモり四暗刻をテンパイしたりして、見ていた人は「すげー」と大喜びしてくれました。

この後は、普通のフリー卓で時間までお客さんと勝負。実に麻雀プロらしい1日でした。


■とある火曜日

この日はOFF。夕方から、荒さん主催のカニパ(蟹を食べながらお酒を飲む会)に参加させてもらいました。
お昼は、部屋の掃除なんかをしつつ時間をつぶし、18時に荒さん行きつけの小料理屋さんへ。

この日のメンバーは、小島先生、荒プロ、瀬戸熊プロ、増田プロ、内川プロ、宮内プロ、内田プロ、私の8人。
いつもはタッキー(滝沢プロ)や寿人(ヒサトw)やサル(猿川プロ)もいるんだけど、用事があったようです。
ユッキー(和泉プロ)もゲストの仕事で来れず。

余談ですが、寿人を『ヒサト』と呼ぶと、「年下なんだから寿人さんって呼べ!」とか威張って言ってきます。
そういう時は「私四段だけどアナタ何段?」とか言ってやります(段位で威張っている人とか見たことないけどw)。
寿人はまだ三段だから、四段の私のことを「咲さん」と呼ぶべきだよね?(笑)
※でも今年の春に同じ四段になったので、しばらくこのネタでからかえません;

話はカニパに戻ります。喉が渇いていたため、乾杯生ビールをほぼ一気に飲み干すと・・・急にテンションが高くなっちゃった私。
小島先生差し入れの赤ワインを飲み、こじゅ差し入れの森伊蔵ロックを飲み・・・あっという間に酔っ払い完成。

顔赤い〜( ̄▽ ̄;)

小島先生の話は本当におもしろくて、終始腹をかかえて笑いっぱなしです。
特に昔の「ろくでなし時代」(笑)の話が最高!!

荒プロは普段無口ですが、初めてカニパに参加させていただいて以来(あと『荒正義ブログ』を読むようになってから)イメージが180度変わりました。
お茶目でユーモアがあり、一緒にいると超楽しいです。
お酒が好きでグルメというところも私のツボなので、これからも仲良くしてくださ〜い♪

ちなみに、この荒プロ行きつけの小料理屋さん、女将さんと娘さんの2人でやっているお店なのですが、何を食べてもすごくおいしい!!
〆のカレーも最高に美味しくて感動した私は、ここでバイトをしてお料理教えてもらえないかなぁなんて密かに思っていました。
酔っぱらった勢いで、「娘さんがお休みしたいときとか、私にバイトさせてください!!」と申し出てきました(笑)
実現したら、美味しい料理を食べに遊びに来てね^^♪

みんな結構酔っぱらっているのに、駅前のバーに入って飲み直し。

 

実は、このあと終電で地元に帰ったにもかかわらず、気持ち良くなって更にバーに飲みに行った私。

この日は『THE 酒』という一日でした( ̄− ̄;)ぅぃ〜


■とある水曜日

ブログにもよく書いていますが、ゆっきー(和泉プロ)、こじゅ(宮内プロ)、美智(優木プロ)、ミィちゃん(王プロ)と私の5人は、
それぞれの誕生日を祝う会をしています。この日はミィちゃんのお誕生日会。

一次会は、ミィちゃんが大好きな北京ダックを食べに行こうということになり、ちょっと奮発して新宿の北京ダック専門店へ!!
わたくし、今まであまり北京ダックを食べたことがなかったのですが、焼きたてアツアツの北京ダックがドーンと一羽丸ごと出てきて、
中国人シェフがその場で裁いてくれるんです。

『うおー!!すごい!!美味しい!!』と感動しながらお腹いっぱい食べて、
みんなでワイワイ飲んで、ガールズトークに花が咲き、この日も素敵な一日でした。

いつも遊んでくれるみんな、本当にありがとう★☆


■とある木曜日

木曜日は、小島プロ、森山プロ、前原プロなどが、麻雀の指導をしてくださる勉強会が開催されています。
仕事などと重なって参加できないことも多いのですが、若手プロにとっては普段なかなか話す機会もないベテランプロの指導のもと、
真剣に麻雀を勉強できる貴重な機会なんです。

小島プロの華麗な手作りは、後ろで見ていると自然とその世界に引きこまれていきます。
三色同順・一気通貫・混一色・四暗刻・・・決して手なりでは打たず、手牌が生きているかのようにどんどん美しくなっていきます。

