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プロ雀士コラム

ポイントランキング2008(途中経過)

 


日本プロ麻雀連盟(東京本部)では、対局結果に応じて、各選手にポイントが与えられる。
といっても、選手個人個人で管理しているわけではない。

「ポイントは、お貯めしますか?」
「いや使っちゃってください」

とか、そういうシステムではない。ちなみに、私は貯める派だ。



ポイントランキングとは毎年4月〜翌年3月の1年に開催される各タイトル戦の対局結果に応じてポイントが付加されるものである。

このポイントの上位者は、年度末に開催される「グランプリ」への出場が可能となるのだ。

さらに、このポイントは選手ごとに累計で加算され、
合計ポイントが基準値をクリアすると昇段することが可能となる。

昇段すると「十段戦」で、より有利な位置から参加できることになる。(初段は初段戦から、二段は二段戦から出場)

ちなみに私は1年前ポイント不足で昇段できず(2.99段くらいのイメージ)、
二段戦から出場してこっぴどく負けた。ポイントは大事である。



私のヘタレ話はさておくとして。
後期になるとグランプリの出場ポイント争いが白熱し、盛り上がる。

そこで、10月29日現在のデータをもとに、2008年度ポイントランキング途中経過をお知らせする。



順位 氏名 獲得 ポイント
2008年度の主な実績
1 位 猿川 真寿 23960 マスターズ 優勝 、十段戦 4位
2 位 前原 雄大 19000 十段戦 優勝
3 位 沢崎 誠 14400 十段戦 準優勝、マスターズ ベスト16
4 位 藤崎 智 13000 日本オープン 優勝 (プロ協会主催 )
5 位 黒沢 咲 11980 プロクイーン 優勝
6 位 朝武 雅晴 11800 十段戦 3位、マスターズ ベスト28
7 位 大場 篤 10388 十段戦 5位、マスターズ ベスト16
8 位 黒田 容吉 9200 マスターズ 準優勝、十段戦 九段戦進出
9 位 大川 哲哉 9110 マスターズ 3位
10 位 松崎 良文 8430 十段戦 ベスト16、マスターズ ベスト16
11 位 平尾 昌邦 7886 新人王戦 優勝
12 位 三浦 大輔 7290 チャンピオンズリーグ 優勝
13 位 加藤 博己 7222 十段戦 ベスト8 マスターズベスト28
14 位 鈴木 基芳 7000 十段戦 ベスト16、B2リーグ 優勝
15 位 瀬戸熊 直樹 6500 マスターズ ベスト8 十段戦 ベスト8
16 位 仲田 加南 6420 十段戦 九段戦進出、プロクイーン ベスト8
17 位 三戸 亮祐 6030 十段戦 ベスト16
18 位 二階堂 亜樹 5700 B1リーグ 優勝、十段戦 七・八段戦進出
19 位 鮎川 卓 5700 マスターズ ベスト16
20 位 坂田 智和 5610 十段戦 七 ・八段戦進出

 

あれ、Aリーガーが少ない??
実はA1・A2リーグは通年10節消化なので、まだポイントが反映されていない。

逆に言えば、すでにベスト20に入ってるAリーガーは、グランプリ出場がほぼ当確なのである。




では、上位ランキング選手について。

1位の猿川は、昨年の王位戦準優勝から始まり、今年もマスターズ優勝、十段戦4位と快進撃。
タイトル獲得も凄いが、この決勝進出率は驚異的である。

猿川は牌さばきも力強く、かつ美しい。
牌さばきウォッチャーである私の心に深く刺さったこともここで付け加えておきたい。(きっと蛇足だ)


ランキング2位は、4度目の十段位を獲得した前原雄大。
前原は、週一回の研究会参加をはじめ、若手プロなどとも交流を持ち、今もなお新しいものを手に入れようとしている。

そういえば、ランキング3位の前年度マスターズ&グランプリ覇者・沢崎も、新しいものに抵抗なく向き合っていくイメージが強い。
ロン2のために使い始めたパソコンも、今は仕事でも使っているようだ。

新しいものを取り込み続けようという二人の共通性は、二人が今でもトッププロで在り続ける理由の一つなのかもしれない。


5 位は、プロクイーン獲得の黒沢咲。
プロクイーン優勝者は、特例でグランプリ出場が確定する。
グランプリでも、きっと気持ちの良い強気さを見せてくれることだろう。


8位は東北本部長の黒田。
タイトル戦でよく上位に進出しているイメージがあるが、今年はついにマスターズ準優勝。
王位戦での活躍も期待される。


11位には新人王獲得の平尾、12位には前期チャンピオンズリーグ優勝の三浦がランクインしている。
ただし、二人とも下位リーグのため、グランプリ出場を狙うには後期チャンピオンズリーグ優勝か、王位戦での活躍が必須となる。


18位は二階堂亜樹。B1リーグを文句なしの優勝で決め、ついにAリーガーの仲間入りとなった。
現女流桜花位の二階堂は女流桜花決定戦進出が確定しており、連覇するとグランプリ出場が確定する。




◎グランプリ出場当確者

グランプリは、出場者が16人。そこからトーナメント戦となる。

昨年の出場ボーダーは、約13,000ポイント。
だが、今年は女流で2枠埋まる確率が高い。

桜花戦優勝者、クイーン戦優勝者のグランプリ出場特例は獲得ポイントに関係ないため、上記優勝者がボーダーをクリアしていない場合、出場ボーダーは高くなる。

今年のボーダーは13,500〜14,000に上がる可能性が高い。



それらの情報をふまえ、現状で出場がほぼ確定しているのは以下の8名である。

(暫定ランキング上位者より)
 猿川真寿
 前原雄大
 沢崎誠
 藤崎智
 朝武雅晴
 瀬戸熊直樹

(プロクイーン優勝者シード)
 黒沢咲

(A1リーグ) 
 荒正義(十段戦ベスト16、マスターズベスト16)




残りは8枠である。

女流桜花優勝者シードが1枠、鳳凰位決定戦進出者があと3枠。

そして、王位戦決勝進出者からは例年2枠ほど埋まる傾向がある。

とすると、それ以外の残りは2枠〜3枠だろうか。

グランプリ出場は4大大会中で3大会出場していることが条件となるのだが(女流シード者も)、
今年度の上位者、およびAリーガーの大会参加率は非常に高いため、この条件による脱落者は現れないだろう。

A1リーガーも、うかうかしていられない。

緻密な仕事師、藤原隆弘はこの状況を先読みしたのだろうか、チャンピオンズリーグに参戦。

現在予選2位である。

やる気マンマンだ・・・。




以上が、現段階での2008年度ポイントランキング概要である。

熾烈を極める後期タイトル戦、ぜひ注目していただきたい。

→リーグ別ランキング&女流ランキングはこちら








文責:鮎川 卓(執筆:2008年10月29日)

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