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プロ雀士コラム

第20期麻雀マスターズ

執筆:奈良 圭純


「必ず優勝できると信じています。奈良さんの今できる最高のパフォーマンスを見せてください。」

「精一杯悔いのないよう、奈良らしく勝ってきてくれ。頑張れ。」

マスターズ決勝当日、本当にたくさんのメールを頂きました。自分にも、応援してくれる人達がいる。
決勝戦の緊張感の中、最後まで自分らしい麻雀を打ち切れたのは、同期の仲間達の支えや、
職場の同僚、自分が勤めるお店のお客さん達の応援があったからです。

皆に本当に感謝しています。
面と向かってはなんとなく照れくさくて言えないので、この場をかりて感謝の気持ちを伝えさせていただきます。


連盟に入会して6年目。
リーグ戦、タイトル戦と目立った成績を残したことのない自分が、ようやく手にすることができた、
第20期麻雀マスターズ決勝戦への切符。(こんなチャンスは二度と来ないかもしれない・・・)

準決勝を勝ち上がってからは、絶対に勝ち獲るんだ!という強気の自分と、決勝で無様な思いはしたくない、という、弱気な自分。
当日まで期待と不安、緊張、色々な想いが駆け巡っていました。
ただ、それでもここまで勝ち残ったのなら、頂点まで登りつめたい!

決勝進出が決まってから決勝前日までの5日間、毎日時間をつくっては、ロン2で対戦相手の牌譜を観て過ごしていました。
打ち筋、仕掛けの有無、リードしてからの打ち方、後手に回った時の打ち方…
戦い方を何度も模索し、決勝のイメージを膨らませていきました。

そして、自分の中で見つけだした答えが、

1・場の主導権を積極的に獲りにいくこと。

2・最後まで自分らしい麻雀を打ち抜くこと。

1は、先手を取れたときはリーチを打つようにし、役牌も1枚目から積極的に仕掛けていくようにしよう。
2に関しては、メンタル的なことですが、決勝の大舞台で萎縮して、仕掛けるべき牌に声が出なかったり、
放銃を恐れてのアガリ逃しや、下手にオリ打ち等をするくらいなら、愚直でもいいから、まっすぐに打とう。
観られている事を意識しすぎて、よそゆきの麻雀にならないようにしよう。

この2つを意識しながら決勝戦に挑みました。


★1回戦南1局。

 リーチ ドラ

このリーチ、場況もよくなく、愚形、安手のリーチですが、
決勝前日から決めていた作戦通り、相手に対応させ、場の主導権を取ることを狙いにいったもの。
結果は、親に満貫放銃と痛手を被りましたが、納得ずみのリーチでした。


2回戦南1局1本場。

 ツモ ドラ

危険牌であるを先打ちし、安全牌であるを手に留めてしまいました。
親に急所であるが喰いとられ、当たり牌であるを掴ませられ…

結果は同じかもしれませんが、テンパイまでを抑えて、テンパイしてこの結果であれば問題ないのですが、
気持ちの弱さから先に顔を上げてしまい、楽をして勝とうとしていました。

5回戦東1局。

トータル2着目の樋口プロからリーチが入ります。

 ドラ

ここで、をペンチャンでチーして打。カンチャンでチーして打
または、チーして打としてチンイツまで向かう。もしくはチーしない。

色々な選択肢があると思いますが、この時、自分の選択はペンチャンでチーして打
点棒状況等考えると、チーしない方がよかったかも・・・
後から牌譜を見てわかった事ですが、親がメンホン七対子の待ちテンパイ。
がリーチ者の現物でもあり、この局は本当に紙一重だったと思います。


最後に・・・

今回マスターズを獲得できたことは、すごく大きな自信になりました。
しかし、私はまだ、自分の麻雀スタイルというものが確立されていません。
色々な打ち手の良い部分を吸収していき、魅力ある打ち手になれるよう、
これからも日々精進していきたいと思います!


                                  


執筆:奈良 圭純

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