森山プロは、常に「麻雀とは何か?」ということを念頭に置き、「こういう状態の時はこう打てばいい、決してああいうことをしてはいけない。」と、
的確な指導をしてくださいます。

自分の状態に合わせた麻雀を打つことで、好調時はどこまでも爆発し、不調時は失点を最小限に抑え反撃の機会を待ちます。
メリハリがあって、「麻雀ってこうやって打てばいいのか」とわかったような気になるのですが・・・実際なかなかできない。

同じように打てるようになるには、もっともっと考えながら場数をこなし、その感覚を体に覚えさせなくてはいけないのですよね。
全然成長しなくてごめんなさい。

他にも私が尊敬している先生が、タッキーこと滝沢和典プロです。
相手のやっていることを読む能力が非常に高く、どういうところを見て相手の手牌を予想していくのかということを、
わかりやすく論理的に教えてくれます。
役牌を一鳴きしたけれど、この切りで染め手じゃないってわかる、とか、ソーズのメンツは完成していると読む、とか。
私は普段一体何を見て打っているのだろうとタッキーの洞察力に感動し、尊敬の眼差しでうっとり?!

麻雀の奥深さ、本当のおもしろさを知ることができる、貴重な勉強会です。


■とある金曜日

この日はOFFで、朝から晩まで何も予定がありません。
そんな日は、朝からアノンちゃんとイチャイチャします。おもちゃで遊んだり、一緒にお散歩したり。

 

午後は近所のゲームセンターに行って、麻雀格闘倶楽部をプレイ。
この日はひっどい成績で、3巡目のツモり四暗刻リーチも不発。

あー、もう。ぐやぢぃ。

夕方には帰宅し、母・妹と料理をはじめて夜は家族でたこ焼きパーティー。
外が暖かくなってきたので、バルコニーで夜風に吹かれながらひたすら飲みます。

〆は最近お気に入りのバーボンをソーダ割りにして♪う〜ん、気持ちいい^^


■とある土曜日

毎月第一土曜日はリーグ戦です。
前期に無事昇級できて、今はB2リーグに在籍中。
もう足踏みするのは嫌なので、トントンと昇級したいものです。

1節目では大きくプラスして首位に立ちましたが、2節目にたるんで少しマイナス。
そして迎えた3節目。今一つエンジンがかかりません。

3半荘終わってマイナス10P程度。今日もマイナスしてしまうのか・・・

起家を引いた東1局、親番、6巡目。

 ツモ ドラ

配牌が良くて、普通にピンフ三色ドラ1を狙いに行く手ですが、前の半荘の流れを引きずっているのか、どうも感触が悪いんです。
なのでちょっと工夫してみました。

この手が最終的にどうなったかというと・・・

 ポン ツモ

この3,900オール。ここから吹いて、終わってみれば60,400点持ちの1人浮きトップ。
最後の大トップのおかげで、この日のトータルはプラス30ちょい。
3節合計が100Pを超え、昇級チャンスは大きく膨らみました。このまま突っ走るぞー!!


■とある日曜日

この日はロン2のリアル麻雀大会。
お祭り気分で、買ったばかりの赤いワンピースを着て会場へ!!

普段はネット上でしかお会いできない麻雀ファンの方たちと、リアルで交流できる貴重なイベントです。
また、仲良しの女流プロがみんな一緒のお仕事、ということもあり、楽しくてテンションが上がります(≧∇≦)

  

麻雀の調子はイマイチでしたが、とにかく楽しい1日でした。
大会終了後は連盟プロみんなで打ち上げ!鉄板焼き屋さんでワイワイ飲んで、仲良しメンツとおしゃべりタイム。

 

こうして慌ただしく、女流プロの1週間が終わりましたとさ。

最後まで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます^^
大好きな麻雀をしながら、毎日楽しく生きています。
そしてこれからも、おばあさんになるまで大好きな麻雀をず〜っと打ち続けられますように・・・。

 


                                  


執筆:黒沢 咲

ページトップ
麻雀格闘倶楽部 好評稼働中!
GyaOバナー白
近代麻雀2
モンド21麻雀プロリーグ
モンド21麻雀プロリーグ
麻雀格闘部呂倶
日本プロ麻雀連盟メールマガジン
トップページ牌画の利用について引用・リンクについて広告についてよくあるご質問お問い合わせサイトマップ
日本プロ麻雀連盟
Copyright 1997-2010 Japan Professional Mahjong League. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.
ma-jan.or.jpの記事・写真等の無断転載はお断りします。